| {"novel_id": "n0001bv", "chapter": 2, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0001bv/2/", "title": "現実で事件を起こそうぜ、“精神入れ替え帽子”1-2", "content": "「あれ、もう終わりかよ。最後は楽しかったのにな。さて、みんなも分かったように俺は光皇の精神をのっとり、光皇は俺の精神へと移った。俺がどんなことをしたか、この過去現像を見てくれ」\n\n一汗かいたぜ、みたいにどこからかタオルを取り出して、顔の汗をふいた。生徒たちは驚きながらも、過去現像と呼ばれる眼球の形をした水晶のようなものを見た。すると、生徒たちはゴラえもんが行った現実世界の風景が見えた。ゴラえもんは群衆を見下ろせる説教台に立っていた。説教台にはマイクが取り付けられて、声が響くようになっている。\n\n「えー、おほん、みんなノッテルかい?今日は俺のコンサートを聞いてくれるために来てくれて、本当サンキューな。それじゃ、ミュージックスタート」\nしかし、側近たちは驚いた顔をして、動かない。ゴラえもんは体を弄って何かないか探した。群衆は何かを叫んでいる。\n\n どうやら携帯を見つけたようで、その携帯でWetubeというサイトに入って音楽をマイク越しに流した。側近の近くにいたテレビ局のアナウンサーからマイクを奪い取り、テレビカメラに向かって歌いだした。最初の曲はロックだった。\n\n「みんな!落ち込む必要性はないぜ\n 声を張り上げて言おう!軽蔑されていると感じても上を向け!\n そして、言おう!もう新天地にたどり着いているじゃないか!\n 不幸など考えても結局時間の無駄だ!\n みんな!自分の体がどこにあるかわかっているはずだ!\n 声を張り上げて言おう!みんな、金が足りないと考えても!\n 宗教には金が必要なんだ!だから、お金プリーズ!\n そうすれば、死んだ後、たぶん天国に行ける!\n C.H.R.I.Tで過ごすのは楽しいぞ!\n C.H.R.I.Tで過ごすのは楽しいぞ!・・・・」\n\n なんかゴラえもんがあの名曲をかなり歪めて歌っている。何人か顔を覆っている。でも若い人たちは腕を天に挙げて、喜んでいる。ロックが終わって、側近たちが近づいてくる。ゴラえもんはマイクを振り回して、側近たちをマイクでぶちのめしていた。今度はヒップホップをかけた。ゴラえもんがヒップホップダンサーのようにカメラの前で踊り始めた。\n\n「頭が爆発!頭が爆発!\n 止められないこの踊りが!\n 頭が爆発!頭が爆発!\n 無茶しても俺は光皇さ!\n\n Everybody Loves me, いつでもTake me\n 寄付を払わないと\n Every morning wakes me、どこかにAss kick\n 朝は弱いけど、行かないとF○×-Ing側近どもが・・・」\n\nまたなんかの名曲をかなりひどくしている。ラップが来ると思ったら、またロックだった。しかし、今度は絶叫系のロックだ。\n\n「俺、二番目、二番目\n 俺の方が髪、ふさふさ\n あいつ、一番、一番\n 髪の毛、ファーラウェイなのに・・・」\nポーズを決めて、両手を天に向けて決めようとしたときに映像は終わった。\n\nゴラえもんは笑いながら、教室のみんなに向かっていった。\n「反省はしているが、後悔は全くしていないぜ、ベイベー」\n\n陽介はその後の光皇がどうなっていたか心配だった。", "preface": "陽介たちの視点", "afterword": "次はゴラえもん視点です。"} |
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