| {"novel_id": "n0001dl", "chapter": 14, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0001dl/14/", "title": "村編番外編 Ifエンド :もしも旅立ちを決意しなかったら", "content": "ある日、狩りの前。珍しく寝坊せずにやってきたカエデが聞いてきた。\n\n「悩んでたみたいだけど、結局村の外に行ってみなくていいのか?」\n\n「うん。俺のわがままで村に迷惑をかけるのは良くないし、それに……」\n\n「それに?」\n\n「ううん!なんでもないよ!それより、ほら、行こう。今日こそカエデより先に獲物を仕留めてやるぞ!」\n\n「はいはい、頑張ってな」\n\n「あ、できないって思ってるだろ!舐めるなよー!」\n\nそれに……村の外に出なくても、こうしてカエデとは一緒に居られるからさ…\n\n\n\n\n\n\n\n\nゼンとの初セックスから早2か月。\n未だ俺はゼンと関係を持っている。いや、正確に言えばさらに深い関係になっている。\n最近はもうゼンが自分の家に帰ることはほとんどない。\n俺が役目を終えて家に帰ったとき、ソーマやコサメと一緒になんかしに行った後帰ったとき、いつも俺の家では全裸のゼンが俺を出迎える。\nまずはただいまのキスをして、すぐに俺は服を脱ぐ。\nまずは玄関で一発ヤって、ご飯を作り(たまにこのときにも一発)、そして食後はひたすら互いを貪る。\n多分、俺は自分の家にいるうちで全裸でゼンのおちんちんを咥え込んでる時間の方が服を着てる時間より長い。\nなんというか爛れているというか、まあ気持ちいいからいいんだけどさ。\nもうソーマが人質に取られているから仕方なく、っていうのは完全に形骸化してる。\n今や俺もゼンの新しく作った首飾り……いや首輪かな、それを着けてて、飼われてるような感じが俺をすごい興奮させてる。\nソーマとかコサメにはチョーカーだって説明したけど、むしろチョーカーって言葉が伝わることに驚いたね。\nあるんだ、チョーカー、この村に。\nまあそれはさておき………そんな俺が今何してるかというと、\n\n「ん、ちゅ……ちゅ、ちゅぱ、んふ、ぁ…ちゅ…」\n\n対面座位でゼンとつながったままキスをしてる。\n正直、上も下も同時につながるのがこんなにすごいだなんて思わなかった。\n子宮口と亀頭、唇と唇がチュッチュッと交接するたび頭の中がとろけて多幸感に支配される。\n\n「んふふ、ね、気持ちぃ?」\n\n「おう、いいぞ……いい子だ」\n\n「えへへ……」\n\nゼンが俺の頭を撫でれば、俺はだらしなく表情を崩してしまう。\nそしてさらに褒められようと腰をクイクイ動かし、膣壁をウネウネさせてゼンのおちんちんを刺激する。\n\n「よっ、と…」\n\nゼンが俺の腰を掴みさらに深くおちんちんを刺しこむ。\n\n「んぉおお……」\n\nすでに幾たびも貫かれた子宮口は待ってましたと言わんばかりにゼンのおちんちんの先、亀頭を受け入れ咥え込む。\nそのまま俺が上下に動けば、亀頭のカリに子宮口が引っかかる形でグポッグポッと亀頭が出入りする。\n\n「お、お、お……んくぅ……こりぇ、やばいぃぃ……」\n\n俺はおっぱいがグニュウと潰れるのも気にせずゼンの身体に力強くしがみつき上半身を固定し、腰から下だけを上下に動かす。\n\nぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ\n\nと股間から汁気の帯びた音が響き、\n\nグポッグポッグポッ\n\nと胎の中から卑猥な抜き挿しの音が聞こえる。\n開発されきった子宮口は亀頭が出入りするたびに全身から力が抜けてしまいそうになる程強烈な、鋭い快感を感じている。\n\n「また、子宮が降りてきたな」\n\nゼンの言葉に、俺の体がビクビクと反応する。\nはしたなくもゼンの子種を求めて俺の子宮は自らゼンのおちんちんを迎えに行っていた。\nそれだけは、それだけはダメ、と思いながらもソーマではなくゼンに孕まされる自分の姿を想像して興奮してしまうのを止められない。\n\n「俺の子を孕んでくれ、カエデ」\n\n耳元で囁かれるその言葉に、俺は首をブンブンと振って拒否の意を伝える。\nその間も腰の動きを止めたりしない。\n俺のおまんこは早く早くとゼンの射精を催促するように蠢く。\nそれに合わせて俺の感じる快感も甘く、そして切なく俺を絶頂へ誘う。\n\n「なら……」\n\n俺はこの後のゼンの言葉でゼンの子を孕むのを受け入れる。\nさすがに2か月も経てばゼンも俺がどんな女か少しわかってくるようで。\n俺がそういうシチュエーションに抗えないことを見抜かれてたんだろうな、って。\nあとは俺のソーマへの気持ちを利用されたっていうかさ……\n我ながらちょろいなーと思うけど、でもさすがに2か月こんなイケメンちんぽに蕩かされてたらガードも弱くなっちゃうもんだよね?\nまあ、何はともあれ、ごめんね、ソーマ。\n俺はきっとお前を傷つける。でも、俺、ソーマのことが嫌いになったんじゃないんだ。\nううん、むしろ大好き。好きが有り余って、そんなことしちゃうんだ。\nだから…………\n\n\n「……ソーマの野郎の目の前で俺の子を孕んでくれ」\n\n\nいっぱいいっぱい傷ついてね?それで私にソーマの可愛い辛い顔、悲しい顔、いっぱい見せてね?\nふふ……大好きだよ!\n\n\n\n\n\n\n\n「うーん、カエデが俺だけを呼び出すなんて、珍しいこともあったもんだなー」\n\nでも、ちょっと嬉しい。最近は2人きりになることってほとんどなかったし。\nいや、コサメを邪魔って思ってるわけじゃないんだ。うん。\nただやっぱりたまには2人きりで何かしたいって思うんだ。\n最近のカエデは狩りとかが終わったらすぐ家に帰っちゃうし、そんな機会、ここのところ本当に少ない。\n\n「ソーマっ」\n\nお、カエデが来たみたいだ。後ろからカエデに呼びかけられた。\n\n「おー、カエデ、今日はどッ!?」\n\n振り向こうとした瞬間、何かが弾けるような音が聞こえた瞬間、体に衝撃が走る。\n\n「ぁ…ッ!?」\n\n紫電だ。何度も見たことがあるからわかる。今俺の身体を駆け巡ったのは、カエデが使う紫電だった。\nでも……どうして…?\nだめだ、身体に力が入らない。意識も朦朧としてきた。\n\n「ごめんね…ごめんね、ソーマ」\n\n声がした。カエデの声だ。\nかろうじてその顔が、倒れ行く中で見えた。\n眉が下がり心配そうに、悲しそうに目を曇らせるカエデ。\nでも、どうしてかその口元は何か嬉しい気持ちを抑えきれないように笑みを浮かべていた。\n\n「ごめんね……大好きだよ…」\n\nその言葉を最後に、俺の意識は暗転した。\n\n\n\nクチュ……クチュクチュ……\n\nあれ…俺、どうしたんだっけ……\n頭がいたい。全身もすごいだるい。\n\n「…ッ……」\n\n声が出ない。舌がうまく回らなかった。\nゆっくり重い瞼を上げる。どうやら屋内のようで、少し薄暗い。\n目の前にはベッドがあって、そこには……\n\n「……ッッ!?」\n\nカエデだ。ベッドのふちに腰掛けているのは間違い無くカエデだ。\n裸で、身をよじって後ろに座る大男と顔を合わせていて見えないけど、何度も肌を重ねたからわかる。\nなんで……どうして……\n不安と驚愕とともにそんな疑問が頭をぐるぐると巡る。\n相変わらず身体は思うように動かない。おまけに椅子に裸で縛り付けられ、猿轡もかまされている。\n男の右腕がカエデの胸を鷲掴みにし、グニャグニャと揉みしだいている。\nもう片方の腕はカエデの緩く開いた足の間、股間に伸び膣をいじっているようだった。\n\nちゅ……ちゅぱ……れろ…ちゅ…\n\nその股間をいじる音とは別に、湿り気を帯びた音が聞こえた。\n疑いようもない。カエデが男とキスをしているのだ!\nそこで、キスを一旦止めたカエデがこちらに向き直った。\n\n「ん……ぁ、ソーマ、起きたんだ。もう…ソーマが起きるの遅いから、先に少し始めちゃったよ」\n\n俺はカエデが何を言ってるのか理解できなかった。\n相変わらず、カエデは身体を男にまさぐられている。\n\n「ひひ、仕方無えだろう。軟弱なソーマの野郎にゃあお前の紫電はちょいと刺激が強過ぎたのさ」\n\nカエデの後ろの男の声は、聞いたことのあるものだった。\n最近、昔のことを反省して、俺たちに謝り、償いをしたいと言ってきた、ゼンだ。\n何が何だかわからなかった。この状況も、カエデがゼンに身体を許していることも。\nだってカエデはゼンを嫌ってたじゃないか…\n\n「もう…ソーマのこと、悪くいわないで」\n\nカエデはそう口では言ったけど、また身をよじってゼンの方を向くと、甘えるようにゼンの顔に自分の顔を近づけて再びキスをし始めた。\n俺はそこでやっとゼンの顔を認識した。それまではあまりのことのカエデ以外が目に入っていなかったんだ。\nゼンはカエデとキスをしながら、目をこちらに向けていた。\n口元が見えなくてもゼンがニタニタと下卑た笑みを浮かべているのがその目を見ればわかった。\nそう、その笑みは昔ゼンが子分とともに俺とコサメを取り囲んだときに浮かべていたものと全く一緒だった。\nああ、俺はなんて愚かだったんだろう。ゼンは変わっていなかったんだ。反省なんてもってのほかだ。\nカエデが身につけているのは、最近つけるようになったチョーカーだけだ。\nでも今はそれがただの首輪にしか見えない。まるで誰かの所有物であることを主張するような…\nカエデの下腹部には何か模様が書いてあった。\n多分術を発動する媒体なのだろうけど……\n\n「ん、ぷは……ふふ…あ、ソーマ、この模様が気になる?」\n\nカエデはこちらに向き直ると、俺の視線に気づいたのかそう言ってきた。\nそして自分の手でその模様を愛おしげに撫でる。\n\n「ふふ……あ、安心して?刺青じゃなくて、塗料で描いてあるだけだから」\n\n何を安心したらいいのか全くわからない。\n俺には今目の前にいるカエデが、本当に自分の知るカエデなのかわからなくなりそうだった。\nまだカエデは言葉を紡ぐ。\n\n「これはね、ゼンが描いてくれたんだけど、妊娠したかどうかを確かめる術式なんだよね。マイナーだから知ってる人は少ないらしいよ」\n\n俺は心臓を鷲掴みにされたかのような衝撃に襲われた。\n今カエデはなんと言った?妊娠…?誰が?いや、模様を書かれてるのはカエデだ…そんな、じゃあ、まさか…\n\n「今日ソーマをこうして私とゼンのセックスの場に招待したのは他でもない!ソーマに私がゼンに孕まされるところを見てもらうためでしたー!」\n\nカエデはニコリと笑ってそう言った。俺のよく知る笑顔で、ゼンに身体を好きなようにさせながら。\n気が狂いそうだった。身体が自由になるなら今すぐにでもゼンの野郎に襲いかかっていただろう。\n\n「暴れられたら困るんでな、おめえにはちょっとした麻痺毒を盛ってる。まあちんこはおっ立つんじゃねえか?ひひひひ」\n\nゼンのバカにしたような笑いが部屋に響いた。\nよく見ればここはカエデの部屋だった。でも、以前入ったときよりも散らかっている。\n\n「あ、あんま部屋見ないで。最近、家にいる間はほとんどゼンとエッチしてるから、片付けられてなくて…」\n\n頭をガツンと殴られたかのようだった。なんだそれは。どうして…いつから……\n混乱する俺をよそに、カエデとゼンが話を進める。\n\n「ソーマも起きたことだ。そら、始めるぞ。わかってんな?」\n\nカエデはコクリとうなづくと、切なげな目で俺を見た。\nそしてすぐにベッドを降り、ゼンと向き合って両膝をついて座る。\nカエデが退いたことであらわになったゼンのペニスは、とてつもなく大きかった。\n血管が浮き出るほどガチガチで、陰茎も太く、カリ高で亀頭はすでに真っ赤になってパンパンだった。\nあれが、すでに何度もカエデの中に埋められた。その事実が俺の心を締め付ける。\n\n「カエデ、お前は誰のもんだ?」\n\nゼンがニヤニヤとした顔でカエデを見下ろしながら言った。\n\n「ゼンのものです」\n\nカエデは驚くほど抵抗もなくそう言い切った。\nだけどゼンはそれで満足しなかったらしい。言い方が違うだろ、とカエデに言い直しを要求した。\nカエデは今度は言葉を発するのをためらっていた。\n徐々に徐々に、ヒュー、ヒューと息が荒くなっていっているようだった。\n永遠とも思える時間がすぎた後、ついにカエデが言葉を発した。\n\n「ゼンの……ん、だ、旦那様のものですっ」\n\n肌を朱に染め、息を弾ませながらカエデは言い切った。\nゼンが勝ち誇った顔で俺を見る。\n俺はどうしたらいいかわからなかった。無理やり言わされてるのだと信じたかった。\n\n「それで?お願い事があるんだろ?」\n\nゼンはなおも勝ち誇った顔で言葉を続ける。\n俺は耳を塞ぎたくて仕方がなかった。カエデのこんな言葉、聞きたくない。\nでも身体は変わらず言うことを聞かない。\nカエデは身体をプルプルと震わせていた。\n嫌なら言わなくていいんだ!\nもし身体の自由があれば、俺はそう叫んでいただろう。\n\n「わ、私を…」\n\nカエデがゆっくり上半身を倒し、ゼンの目に跪いた。\n俺はその格好を知っていた。鬼人族に伝わる、最上位の謝罪の気持ちや懇願の気持ちなどを伝える姿勢。\n族に土下座と鬼人族に伝わるそれ。\nカエデは、それを全裸で、ゼンに向かって行っていた。\nカエデの肉付きが良く、形のいいお尻がこちらに向けられていて、その秘所をもさらしていた。\n\n「私の、旦那様のおちんちんで屈服させられた私の子宮を、ソーマの前で孕ませてくださいっ!その逞しいおちんちんで!ソーマの目の前でっ!!」\n\nその瞬間、カエデの秘所からピュッピュッと愛液が吹き出た。\nそれを見て俺は理解してしまった。カエデはイヤイヤ言わされているんじゃない。\n嫌だから震えてたんじゃない。\nその言葉を言うことに、興奮していたんだ。\nゼンの高笑いがどこか遠くで響く。俺は自失したように、ぼうっとカエデの卑しい土下座姿を見やる。\nこんなの、悪い夢であって欲しかった。いや、今も俺は頭の片隅で、これは夢だと信じ込もうとしている節があった。\nだって、あんなにちっちゃい頃から一緒にいたカエデが……\n\n「あっはっはっは!いいぞ!!孕ましてやるとも!さあ、来い!」\n\nカエデは命じられるままにゼンの元へ向かう。\nベッドに乗り、俺の方へ向いてその長大なペニスの上に跨る。\nすでにカエデの秘所は洪水のように濡れそぼっている。\nクチィ、とカエデは自分の秘所を割り開く。\n\n「ソーマ、私のおまんこに旦那様の立派なおちんちんが入るとこしっかり見ててね」\n\nカエデは頰を上気させ、期待感に濡れた瞳で俺を見つめながら言った。\nちゅぽ、と膣口と亀頭が接触する。\n明らかに膣口より亀頭の方が大きく見えるが、しかしカエデの膣口は大きく拡げられながらも、ズプププププとゼンのペニスを飲み込んでいく。\n\n「んぃいいい」\n\nカエデは、歓喜とも、苦痛とも取れぬ声を上げながら腰を下ろしていく。\nそして、まだゼンの陰茎が少し残っているところで、カエデは腰を下ろすのをやめた。\n\n「ん、ふぅ……ソーマ、わかる?今ね、旦那様のおちんちんの先っぽがね、子宮口とチュッチュッてキスしてるの。本当はもっと奥まで入るんだよ?でもね?旦那様のおちんちんに屈服しちゃった私の子宮がね?孕ませてくださいって降りてきちゃってるんだっ。だからね?」\n\nゼンの太い腕がカエデのくびれた腰を鷲掴みにする。\n嘘だ……だって今、子宮口に当たってるって、言ってたじゃないか。\nそこが一番奥のはずじゃ……\n\n「んひぃぃぃいいっ!!」\n\nゼンが無理やりカエデの腰を下ろした。\nジュポッという音とともにゼンのペニスが根元までカエデの秘所に挿入された。\n\n「ぁ、あ、ああぁ……、ん、今ぁ…旦那様のおちんちんがねぇ、子宮口の中にもっ、ズポって入ってるんだよ?えへへぇ…これぇ、やっぱしゅごいぃ……」\n\nカエデはだらしなく緩んだ、恍惚とした表情で語る。俺はカエデのこんな顔は知らなかった。\nゼンがくいくいと腰を動かした。\n\n「ぁ…ん、う、うごきましゅぅ…だからいっぱいきもちよくなってくださいねっ」\n\nカエデは腕を頭の後ろで組みその大きな胸を張る。\n腰をあげればズロロロロっとペニスが引き抜かれ、カリが膣口に引っかかると一気にズチュンと根元まで飲み込むように腰を落とした。\nカエデはそれを繰り返す。\nブルンブルンとカエデの大きな胸が揺れる。\nカエデは何度も何度もそれを繰り返す。顔をはしたなく緩め、喘ぎ声を上げながら。\nまさしく、カエデは膣を使ってゼンのペニスに奉仕をしていた。\n\n「あ、あ、あん、どう、ですかっ、旦那様っ、きもちいい?きもちいいっ?カエデのっ、旦那様、専用っ、オナホまんこっ!きもちいいっ?」\n\nカエデははしたなく、はしたなき言葉でゼンにお伺いを立てる。\n\n「ああっ、いいぞ、さすがはっ、俺のカエデだっ、おおっ、くっ、ふっ……」\n\n「あっ、あっ、あっ、あっ、うれ、しいぃっ!」\n\nゼンの言葉に、カエデはますます腰の上下を速くする。\n俺はいつしか涙を流していた。未だ身体はぐったりと力が入らない。\n\n「あっ、お、お、お、んくぅぅ…ぁ、あ、そ、ソーマ、泣いてるの?…ふふ、ごめんね、ごめんね、ソーマ、ひどいことして、あっ!ご、ごめんねっ、でも、でもねっ、おっ、おっ、しんじてっ、私、ソーマのこと、だいすきっ、すきっ!あっあっあっあっ!んふふ、旦那様ぁ、しっと、しちゃったの?あっ!ん、はげしっ!おっおっおっ……これ、ん、いいっ、あぁ…ぁ、あ、あ、そ、ソーマぁ、だからね?すきだからね?もっといっぱいソーマの、つらいかお見せて?もっと苦しんでね?これからわたし、赤ちゃんはらむからっ、しっかり見ててね?」\n\nああ、いっその事、ここで舌を噛み切って死ねたらどんなに良かっただろうか。\nカエデが、だいすきなカエデが、今まで俺が見たことがないほど気持ちよさそうに他の男の上で腰を振っている。\n俺のことが好き?なら、どうしてそいつと……\n\n「おい、カエデ、あれも伝えてやんなきゃだめだろう?」\n\nゼンが面白がるように言った。\nもうやめてくれ…まだ、何かあるのかよ……\nカエデは、その言葉に、嬉しそうに、恥ずかしそうにはにかんだ。\n\n「え、えへへ、あのね、ぁ、ぁ、今ね、わたし、成人して、初の、ん、あ、あ、あ、危険日なのっ、だからっ、旦那さまの、濃ゆいザーメンならっ、一発、確定妊娠んんんっ!」\n\n言葉の最後にゼンに激しく突き上げられ、カエデは顔を上に向けて激しく絶頂した。\n腰と膝がビクビクと震え、秘所から大量の潮が吹き出た。\n危険日……鬼人族は寿命が長い分、生理の周期も非常に長い。\nそれに、鬼人族の成人は肉体の性的な成熟ではなく、戦えるかが基準だ。\nだから、カエデに、今、初の危険日が来てもおかしくはない……\n目の前が真っ暗になりそうだった。\n目を逸らしたいのに、どうしてか俺の目はカエデとゼンの痴態から逸れることはなかった。\n\n「ひひ、ソーマのやつ、勃起してやがるぜ?」\n\nゼンのその言葉で、俺も自分のペニスが勃起していることに初めて気づいた。\n小さくはないと思う。でも、ゼンのと比べたら……\n\n「ん、あ、あ、う、うれしっ、ソーマが、ぼっきしてくれてっ、わたしの、はじめてのおちんちん!でも、でも、あん!お、お、お、ごめんね?わたしのおまんこ、旦那様専用なのっ、旦那様の、おちんちんのかたちに、かえられちゃったっ、ん、んぉ、ぁ、ぁ、わたしの子宮、これからずっと、旦那様のザーメンで予約済みなのっ、だから、ソーマの、あん!あん!…ソーマの、旦那様よりちっちゃくて、きもちよくないおちんちん、いれてあげられないの、ぁ、ん、だから、これから、ひとりで、シコシコしてね?シコシコして、ビュッビュッてしてね?わたしは、旦那様に、ズボズボビュービューしてもらうからぁ!」\n\nカエデの腰の動きが、どんどん激しくなる。ゼンも自分から腰を動かし始め、その動きはどこか切羽詰まり始めているようだった。\n近づいてるんだ。その瞬間が。\n\n「おおっ、いくぞ、射精すぞっ!」\n\n「ああっ、んぃい!きてっきてっ!孕ませてっ!旦那様のたくましいおちんちんで!」\n\n「ぐおぉっ!射精るっ!!孕め、孕め!!」\n\nビュルルルルルルルルルル!!!!\n\n激しく腰を打ち付けあい、ゼンがカエデの腰を一番深く挿入されているところでがっしりと固定する。\nゼンの激しい吐精の音が、俺にも聞こえてきそうな2人の絶頂だった。\n\n「あ、あ、あ……ソーマ、見て、見て、赤ちゃんできちゃうとこ…見て……」\n\nゼンのペニスは大きく何度も脈打つ。カエデの秘所もヒクヒクと痙攣している。\n俺はその光景に釘付けだった。自分のペニスがピクピクと脈打つ。\nそして……\n\nカエデの下腹部に描かれた模様が、淡く輝いた。\n\nそれが意味するところは、つまり……\n\n「あぁぁ……できた……できちゃった……えへ、えへへへへ……」\n\nカエデが愛おしげに、お腹を撫でる。\nまるで、母親だ。いや、違う。まるで、じゃなくて、本当に、母親になったんだ。\n誰の子種で?\nゼンの、子種で……\n\nそこからの記憶はほとんどない。\n\n\n「旦那様、孕んだよ、私、旦那様の子供、ソーマの前で……ふふ、うん、満足した、でも、身体は、まだまだ満足じゃないよ……うん、旦那様もでしょ?……もっときもちよくなろ?…え?うん、今はもういいよ、そんなことより、ん、ちゅ、ね?おまんこ、ハメハメしよ?旦那様と、もっとセックスしたいな……えへへ、嬉しいっ……また?もう、しょうがないなぁ、私は、旦那様のものですっ、えへへへ」\n\n\n\n\n\n\n\n\n「ソーマお兄ちゃん!」\n\n俺は呼ばれた方を向いた。\nそこにはまだまだ幼い女の子。でもすでに少し女性らしさが育ちつつあって、その発育の早いところなんかが、母親とよく似てるなと思う。\n\n「ママが、遊んでもらってきなさいって!ね、あそぼ!!」\n\n今日は役目も何もない日。コサメも最近は、元教え子の1人といい感じらしく、一緒にいることは少ない。\n\n「ああ、いいよ、何をして遊ぼうか」\n\nそう言うと、その子は、ウンウンと唸りながら何をして遊ぶか悩み始める。\nその可愛らしさに、思わず笑みがこぼれる。\n\n「そういえば、お母さんと、お父さんは?一緒に遊ぶなら、そっちの方が……」\n\n「ママはパパのお世話しなきゃいけないんだって!でもでも、明日は遊んでくれるって言ってた!!ね、それよりもさ!私、チャンバラごっこしたい!ママが言ってたよ!ソーマお兄ちゃんは負けるのがうまいって!」\n\n「あ、あはは、それは、負けるのがうまいんじゃなくて、単純にかなわなかったんだけど……まあ、いっか。よし、チャンバラごっこしよう。さ、おいで」\n\n\n\n\n\nすっかり遊び疲れてしまって寝てしまった少女をおぶって、その少女の家にやってきた。\n俺はこの家に入っても良い人間として防犯関係の術に登録されているから入ることができた。\n\nギシ、ギシ、ギシ、ギシ、\n\n家の中では、何かが軋む音がかすかに聞こえていた。\n俺は少女を、その子の部屋のベッドに寝かしつける。\nそのまま家を出ることはしなかった。軋む音が聞こえる方へ足を進める。\n\n『……っ………ぁ……っ!』\n\n近づけば、今度は女性の声も聞こえてきた。\n音の漏れ出る戸の前に立つ。\nすでに俺のペニスはガチガチに勃起していた。\n帯を緩め、それを取り出す。深呼吸をしてから、その部屋に入った。\n\n「あっ、あっ、あっ、すごいっ、これ、いいっ、ああ!ん、ん、ん、ああん!いいの!もっと、もっと!」\n\n薄暗い部屋の中で、ベッドの上に一組の男女が情事にふけっていた。\n胸の大きな、美しい肢体の女性が、屈強で大柄な男に後ろから貫かれている。\n女性のお腹は大きく膨らんでおり、そこに新たな命が宿っていることを主張していた。\n俺は、そのふくらみがなくとも、それを知っていただろうけど……\nだってその命が宿る瞬間も、俺は目の当たりにしたのだから。\n俺は2人の情事を見ながら、自身のペニスを扱く。\nかつて味わった、目の前で男に貫かれている女性の膣の感触をなんとか思い出そうとしながら。\nそんな俺を、男の方が一瞥して、嘲笑った。\nその嘲笑にすら、俺のペニスはピクリと反応した。\n\n「んぁ、ああ、あん、ぁ、ソーマだぁ…あの子の、ん、ん、相手、ありがと、あ、あ、あ、んふふ、今日も、私と、あん、旦那様の交尾で、いっぱいしこしこして行ってね?ちゃんと、見ててあげるからっ」\n\n女性は、カエデは、俺の方を見ると、甘い声でそう言った。\n俺はコクコクとうなづきながら、必死に2人の痴態をおかずにペニスを扱く。\n\n「あ、あ、はげしっ!あん、だめぇ…よすぎちゃうからっ……ん、ん、ふふ、ソーマぁ、シコシコ、シコシコ、がんばれ、がんばれっ」\n\n俺はあっという間に絶頂に達し、精液を吐き出した。\nビュッビュッと精液が虚空に放たれ、床に落ちる。\n\n「ん、あ、あ、もう出ちゃったんだ?ふふ、可愛いっ、ふふ、私が掃除しておくから、そのままでいいよっ」\n\nカエデはそう言うと、俺から視線を外して頭を下の位置に戻す。\n目をつむりゼンのペニスに集中しているようだった。\n\n「旦那様、お待たせしましたっ、カエデの、孕みオナホまんこ、遠慮なくお使いくださいっ!」\n\n再び2人は互いの情事に没頭し始めた。\n俺は未だ喘ぎ声の収まらないその部屋を後にした。\n\n俺はカエデにしかペニスが反応しない。\nきっとこれからもこうして惨めに自分の性欲を処理するんだろう。\nどうしてこうなってしまったんだろうか。\n幼馴染という関係に甘んじて、何もしなかったからだろうか。\nもし、もしもあの時、自分のわがままを優先して村の外に出る決心をしていたら、こうはならなかったのだろうか。\n\n今となっては、後の祭りだ。", "preface": "※がっつり、ハードなNTRです。今までの悲壮感のないライトなNTRプレイものがNTRの許容範囲という方はブラウザバックしてください。\n\n基本的にソーマ視点。\n感想で見てみたいという意見の多かったゼン君大勝利ルート……を自分なりに、なるだけ設定と矛盾なく書いたつもり。\n過去最長の文字数。分割しても良かったけど、番外編だしいいか、と思って投稿。", "afterword": "今までで一番書いてて疲れた。\n\n更新が遅れた理由?いやあ某ソシャゲの水着イベントがですね……\nあとはいくらかNTR系の同人誌とか読み漁ってネタ探しというか、資料集めというか、そんな感じのことしてた。ほんとに。\n\n今話の活動報告で、NTRの種類というか、終わり方とかについて少し考察してみようかと思うので興味ある人は読んでみてください笑\n\n感想・批評お待ちしております。"} |
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