Krixter's picture
download
raw
6.41 kB
{"novel_id": "n0001io", "chapter": 1, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0001io/1/", "title": "新国王のパレードの日に", "content": "エルドリア王国の第三代国王、アルデン・エルドリアが戴冠してちょうど一年。\nこの日、城下町は先王の突然すぎた逝去を完全に払拭するかのように華やかな装飾がなされ、街ゆく人々の表情は皆晴れやかだった。\n新たなる国王の初めてのパレードを前に皆が大通りを埋め尽くし、今か今かと待ち構えている。\n城下町のはずれまで民の嬉しそうな声が風に乗って聞こえてくる。\n古びた長屋の角部屋。\nもう昼の刻、陽光が降り注いでいる。\n町の人々はすでにパレードに向かっているというのに、この部屋だけは厚手のカーテンが閉じられたままになっている。\n窓からわずかに差し込む光が、なめらかな曲線を描く白い肌を照らしている。\n女のほっそりとくびれた腰。\n女は全裸であった。\n短い黒髪の女は、両手を簡素なベッドにつき、四つん這いになっている。\n細身ながら発達した丸い尻を、同じく全裸の男に背後から両手でわし摑みにされている。\n膝立ちの若い男。\nみごとに鍛え上げられた筋肉質な体で、女の柔肌を無造作に蹂躙する。\n無表情な男。\n\n「んっ……」\n\nくぐもった声。\n女が粗末なシーツに顔をうずめたまま、背後からの動きを受け止めていた。\n裸の女が、背後からのゆっくりとした前後運動に合わせ、切なそうに喘いでいる。\n白く柔らかな尻が、男の手の中でぐにゃりと揉まれながら、ぱちゅんぱちゅんと湿度のある卑猥な音を立てている。\n女の切なげな声と、男の荒い息遣い。\n\n「んっ、んっ……きもち……いいよぉ」\n「はあっ……はぁっ」\n「アーク、アークの硬いのが奥まで当たって……すごいよぉ」\n「もっと静かに感じてろよ。シェリ、そろそろいくぞ」\n「やだ、やだやだもっと!もっとずっと入れててほしいよぉ……あっ、あんっ」\n「くっ……」\n\n汗ばんだ黒髪を振り乱しながら、時折背後に視線を送る女……シェリは薄い唇からよだれをたらし、淫乱の極みのような表情を浮かべている。\n尻を無造作に掴み荒々しく腰をぶつけている男、アークはその淫らな姿を冷ややかな目で見ながら、腰をぶつけつづけている。\nぱちゅんぱちゅんと軽い音だったのがいつの間にか、ばちゅばちゅと激しさを増していた。\n\n「あっ、あっ。すごい。アーク気持ちいいよぉ……もっとして、もっとたくさん……あたしの中めちゃくちゃにしてぇ!」\n「くっ……お前ってほんとに交わる時だけは本性を現しやがって……」\n「あんっ、やだ、言わないでぇ……だってめちゃくちゃ気持ちいいんだもん。もっと気持ちよくなりたいんだもん……アーク、アーク!もっと突いて!好き!大好き、大好きだよアークあぁ、あんっ……あっいくいくいく!」\n「……アバスレのくせに。めちゃくちゃにしてやるよ」\n\nアークもすでに全身汗びっしょりになっていた。\n見事に割れた腹筋が一層引き締まり、シェリの膣内に打ちつけ続ける。\nばちゅ、ばちゅ、ばちゅ。\n激しく、強く前後に動きまくった。\nシェリは完全に顔をシーツにうずめたまま、叫び声に近い嬌声をあげていた。\n\n「だめ……もぉだめいくいくいく!アーク好き、好き、大好きいくぅぅっ」\n「くっ……」\n「いくよぉ……ああぁぁぁぁんっ」\n「俺もだ、シェリ。中に、全部だすぞ」\n「うん、一緒に、だね。んっんっアーク好き、ああぁぁ好きアーク!いくっいくっ!」\n「俺も、いく」\n「あああぁぁぁぁんっ!」\n\nどぴゅぴゅっ。\nどぴゅるる、どぴゅるるっ。\nびゅるっ、びゅる、びゅるっ!\nどく……どく……びゅ、びゅ……どくどく。\nとくん、とくん、とくん。\n\nシェリの尻肉をめちゃくちゃに掴んだまま、アークは射精した。\n\n絶頂を迎えた二人は、同時に果てた瞬間に訪れた一瞬の静寂の中で城下町に響いた祝砲の音を耳にした。\n四つん這いだったシェリが、つながったまま力を失い、くたりとベッドに突っ伏した。\n汗だくのアークが、その動きに合わせ、硬い陰茎を突っ込んだまま後ろに重なる。\nびしょぬれの全裸のふたつの若い肉が重なり、荒い呼吸を落ち着かせるように息を合わせていく。\n「アーク」\n「なんだよ」\n「あんたさ、結局王様に会いに行かないの?」\n「あんたって呼び方はやめろ。行かないってさっき言っただろ」\n「でも行かなきゃまた反体制派の扱い受けて懲罰食らうじゃん、ださいよ」\n「うるさい。さっきまであんなに好き好き言ってたくせに、終わったらもうその口調に戻るのか」\n「さ、さっきのは単に盛り上げるための……演技だも……あんっ!」\n\nアークが挿入したままの陰茎に、ぐっと力を込める。\n射精後だが、まだ硬い。\nその硬いものが、精液と分泌液でぐちゃぐちゃになったシェリの腟内を押し広げる。\nぞんざいな話し方だったシェリの声が急に可愛らしく高くなった。\n紅潮した顔を隠すように、再びシーツにうずもれた。\n\n「やめ、ろよぉ……んっ」\n「突かれる時だけ可愛い声出しやがって……くそっ」\n「……もう一回、できる……の?」\n「何度でもやりまくってやるさ」\n「……アーク、大好き」\n「アバズレが」\n\n遠くから聞こえるパレードの音楽隊のリズミカルな演奏をかき消すように、アークとシェリの淫らな交わりは再び盛り上がっていった。"}

Xet Storage Details

Size:
6.41 kB
·
Xet hash:
f5e7e5375fc8be72715f99b1f979c3f43a1eb6a5fc0cbcbfc4206bf022d69049

Xet efficiently stores files, intelligently splitting them into unique chunks and accelerating uploads and downloads. More info.