Krixter/Repo / n0001ma /12.json
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{"novel_id": "n0001ma", "chapter": 12, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0001ma/12/", "title": "12話", "content": "ニヤニヤと笑いながら。沙世はそのまま歩の隣にすわり。わざとらしく肩にしなだれかかる。\n\n「ねえ歩。わたしのこと、エッチな目で見てたって、本当なの?」\n\n「だから、それは沙世さんの距離近いから……」\n\n「距離が近いと、どうなるの?」\n\n 沙世が身を乗り出す。ブラウスの襟ぐりが大きく開き、鎖骨の下、真っ白な肌のラインが覗いたせいで、豊かな房の谷間までくっきりと見えてしまう。\n\n「ほら、今もどこ見てるかわかっちゃうわよ」\n\n 歩は慌てて目を逸らした。\n\n「別に怒ってないのよ、男の人がそういう目で見てくるのは慣れてるもの。ただ……」\n\n 沙世の声が、少し低く、艶を帯びた。\n\n「幼いころから知ってる歩がそんなふうに私のこと見てたの、ちょっと意外だったわ」\n\n「意外って……そりゃ、俺だって男……ですから」\n\n 腕にくっつけられた乳房の柔らかさで下腹部に熱が溜まるのを感じながらも、頭の隅で警告が鳴っている。ここは事務所だ。いつ誰が入ってくるかわからない。もし今、克典が帰ってきたらと思うと気がきではない。\n\n歩はなるべく沙世を見ないように努めた。\n\n「沙世さん、からかわないでください……まずいですよ、こんなところ叔父さんにでも見られたら……」\n\n「ねえ、こっち向いて」\n\n「そしたら、また見ちゃうじゃないですか」\n\n「いいじゃない。ほら」\n\n 沙世の細い指が歩の顎に触れた。逆らえない軽い力で、顔を向けさせる。至近距離で目が合った。沙世は笑っていたが、その奥に、からかいだけでは説明できない、とろりとした熱が見えた。\n\n ふと、沙世の視線が下がった。歩もつられて下を向くと、ズボンの股間が大きく膨らんでいるのが丸見えだった。\n\n カッと血が顔に上った。慌ててキャスター付きの椅子を引こうとしたが、沙世の片手が肘掛けをしっかりと掴んでいた。逃げられない。\n\n「あらあら、そんなこと言って、ここはしっかり反応してるじゃない」\n\n「これはっ……うッ!」\n\n うわずった声が口から飛び出した。沙世の爪でズボンの上から股間を引っかかれて、ズボンの中で押さえつけられているムスコが更に張り詰める。\n\n「ふふっ、すごいわね、パンパンだわ」\n\n「沙世さん、もう、勘弁してください……これ以上は本当にマズイですって」\n\n「どうマズイのかしら?」\n\n「からかってるのかもしれないけど、俺だって……男なんですからね」\n\n「ふぅん」\n\n 沙世は必死に抵抗してみせる歩の顔をしばらく見つめる。長い沈黙。古いエアコンの唸り声と、遠くを走るトラックの音だけが、密室となった事務所に響いている。\n\n すると、沙世は歩からゆっくりと離れたかと思えば、椅子から下りて歩の股の間に割り込むようにしゃがんだ。\n\n「じっとしてなさい。声、出しちゃだめよ」\n\n 囁くような、甘い声音の命令だった。\n\n「さ、沙世さん、何を――」\n\n「しっ」\n\n 沙世の冷たい人差し指が伸ばされて、歩の唇を塞いだ。それだけで、歩の言葉は完全に奪われた。\n\n沙世は歩から視線を外さないまま、自身のブラウスの第一ボタンに指をかけた。\n\n 音もなく、胸元を留めていたボタンが外されていく。一つ、二つ、三つ。薄手の生地が左右に大きく開き、その奥に秘められていた、レースのブラジャーに包まれた、が、歩の目の前にこぼれ出た。\n\n 黒いレースをあしらった下着の縁が、白くなめらかな乳房を締め付けている。歩の顔のすぐ目の前で、見せつけるように披露される圧倒的なボリュームに、歩はもう視線を逸らすことすらできなかった。\n\n 胸元に歩の視線を釘付けにしたまま、沙世の両手がズボンへと伸びた。\n\n 慣れた手つきで金具が外され、ジッパーがゆっくりと下ろされる。\n\n 沙世の柔らかな手が、下着の上から、すでに限界まで張り詰めていた歩の硬さを確かめるようになぞった。\n\n「うぁっ」\n\n そして、沙世の指が下着の隙間に入り込み、熱を持って充血した肉棒の先端を外へと引きずり出した。外気に触れたペニスがびくっと大きく跳ねる。\n\n「すごいわね、確かにこれは子どもじゃないわ」\n\n 吐息混じりの囁きが、張り詰めた肉棒に直接吹きかかる。\n\n「沙世さん、こんなこと……」\n\n「だぁめ、動かないでって言ったでしょ?」\n\n 沙世は子どもを嗜めるように言うと、そのまま深く前かがみになった。\n\n ブラジャーの肩紐がするっと脱げて、露わになった彼女の豊かな乳房が、歩のそそり立つ肉棒を下からすくい上げるようにして、その深い谷間の間に挟み込んだ。\n\n「うっ……ぁっ」\n\n 声にならない絶叫が歩の喉を駆け上がった。\n\n それなりのサイズがあるはずの怒張は、しかしその圧倒的な柔肉の中に完全に呑み込まれてしまう。\n\n すべらかな肌触りの乳肉は、ペニスの形に合わせてむにゅんと変形し、陰茎に吸い付くように密着する。その心地よさは、歩が今まで味わったことのない快感と幸福感を与えてくる。\n\n「す、すごい……これっ……こんなの……」\n\n「ふふっ、おっぱいで挟まれる、はじめてだった?」\n\n あまりの快感に言葉がでず、歩は余裕のない顔でコクコクと頷いた。\n\n「そっかぁ、でも歩はやめろって言うし、これ以上はしないほうが、いいわよねぇ?」\n\n「そんな……」\n\n「なぁに? それとも、やっぱりしてほしいのかしら?」\n\n ここで断れる男などいるわけがない。歩は観念して頷いた。\n\n「して……ほしいです……」\n\n「もっと、ちゃんと言わないとわからないわねぇ」\n\n「そのっ……沙世さんの、おっぱいで……チンポ、しごいてほしいです!」\n\n「うふふっ、はぁい、よく言えました。それじゃあご褒美に」\n\n 沙世が、歩の熱を胸で挟み込んだまま、ゆっくりと体を上下に動かし始める。\n\n なめらかな乳肉がペニスをやんわりと包み込み、こすり上げるごとに柔らかな圧力と優しい摩擦で、脳の芯が痺れるような快感が下半身を駆け巡る。\n\n「ぐっ……ぅぁっ!」\n\n歩は歯を食いしばって声を抑えたが、それでも漏れ出る呻き声を止めることができなかった。\n\n沙世の動きは次第に激しさを増していく。熱を帯びた乳房が、歩の股間で波打つように踊り、重く柔らかい衝撃が睾丸にも伝わる。\n\n亀頭の鈴口から溢れてきた透明なつゆが丸い雫となって、形を保てずタラリと垂れ落ちる。それが潤滑液となって、乳房の滑りをさらにスムーズにする。\n\n「あんっ、すごいわ、歩のおちんちん、どんどんお汁が溢れてくる……んっ、ふぅっ、おばさんのおっぱい、そんなにいい? おちんちんビクビクしちゃうぐらい、きもちいいの?」\n\n 沙世も高ぶりを感じているのか、頬を紅潮させて、快感に呻く甥の顔を見つめて問いただす。\n\n「はぁっ、あぁっ、いいです、沙世さんのおっぱい、すごい、きもちよすぎて……!」\n\n「うふふっ、あぁ……すごいわ、おっぱいの中で、歩のおちんちん、さっきよりも大きくなってる……んっ、んっ……ああっ、熱いのを感じて……んんっ!」\n\n沙世は瞳を蕩けさせながら、柔らかく弾力のあるふくらみを両側から、ぎゅうっと抑えて、ペニスを締め付ける。目が眩むような快楽に襲われた歩は背中をのけぞらせた。\n\n「うあぁっ、沙世さん、そんなに……されたらっ……!」\n\n「我慢しなくていいのよ……ほら、こうすると……」\n\n沙世は胸の動きに緩急をつけながら、乳肉の中でぐりぐりとペニスを揉み、時には上下にタプタプと揺らす。その多彩な責めに翻弄され続けた歩の理性は徐々に崩壊していった。\n\n「あっ、うぁっ、ああっ! これ……うぐっ、……すごすぎてっ」\n\n「ふふっ、可愛い声出しちゃって……ほら、こうするとどう? ここがいいのね?」\n\n沙世は柔肉を左右から強く押し寄せて、ペニスをぎゅっと圧迫しながら上下させる。\n\n「ううっ! 沙世さんっ、そんなにされたら、もうっ、出ちゃいそうです!」\n\n乳房に挟まれた肉棒が、さらに固さと熱量を増していく。限界を告げる歩の悲鳴を聞いて、沙世はさらに胸の動きを加速させた。\n\n「出していいのよ、おばさんのおっぱいの中で、あんっ、歩の精液、びゅっびゅってして」\n\n「うああっ! ああっ! でっ、でるっ! うぅっ!!」\n\n――ビュルッ! ビュッ! ドクッ! ドクッ!\n\nとうとう我慢の限界を超え、尿道を駆け上がってきた欲情の塊が、鈴口をこじ開けて噴き出し、沙世の乳房の中で爆ぜた。\n\n「あああっ……んっ、あんっ! すごいわっ、熱いのが、おっぱいの中で出て……んっ、隙間から、溢れてくる」\n\n射精寸前に乳肉によって完全に閉じ込められたペニスだったが、中で噴出した白濁液は谷間の底からせり上がってきた。\n\n沙世は、どくん、どくんと脈打つペニスを射精が終わるまで乳房で包みながら、若い男の精量に驚きを隠せないでいた。\n\n「あんっ……んんっ……あはぁっ、すごい……こんなに出してくれるなんて……そんなに、おばさんのおっぱい、気持ちよかったの?」\n\nようやく脈動が治まったところで、乳房に閉じ込めていたペニスを解放した途端、青臭い精液の匂いが立ち上る。とても四十手前とは思えない美しい形を保つ沙世の乳房は、若いオスの精液によってドロドロに塗りたくられていた。\n\n「はぁっ……はっ……」\n\n まだ興奮が冷めず荒く呼吸する歩を下から見上げる沙世の頬もまた、艶やかな紅に染まっていた。\n\nどのくらいそうしていたかわからない。\n\n 沙世が先に体を離して、ゆっくりと立ち上がり、無言のまま給湯室へと歩いていく。\n\n 蛇口をひねる音。お湯を絞ったタオルで、彼女は汚れた乳房を丁寧に拭き取った。そして、ブラウスのボタンを一つずつ、順番に戻していく。その背中は、つい数分前まで甥の性欲を受け止めていた女とは思えないほど、何事もなかったかのように平静だった。\n\n「ほら、いつまでも丸出しにしてないで、歩も早く片付けなさい」\n\n渡されたおしぼりを見つめる。てっきり沙世がしてくれるのかと思っていた。しかし、そんな歩の意図に気づいた沙世は、\n\n「甘えるんじゃありません」\n\nと、その声はいつもの彼女だった。ふわりとして、掴みどころがない。\n\n歩は仕方なく、渡されたおしぼりで後処理をする。\n\n 「あの、沙世さん……なんでこんな……」\n\n 野暮とは思いながらも、聞かずにはいられなかった。\n\n「歩の反応がおもしろくて、ついね」\n\n「ついって……」\n\n「なによ、いやだった?」\n\n「いや……ではなかったですけど……」\n\n それからまた、二人でお茶を飲んだ。蛍光灯の下、さっきまでと同じ事務所。同じ机。同じ椅子。窓の外を軽トラが通り過ぎる音が、やけに大きく聞こえた。\n\n 沙世が壁の時計を見上げた。\n\n「そろそろ克典さん戻ってくるわね」\n\n その一言が、忘れていた現実を思い出させた。叔父の事務所で。叔父の妻と。――その背徳の事実がさっきまで火照っていた頭の熱を奪う。\n\n しかし沙世は、さして気にしたふうもなく、立ち上がって流しに置いた湯呑みを洗い、使ったタオルも綺麗に洗って干し、事務所はそれで元通りだった。\n\n「それじゃあ、わたしはもう行くわね」\n\n最後に、バッグを持って玄関のドアに手をかけた沙世は、ふと振り返った。そして、いつものように片目をぱちっと閉じる。\n\n「明日もお弁当、持ってくるから」\n\n「あ、はい」\n\n ガラリと音がして、ドアが閉まった。\n\n 古いエアコンの唸り音が、再び事務所の主役に戻ってくる。\n\n 歩はキャスター付きの椅子に座ったまま、自分の右手のひらを見た。そこには、沙世が手当してくれたガーゼが貼られている。傷の痛みなんて、すっかり忘れていた。\n\n そのとき、ブォン、と重低音が響く。克典の車のエンジン音だ。\n\n 歩は弾かれたようにパソコンの画面に向き直り、深呼吸して指をキーボードの上に置いたのだった。"}

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