| {"novel_id": "n0002fv", "chapter": 20, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002fv/20/", "title": "20話 女王と王子", "content": "──その夜の事はあまりよく覚えていない。\nそう言うと語弊があるかもしれない。\n息子のぺニスを触り、擦り、皮の被っていたソレを解放させて──。\n精通、射精させて手のひらで熱く跳び跳ねる精液を受け止めた事だけはしっかり覚えており、それ以外が曖昧になった。\n\nグレイスとリリーナが愛撫を終えて本番、繋がり合っていたような気がする。\nけれども息子のぺニスの事しか頭に入らなくて途中から全然見ていない。\n\nここまで興奮、火照ったのは初めてで──。\n\n\n「ち、違う!息子を射精させるなどおかしな状況に混乱しただけ──んっ……♡」\n\n\n──そこは女王の執務室。\n私室と違い、広すぎても効率が落ちるだけだと狭い書斎のような場所だった。\n仕事熱心な彼女は基本的に一人で仕事をこなす。\n他に人がいても意識が削がれるだけと書類運びや休息時の飲み物を頼む時以外は一人で執務室に籠るのが彼女のスタイルだった。\n\nけれども今日は全く仕事が捗らない。\n気がつけばタイトスカートの間からペンを入れて秘部を下着の上から擦ったり、右手で受け止めた精液の感触が今でも残っていりようで舌を這わせてしまったりしている。\n\n仕事一筋で、夫との性交も必要最低限だった彼女はオナニーするのもほとんどない経験だった。\nなのに今は性交覚えたての若者のように暇さえあれば体が火照り、性欲が収まらない。\nいっそ全て脱ぎ捨ててオナニーに耽ってしまえば楽になるかもしれないのに、それすらも一歩踏み出せないでいた。\n\n彼女の着る黒の執務服や結んだ銀髪も次第に乱れていく一方で。\n首筋や服の下は汗が這い、ベタつき始めていた。\n──秘部に至っては、経験した事がないほどに愛液でドロドロだ。\n\n\n「──母上。入ってもよろしいですか?」\n「て、ティルスか!?入っていいぞ!」\n\n\nカティナの気づかないウチに執務室の部家がノックされていたようだ。\n彼女の感覚としては不意に声をかけられたような状態になり、驚きが収まらない。\n\n執務室の部屋は鍵もかかっていないのでティルスは何の無しに入ってきたが──。\n何故かティルスはカチリ、と部屋の鍵を閉めてしまう。\n\n\n「ど、どうしたティルス?」\n「重要な話があるからと人払いしてきました。──その、ぺニスが固くて痛くて、助けてほしいんです」\n「……っ!」\n\n\n──あぁ。コレは。\n中途半端に性知識を教えて。\n一方的に射精させた形になったからティルスは自分でできないんだ。\n\nちゃんとした性教育をする必要がある。\nグレイスとリリーナが見本を見せてくれていた気がするが、一度でしっかり覚えろというのも酷なもの。\nしかし教えるにも頼れる相手が側にいない。\n\nグレイスとリリーナはまだ城下町にいるかも知れないが、呼びつける間もティルスは苦しんでいる。\nだから今回も──仕方がないのだ。\n\n\n「……来なさい。射精の──子作りの仕方を教えてあげましょう」\n「はいっ……!」\n\n\nそれも一方的に教えるのでは意味がない。\nちゃんと実践も込めてあげなければまた同じ事の繰り返し。\n\n\nだから──カティナは下着を脱いでスカートを託し上げる。\n膣は既に濡れそぼり、求めるようにひくついている。\nティルスも準備万端でズボンを脱ぎ滾りきったぺニスを晒しながら。\n\n机に手つきお尻を向けた母親にしがみつくようにして挿入を開始した。\n\n\n「あっ……!はっ、ああっ♡♡♡」\n「んぐぅっ!うぅっ!」\n\n\nヌルリ、とティルスのぺニスがカティナの中に入ってきた。\nグレイスのモノのような逞しい大きさはないが硬く、熱く、体の内側から焼けた鉄棒を打ち込まれたような感覚にカティナは身を震わせた。\n\n義務的な性交しかしてこなかった彼女にとって後ろから腰を打ち付けられるのすら初めての経験で。\n獣のように激しく中を掻き回されるのも初めての経験だった。\n\n──熱い、熱い、熱い……!\n\n\n「あっ、やっ、はっ、んんっ♡あっ、はっ、ああっ♡」\n\n\nこれが初めての性交だ。\nそう思わされるほど快感を感じ、声を漏らし、膣を濡らす。\n夫との義務的な性交なんてもう要らない。\n背徳的だろうと何だろうと愛しい息子に激しく求められ、貪られる事にカティナの『女』が喜んで留まらない。\n\n\n「母上、母上!おっぱい揉んでもいいですか!?」\n「好きになさい!もっと!もっと求めて女を愛しなさい!」\n\n\nがむしゃらに。くんずほぐれつ。\n獣のように腰を打ち付け会う親子の姿がそこにあった。\n\nカティナの服は乱れ、結いでいた髪も溶けて美しい銀髪が舞う。\nクールな印象の眼鏡美女だった女王の表情も快楽に溺れた雌の顔で、後ろから激しく突かれる度に汗や唾液が飛び散ってしまうはしたない姿。\n\n\n「母上っ!母上、母上ぇっ!!!」\n「あっ!やっ、ああっ♡ダメ、イっ…♡くぅっ!あっ、やっ、あっ、あぁーっっっ♡」\n\n\n──ドピュゥッッッ!と勢いよく精液が膣に注ぎ込まれるのを感じた。\n母と息子がとか、そんな事は一切微塵にも考えず。\n\n注ぎ込まれる男の熱くドロついた精液を受け止め絶頂する女の姿がそこにあるだけだった。\n膣からは注ぎ込まれた精液と、潮が飛び散り執務室の床に水溜まりを作り汚していく。\n\n\n「もっとしたい!もっとしたいです母上!」\n「良いのよ!求め、求められるのが男女の正しいあり方なのだから!!!」\n\n\nそのまま二回戦、三回戦へと突入した。\n親子は裸になりひたすら絡み合った。\n\n行為が終わるとなんて事をしてしまったんだと罪悪感にうちひしがれるが、しばらくすると性欲の方が勝りまたまじわりあってしまう。\nどちらかがムラムラとしてエッチしたいと思えば流され、場所や時間も弁えずに。\n\n\n流石に臣下達にもバレる事になるが、母子相姦──それも国のトップが行っている事もあり揉み消される話しとなり世間には広まっていない。\n性癖が歪みこそしたが、カティナもティルスも責務はちゃんとこなしている。\n\nしかし魔王と称される男達が来た途端に人が変わってしまったような女王と王子を見て──。\n更に悪い噂が立っていってしまったのはグレイス達本人は知るよしもなかった。", "preface": "注)母子相姦モノが含まれるハナシです。\nフィクションとはいえ嫌悪感ある人はバック推奨です。", "afterword": "久しぶりの投稿ですがエッチシーンが物足りないかなと自分でも思っています。申し訳ありません。\n12月の後半は仕事が忙しかったのもありますが運命的なソシャゲのクリスマスやらアトランティスやら、PS4のジェダイやらもありました。申し訳ありません。\n\n感想評価待っておりますー。"} |
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