Krixter/Repo / n0002fv /24.json
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{"novel_id": "n0002fv", "chapter": 24, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002fv/24/", "title": "24話 魔王とウェイトレス", "content": "ミルディは若くとも年頃の少女だ。性に興味はある。\n流石に出会ったばかりの男に生涯を捧げるつもりはないが──。\n\n練習。経験。\n身体だけの関係。その日限りの会瀬。\nそんな軽い言葉を受け流しきれないのが少女という危うい年頃なのだ。\n\nそこにヤれればいいやと漬け込んでいく男がいるとすれば紛れもないクズだろう。\n残念ながらこの作品の主人公だったりするのだが──。\n\n\n「あ、グレイスさんいらっしゃい!」\n「よっすミルディ」\n\n\n近くに拠点を作り、何度目かの来店。\nたまに仲間連れで来る事はあるが、今日はグレイス一人だった。\n彼一人だということは──期待してもいいのかな?\n\nそう、考えると下腹部がキュンと熱くなり下着を濡らしてしまうのを感じる。\n\n\n──もう、色々とダメだった。\n最初は本当に気軽な気持ちで身体を許しただけだった。\n\nきっかけは幼年学校からの友人が結婚するなんて報告をしてきて。\nサティアラ国もエルドゥーラ国と同じく成人は18とはなっているが、あくまで基準。\n魔物蔓延るこの世界では若くして結婚する人も多い。\nむしろサティアラ国では大きな街では子供に教養をと10歳から14歳までの子供に幼年学校へと通わせるので、学校が終わった翌年に結婚する人も多いのだ。\n\nつまり15歳で結婚する人が多い。\n16歳にもなると、なんとなく焦る。\n結婚を引き伸ばそうとしていたリリーナとは真逆だが、その『なんとなくの焦り』も少女らしいと言えば少女らしい。\n\nその少女らしさに漬け込んだのがグレイス。\n初恋くらいは済ませたミルディだったが男性経験はなく……。\n下手な男に引っ掛からないように経験くらいは積んだ方が良いとか何とか言い寄ったのだ。\n\n結婚に焦るのも分かるが失敗しないためにも男を知った方が良い。\n女を侍らせてはいるが結婚した事のないグレイスが自分の事は棚に上げて詰め寄る。\n\n\nそして──グレイスは『まぁ気兼ねなくできるかな』程度に気安く心に入っていくる男だったのだ。\nそして身体を許すという事がどういう事なのか少女は分かっていなかった。\n\nただそれだけで愛し、盲目になったりはしないが色々と許してしまう。\n身体だけでなく、心も何処か許していってしまうものだったのだ。\n\n\n「ミルディ。今日、この後は……」\n「店長!今日は早めに上がりますね!」\n\n\nグレイスの事は別に好きじゃない。\n恋愛感情は一切ない。\nけどエッチは気持ち良いし、可愛がってくれる。\n自分が可愛いミルディにとってそれだけが重要だった。なってしまった。\n\n本人としてはゲームにハマる子供のように、無駄に経験を積んだグレイスとの行為が楽しく好きになっているだけのようだったが……。\nそれがグレイスへの執着のような物になりつつある事に少女はまだ気がついていない。\n恐らくグレイスが他の女性達を引き連れて来店しよう物なら拗ねて荒れる程度にはグレイスに執着しつつある。\n\n\n「あー……。でもウェイトレス姿のミルディともしたいな」\n「バカ」\n\n\nグレイスは女とエッチする事しか考えていない。\n短い付き合いだが、それを強く実感していた。\n近づいてきて、わざわざ小声でそんな事を言う必要ある?\n歳上の男が煩悩にまみれてバカっぽいったらありゃしない。\n\n──けれども彼が喜ぶなら、とか。\n飽きて他の女の所に行くくらいなら、とか。\nグレイスの回りには美女が揃っているし、自分には『ウェイトレス』なんていう属性くらいしか取り柄ないのかな、とか。\n色んな事を考えてしまう。\n\n特に他の女の所に行かれるのが面白くない。\n引き留められるような関係ではないけども、女として負けるのが嫌だ。\n気楽な関係で、と始まったはずなのに泥沼にはまっていくような感覚。\n\n\n「……次のシフトの娘が来たらしばらく控え室誰もこないから……いいよ」\n「おう」\n\n\n身体を許しただけのはずなのに、どんどん許してしまう。\n絶対に誰もこないという保証はなくて、バレたらこの仕事場で居心地悪くなるのはミルディだ。\nだというのに許してしまった。\n\nそんな葛藤を知らずグレイスは軽く返事をして酒を飲みながら時間を潰す。\n向こうは気楽そのもので自分だけが葛藤してるのが悔しくなってくる。\n\nグレイスにも自分と同じくらい──。\nいや、彼を手玉に取りそれ以上に葛藤させて執着させてやる。\nそう勝手に誓ったミルディだった。\n\n\n\n──けども。\n\n\n「あっ♡やっ、んんっ……、あっ、はっ……♡」\n「ん……ちゅ……」\n\n\nミルディは控え室で立ったままロッカーに押さえつけられ、貪られていた。\n豊満とは言いがたい胸を制服の上から揉みしだかれ、オフショルダーで露出された胸元を、首筋にキスを落とされていく。\n\n豊満とは言わないだけで確かにある柔らかな膨らみ。\n少女らしい小振りな大きさでグレイスの連れと比べるのもバカらしいが、目の前の男はお構い無しに揉みし抱く。\nグレイスが満足してくれる程度にはあるんだと、少し安堵するミルディ。\n\n手玉に取る等と意気込んだは良いが、されるがままだ。\n\n\n「あ、跡はつけないでよ……?変な噂されても困るから」\n「それは付けてくれって言ってるのと同義だぜ?」\n「バッ……!ちが、あっ♡」\n\n\nちゅぅぅ、と力強く乳房に吸い付かれる。\n制服でギリギリ隠れるか隠れないかの場所にだ。\n\n──意地が悪い。最低の男だ。\nけども跡がつくほど吸い付かれるのはちょっと痛気持ち良いし、バレるかバレないかの瀬戸際は凄くドキドキする。\nイケない事を身体に教え込まれていくようでゾクゾクする。\n\n幼年学校で何となく好きになり、何となくキスしたおままごとのような恋愛では味わえない大人の世界だった。\nその世界という泥沼にどんどん引きずりこまれていくようで恐怖と興奮が入り交じる。\n\n\n「次、下に行くぞ」\n「あっ、ちょっ、まっ……!」\n\n\nグレイスが巨体を屈め、ミルディのスカートの中へと顔を埋める。\n防御力の低いミニスカートでは抵抗も難しく、どこまでもされるがまま。\nどのみちグレイスに力付くでこられたら抵抗のしようがないのだが。\n\nそれに待ってと言っても口だけだ。\nそれはミルディ自身が一番理解している。\n\nミニスカートの下ではグレイスに見られても恥ずかしくないように。\nけれども下手に背伸びしてバカにされるのも嫌だと必死に考えて選んだオレンジ色のパンティが。\nすでに期待で濡らして染みを作ってしまっている。\n\nグレイスは可愛いパンツだな、なんて言葉をかけるとクロッチをずらしてミルディの一番恥ずかしい部分を間近で直視してくる。\n視線が。吐息が。\nミルディの秘部を捉えて離さない。\n\n男のソレを覚えたばかりの場所はいつでも受け入れられると言わんばかりに淫らにひくついてしまう。\n早くシて欲しいと、何処よりも素直に反応していた。\n\n\n「じゅずっ、ちゅぅぅぅっ……!」\n「ああっ♡やっ、ダメっ、それぇっ♡」\n\n\nお尻を揉まれながら吸い付かれた。\nヒダを一つ一つ味わいつくすように丁寧に、力強くグレイスの舌が這う。\n\nダメというのはやはり口だけ。\nミルディは足をがくつかせ、スカートの中にあるグレイスの頭を支えにし、むしろ秘部に押し付けるようにして体制を維持する。\n\nグレイスの熱い舌が這うだけで快感が襲い、頭がどんどんバカになっていく。\n下だけでなく乳首の方も興奮したせいか乳首が堅さを増していくのが分かり、エッチな気分が収まらない。\n\n\n「ちゅぅぅぅっ!じゅずずっ!」\n「あっ、はっ、んんっ♡吸ってぇ♡もっと吸ってぇ♡」\n\n\nグレイスはわざとらしく音を立てて吸う。\n自分の愛液が大量に分泌されてはグレイスに飲まれている。\n自分が感じて興奮している事を知らしめされるのだ。\n\nそして吸われるのが、舐めあげあれるのが気持ち良いと身体で覚えさせられる。\n素直じゃない口もいつの間にか快感を貪り、求めるような事しか言えない。\n\n\n「あっ、あぁぁーっっっ♡♡♡イク、イクのぉぉぉ♡♡♡」\n\n\n──プシャァァ。\nあっけなく、あっさりと。\nミルディは簡単に絶頂を迎えさせられる。\n女遊びになれたグレイス相手では未熟なミルディは絶頂して潮吹きを繰り返すオモチャのようなものだった。\n\n悔しいけども……興奮した。\nもっともっと気持ち良くして欲しい。してもらえる。\nこれから起こる事を考えるとオーガズムに達したばかりの膣が更にひくつく。\n\n処女ではないミルディは知っている。\nこんなのは下準備でしかないのだと。\n\n\nズニュゥゥゥ。\n\n\n「あっ♡あぁーっっっ♡♡♡」\n\n\n立ち上がったグレイスに足を持ち上げられ、抱き抱えられると巨大なぺニスを挿入された。\n支えは目の前のグレイスしかなく、腕を回して必死にしがみつく。\n\nいわゆる駅弁スタイル。\n重力がかかり、ぺニスに持ち上げられるような──。\nグレイスのような大きくて凶悪なぺニス相手では怖いくらい気持ち良くなってしまう。\n\nグレイスしか相手した事のないミルディだったが、これは不味いと本能で察する。\n──グレイスでしか満足できなくなってしまうと。\n\n\n「あっ、はっ、あっ、ああっ♡ん、んんっ、んんぅっ♡♡♡」\n\n\n耐えようとする。堕ちまいとする。\n歯を食いしばって必死に意識を保とうとする。\nけれどもトントン、と何気なく押し上げられるだけで───。\n\n\n「んふぅぅぅ♡♡♡あっ、やっ、あぁーっっっ♡♡♡」\n\n\n膣がグレイスのぺニスの形に変えられ、愛液が止めどなく溢れてくる。\n身体も心もグレイスの男根一つで作り替えられてしまうような感覚に恐怖と喜びを感じてしまう。\n\n難しい言葉回しなどいらず、ただただ気持ち良いのだ。\n快感に何処までも溺れていくだけで他に何も考えられない。\n\n少女だとか大人だとか関係なく、快楽を貪る事しか考えられない。\n女に生まれた喜びを、ぺニス一つで少女の身体に教え込まれる。\n\n\n「そろそろ激しくするぞ!」\n「やっ♡だめ、だめぇぇぇ♡♡♡」\n\n\nそれは──流石に本心だった。\n理解できる快感を超え、壊されてしまうと本能で感じ取っていた。\nけどもグレイスはこんなところでも鈍感を発揮し容赦なくピストンを叩き込む。\n\n\nドスドスドス!とミルディの最新部を更に押し上げるように激しく叩きつける。\n痛みすら感じるような激しい腰降りに、やはり駅弁状態ではまともに身動き取れないミルディはされるがまま。\n\n──終わった。\nミルディは膣の形を完全にグレイス専用に変えさせられながらそう思った。\nおそらくグレイス以外のぺニスや張り型をいれても違和感しかしないほどに覚えこまされてしまった。\n\n\n「好き♡好き、グレイスぅぅぅ♡♡♡」\n「出す、ぞっ……!」\n「あっ♡あっ、あっ、あぁーっっっ♡♡♡」\n\n\n──ドビュウウウ!!!と激しい射精がミルディの膣内に襲いかかる。\nしかし叩きつけられるのは跳ねたコンドームの衝撃ばかり。\n\nグレイスとミルディは付き合ってはいないのだ。\n当然の事とグレイスは避妊具をつけて挿入していた。\n\n\nグレイスはミルディからイチモツを抜き放ち、ゴムを外す。\n精液とゴムで蒸れ、テカるソレを見てミルディはゴクリと生唾を飲む。\nあんなのを直接叩き込まれたらどうなるのだろう。\n妊娠とはどんな感覚なのだろうと。\n\nウェイトレスの制服は乱れ、スカートは愛液でびしょ濡れ。\n上もしわくちゃで固く勃起した乳首が主張する小振りな乳房も丸見え。\n表情は美少女とは思えぬ発情した獣のようなオンナの顔。\n\n\n「ね、ねぇ生でも経験しておきたいんだけど。大丈夫だから。大丈夫だからさ……」\n\n\n何が大丈夫なのだろうか。\n何も大丈夫ではない。\n何も考えてない。\n\nミルディはロッカーに手をついて小さなお尻をグレイスに向ける。\nもう止まらない。止められない。\n\n愛液が、子宮が、卵子が。\n未熟だけども身体だけは大人になってしまっている少女は、力強いオスの性を求めて媚びる。\n\nそしてオスの方もそんな軽い媚びた挑発に乗ってしまうほど単純で愚かだった。\n\n\n「自分で言うのもなんだが……結構な絶倫だから覚悟しろよ?」\n「うんっ♡」\n\n\nそのまま精液がついたままのぺニスを後ろから挿入された。\n「おっ♡♡♡ほっ、んんっっっ♡♡♡」と美少女が発しているとは思えない下品なアへ声が控え室に響く。\n\nだが発情しきったメスのミルディには羞恥もあまりなく。\nナマで感じるぺニスの熱さと堅さに夢中になっていく一方だった。\n\nそのまま腰をぶつけ合い、立ちバックで小振りな乳房を揺らしながら行為に及ぶ。\n流石に膣出しは躊躇したのか射精する時は背中に、制服にと精液を放ったようだが。\n\n\nその後も色んな体位で経験と称して行為に及んだ。\n平凡で無難な美少女だった彼女が魔王と呼ばれるほど性欲の強い男に身体を許したせいで──。\n恋愛とは関係なくオナニーやグレイスとの行為にどハマりしていくのは、まだ本人も知らない。", "afterword": "本筋を進めようと思ったのですがちゃんと地盤を固めないなと足踏みした所です。\n真面目な話ばかりでグレイスの女好きな設定が生きてないというか表に出ていないなと思ったので。\n\nと、言うワケでグレイスは真面目で優しいけどクズです。\n日本に実在したとしても浮気とは違うとか言いつつ結婚してからも女遊び止めないタイプ。\n\nもうちょっとしたら新章突入と言った感じになりますけれど……まぁ気安く書いてるので伏線とかそういうのは気にしないで。\nエロが書ければいいって感じにやってますからねー。\n\n感想、評価お願いしまーす。"}

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