| {"novel_id": "n0002fv", "chapter": 25, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002fv/25/", "title": "25話 魔王達の幕間", "content": "「なにこれ?」\n「精力剤。グレイスには必要ないかなーって気もするけど、流石に連続でした後は疲れてるみたいだし」\n「……もっとシてほしいと?」\n「やんっ♡」\n\n\n──なんて会話をしながら我がパーティーの賢者様から精力剤を頂いた。\n効き目はバッチリで射精した後も全然萎えない。\n翌日辺りは無茶したなーとダルさに襲われるが、そのデメリットより気持ち良く何度でも女を抱けるのは癖になる。\n勿論、効き目の確認は賢者様本人で確認して彼女を白濁液でデコレーションした。\n\n\n精力剤の効果も確認できると、夜のデキゴトに自信が付いた。\n元々性欲は強いし下手ではないと思うが、精力剤のおかげで負ける気がしない。\n勝負事ではないけども、子供みたいに無邪気にそう思った。\n思ったのだけど──。\n\n\n「……なぁ、あと何回やれば気がすむんだ?」\n「あ、はっ、んっ……♡賢者達もいるしっ、今日ヤっておかないと、あんっ。次はいつ二人でできるか分からないでしょうがあっ♡」\n\n\nそんな会話をしながら王女と延々とまぐわった日もある。\n性欲が強いのはオレだけではないようだ。\n\nその日の王女は他に女性がいないからと何度も何度も求めてきて──。\n嬉しくはあったが流石に疲れた。\n朝まで飽きもせずまぐわり、昼頃に目を覚ませば……。\n\n\n「お疲れ様ですグレイス君。ドリンクでも飲みますか?」\n「サンキュー。つーか帰ってきてたのか──って、オイ」\n「あらあら、一晩中お盛んだったようですがまだ元気ですね。お相手いたしましょう」\n「ドリンクに精力剤混ぜやがったな──!?」\n\n\nそのまま王女様付きだった侍女にまで貪られた。\n自信が付いたと思ったが、むしろ女性達に良いように勃起、回復させられ貪られているような気がしてきた。\n\n件の精力剤のおかげで精力は人並み越えて漲るが、後日の気だるさや何やらが精神に来る。\n後遺症もないはずだけど、流石に怖い。\n\n限界──かと思ったが。\n\n\n「疲れてます──よね?」\n「……やれらぁ!!!」\n「キャー♡♡♡」\n\n\n侍女を抱き終えた後に控えてたのはドMに目覚めてしまった女勇者。\n部屋の入口から様子を伺っていた彼女を迎え入れて再び交わる。\n\n女性が求めてきて、拒むなんて事はできない。\nどれだけ疲れていてもそれだけはプライドが許さなかった。\n\n\nとはいえ──だ。\n色々とギリギリだったので逃げるように街へ出かける時もある。\n\n街で気分転換して適当に帰るつもりだったが……。\nいかんせんオレは女遊びくらいしか知らなかった。\n精力剤の効果が残っているのか一息つくとまたムラムラしてくるし。\n\n結局街中でナンパしたりウェイトレスを抱いたりして拠点に戻る。\n\n\n──何してんだオレ、と自己嫌悪に陥ったが性欲しか取り柄がないワケだし今に始まった事でもないと吹っ切れた。\nむしろ女性達の方が優位に立ちつつある状況をなんとかせねばと意気込んだ。\n\n普段の生活はともかく夜くらいは優位に立ちたい。\nそう思ってオレは──。\n\n馬鹿みたいに大量の精力剤を飲み干し、精力剤に酔った勢いでまとめて可愛がってやる!と女性陣と熱い夜を楽しんだ。"} |
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