| {"novel_id": "n0002fv", "chapter": 33, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002fv/33/", "title": "33話 魔王様?と魔女", "content": "アルスは酷い男だ。嫌いだ。\n触手ぺニスなんてもの生やさせて、狂わせて、アイシスを襲わせた。\n挙げ句自分の物にしたいとか言っておきながらあっさりと捨てる。──気に入らない。\n\n\nけれど今までの人生、私を必要としてくれた人はいただろうか?\n『聖女』として祭り上げられてはいた。\nしかしセヴンという『個人』は必要とされていない。\n\nけれどアルスは理由はどうあれ私を必要としてくれている。\n醜い過去も、醜い身体も知った上で。\nそして──。\n\n\n「ワタシは魔王だ。世界を滅ぼすために活動する」\n\n\n何故だろう。\nその言葉を聞いた時、今までの悩みが驚くほど簡単に消えさっていくのを感じた。\n私は聖女以前に『魔女』だった。\n幼い頃に同じく魔女だった母を殺され浮浪者となり、挙げ句良いように聖女にされた。\nそんな勝手な世界には怒りしか沸いてこない。\n聖女の立場は良い生活ができるからと文句を言わないようにしてきたが、その不満はずっと抱えていた。\n\nだったら──魔王に従うのも悪くない。\nそれに──この魔王様は快楽を基本に人を堕としてくれるから♡♡♡\n\n\n「あっ、あっ、あっ♡♡♡やっ、あっ、ああっっっ♡♡♡」\n\n\n地下室の小さな部屋の小さなベッドで。\nセヴンの小さな身体が抑え込まれるようにしてアルスにぺニスを捩じ込まれていた。\n腰を持ち上げられ、膣の最奥へと叩き込まれるプレス。\nセヴンの触手ぺニスやアイシスに狂わされた男程ではないが長く太く、逞しいアルスのぺニスが彼女の狭い膣内を遠慮なく掻き分けていく。\n\nセヴンの顔は快楽に歪み、膣内からの愛液や取り付けられたままのぺニスから溢れでるカウパーで感じてる事を全力で表現する。\n\n\n「おっ♡おっ♡おっ♡くうっっっ♡♡♡」\n\n\n──ビュルッ、ビュルルッ!!!\n不意にセヴンの身体が痙攣したかのように振動し、潮と精液を同時に吹く。\n女性の身体の絶頂に釣られての射精だからか触手ぺニスから出る精液はトコロテンのように漏れる形だったが。\n\nしかしセヴンは恍惚とし幸せそうにアへ顔を晒している。\n普通の身体では味わえない、ふたなり女だから味わえる多種多様な快感に頭が溶かされていくようだった。\n\n\n「まだ僕はイってないんだけど!?」\n「ひゃうっ!?ご、ごめんなさっ♡あっ、あっ、ああっっっ♡♡♡」\n\n\nオーガズムから抜けきっていないというのにアルスは遠慮なくピストンを開始する。\nアルスもセヴンも、色んな体液でベタベタになっているが気にせず繋がり続ける。\n汗、唾液、愛液、精液。\n狭い部屋という事もあり臭いも密集し酷い事になっている。\nそもそも地下という事もあり換気もほとんどできていない。\n\nしかし二人は気にせず快楽を貪りあう。\nギシギシとベッドが壊れそうたほど激しく繋がりあい、何度も絶頂を繰り返す。\n\n\n「うっ、く、うっ……!!!」\n「あひっ♡あっ、はぁぁぁっっっ♡♡♡」\n\n\n──ビュルルッ!!!\n──ドビュッ!!!ドビュビュツ!!!\n\n\nセヴンは子宮に熱い精液を感じながら自らも射精をする。\n女としての幸せと男の快感を同時に味わい、脳内麻薬となり頭がどんどん狂っていくのを感じるほどのオーガズム。\nこの快感が忘れられず、アルスに触手ぺニスを外すかと提案された時も迷わず断った。\n\n\n「えへ♡えへへ♡♡♡」\n「……おかしいな、脳までは弄ってないはずだが快感だけで人間はここまで壊れるのか」\n\n\nエルドゥーラに置いてきた以前の仲間。\nリタやアイシャを思い起こされるほどセヴンは狂ったようにアへ顔を晒していた。\n\n──その時のアルスは知るよしもなかったがセヴンは久々に女としても絶頂していた。\n浮浪者時代の、娼婦以上の義務的な精処理として扱われた経験から感じる事がほとんどなくなっていたのだ。\nそのため初めてアルスに襲われた時はマグロでいたし、心も身体も冷めきっていた。\n\nしかし今は形はどうあれ、セヴンはアルスに心を許した。解放した。\n結果、女の悦びを思い出して狂ったように快感を貪るようになる。\n\n\n「ほら、起きろ。まだ準備運動にすぎん」\n「え……へ……?♡準備、運動……?」\n「教会を支配下に置く。アイシスのように他のシスターを全て狂わせろ」\n「はぁい♡♡♡」\n\n\nセヴンはゆっくりと身体を起こすとフラフラと部屋を出ていった。\n中学生のような小さな少女が膣からは精液を垂らし、何度も射精した後とは思えないほど触手ぺニスを勃起させながら。\n触手によっては魔力を精液に変換させる事もできるがセヴンは戦力としてもカウントしているので精巣もしっかりした触手を仕込んでいる。\n\nそのため無駄に精巧に、普通と同じ男のように射精には限度があるはずだがそれを思わせない絶倫っぷり。\n頼もしいような、けれど意識ここにあらずといった感じに出て行ったので心配にもなる。\n\n\n戦力は一人ずつ丁寧に。手間を惜しまずしっかりと堕としていくと決めた。\nしかし数が欲しい時は下僕に任せようとしたが──上手く行くだろうか。\n魔王として経験の浅いアルスは心配になり後を追う。\n\n\nしかしアルスが聖堂でみた光景は──。\n\n\n\n「セヴン様、セヴン様ぁ♡♡♡」\n「ちよっと!私がセヴン様の相手をするんだからぁ♡♡♡」\n\n\n──酒池肉林。地獄絵図。\n何の迷いもなく触手ぺニスによる射精でシスターを狂わせ半婬魔へと女性達を狂わせていた。\n触手による精液には魔性の因士が備わっており──有り体に言えば人を狂わせバカにしていく。\n精液を浴びたり、嗅いだりするだけで少しずつ狂っていく。\n\nその結果アイシスが婬魔になってしまったのを知っているはずだが何の躊躇もない。\nセヴンは聖堂の中央に陣取って、膣から大量の精液を垂らしたシスター二人にダブルフェラをさせていた。\n更に他の半婬魔かしたシスター達も男の修道士を襲って狂わせていく。\n\n誰も彼もが裸で色んな体液にまみれ、快楽に溺れてゆく。\n酒池肉林かつ、地獄絵図。\nそんな光景が広がっている。\n\n\n「ははっ」\n\n\n笑いが止まらない。\nこの調子なら戦力を蓄えるのにそう時間もかからないだろう。\n\nそうなれば、いずれはグレイスも超えられる──。", "afterword": "魔法が普通に存在する世界ではありますが、強すぎる力は凡人にとっては恐怖でしかありません。\nそれも何処から来たか分からない浮浪者。\n強力すぎる力だけが確かな存在なためエンテイアの街に来る前までのセヴンは『魔法使い』ではなく『魔女』と恐れられていたという事でお願いします。"} |
Xet Storage Details
- Size:
- 8.03 kB
- Xet hash:
- 2fd55c5c0e0e5628babfe450f4a15faaa71663f27d0deec325fe3140e232ed4f
·
Xet efficiently stores files, intelligently splitting them into unique chunks and accelerating uploads and downloads. More info.