| {"novel_id": "n0002gf", "chapter": 9, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002gf/9/", "title": "六話 〜魔法少女リュウコの崩壊〜 (エロ有り)", "content": " 私立陵北学園 2-C 教室\n\n\n「く、ふぁぁあ……」\n\n 教室の一角、明るい茶髪のツインテールを揺らし、エミリアが欠伸を噛み殺す。\n\n 昼休みの直後の授業。昼食の直後、日当たりの良く尚且つ教師の目が届かない席。\n これだけの好条件が揃っていては、健康的な中学生に眠気を覚えるなという方が難しいだろう。\n\n とはいえ生真面目なエミリアは必死で眠気に抗う。\n 教師の言葉に合わせて教科書をめくり、板書をノートに写して解説を聞き取って解法の横にメモを取る。\n\n それでもスッキリと目覚める訳などなく、うつらうつらとしながら詮ないことを考える。\n\n 明日の競走こそカナデに勝ちたいな、今日の晩ご飯はなんだろう、ケンジは今日もパンを食べていたけれどお弁当とかどうなんだろうかいっそアタシが作ってしまえばーー\n\n(そういえば、もう3日はクリスタルが出てないわね……)\n\n クリスタルが出現した場合、基本的に近隣に居る全ての魔法少女に連絡が入る。\n その上でマスコットが出撃依頼を出すのだが、先日の出撃ーーリュウコが巨大なクリスタルを回収したらしいーー以来、エミリアもカナデも出撃していない。\n\n それから3日、出撃は愚かクリスタルの出現自体がない。\n エミリアが住むA市、及び近隣のB市やC市はクリスタル出現の頻発地帯で、一日以上どこにもクリスタルが出ないというだけでもかなり珍しいのだ。\n\n(リュウコさんが巨大なクリスタルを回収したって話だし、そろそろ落ち着いたってことかしら……?\n そうなら嬉しいんだけど)\n\n もしもこれで終わりなら、カナデとちょっとしたお祝いでもしようか。\n それならヒマリさんやチエリさん、ミオに、できれば恩人のーーリュウコさんにもお礼を言いたいな……\n\n\n ===========================\n\n\n ハリヤー前線基地、娯楽室中央ホール\n\n\n「があ”っ、あ、ぐ……」\n「あー、そろそろ拳踏みつぶしても悲鳴さえあがんなくなってきたなー」「でも、膣は締まるぜっ、あー、うっ!」\n\n 地面に這いつくばったリュウコの腰を後ろから抱え込んだ戦闘員が、肉棒をリュウコの最奥に押し付ける。\n そのまま、小便でもするように遠慮なく胎の中へと精液を排泄した。\n\n 既に二度膣内に射精し、口と肛門にも射精した便器だ。五度目ともなれば一々感慨を感じることもない。\n\n「ふーう、出した出した。締りは悪くねえけどそろそろ飽きてきたかなー」「てかお前やり過ぎ。ほかの奴らはみんな二回か三回だっての。毎回拳を踏みつぶす俺の身にもなれよなー」「ははは悪い悪い。でもホラ、ヤる時に拳を潰すって遊び、真っ先に賛成したのお前だし?」\n\n ぐちょりと音を立てながらリュウコの中から肉棒が抜かれ、ゴミを捨てるかのような杜撰さでその身体が解放される。\n ついでと言わんばかりにリュウコの赤い長髪で肉棒の粘液を拭いとる。\n もっとも、既に頭から精液を被ったような有様の髪では大した意味などはない。\n 単にリュウコを貶める行為であり、なんとなくの惰性で行われたーーそれだけ、何度も行われた行為だった。\n\n「かっ、は……」\n\n 魔法少女・リュウコーー最強の魔法少女と呼ばれ、猛威を振るった少女。\n だが、うつ伏せに倒れこんだその姿を見てかつての姿を思い出せる者はいないだろう。\n\n コスチュームは既に破り捨てられて全裸を晒している。身体に纏っているのは何人分かも分らないほどの大量の精液と壮絶な傷跡だけ。\n\n 怪人を一撃で葬り、戦闘員などは余波で吹き飛ばしていた暴竜の如き両の拳は、戯れのために幾度も踏み潰されて床に張り付いた赤い肉塊に成り果てている。\n\n 踏みつけにされた背中は足跡が痛々しく残っている。尻は何度も叩かれて赤く腫れあがり、青く腫れあがった箇所さえある。\n\n 倒れこんだ身体に潰された乳房はさらに悲惨な有様だ。\n 何度も何度も噛みつかれ、殴られ、乳首を噛み千切られては再生させられた。\n 挙句、両の乳房を貫くように深々と長い針を刺され、捻られた。\n 絶叫し、涙を流し、腕を振り回しては押さえつけられ、意識を失った瞬間に腹を踏みつぶされて精液を噴き出しながら叩き起こされた。\n\n\n 長くしなやかで美しかった手足は、ちょうど針が刺さっていた位置を起点に、折れてーーいや、壊されている。\n\n 磔にされたリュウコを地面に引きずり下ろす際、戦闘員達の膂力なら磔台を破壊することはもちろん可能だった。\n だが、そんなつまらないことをする者はここにはいなかった。\n\n 力ずくで、泣き叫ぶリュウコの頭を押さえつけたまま返しのついた針を引きぬいた。\n 骨が抉られて砕けて割れて、神経を骨髄ごと抉りだされる痛みに恥も外聞もなく泣き叫んで小便を垂れ流して、それをザコに笑われながら犯された。\n 胎内に精液をぶちまけられて、顔に小便をかけられながら失神して、骨が割れたところを蹴りつけられて起こされた。\n\n 常人であればショック死、そうでなくとも外傷で死に至るような暴虐と凌辱を受けながらも、リュウコは死ななかったーー死ねなかった。\n\n 火竜の魔法少女は強力な自己治癒能力を有する。\n 本来のそれはリュウコ自身の意思で発動、行使されるものだが今は違う。\n はめられたこの首輪によってのみ、リュウコの魔力と能力は行使される。\n たとえどれほど望んでもその腕が力を取り戻すことはなく、どれほど望まずともリュウコの傷を癒してーー嬲り、貶めるためだけに生き永らえさせる。\n\n\n だがそれでも、限界は来る。\n\n もう僅かなうめき声しか出てこない。\n 体力も精神も魔力も全て擦り切れている。\n\n 出血と打撲と骨折と裂傷に内臓破裂、ありとあらゆる痛みを受けた。\n 拳は何度も何度も踏みつぶされて、射精されているのか踏みつぶされているのかも分からないくらいになってしまった。\n\n\n それでも、まだ、リュウコは折れていなかった。\n 一度も、許しを乞いはしなかった。屈しなかった。\n\n あらゆるところを汚されて踏みにじられて壊されて、動くことさえできなくなった今に至ってもなお屈していない。\n このまま殺されたとしても、何の意味もなくとも最期まで屈しないと決めていた。\n\n\n「やれやれ、ミス・リュウコは強情な方ですね」\n\n 伏したまま、ほんの少し視線を上げる。\n\n ジェネラルーーリュウコを捕らえた怪人、この基地における実質的な首魁。\n\n「いやはや、彼らは加減を知りませんからねぇ。\n 基地の全員が寄ってたかってとなると、普通の魔法少女なら一日も保たずに死ぬか、二日も保たずに壊れる物ですが……\n おっと、拳の出血ぐらいは止めないとマズイですか」\n\n 言葉と共にジェネラルが手元の端末を操作すると、拳の傷だけが癒えていき、出血が止まる。\n とはいえそれだけだ、腕はねじ曲がって振り上げることなどできない。\n\n 脚は切り落とされたかのように感覚がなく、その付け根の股間は骨盤ごと広げられて自分では閉じることもできない。\n 立ち上がることはおろか動かすこともできず、戦闘員に髪を掴まれて引き摺り回されることだけが今のリュウコの移動だ。\n\n 目の前に憎い敵がいるというのに、リュウコにできるのは床に張り付いたままで睨みつけることだけ。\n それでも、ジェネラルは満足そうに笑みを浮かべた。\n\n「いやいや、安心しましたよ。\n 私がわざわざ来たのが無駄になることも考えていましたからね。\n 貴方のその強情さに感謝しますよミス・リュウコ…… いや、桜沢流子さん」\n\n\n「な、に……」\n\n アタシの名前は、赤羽流子だ。\n でも、桜沢流子でもある。\n だって、桜沢は、アタシと母さんを捨てたあのクソ親父のーー\n\n「私達ハリヤーが、通常は人質を取らないということを流子さんはご存知ですかな?\n いえ、禁じられているというわけではないんですがね。\n 雌を打ち負かしもせずに人質なんて取って言うことを聞かせるのは惰弱、という訳です。\n いや、これがなかなか大事でしてね。\n 組織内での評価もそうですが、私のような指揮官にとっては更に大事なのです。\n 部下が言うことを聞いてくれるのが指揮官の大前提ですからね」\n\n 唐突に、ジェネラルが語り出す。\n\n その話は魔法少女になって間もない頃にマスコットに聞かされた。\n もっとも、その時の趣旨は「過信はするな」と「もしも人質を取られても、一般人は簡単に治療できるからまとめてぶっ飛ばせ」だったが。\n\n「とはいえ、これは必ずしも文化的な物だけでも無くてですね。\n 魔法少女の認識阻害の強力さから人質に適切な人間を探すのが難しく、費用対効果が釣り合わないというのが元々の理由です。\n 仮想体は活動時間に制限がありますので、足で調査というわけにもいきませんしね。\n\n ただーー認識阻害も肉体強化も同じ、魔法少女の能力の範疇なんですよ」\n\n そうだ、もう散々に思い知らされている。\n アタシの能力はありとあらゆる部分をこいつらに掌握されている。\n\n であれば、認識阻害も情報迷彩も何もかも意味はない。\n 元よりハリヤーの情報技術は地球のそれを遥かに上回るのだ、これだけの時間があれば身元を知られるのは当然とも言える。\n\n「ええ、そういうことですよ、桜沢流子さん。\n そしてもう一つ、打ち負かした雌を嬲るのに人質を使うのは、別に忌避されることでもないのです」\n\n ドアが開く音がして、いつの間にかいなくなっていた戦闘員達が、また入ってきた。\n 全裸にされた、一人の中年男を引き連れて。\n\n「な、なんだ君たちは…… 離してく、れ…… ……流子?」\n\n ああ、見間違えるはずもない。\n ひょろっとした手足に、女みたいな顔立ちだけは整っていて、アタシによく似た目元のーー\n\n アタシと母さんを捨てた、クソ親父。桜沢省吾だった。\n\n\n「き、君たち、いったい…… い、いや、流子、流子!?」\n「はいはい、貴方に発言権はありません。\n 逆らった貴方のご友人がどうなったかは覚えているでしょう?\n わかったら黙っていてください」\n\n クソだ、本当にクソだ。\n こんなにされたアタシの姿を見て、今さら父親ヅラして心配してみせるのも。\n ほんのちょっと恫喝されてすぐに黙り込むのも、本当にクソだ。\n\n ああ、身体が動かないのがもどかしい。\n どいつもこいつもぶん殴ってやりたい。\n\n だってこの後の展開なんてわかりきっている。\n\n「さて、ミス・リュウコ。貴女はこれから、実の父親に犯されてください。\n 逆らえばそれだけ、貴女の親が痛めつけられる、というわけです。\n ああ、もちろん省吾さん、貴方が拒否した場合は即座に殺しますのでそのつもりで」\n\n クソ親父に軍刀を突きつけながらジェネラルが宣告する。\n 予想通りで、いっそ笑ってしまいそうだ。\n\n アタシは、クソ親父のことなんてどうでもいい。\n でも、ジェネラルの言葉はアタシに聞かせるための物じゃない。\n クソ親父に、自分の意志で娘を犯させ続けるためーーいや、アタシを踏みにじらせるための物だ。\n\n 殺すと脅すだけでもクソ親父はアタシを犯すだろう。\n でも、抵抗されれば痛めつけると言われた上で、アタシに逆らわれればーークソ野郎が激昂するのは、いつだって立場が弱い方にだ。\n\n「ほ、本当に…… 流子を犯せば殺さないんだな?」\n「ええもちろん。ああ、手足があの有様だと少々やりづらいですかな?\n であれば、ホラ」\n\n アタシの手足がほんの少し、治癒される。\n 中身はぐちゃぐちゃだが見た目は最低限整った程度に、大人の男をギリギリで押しのけられるかどうかってぐらいに。\n\n「ご、ごめんな、流子…… 父さんだって本当は、こんなことしたくないんだ……\n でも、逆らったら…… な? 仕方ないだろ?」\n\n ぐだぐだと言いながら、這いつくばったアタシにふらふらと近寄ってくる。\n\n 近づくな、やめろ。こっちを見るな。\n ほんの少しだけ動く手足に力を入れる、激痛が走る。\n 身体を起こして膝立ちになるだけで、たっぷり二秒はかかった。\n クソ親父が目と鼻の先にいる。\n\n\n「こっち、来んじゃねえよ、この、クソ野郎っ……!」\n\n 心からの憎悪を叩きつける。\n\n 殺してやりたい。\n コイツが消えたと理解したその日からずっとアタシの心の中で燃え続けていた憎悪と殺意を突きつける。\n 身体が動かないことがひどくもどかしい、コイツを今すぐ殴り潰してやりたい。\n\n ずっと、ずっとずっとずっと憎んでいた。\n コイツは、コイツだけは許さない。\n\n\n「ひっ……」\n\n 情けない声をあげてクソ野郎が竦む。\n だが、こんな脅しでビビるのはコイツだけだ。\n\n「くく、今ので反抗一回というところですか。\n ああ、娘さんの反抗した分の罰は後でまとめてですから、死なない程度の回数の内に娘さんを犯してくださいね?」\n\n ジェネラルの言葉にクソ野郎の顔色が変わる。\n 後ろを見ればニヤニヤと笑うジェネラルが戦闘員を従えたままで『行け』と言っている。\n 前を見れば精液と傷で全身を汚した全裸の女が『来るな』と言っている。\n\n クソ野郎がーー仮にも、父親がーーどちらを選ぶかなんて明白だった。\n\n\n「あ、うあああっ!! 流子おぉっ!!」\n「くっ、はな、せ……! ぐっ、痛っ……!」\n\n 掴みかかるその手は見えていた。\n だが、傷ついた手足では避けることはおろか、掴まれただけで激痛が走る。\n\n 抵抗できたのは一瞬、つかまれた左腕から力ずくで押し倒される。\n 魔法少女なら簡単にはねのけられる程度の力、それでも今のアタシを押さえつけるには十分すぎるくらいの『男』の筋力。\n\n「はっ、はあっ、りゅ、流子、仕方ない、仕方ないんだ……」\n\n 押しのけようとしても腕にはロクに力が入らない、身体の上に乗られてしまえば、はねのけることもできない。\n\n そのまま乱暴に乳房をわしづかみにされる。\n 激痛が走って悲鳴を上げたのを見て、クソ野郎が醜く顔をゆがめる。\n\n ふざけるな、お前、なんだと思っていやがる。\n 仮にも父親が、娘に対してそんな『雌』を見る目を向けやがってーー!!\n\n 右手は治っている。\n クソ野郎は息を荒げながらアタシの胸を揉んでいて、押さえつけているのは左腕だけだ。\n\n 殴り飛ばしてやる。\n 力がこめられなくとも拳を顎に決めれば昏倒させられる。\n アタシは何度もそういうのはしてきた。\n どんな奴も拳で倒してきた。\n\n\n なのに、なんで、右手を握るのが、怖いんだ。\n\n 拳を作るのが、怖い。\n 手に力を込めるだけで、痛みが脳裏によぎる。\n 胎に汚濁を吐き出される怖気で全身が強張る。\n\n\n 拳、拳は敵を打ち倒すもので、潰される物じゃなくて、汚されるものじゃなくて。\n アタシの拳は、敵を倒す物で、今アタシの上には敵がのしかかってきていて。\n\n\n「あ……! うああああーーーー!!!」\n\n パンっ、と乾いた音が響いた。\n アタシがクソ野郎の頬を平手で張った音。\n\n 拳を、作れなかった音。\n\n\n 頬を張られたクソ野郎は、一瞬何をされたのかわからないという顔をしてーー\n 次の瞬間、アタシの顔面が拳で殴りつけられた。\n\n「このっ、なんで! なんで! 抵抗するんだ! 父さんに! 父さんが、危ないんだ!」\n\n ガツン、ガツン、ガツン\n\n 音が響く、何度も何度も、繰り返し\n\n ロクに力の乗っていない手打ちの拳、リズムも一定で握りも緩い。\n\n ほとんど人を殴ったことなんてないんだろう、そのうち拳の方を痛めるだろうと思えるような不格好な殴り方で、大してダメージもない。\n\n でも、なんだかすごく痛い。\n『なにか』が叩かれて、すごく痛い。\n\n\n 知るか、そんなもの知るか。\n クソ親父が拳をあげた瞬間に膝をたたんでもぐりこませて、そのまま一気に突き上げる。\n\n「ど、けっ!!」\n\n 怒声をあげながら下腹に膝を突き立てる。\n 深々と刺さる感覚、すっかり慣れてしまった人間を殴る感覚。\n いつからだったろう、人間を殴ることに抵抗がなくなったのは。\n 確か、昔はーー\n\n\n「あ、あああああ! よくもよくもぉ!」\n\n アタシは、本当に呆けていたらしい。\n 見え見えの大振りをモロに喰らって、引きずり倒されて、大股開いて無様に転んで。\n クソ野郎が持ち上げた足を、アタシの腹に落とすまでロクに抵抗もできなかったんだから。\n\n「ごぐっ! があ”っ! お、ぶ……!」\n「この! よくも! よくも!」\n「あ”っ!! が、あ! げっ、え”ほッ!! お、あ……」\n\n のたうち回りながら腹をかばう手を更に踏みつけられる。\n 丸まった背中を蹴りつけられる。\n\n 何度も何度も踏みつけにされる。\n めちゃくちゃな、でも確実にアタシの身体を壊す暴力。\n\n\n「はあ、はあ……!」\n\n 息を荒げながら、アタシの脚を開いてくる。\n ほんの少し足をバタつかせただけの抵抗は気づかれさえしない。\n\n ぐちゃりと、股間にソレが触れる。\n 何度も何度も突きこまれた物、熱くておぞましくて硬い肉の棒、男性器。\n\n ぞわりと背筋が震える。\n おぞましさに歯が鳴る。\n\n ありえない、ありえない、ありえない。\n そんなこと、あってはならない。\n なのにそれが今まさに突き付けられている。\n\n 実の父親に犯されるなんて、あってはならない。\n\n\n「ま、まてーーう、ぐうううぅぅっ!!?」\n\n 肉棒が、男性器が、実の父親の生殖器が、突きこまれた。\n\n 挿入された、犯された。\n 膣に男性器が突きこまれて、亀頭で子宮口を押し上げられる。\n 男が女を犯しているのではない、父親が娘を犯している。\n\n「ぎ、が、あ”……」\n\n 何度も犯されて腫れあがった膣肉が痛みを訴える、そして痛みを超えるショックが頭をかきまぜる。\n\n 犯された、実の父親に、セックスを、レイプをされている、誰よりも憎んでいる男に。\n\n\n「あ、ああ……! ぬ、ぬけっ! 抜けよぉ!! やめろ! 今すぐやめろぉ!!!」\n\n 叫びながら両腕で押しのけようとする、足をバタつかせて逃げようとする。\n その抵抗を無駄だと教え込むように片腕で捻りあげて、父親の身体が娘を押しつぶしてねじ伏せる。\n\n「逃げるな…… よっと!」\n「がああ”あ”あ”あぁぁっ!!!!!」\n\n 逃げようとして引き抜かれつつあった肉棒を、再び膣の最奥に勢いよくねじ込まれる。\n そのままぐりぐりと、押しつぶすように、味わうように、突きこまれた肉棒で胎の奥をかき回される。\n\n\n 度重なる淫虐で、腫れと擦過傷でズタズタになった膣は悲鳴を上げる。\n だが、吐き捨てられた大量の精液とせめてもの防衛反応が滲ませた愛液で濡れた膣は、望まずとも男に悦楽を与えて昂らせる。\n\n「くうっ、いいぞ、おおっ……」\n\n 腰を叩きつける、アタシの身体など一切気にしない乱暴なピストンで快楽を貪る。\n\n 嫌だ、嫌だ、いやだ。\n 全部嫌だ、吐き気がする。\n なのにコイツの考えが伝わってくる、逃げ場もなく叩きつけられている。\n\n『若い雌だ。犯し甲斐のある若い雌の身体だ』\n『肌も、腰も男に抱かれるためのエロい身体だ。\n 乳もでかい、膣にぶち込んで犯すのは最高だ』\n\n『娘でもーーいや、娘だからこそ、最高に興奮する』\n\n\n「あ、あああああああああ!! やめろおおおおおおおお!!!」\n\n「おらっ! このっ! 抵抗、するなッ!」\n「ぎっ、あがっ!!! や、やめ! あぐうっ!!!」\n\n 怒声と共に、押しつぶすように何度も何度も腰が叩きつけられ、突き刺さった肉棒が膣を殴りつける。\n 押しのけようと必死で腕に力を込めても、傷ついた腕では男の体重を押し返せない。\n\n バタつかせるだけの脚も、無力な腕も、抵抗を示すことさえできはしない。\n 身体ごと押さえこまれて、潰れたカエルのように押しつぶされて、肉棒を突き刺されて貪られている。\n\n パンパンと肉を打ち付ける音が響く、ぐちゃぐちゃと湿った水音が響く。\n 全てがアタシの心を削っていく。\n\n 男に犯されている。雄に貪られている。父親にレイプされていると何度も何度も教えてくる。\n\n「ははっ、しばらく見ないうちに、ずいぶん育ったなぁ流子……」\n\n 乳房をべろりと舐められる。欲望を擦り付けるように。\n よく見知った顔が、自分とよく似た目元がいやらしく歪んでアタシを見下ろしている。\n\n ああ、こんな顔、見たことなかった。\n 10年以上、一緒に住んでたはずなのに。\n\n こんな顔、向けられたくなかった。\n\n アタシを犯そうとして群がってきた不良たちも、\n アタシを嬲って汚して犯した怪人たちも、ずっと犯し続けてあらゆる凌辱をしてきた戦闘員たちもーーこんな、こんな醜い顔をしていなかった。\n\n アタシが一番良く知っている男の、父親の顔は、誰よりも醜かった。\n\n\n「はあっ、でる、でるぞ……」\n「なーーま、待て、待てよ、やめろよ、やめろよーー」\n\n たぶん、無意識に考えないようにしていた。\n あまりに恐ろしくて、あまりにおぞましくて。\n\n 父親に膣内で射精される--父親に孕まされるということを。\n\n「ああ、ミス・リュウコ。\n ちゃんと貴女の胎内は妊娠に適した状態に整えてありますし、貴女の御父上には膣内で射精しないといけないとお伝えしております。\n 安心して実の父親の子種を子宮に受け入れてください」\n\n「てめええええええ!!! やめろ!! やめろおおおおおおお!!!」\n「あ、あばれんじゃ、ねえっ、はっ、はあっ」\n\n 何度も、何度も、短くせわしなく、亀頭がアタシの奥を小突く。\n 抜け出さないように奥深くで、アタシの身体を使って肉棒を扱き上げる。\n\n 激しいピストンに身体が悲鳴をあげる、硬い床に挟まれた柔らかい肉を骨ごと押しつぶすように全力で犯されている。\n じゅぶりじゅぶりと、酷い摩擦音がする。\n 肉が擦れて抉れて潰される断末魔が内側から響いている。\n\n すぐに射精するぞと、父親の息遣いと膣の中の肉棒がアタシに教えてくる。\n\n「ひーーやめーー」\n「おっ、おおっ、おっ!!」\n\n どぷん、と音がした。\n そして胎の中が、熱くて。\n ゆっくりとその熱が広がっていく感覚と、びくんびくんと震える体内の異物の感触を理解できなくてーー理解して、しまった。\n\n「嫌! イヤ! イヤアアアァァァァァ!!!!\n いやだあああああああああ!!!!! あああああああああああ!!!」\n\n 嫌だ嫌だイヤだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ嫌イヤいや嫌イヤイヤいやイヤ嫌嫌いやイヤ嫌イヤいや嫌イヤイヤいやイヤ嫌嫌いやイヤ\n\n「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」\n\n「はっははははははははは!!! いやあ、ミス・リュウコともあろう方が大変ですなあ。\n ぷっ、くくくく…… とはいえそれでは省吾さんも大変でしょう。\n お前たち、手枷と口枷をはめてあげなさい」\n\n 腕が押さえつけられる。\n 暴れた気がするけれどピクリとも動かない。\n そのまま枷をはめられて動かなくなった。\n\n とめどなく悲鳴を上げていた口には乱暴に何か押し込まれて、上からバンドで固定された。\n どれだけ叫んでも耳には届かない。\n\n そして、外からの言葉だけが聞こえてくる。\n\n「ああ省吾さん、一度だけではダメですよ。\n 何度でも何度でも、そこの雌を孕ませるぐらい犯してください。\n 精力剤はここに置いておきますので、まあ二日か三日程度、よろしくお願いしますね」\n\n\n ===========================\n\n\n 夢を、見ていた。\n\n 幼いころの夢。\n まだ、アタシが世界で一番幸せだって、信じていたころ。\n\n お母さんは優しくて、いつもニコニコしていて。\n お父さんはお仕事で出かけるたびにお土産を買ってきてくれて、家にいるときはいつもアタシと遊んでくれて。\n\n アタシはそんなお父さんが大好きで。\n\n「おとーさん、アタシ、おおきくなったらお父さんとケッコンする!」\n「ははは、お父さんもリュウコのことが大好きだぞー」\n\n なんてことない会話で、でもそれぐらいにはアタシはお父さんがすきで、お母さんも好きで。\n\n アタシが荒れたのは、裏切られたからで。\n お父さんが、大好きだったから、裏切られたのが、許せなくって。\n\n ずっと、お父さんのことが嫌いになれないでいて。\n どこかで信じたくて、それを認めたくなくて、鼻の下を伸ばしてる男を見るとイライラして、暴れまわって。\n\n ああ、アタシは、それぐらいには、今でも、お父さんをーー\n\n\n\n パンパンと、音が鳴る。\n うつ伏せのまま、腰を持ち上げる形で、アタシの中に、お父さんが精液を吐き出した。\n\n アタシが寝ている間も、ずっと、使われていて。\n アタシはもう、ダッチワイフぐらいにしか思われていなくって。\n\n 顔を伏せた。\n 無駄だと、わかっていたけれど。\n\n あふれ出した涙を、誰にも見られたくなくて。\n\n アタシは、父親に犯されながら、声も出さずにただ泣いていた。\n\n\n ===========================\n\n 2日後、ハリヤー前線基地、牢獄\n\n\n「もういいですよ、省吾さん」\n\n 父親の腹の下で揺さぶられながら、ジェネラルの声が聞こえてきて、アタシは意識を取り戻した。\n\n 気を失ったのは三度目からは数えていない。\n ただ、あれからどれだけ犯されたのかはわかる。\n\n 膣は、その奥の子宮までどろどろとした物がーーお父さんの精液がーー詰め込まれている。\n\n 乳房は噛み付かれて血を流して、その傷口にすら白濁が擦り付けられている。\n\n 口の中には、タバコ臭いツバの匂いがする。\n そういえば、これがファーストキスだったなと思い出して、今更すぎる考えに笑ってしまう。\n\n 悪趣味な奴らのことだ、きっと、アタシは妊娠しているんだろう。\n 単なる一般人にこんな異常な量の射精をさせる精力剤なんかを用意する連中だ、その程度は造作もない。\n\n 戦闘員達が父さんをアタシから引きはがす。\n ズルリと音をたててアタシの中から男性器が抜けて、中から精液やら血やらが混ざった汚濁があふれ出す。\n\n きっとその中にはアタシの肉とか、叩き潰された何かが混ざっているのだろう。もう、全部今更だが。\n\n「う、ああ……」「おいおい、このオッサン、正気とんでね?」「丸二日ずっと娘に中出ししてたんだろ? そりゃこうもなるって」「かー、羨ましいぜ。おら、とっとと歩け」\n\n 引きずられるように連れ出されていく父さんも、もうどうでもいい。\n アタシがこれからどんな風に嬲られるのかは、もう考えたくもない。\n\n「さて、ミス・リュウコ。\n 貴女は忘れているようですが、私達はペナルティ与えねばなりません。\n 貴女が行った数々の抵抗に対して」\n\n 拘束されていた両手を手枷ごと持ち上げられる。\n そのまま天井から下がってきたフックにかけられて、解体される豚のように吊るされた。\n\n カカトが浮いて無理矢理にジェネラルと目線を合わされると、いかにも厳かに、手にした紙束を読み上げ始める。\n\n 父親を恫喝した、ビンタをした、おしのけた、罵声を浴びせた、足をバタつかせたーーそんなことを一つ一つ数えている。\n\n 下らない、どうでもいい。\n もう、アタシは全部壊されてるんだ。\n 勝手にしろ。\n アタシがどうなろうと、父さんがどうなろうとも知ったことじゃない。\n\n「と、全92のペナルティですね。\n いやはや、大した物です。\n これを全て行うとなれば一日では終わりませんな。\n とはいえ、これは貴女の責任、ペナルティですので仕方ありませんね」\n\n ジェネラルがなにかの端末を操作しながらアタシの後ろに回る。\n そしてアタシの目の前、何も無かった壁に光が投射されて、大きなスクリーンへと変わっていく。\n\n 父さんが拷問されるところをわざわざ見せようという気遣いに吐き気がする。\n せめてと目を伏せる。もう何も見たくない、聞きたくもない。\n\n\n 同時、スクリーンの側から音が響きだす。\n ぐちゃぐちゃと言う水音、怪人達の耳障りな笑い声、響き渡る女性の悲鳴。\n\n「え……?」\n\n\n 嘘だ、こんなところでその声を聞くわけがない。\n これ以上なく聞き慣れた声を否定する。\n\n『あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!! 痛いいたいい”た”い”ぃぃぃぃぃ!!!!\n やめて許していやあああ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!』\n\n 違う、そんなはずはない。\n だって、アタシはそのために戦ってきたんだ。\n あの人を助けるために魔法少女になって、少しでも恩返しがしたくて。\n\n『はっは! いい締りじゃねえかこの女! ガキ一人産んだとは思えねえぜ!』\n\n「ちがう、ちがう、こんなのウソだ。\n ウソだ、ウソだ、うそ……」\n\n 目を閉じて下を向く。何度も何度もつぶやく。\n 見たくない、聞きたくない。信じたくない。\n\n『助けて!! 助けてええええ!!!\n ひ、ぎい、あぎゃああああ!!!』\n\n 両腕は吊り上げられて耳をふさげない、喉はガラガラで叫べない。\n 信じたくない、聞きたくない、ほんの数日前に家で聞いたあの声が。\n\n\n「ああ、そのような悲しいことを言わないでくださいミス・リュウコ。\n 貴女は家族思いの優しい娘さんだということを私はよく知っておりますとも。\n だから、ほら、目を逸らさないでください」\n\n 顎を掴まれて前を向かされる。\n 万力のような力で、無理やりに目を開かされる。\n\n イヤだ、見たくない。\n\n「ほら、見てください。\n 貴女の大事な大事な母親が貴女のせいで犯されているのを!!」\n\n「イヤだあああああああああああああ!!!!!!!」\n『やめてえええええええええええええ!!!!!!!』\n\n\n 犯されている、壊されている。\n スクリーンの向こうで、愛しい母親が、誰よりも大事な人が壊されている。\n\n\n 磔にされて、怪人の肉棒を突きこまれて、身体が砕けるような勢いで犯されている。\n\n アタシのせいで、母さんが捕まって、犯されて、壊されている。\n\n アレは、アタシがされたことだ。\n 肉体の治癒能力があっても死を覚悟した激痛と破壊を伴う凌辱を受けている。\n\n「やめろ! やめてくれ!! 母さんが、母さんが!!」\n「ああ、そうですねえ。\n まあ単なる人間が貴女を同じように犯されれば、間違いなく死にますね。\n ですがご安心ください、私達には様々な治療技術がありますしーーー\n これは二日前の映像です」\n\n「ーーーは?」\n\n\n スクリーンの映像が暗転する。\n\n そして、扉が開いて、そこに、母さんがいた。\n\n\n ずっと、ずっと犯されていたんだろう。\n 頭から精液を被ったような有様で、手足は明後日の方向を向いていて、体中傷だらけだった。\n\n 自分で立つこともできなくて、戦闘員に長い黒髪を掴まれて引きずられている。\n 目は虚ろで何も見てはいない。かすかな呼吸音だけが、母さんがまだ死んでいないと知らせていた。\n\n「あ、ああああ…………」\n\n なんで、なんで、こんなことに。\n 母さん、母さんが、こんな、アタシは、なんで\n\n「何故か? という顔をしていますね?\n それはもちろん、貴女が悪いからですよ、ミス・リュウコ。\n 貴女が抵抗したペナルティです、貴女が私達と敵対したからです。\n いや、そもそもーー貴女が魔法少女になったからですかね?\n ねえ、ミス・リュウコ。貴方はなぜ魔法少女になったのですか?」\n\n それは、母さんが倒れて、その命を救うために\n\n「ああいや、お母上の命を救うため、というのは正確でないと思いませんか?\n だってそうでしょう? そもそも、お母上が倒れたのはなぜですかな?\n お父上のせいでもあるでしょう。\n ですが、本当に? お父上と離婚しただけであれば、そんなにも心身をすり減らすことはなかったのでは?」\n\n そうだ、母さんが倒れた理由はハッキリしている\n\n「ああ、考えてみれば本当に哀れな女性ですな。\n 娘の不始末のために心労を背負い、倒れ。\n 治ったと思えば、今また娘のせいでこうして犯されて壊されて。\n ああ、母親とはいえ、こんな目に合うなど悲惨としか言いようがありません!」\n\n アタシの、せいでーー\n アタシの、せいで、母さんは\n\n「ごめん、なさい」\n\n 母さんは、アタシの一番大事な人なのに\n\n「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」\n\n アタシは、母さんを傷つけるだけで\n\n「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!!!!」\n\n 絶叫しても何にもならなくて、もうアタシは何もできなくて\n\n\n「う…… あ……」\n\n 母さんが呻く。\n 何か、何かを言おうとして口を動かしている。\n\n アタシは、それを聞こうとして、ききたくて耳をすませて\n\n\n「うまなければ、よかった」\n\n\n\n だからアタシは、ここで終わった。\n\n ============================\n\n\n「おうジェネラル、傷は治ったのか?」\n「ああティガール、おかげさまですっかりと。\n 侵略を待たせてしまい申し訳ありませんでしたね」\n\n「なに、こっちも準備はあったしな……\n で、そこで突っ立ってんのが元・最強の魔法少女かよ?\n 生きてんのかコレ?」\n\n 何も言わず、何も映さない虚ろな目で、リュウコはそこに立っていた。\n\n ケガは全て治っている。\n 首輪こそしているがコスチュームも整えられ、清潔そのもの。\n\n だが、死体と言われても誰も疑わない程にその顔は虚ろで、もう彼女は完全に壊れていた。\n\n\n「ええ、精神は完全に崩壊していますが肉体は完全に健康体ですよ。\n 叫ばないのは好みではないのですが…… まあ、本国で『使う』そうですからね。\n オーダー通りに仕上げたまでですよ」\n「ああ、そりゃご愁傷様。お前も、コイツもな」\n\n 乱暴に乳房を掴まれても反応一つない。\n コレはもう抜け殻で、彼女はいない。\n\n 最強の魔法少女・リュウコは、赤羽流子という一人の少女は、もう完璧に終わった。\n\n「ま、こんなでもプログラムをいれれば動かせはします。\n 本国に戻るまではオモチャぐらいにはなるでしょう。\n それに、私にとってはこれからが本命です」\n\n ジェネラルの脳裏に浮かぶのはただ一人、金糸の髪、勝気な笑み、大きな鎌と翼、真っすぐな青い目。\n\n「さあ、行きましょうかティガール。\n いよいよ終わりです」\n\n\n\n ・・・・魔法少女エミリア敗北まで、あと24時間・・・・"} |
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