Krixter/Repo / n0002jy /37.json
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{"novel_id": "n0002jy", "chapter": 37, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002jy/37/", "title": "久しぶりに見かけたと思ったら、騒動だぜ。", "content": "夏休みが終わり、学校生活が戻ってきた。\n\n俺とキョウコは相変わらず一緒に登校している。\n泊まりで俺の家から一緒に行くこともあれば\n普通に駅で合流することもあった。\n\n昼は一緒に教室で食べている。\n俺も、最近では弁当の割合が増えた。\nキョウコに作ってもらうこともあれば\n逆に、俺が作っていってキョウコに食べてもらうようにもなった。\nその時は、なるべく挑戦的なものを作って\nキョウコに感想をもらうようにしている。\n\n教室で食べるようになったが、以前のようにクラスメイトが静まり返ったりはしていない。\nそれどころか、俺たちに話しかけてきたり\n談笑する機会も増えてきた。\n\nキョウコのおかげで、俺もクラスに馴染んできたようでありがたい限りだぜ。\n\n\nカナエとは、学校では以前のような友人関係で過ごしている。\nただまぁ、放課後や休日には、キョウコを含めてショッピングに行ったり\n俺の家で乱れまくったりしているがな。\n一応、バレないよう、表面的には取り繕っている感じだ。\n\n\nユウカの配信にも、未だにお邪魔している。\nキョウコもだが、最近ではカナエも見学に来ている。\n当たり前だが、キョウコもカナエも配信には姿を見せていない。\nただただ、ユウカと俺の配信セックスをみて\n楽しんでいるだけだ。\n配信が終わってからは、四人でセックスしたりはしているけどな。\n\n\nそんな幸せで、満たされた日々を過ごしていた中。\nある事件が起こった。\n\n\n季節は11月。\n制服も冬服になり、キョウコたちは\nカーディガンを着用するくらいには\n肌寒くなってきた頃だ。\n\n俺たちは、もはや日常になってきた\n教室での昼食を食べ終わって\n談笑をしていた時。\n\n\nガラガラガラ!\n\n教室の扉が勢いよく開かれる。\n\n\nなんだなんだとクラスメイトたちが\nどよめく中、扉を開けて入ってきたのは\n\n髪が伸び、目も落ちくぼみ、無精髭ヅラの\n不審者みたいな男だった。\n\nしかし、よく見てみると\n\n「…………山田?」\n\n\n「ん?んーーー…………あ、ホントだ。\nコウタだ」\n\n飯を食い終わり、俺の膝の上で\n俺に抱きついているキョウコも\n気付いたようだ。\n\n\n制服すら着ていない山田が、俺とキョウコに近付いてくる。\n俺はキョウコを降ろして俺の席に座らせ\n山田の前に立ちはだかる。\n\nなんの目的かは知らんが、キョウコに\n危害を加えることだけは許さん。\n\n\n「ヒヒッ…キョウコぉ!\nお前は、その男に騙されてるんだ!\nこれを見ろよぉ!!!」\n\n山田がスマホを操作して、キョウコに画面を見せつける。\nそこに写っていたのは\n\n「お?」\n\n「およ?」\n\nユウカと俺がセックスしている、あの配信画面だった。\n\n\n「見ろよキョウコ!\nこいつは、この男は!\nお前と付き合うとかいいながら\n他の女と浮気するような最低野郎なんだ!」\n\n\nクラスがどよどよと騒がしくなる。\n\n山田は、そんなクラスの様子に気をよくしたのか\n他のやつらにも画面を見せるように\nクルクル回っている。\n\n\n「お前たちも見てみろよ!\n柊は!俺から!\n俺のキョウコを奪っておきながら!\n他の女と付き合ってるような\nクソ野郎なんだぜ!!!」\n\n\n山田が俺を見て勝ち誇った顔をしている。\n\nうーむ、どうしたもんか。\n\n…ちょっとカナエっぽい口調になっちまったな。", "preface": "37話目!\n40話も見えてきた!", "afterword": "じゃじゃーん!\nなんと、再登場は山田コウタくんでしたー!\n\nそして、いつも通り2話分投稿しますー。"}

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