| {"novel_id": "n0002la", "chapter": 11, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002la/11/", "title": "10.『掟と好意と性欲処理』♡", "content": "「――等速で運動する点Pとは、一定の速さで運動する点のことです。この運動が直線であれば等速直線運動と呼ばれ、速さの大きさも向きも一定になります」\n\n 数学の授業中。テキストを片手にコツコツと板書をしながら淀みなく解説する先生の声が、するすると頭をすり抜けていく。\n 俺は煩悶していた。\n\n(どうしよう。めっちゃムラムラする!)\n\n この分校は麗しき女の園。右を見ても左を見ても極上の美少女だらけで目の保養どころの話じゃない。おまけに若い女の子特有のすげえ甘くて良いにおいがする。しかも、俺はそれらの美少女を美味しくいただいて良いと村直々のお墨付きを得ているわけだ。ここは高級ホテルのビュッフェ会場か!? たまんねえってばよ!\n\n みんなは真面目に授業を受けているというのに、健康な思春期男子である俺はすっかり発情してマイバナナをおっ勃たせていた。授業中だからセックスはできないし、今すぐにでもトイレに駆け込んで往復直線運動したい。俺の右手はまもなく等速で運動する点Pとなるだろう。\n\n 俺がそんなくだらないことを考えていると、ちょんちょんと隣から肩をつつかれた。\n\n「閑馬くん。大丈夫?」\n「え。あ……かぐや?」\n「顔真っ赤だよ? 体調悪い?」\n\n どうやら純粋に俺を心配してくれているようだ。ほんと優しいなこの子。だというのに、俺はそんな彼女を脳内で半裸に剥いてブチ犯してしまっている。救いようのないダメ男だ。\n\n「……あ」\n\n かぐやがぽっと頬を染め、俺の股間を凝視する。テントに気づいてしまったようだ。\n 俺は恥ずかしくて死にたくなった。神聖な授業中にボッキしてしまうなんて節操なさすぎだろ! 俺が羞恥に震えていると、かぐやは意を決したようにぴんと右手を挙げた。\n\n「先生! 奥村くんがぼっきしているので抜いてあげていいですか?」\n「ちょっ!?」\n\n かぐやさん、あまりにもストレートすぎます! 案の定、クラス中の視線が俺の股間に注がれる。とんだ羞恥プレイだ。ていうか、一発抜くために授業を抜けるなんて、そんな言い分がまかり通るはずがない。俺はそう思っていたのだが、振り返ったルーシー先生はにっこりと微笑んだ。\n\n「かもろしの性欲処理を自ら進んで買って出るなんて、似鳥さんは学級委員長の鑑ですね。花マルあげちゃいます!」\n\n(いや、いいんかい!)\n\n ここはそんな言い分がまかり通るイカれた村なのだった。\n\n「ほら、空き教室いこ」\n「あ、ああ」\n\n 俺はかぐやに手を引かれて教室を出た。2つ隣の空き教室に入ると、彼女はいそいそと俺の前に跪く。\n\n「すぐに気持ちよくさせてあげるから。任せてねっ」\n\n ぐっと両手を握り、かぐやは上目遣いにこちらを見上げる。なんかめっちゃ張り切ってますがな。かぐやは学級委員長としての使命感に燃えているようだった。\n\n「わー。やっぱりおっきいね……」\n\n ジッパーをおろしてズボンとパンツをずり下ろされたことで、勢いよくチンポが飛び出してきた。かぐやはいきり勃つ若勃起を熱っぽく見つめる。\n\n「れろっ♡」\n「く……っ!」\n\n かぐやはためらうことなく俺の肉竿に舌を這わせた。張り詰めたなチンポからびりっと電気のような快感が伝わり、脳が歓喜に震える。\n\n「れろれろ♡ ちゅっちゅっ♡ ちゅぅ♡ んちゅんちゅ♡ れろれろっ♡♡」\n「っ! はぁはぁ……」\n\n かぐやはちろちろと肉棒の上で舌を踊らせ、また吸い付いてくる。派手さはないが丁寧で優しい愛撫だ。チンポが悦んでしまうじゃないか! かぐやのような優しくて可愛い女の子に、授業中にチンポを舐めさせている背徳感で、めまいがするくらい興奮する。\n\n「あむっ♡」\n「うあっ」\n\n かぐやは俺のペニスをパクっと咥えると、髪をかきあげ、ゆっくりと頭を前後させる。かぐやの口マンコでチンポをしごかれてる。気持ち良すぎて腰がガクガクしてきた。\n\n「んっんっ♡ んんっ♡♡ んっんっんっ♡♡」\n「かぐや……っ! すげえいいよ」\n「んふ♡」\n\n かぐやは目を細め、口いっぱいに唾液を溜めると、より熱のこもったフェラチオをはじめた。\n\n「ぐぽっぐぽっ♡ じゅぽじゅぽっ♡ ぢゅー♡」\n「ううっ!? やばっ」\n\n 容赦ない吸い付きと舌使い。精液を搾り取ってやろうという意気込みを感じさせる最高のフェラチオだった。俺はケツの穴を締めて必死に絶頂を先延ばしにしようとするが――\n\n「ぐぽ♡」\n「っ!?」\n\n かぐやは俺の腰をぎゅっと抱き寄せ、喉奥深くチンポを呑み込んだ。ディープスロート!? そこまでするのかよ!\n\n「ぐぷぐぷっ♡ ぶぽっ♡ ぐぷっぐぷっ♡♡」\n\n 苦しいだろうに彼女は俺の腰から腕を離さず、喉輪をしめてチンポをバキュームしてくる。これじゃのどちんこじゃなくてのどまんこじゃないか! 俺はあっけなく果ててしまう。\n\n「うううっ!? くうっ」\n\n ――びゅるっ! びゅくびゅくっ! どぷっ!\n\n 俺はかぐやの喉奥にどぴゅどぴゅと特濃ザーメンを吐き出した。背筋が震えるくらい気持ちいい射精。最高すぎるだろ!\n\n「んぷ……っ! んっん……っ」\n\n かぐやは呻きながら、ごくごくと喉を慣らして精液を飲み下す。俺は無意識のうちに手を伸ばし、彼女の頭を撫でていた。\n\n「んふ♡」\n\n かぐやは嬉しそうに目を細め、一滴残らず精液を飲み干した。\n\n「けぷ。どう? スッキリした?」\n\n チンポから口を離すと、かぐやはにっこりと笑った。俺はぽりぽりと頬を掻きながら、あらぬ方を見る。\n\n「なあ。なんでそこまでしてくれるんだ?」\n\n 前々から思っていた。かぐやは俺に対してあまりにも優しすぎる。彼女が良い子なのはわかっているが、俺の性欲処理までしてくれるなんて、あまりにもサービスが良すぎるだろ。\n\n「あー……もしかして、これも掟とか? あらにえはかもろしの性処理を断ってはならないとか。大変だなー」\n\n 俺が半笑いで言うと、かぐやは珍しく怒ったようにまなじりをつりあげた。\n\n「閑馬くん。わたし、そんなにいい子じゃないんだよ?」\n「え……」\n\n 彼女は立ち上がり、俺の手を両手で握りしめた。\n\n「掟は大事だけど。でも、わたしだって女の子だから。下心くらいあるよ」\n「下心って……?」\n\n 俺がキョドりながら訊ねると、彼女は頬を真っ赤に染めてこう答えた。\n\n「……閑馬くんの一番になりたい」\n「えっ」\n\n 今度は俺が赤面する番だった。なんだそれ! 告白じゃねーか!\n かぐやは眉をハの字にして、すがるような目でこちらを見上げる。\n\n「あらにえは、好きな人にご奉仕したいって思っちゃ……だめなの?」\n「――――」\n\n 生まれて初めて向けられたあまりにも純粋過ぎる好意に、全身が歓びに支配された。\n 俺は衝動のままにかぐやを抱き寄せる。\n\n「だめじゃない! すげえ嬉しいよ」\n「か、閑馬くんっ。苦しい……」\n「俺だってかぐやのこと大好きだし! だから、うまくいえないけど……」\n\n こういうとき、なんて返すのが正解なんだ? 脳みそを絞ってもバシッと決まるセリフが出てこない。代わりに俺は彼女の耳元で囁いた。\n\n「俺、かぐやを抱きたい」\n「っ」\n\n かぐやはおずおずと俺の背中に腕を回し、胸に顔をうずめる。そして、か細い声で言った。\n\n「……うん。わたしを閑馬くんだけのものにしてください」"} |
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