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{"novel_id": "n0002la", "chapter": 4, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002la/4/", "title": "4.『浄筆の儀』♡", "content": " ヒエッヒエの空気の中で、ルーシー先生はぽんと両手を打ち合わせて注目を集めた。\n\n「神宿の年を始めるために、しなければいけないことがありますね」\n\n なんのことかと首をひねる俺に穏やかに笑いかけると、先生は力強く言った。\n\n「おちんちんを清めないといけません!」\n\n 俺は唖然とした。\n\n「なんでですか。俺のちんこが汚いっていうんですか。心外だ!」\n\n さすがにいきり立つ俺なのだった。いや、いきり立つというのはチンポのことではなく。いや、チンポのことか??\n 俺の分身たるマイバナナの名誉のために言わせてもらいたい。毎日風呂に入って隅々までキレイにしている。汚くないわ!\n\n ルーシー先生はしずかにかぶりを振る。\n\n「かもろしのおちんちんは、村の外の穢れをまとっているんです。それは物理的な汚れではなく、目に見えない概念的なもの。それを落とさないと、健康な赤ちゃんを作れませんよ」\n\n いったいなにを言っているんでしょうか。気が狂っているのか?\n 先生は、教師が好んで使うあの細長い棒でぴしゃりと教卓を叩き、高らかに宣言した。\n\n「これより、【浄筆の儀】を執り行います」\n\n クラスメイトたちのざわめきがさざなみのように広がっていく。\n\n「村に古くから伝わる指南書にはこう書かれています\n ――『未通女の清浄な口腔にて魔羅の穢れを祓うべし』」\n\n 俺は声をひそめてかぐやに訊ねる。\n\n「……魔羅ってちんこのことだよな」\n「口腔はお口のことだね」\n\n 俺は天を仰いだ。\n\n「フェラチオやんけ!」\n\n 処女のフェラチオでおちんちんのケガレを落としましょう!って快楽天の世界じゃねえか! いつもたいへんお世話になっております!\n さんざん俺達を引っ掻き回してから、ルーシー先生はリスちゃんを手招きする。\n\n「さあ、アイリスさんは別室で先生と映画を観ましょうね」\n「『となりのトロトロ』がいいなー」\n\n ふたりが出ていってドアが閉まると、わずかに空気が弛緩した。俺はちょっと安心していた。\n\n「リスちゃんはあらにえじゃないんだな」\n\n かぐやが小さくうなずく。\n\n「あらにえに選ばれる条件は、初潮を迎えていることだから。アイちゃんはまだ……」\n「あー……」\n\n そういえばこれ、赤ちゃんを孕ませるための儀式なんだよな。そりゃ初潮前のロリは対象外だわな。\n よかった。純真無垢なリスちゃんにエロいことをするのは、さすがに罪悪感がヤバいからな……そう呟くと、かぐやが複雑そうに扉を見つめた。\n\n「でもね。村の大人たちは、アイちゃんが赤ちゃんを孕んだらすごく喜ぶだろうね」\n「どういうことだ?」\n\n 俺が訊ねると、かぐやは憐憫の情をにじませる。\n\n「アイちゃんは、前回の神宿の年で産まれた唯一の子供だから」\n「――――ああ」\n\n 村の年寄りがリスちゃんをやたらと可愛がっているわけがわかった。迷信深い老人にとって、あの子はまさしく神の子なんだな。事情は理解できたが、大人の身勝手さに腹が立つなぁ。\n\n「ええと、そういうわけだから……閑馬くん、立って?」\n「立つって……ええ?」\n「うん。するよ……儀式」\n\n マジかよ。俺、童貞なのに……クラスメイトの美少女にフェラチオされちゃうの? いやいや!\n\n「儀式なんて馬鹿らしい。こんなことする必要ないだろ」\n「村の外から来た閑馬くんはわからないと思うけど」\n\n かぐやは切羽詰まった様子で俺の目を見つめてくる。\n\n「村で育ったわたしたちにとって、掟は絶対なんだよ」\n「――――」\n\n かぐやのまとう妙な迫力に気圧されて、俺はしぶしぶ席を立つ。彼女は俺の前にしゃがみ込むと、かちゃかちゃとズボンのベルトを外す。俺はドキドキしていた。俺、チンポ見られちまう!\n\n「わ……」\n\n ズボンをずりおろしたかぐやは息を呑む。目をまんまるにして俺のチンポを凝視している。\n\n「お、おっきい……ね?」\n「うう……」\n\n マジでチンポ見られた! 俺は羞恥に震える。勃起ステータスは半勃ちだが、かぐやはそのサイズに驚いているようだ。\n\n「これ、まだ大きくなるんだよね? 上向いてないから……」\n「ああ……まあ」\n「すごいね。さすが、どんな女も孕ませる精子の持ち主」\n「それまじでハズいからやめてくれないか」\n\n 人を性豪みたいに。こちとらバキバキの童貞だぞ。\n 初めてのチンポを前に赤面していたかぐやだったが、次第に吐息が荒くなってきた。おっかなびっくりペニスに触れ、輪郭を確かめるように指でなぞる。\n\n「うっ……くっ」\n\n その刺激で俺のチンポは完全体になった。お腹につくくらいのフルボッキ状態。かぐやは竿の中腹を握り、潤んだ瞳でこちらを見上げる。\n\n「それじゃ……するね」\n「あ、ああ」\n「ちゅっ♡」\n「っ」\n\n かぐやは先走り汁を垂れ流す亀頭に挨拶のキスをする。ぷにっとした唇の官能的な感触に、びくっとチンポが跳ねる。\n\n「ちゅっ、ちゅっ♡ すっごいニオイ……えっちで好きかも」\n「うう、かぐや……エロすぎる」\n\n うっとりと目を細めながらチンポにキスの雨を降らせるかぐや。弾力のある唇の触れた箇所がジンと疼くような熱を持ち、チンポが限界以上に張り詰める。俺ははぁはぁと息を乱した。\n\n「初めてだろ? なんでそんな上手いんだよっ」\n「これは儀式だから……うまいとか関係ないよ」\n\n かぐやはパクっと亀頭を咥え、ちゅぽちゅぽと吸う。\n\n「くっ、ぁぁ……!」\n\n アツアツでにゅるにゅるの口内粘膜とざらっとした舌の感触にケツの穴が勝手に締まる。かぐやは唇をすぼめ、頭を前後し始めた。\n\n「ちゅぽちゅぽっ♡ ちゅっちゅっ♡ くぽくぽっ♡♡」\n「はぁはぁ……気持ちいい……!」\n\n 憧れていた美少女が俺の汚いチンポをうまそうにしゃぶってる。その視覚的暴力に頭をがつんと殴られたような心地になる。こんなのすぐイっちまう!\n と、そのとき。かぐやの横合いから池谷那歩子が割り込んできて、チンポをかっさらった。\n\n「わたしもする。浄筆の儀」\n「……もうちょっとしゃぶってたかったけど」\n「だめ。順番だから」\n「マジかよ」\n\n 美少女ふたりが俺のチンポの取り合いをしてる。夢でも見てるのか?\n 池谷さんは中2だって聞いてるけど、中学生にチンポしゃぶらせていいのか……!?\n\n「だめよ那歩子! そんな汚らわしいもの触っちゃ!」\n\n 憔悴していた樫名が悲鳴じみた声を上げる。池谷さんはこちらを見上げて可愛らしく小首をかしげる。\n\n「いい? 奥村くん」\n「あ、ああ。池谷さんさえよかったら」\n「那歩子でいいよ」\n\n 池谷さん――那歩子は感情の読めない瞳でこちらを見上げながら、けれどもうずうずと太ももを擦り合わせる。\n\n「これが……マジカルチンポ」\n「普通のチンポだよ!」\n「あむ」\n「くっ」\n\n 那歩子は一息でチンポを飲み込み、ゆっくりと頭を前後し始めた。\n\n「ぐっぽぐっぽ。ぐぽっ! じゅっぽじゅっぽ!」\n「くうっ、いきなり激しすぎだろ!」\n\n 感情の薄そうな表情とは裏腹に愛撫は情熱的だった。いや、むしろ機械的なのか? 俺を射精させるために的確にこちらの弱いところを責めてくる!\n\n「じゅるじゅるっ! ぐぽっ! じゅっぽじゅぽじゅぽっ!」\n「はぁはぁ……気持ちいい!」\n\n 俺は那歩子の情熱的な愛撫にすっかり夢中になった。かぐやのような丁寧な愛撫じゃないが、純粋な快楽だけだったらこっちも捨てがたい!\n\n「やだ……! 那歩子が男のアレ……しゃぶってる。やだぁ……」\n\n 樫名が半泣きで這い寄ってくる。そして、意を決したように那歩子からチンポを奪い取った。\n\n「私がする! 那歩子はこんなことしなくていい!」\n「マジカルチンポ……おいしかったのに」\n\n 那歩子は唇をとがらせる。この子エロすぎるな……!\n\n「……くっ」\n\n 樫名は嫌悪感をあらわにこちらを睨みつける。こいつ、ほんとに男が嫌いなんだなぁ。\n でも、嫌がられるといじめたくなるのが男の子っていう生き物なのだ。樫名の頬をぺちぺちとチンポで叩きながら、俺は口の端をつりあげる。\n\n「ほら、しゃぶれよ。掟は絶対なんだろ?」\n「しねっ」\n\n 樫名は乱暴にチンポを掴み、噛みつかんばかりの勢いで口に含んだ。\n\n「んっ。ぐっ、うぇ……」\n\n えずいている樫名の頭を掴み、俺は無理やりチンポをねじ込んだ。\n\n「んぼっ!? おっ! ぐぉ……」\n「あー。高1喉マンコきもちいい~」\n\n 無理やりなディープスロートで快楽を貪ると、樫名はぼろぼろと涙をこぼしながら激しくむせこんだ。嫌悪感を隠そうともせず、けれども掟が怖いのか、乱暴な舌使いでチンポをいじめてくる。\n 3人のフェラチオですっかり限界を越えていた俺はあっという間に果てた。\n\n「ううっ、くうっ」\n\n ――びゅるるるっ! びゅくっ! どぴゅっどぴゅっ!\n\n 樫名の口内にありったけのザーメンを解き放つ。\n\n「んぶっ!? ぐっ! んんんんっ!」\n\n 樫名は大きく目を見開き、身体をガクガクと痙攣させながら俺の放精を受け止める。嫌がる女に無理やり精液を飲ませてる背徳感でやべえくらい出る! 射精止まらん!\n\n ――びゅっびゅっ! どくどくっ! びゅぷっ!\n\n「っっっ! うぅ~」\n\n 口いっぱいに精液を溜めて、樫名祐衣は激しく身悶える。かぐやは慌てて駆け寄ると、樫名のおとがいをくいっと持ち上げ、おもむろに唇を重ねた。\n\n「ちゅっちゅっ。せーしちょうだい。こぼしちゃだめだから」\n「んんっ!? んんんっ!」\n\n 樫名は目を細めながら、かぐやのキスを受け入れている。ねちょねちょと舌を絡め、かぐやと樫名の口の間をザーメンが行き来している。\n\n「ずるい。わたしも」\n「んんっ!?」\n\n 今度は那歩子も加わって、3人で精液を口移しし合っている。あまりにも退廃的な光景に、俺は心臓がバクバクした。\n\n「んんっ。ごくごくっ」\n\n かぐやは精液を嚥下すると、べたべたになった口の周りをハンカチで拭う。\n\n「大丈夫か?」\n「うん。浄筆の儀で子種をこぼしたら処罰されちゃうからね」\n「友達想いなんだな」\n「そうかな……わからないよ」\n\n 俺達は行為の後始末をして、身繕いした。それを見計らったように教室のドアが開き、ルーシー先生とリスちゃんが戻ってきた。\n\n「プールのにおいする!」\n\n リスちゃんの邪気のない声に毒気を抜かれていると、ルーシー先生は満足そうに微笑んだ。\n\n「無事おちんちんを清められたようですね。すばらしいです」\n「はぁ」\n\n 俺達は顔を見合わせた。とんでもないことをしてしまったが、これが村の儀式か。もっとエロい儀式もあるんだろ? 先が思いやられるな。\n\n ルーシー先生はぽんと両手を打ち合わせ、教壇に立った。\n\n「席についてください。授業を始めますよ」\n\n 何事もなかったように通常の授業を始める先生に、言いようのないおそれを抱いた俺なのだった――。"}

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