| {"novel_id": "n0002la", "chapter": 5, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002la/5/", "title": "5.『筆おろしの儀』♡", "content": "「今日の授業はここまで。みなさん、気をつけて帰ってくださいね!」\n「起立。礼!」\n『ありがとうございました!』\n\n 転校初日の授業が終わり、放課後になる。一時はどうなることかと思ったが、授業はつつがなく進行した。\n ……いや、むしろそれがおかしいんだけどな。のっけからフェラチオの儀式をおっぱじめたのに普通に授業してんじゃねーよ。情緒がおかしくなるわ!\n 俺が心の中でツッコミを入れていると、ひとりの女の子が声をかけてきた。\n\n「閑馬くん?」\n「かぐや?」\n「大丈夫? 疲れちゃったかな」\n\n 気づけば教室には俺とかぐやの二人きりだった。彼女は気ぜわしげに俺の顔を覗き込んでくる。\n\n「転校初日からあんなことがあって、疲れないほうがどうかしてるよね」\n「いや、その……まあ気持ちよかったから平気だよ」\n\n その返答は我ながらどうかと思った。俺なりに場の空気を和まそうとしたんだが。やはり俺は冗談のセンスがないらしい。\n かぐやは曖昧に微笑み、上目遣いにこちらを見る。\n\n「こんなことを言うのは変かもしれないけど。この村を嫌いにならないでくれると嬉しいかな」\n「いや、嫌いにはなってないけど……」\n\n むしろ「きもちくしてくれてありがとう」って感じだ。\n\n 俺はともかく、かぐやたちはどう思ってるんだろうな。\"掟\"という名の因習に縛られた寒村で生まれ育った彼女らの心のうちは俺にはわからない。けど、理解しようと歩み寄る努力は忘れないようにしようと思った。\n\n「俺にできることがあったらなんでも言ってくれよな!」\n\n 俺がぐっとサムズアップすると、かぐやは後ろ手を組み、もじもじと太ももを擦り合わせた。\n\n「それじゃ……ひとつお願いしようかな」\n「なんだ?」\n\n てっきり夕飯の買い出しでも手伝ってくれとでも言われるかと思ったら、かぐやはこう切り出した。\n\n「……今夜、お部屋に行ってもいい?」\n「え……っ」\n\n 俺は息を呑んだ。ひとつ屋根の下で暮らしてる男と女が同じ部屋で……よからぬ想像が脳裏をよぎる。\n\n「げ、ゲームでもするのかな?」\n\n すっとぼけたことを言う俺だったが、かぐやは真剣な顔をしている。ていうか、ちょっと顔赤くないか?\n かぐやは声を震わせながら、耳元でこう囁いてきた。\n\n「……えっちなこと。しよ?」\n\n ◯\n\n 夕飯を食い終えると、俺は猛然とシャワーを浴び、ガシガシと股間を洗った。\n\n(うおおお! セックス! セックス!)\n\n 頭の中は性行為のことでいっぱいだった。だってあの物言い、どう考えてもセックスのお誘いだよな? 期待しないほうがどうかしてるって!\n 茹だった頭に冷水シャワーをぶっかけて心を清め、俺は自室に戻って無意味に部屋の掃除をした。\n\n かぐやが部屋にやってきたのは、時計の針がてっぺんを回る頃だった。バスタオル一枚を巻いて部屋にやってきた彼女を見たとき、俺の心臓は破裂しそうになった。\n\n「おまたせ。ごめんね、寮の仕事が終わらなくて」\n「いや、構わないよ。ハハ……」\n\n 俺は股間のけだものを必死になだめ、紳士を装った。ガツガツしたところを見せられたら引かれるかもしれないと思ったからな。\n\n「それで、えっちなこと……とは。どんなことをするのかな」\n\n 俺が期待に満ちたまなざしでかぐやを見ると、彼女は目をそらしながらぼそっと呟いた。\n\n「――【筆下ろしの儀】」\n「ふでおろし……?」\n\n 首をひねる俺に、かぐやはこう説明してくれた。\n\n「処女の膣でおちんちんをゆっくりほぐしてあげる儀式だよ」\n「膣で、おちんちんを……」\n\n ――それはどう考えてもセックスやがな!なんて精子少年のようなツッコミをしそうになる。\n けど、かぐやが思ったよりシリアスな顔をしてるから思いとどまった。\n\n「閑馬くんが想像しているより、辛い儀式だと思うよ」\n「辛い……儀式」\n\n 話を聞く限りご褒美でしかないんだが。何が辛いというのだろう。俺の疑念を汲み取ったのか、かぐやはこう言った。\n\n「この儀式の最中、かもろしは一寸も動いてはならないの」\n「えっ」\n「ゆっくりと膣の中でおちんちんを馴染ませる……そんな儀式だから」\n\n それはポリネシアンセックスやがな!なんてミルク以下略。\n でも、確かに辛いかもな。かぐやみたいな超絶美少女とおまんこしてるのに腰を振れないとか拷問かよ!\n\n「前任のかもろしとあらにえがしたときは、一晩中かかった儀式なんだって」\n「そりゃヤバいな……」\n「してくれる?」\n\n もとより断るつもりはないが、そもそも掟は絶対なんだろう? 俺に選択権はなさそうだ。\n\n「よ、よろしくおねがいします」\n「……うん」\n\n かぐやは俺の前に立ち、頬を赤らめながらタオルに手をかける。するすると白い布が滑り落ちていって――床に落ちた。\n\n「――――」\n\n 俺は言葉を失う。あらわになったかぐやの裸身があまりにもきれいすぎたからだ。\n 均整の取れた女の子らしく丸みを帯びたカラダはどんな彫刻よりも美しい。お椀型の形の良いおっぱいとその頂点に咲く桜色の乳首も、股にうっすらと生い茂った陰毛も、全部きれいで最高だ。チンポが勃つより純粋に美しすぎて感動した。いやまあ、普通に勃起してるんだがな。\n\n「すげえエロい……」\n「もう。閑馬くんも脱いでよ。恥ずかしいから」\n「あ、ああ」\n\n 俺は慌てて体操シャツを脱ぎ、ハーフパンツに手をかける。勃起したペニスがパンツに引っかかって脱ぎづらかった。\n かぐやは潤んだ目で俺のカラダを見る。\n\n「かっこいい。男の子のカラダって、女の子と全然違うよね」\n「まあ……そうかもな」\n「おちんちんも。固くなってる」\n\n 彼女は俺のチンポに手を添え、優しく撫でてくる。かぐやさん、積極的すぎます! 俺はごくりと生唾を呑んだ。\n\n「閑馬くん。ベッドに寝そべって」\n「……うん」\n\n 俺が右半身をベッドに横たえると、彼女がゆっくりと俺のカラダを抱きしめてきた。肌と肌が吸い付くように密着し、あまりの心地よさにチンポが震える。\n\n「はぁはぁ……ふぅふぅ」\n\n かぐやはかすかに息を乱しながら、下半身を揺する。ペニスにまんこを擦り付けているのだと感覚的に理解した。ぷにっとした肉唇の感触が敏感になったチンポからビンビン伝わってくる。\n\n「やっぱり……緊張するね」\n「無理しなくていいんだぞ」\n\n 勃起しながら言っても説得力ねえなあと我ながら呆れた。かぐやは俺の背中に両腕を回してぎゅっと抱きしめてくる。ふにふにのおっぱいが胸板にあたって気持ちいい。彼女の早い鼓動が痛いほど伝わってきて、こっちも緊張で心臓が破裂しそうだ。\n\n「儀式……するよ」\n「うっ」\n\n ギンギンに勃起したペニスが、熱くて柔らかいものに包まれる。先っぽがかぐやの膣内に入っているのだ。めちゃくちゃ濡れてる! ぬるぬるじゃないか!\n\n「はぁはぁ……うゥン……っ」\n\n かぐやは苦しそうに呻きながら身じろぎする。そのたびにずぷずぷとチンポが挿入されていって、腰が引きつりそうなくらい気持ちいい! ナマでしているからかもしれないが、鮮明におまんこ肉の感触を感じる。ヒダのいっぽんいっぽんまでつぶさに感じられて、あまりのエロさにめまいがした。\n\n「い、痛くないか?」\n「うん。大丈夫……よく自分で慣らしてるから」\n「慣らしてる……」\n\n それはオナニーの告白でしょうか。エロすぎるだろ! 言葉通り、かぐやの膣肉は俺のチンポをみるみる呑み込んでいく。ややこわばった処女まんこ。それでもこんなに柔らかくて気持ちいいなんて! 俺は歯を食いしばって快感に抗う。\n\n「我慢しないで。わたしに委ねていいから」\n\n かぐやは俺の腰を抱き寄せ、より深くペニスを呑み込む。気づけば根本までまんこにチンポが挿入されている。俺、童貞を捨てたのか……!\n\n「うう、気持ちいい。かぐやのまんこ、すげえいいよ」\n「わたしも……いいかも。お腹ぐいぐい押されて、ちょっと苦しいけど」\n\n かぐやはフーフーと荒い息を漏らしながら、へこへこと腰を揺する。\n\n「おちんちん挿れちゃった……すごいね」\n\n かぐやは俺の目を見つめ、はにかむように笑った。\n\n「わたし、初めてが閑馬くんで良かった」\n「俺なんて、そんな良い男じゃないぞ」\n「でも優しいし。もっとひどい人とするかもって思ってたから」\n\n あらにえはかもろしと子作りするのが掟なんだもんな。改めて聞くとめちゃくちゃな話だ。かぐやは俺のカラダを抱きしめ、結合部を密着させる。汗ばんだ肌が吸い付き、ひとつになっている実感が湧き上がってくる。\n かもろしは動いてはいけない。それが掟だとわかっていたが、俺はかぐやを抱きしめた。\n\n「か、閑馬くん。だめだよ……掟が」\n「かぐや」\n\n 俺はまっすぐに彼女の目を見つめる。かぐやは潤んだ瞳でこちらを見返してくる。\n\n「俺、かぐやにも気持ちよくなってもらいたい。せっかくセックスできたんだから」\n「……やっぱり、初めてが閑馬くんで良かった」\n\n かぐやは俺の首筋に鼻先をうずめ、くんくんとにおいを嗅ぐ。そして、ちゅっと首にキスをしてきた。思ったより強い吸い付きで、吸われたところがヒリヒリする。\n\n「か、かぐや?」\n「ふふ。マークつけちゃった♡」\n\n かぐやは年相応のいたずらっぽい笑みを浮かべる。\n\n「閑馬くんの初めてをわたしがもらった……証だよ」\n「うっ!」\n\n 彼女の物言いがあまりにエロくて、俺はあっけなく果てていた。ペニスがどくどくと脈打ち、かぐやの膣内に特濃の精液を送り出す。気が狂いそうなくらい気持ちいい!\n\n「んんっ♡ 熱い……♡ おちんちん跳ねてる」\n「ああっ……もう出ちまった」\n\n どくどくと送り込まれる精液を感じているのか、かぐやは下腹を優しくさする。\n\n「わたし、いま種付けされてるんだね。赤ちゃんできちゃうかな」\n「子供ができにくい体質なんだろ。そう簡単にはできないんじゃないか」\n「そうかもね」\n\n かぐやは俺をぎゅっと抱きしめながら、耳元で囁いてきた。\n\n「わたしが孕むまで……何度でも出してね。閑馬くん♡」\n「――――」\n\n こんなにも目の前の女の子が愛おしいのに、抱きしめることすら許されない掟のもどかしさに身悶えながら、\"初めて\"の夜は更けていくのだった――。"} |
Xet Storage Details
- Size:
- 12.6 kB
- Xet hash:
- 14500457b0db06e01f8970fa65d9456ab44a0264236f18c09dea34572153cd46
·
Xet efficiently stores files, intelligently splitting them into unique chunks and accelerating uploads and downloads. More info.