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{"novel_id": "n0002ly", "chapter": 4, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0002ly/4/", "title": "プロローグ④『高鳴る心音、消えゆく少女との共犯儀式・上』", "content": " さとりちゃんが存在を維持するためには、魔力が必要。\n 今、彼女の魔力はさまざまなアクシデントにより、かなり消耗してしまっている。\n 彼女が魔力を回復させる主な手段は、人間の絶望の心を喰らう【絶望喰い】。\n しかし、心が枯れ果てた心音の心は、その【絶望喰い】ですら通用しなかったようだった。\n\n「……で、僅かでも魔力を回復させるためには、憑依対象である僕と儀式をしなければならないと?」\n「し、しおんちゃん、ストレートすぎぃ……でも、正解」\n「そうですか……これは困りましたね」\n\n 金もなく、人脈もなく、生気もない。\n そんな男が女性にモテるはずもなく、心音自身もまた、そもそも女性にはなにも期待していなかった。\n 身近にいる女性でもっとも会話しているのが、あの「鉄の女」、一ノ宮湊ぐらいしかいないので、推して知るべしである。\n しかし――。\n\n(さとりちゃんと手を組む……悪くないかもしれませんね)\n\n 記者の心音にとって、他人の心が読めたり、SNSを人間以上に使いこなしているさとりちゃんを味方につければ、かなり心強い。\n また、さとりちゃんも憑依してしまった以上、生き残るためには心音に依存するしか道はない。\n 利害の一致した、共依存の関係――悪くない。\n ただ、問題は……。\n\n「さとりちゃん、すいません。僕はどうやって女性を愛すればいいのか、まったく分かりません」\n「えぇー……じ、実は、私も……こんなことになったの、初めてだしぃ……」\n「とりあえず、どうします? ベッド行きます?」\n「ひゃあっ!?」\n\n 心音はさとりちゃんの小さな身体を軽々と抱き上げると、寝室に向かった。\n 身長175センチの長身、空手で鍛え上げられた肉体は、無気力で人生に疲れきっているような容姿からは想像できないほど、意外にたくましい。\n それに対し、さとりちゃんは140センチ前後の小柄で華奢な体格。\n 心音がその気になれば、このように簡単に運搬することも可能だ。\n\n「やだっ、ちょっとぉ! しおんちゃん、意外に肉食系!? 愛する気マンマンじゃん!」\n「いや、だって……こうして密着してないと、また死ぬような目に遭うでしょ?」\n「そ、それは、そうだけどさぁ……」\n\n お姫様だっこで運ばれながら、さとりちゃんは真っ白な頬を紅潮させる。\n それを見下ろし、心音は不覚にも忘れかけていたオスの本能をかき立てられた。\n\n(可愛い……)\n\n さとりちゃんは妖怪だが、見た目は愛らしい少女に違いない。\n その証拠に、腕の中にいる彼女は確かな存在感、重量感、柔らかい肉感……そして、女の子特有の甘い匂いを漂わせている。\n これから彼女の命を救うためという、これ以上ない口実を盾に、この身体を自由にできるのだ。\n\n「むっ? しおんちゃん、大人しそうな顔して、意外に……」\n「意外に?」\n「むふふ……よく、女の人からスケベとか言われない?」\n「あっ……言われます」\n「やっぱりー!」\n\n 鬼の女上司、湊がよく「ドスケベ記者」と罵ってくるのを思い出す。\n 彼女はさとりちゃんのように心が読めないのに、心音の本性を見抜いていたとでもいうのか。\n\n(まあ、それはそれとして……)\n\n さとりちゃんの身体をベッドに横たえると、心音は作業のように服を脱ぎ始めた。\n それを見て観念したように、さとりちゃんも同じように服を脱ぐ。\n お互いに素早く全裸になり、ベッドの上で並ぶように寝転んだ。\n せっかくの機会ではあるが、とにかく時間がない。\n さとりちゃんの魔力が尽き、存在が消えてしまう前に、セックスという名の救済を行わねばならないのだ。\n\n「おおっ? しおんちゃん、結構ガタイ良いじゃん?」\n「さとりちゃんも……なんですか、この無駄に発達した胸筋は?」\n「やーん♡」\n\n ダボダボのパーカーの下から現れた、驚くほど豊満なふたつの膨らみを凝視してしまう。\n さとりちゃんの小柄で華奢な体格からは想像もできないほどの、素晴らしい巨乳。\n 下手すると、彼女自身の頭よりも大きいかもしれない。\n ふたつの豊かな白い山の頂点には、見事な薄桃色の乳輪と、すでに「ピンッ♡」と存在を主張している可愛らしい突起があった。\n\n「しおんちゃん、興奮してきちゃった?」\n「ええ……こんな生きた屍みたいな僕でも、女性の裸にはきちんと生物学的に反応するのだと……驚いています」\n「なにそれー? 哲学者かなにか? よーするに、しおんちゃんは普通にエロい男子なんだよ」\n\n からかうように言って、さとりちゃんは小さな手で心音の下半身を撫でてくる。\n 女の子の柔らかく、温かい手の感触に、心音は「おふっ!」とうめいて、腰が引けてしまう。\n\n「アハッ! もしかして、こういうことするの、初めて?」\n「さとりちゃんもでしょ?」\n「あっ♡」\n\n 反撃するように、心音もさとりちゃんの乳房と秘部に触れ、本格的な愛撫を始めた。\n\n(柔らかい……)\n\n 空手で鍛えられたゴツゴツした男の大きな手が、少女の胸の豊かな膨らみを力強く揉みしだく。\n 一方、股間を愛撫している方の手は、どう動かすのが最適解なのか分からないため、思うままに周囲を荒々しく撫で回したり、裂け目を指で激しく擦ったりしていた。\n\n「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ し、しおんちゃん、はげしぃーっ♡」\n「気持ち良いですか?」\n「イイッ♡ あぁんっ♡ しおんちゃんのおっきな手でおっぱい揉まれるの、しゅきっ♡」\n「ええと……確か、この辺がクリトリス? 昔、気持ち良いらしいと聞きました」\n「お゛ーっ♡ らめらめっ♡ クリちゃんくりくりらめぇっ♡ ビリビリしちゃうのっ♡」\n\n さとりちゃんは心音が思っている以上に敏感らしく、どこを触っても気持ち良さそうな嬌声を上げ、小さな身体をよがらせている。\n こうなると、心音の心の奥底に眠っていた男の欲望も、ズルズルと引きずり出されるというもの。\n 心音はさとりちゃんの柔らかい肉体の隅から隅まで調査するように念入りに手を這わせつつ、その白い首すじにキスをした。\n\n「ひゃあんっ♡ しおんちゃん、本当に初めて? むちゃくちゃエッチで最高なんだけどっ♡」\n「さとりちゃんも、とても妖怪とは思えません。最高に可愛くて、セクシーです」\n「うひゃっ♡ しおんちゃんのおチンチン……おっきくなってきたー♡」\n\n 背後からさとりちゃんを抱きしめ、好き放題に愛撫を続けていると、いつの間にか心音の股間のモノが大きく膨らんでいた。\n はて、自分が勃起したなんて、いつ振りだろうかと冷めた心で考えつつも、少女を蹂躙する手は止まらない。\n ダムのようにせき止められていた欲情が、堤防の決壊とともに縦横無尽に溢れ出す。\n\n「あっ♡ はぁはぁ……♡ んぅっ♡ ねぇ、そろそろぉ……♡」\n「そろそろ? なんですか?」\n「しおんちゃんのぉ……たくましいおチンチンをー……♡」\n「どうしてほしいんです?」\n「わ、私のぉ……濡れ濡れのおまんこにぃ……挿れてほしいのぉ……♡」\n「なんて下品で破廉恥な子でしょう。お仕置きが必要ですねぇ」\n「んひぃーっ♡」\n\n さとりちゃんをうつ伏せに寝かせ、ぷりぷりしたお尻を「パチーン!」と叩き、揉みほぐす。\n 規格外なサイズの乳房と違い、こちらは小さくて可愛らしい。\n そのまましばらく魅惑的な尻肉を堪能したあと、指を股間に移動させ、すでに愛蜜で濡れそぼっている陰部を刺激した。\n\n「やぁーんっ♡ らめっらめっ♡ しゅごぉっ♡ おチンチンほしーっ♡」\n「ダメなのか欲しいのか、はっきりしなさい」\n「あ゛ーっ♡」\n\n うつ伏せの少女の背中にのしかかり、背後から再び豊乳を鷲づかみにする。\n 思う存分に乳肉を揉み込みながら、時折、親指で腋の下を擦ってやると、さとりちゃんは「きゃあーっ♡」と可愛い悲鳴を上げ、ジタバタ暴れた。\n\n「腋も弱いんですか?」\n「よわいれすぅーっ♡」\n「まったく、弱くない場所がないじゃないですか。全身性感帯ですか?」\n「きゃあっ♡ きゃはははっ♡ ら、らめらってぇ♡ こちょこちょするのらめぇーっ♡」\n\n 反応が面白かったので、心音は執拗にさとりちゃんの腋を責めてみた。\n すると、最初はくすぐったがっていただけなのが、次第に「あ゛っ♡ あ゛っ♡」と喉の奥から絞り出すようなメス鳴きをするようになり、最後には全身を「ビクンッ!」と大きく震わせ、動かなくなった。\n\n「もしかして、イッたってやつですか?」\n「ふー……ふー……♡ イ、イッちゃったぁ……♡」\n「そうですか。でも、休んでいる暇はありませんよ?」\n「ふにゃっ♡」\n\n 空手で鍛えられた筋肉質な腕で、少女の華奢な身体を抱き起す。\n それから、人間ではあり得ない、不思議な虹色の光彩を放つ瞳をじっと見つめる。\n\n「本番、しましょうか?」\n「……うん♡」\n\n さとりちゃんは可愛らしく頬を赤く染め、嬉しそうに頷いた。\n その笑顔を見て、とうに枯れ果てていたはずの心音の心にも、何か温かいものが宿る。\n\n「ねぇ、しおんちゃん?」\n「はい?」\n「私たちさ……案外、相性良いのかも。私、しおんちゃんのこと、マジで好きになりそう♡」\n「奇遇ですね。僕もさとりちゃんのことが好きになりそうです」\n「好きになってもいいよー♡」\n「そうですか。では、遠慮なく」\n「あっ……♡」\n\n 心音は少女を優しく寝かせ、ゆっくりと覆い被さった。", "afterword": "ここまでお読みいただき、ありがとうございます。\nよろしければ☆☆☆☆☆ 評価・ブックマーク・リアクション等で応援していただけると幸いです!"}

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