| {"novel_id": "n0003lw", "chapter": 1, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0003lw/1/", "title": "臨終の床", "content": " 権蔵じいさんは、自宅の居間の布団の上で、最期の時を迎えようとしていた。布団の周りを取り囲んで、息子の銀二、銀二の妻の須磨、ふたりの息子の伸一、伸二、さらには銀二の妹の真由美、真由美の娘の櫻子が、畳の上に座っている。\n 意識が朦朧としている権蔵じいさんが、何やら口を開いた。少し前まで町医者として働いていた須磨が、じいさんの口元に耳を寄せる。じいさんのか細い声を聞き取った須磨は、少し驚いてから顔を赤くした。何だか申し訳なさそうな表情にも見える。\n\n 須磨は櫻子の傍まで近寄ると、櫻子の耳元で囁いた。\n「お義父さん、櫻子ちゃんのアソコが見たいんだって。見せてあげてくれないかな」\n 櫻子はびっくりして、羞恥で頬がピンク色になった。滅多に会う機会もないので、権蔵じいさんのことはよく知らないのだけど、まさかこんなスケベジジイだったなんて。もちろんとんでもないことだと、櫻子は母親の真由美に視線を送って、助けを求めた。その視線に気付いた真由美が、櫻子の傍に近寄る。\n「減るもんじゃないんだし、おじいちゃんに見せてあげて、櫻子」\n 母親からの残酷な言葉に、ショックを受ける櫻子。\n(な、何で私なのよ。ママもまだ若いんだから、ママが見せればいいじゃない)\n 憤る櫻子だが、アラフォーの経産婦のマンコと美少女のマンコのどちらが見たいかと問われれば、その答えは明白である。\n「櫻子ちゃんはかわええからなあ。ワシだってこの中だと、櫻子ちゃんのが見たいぞ」\n 銀二が余計なことを言って、須磨に頭をはたかれた。銀二の隣にいる伸一、伸二のふたりのエロガキは、にやにやといやらしい笑みを浮かべている。\n「櫻子ちゃん、お願い」\n 須磨が櫻子の両手を握って、真剣な表情で訴えかける。元町医者の須磨の判断では、じいさんはいつ死んでもおかしくないのだろう。櫻子にはもう断る勇気などなかった。\n「‥‥‥わ、わかりました」\n 櫻子はか細い震える声で、恥ずかしそうに承諾した。\n\n 櫻子は立ち上がると、ミニスカートに両手をかけた。しかし、銀二、伸一、伸二の3人の男たちは、部屋から出て行こうとしない。それどころか、いやらしい目で櫻子をじっと見つめている。\n「な、何でいるんですか。向こうに行っててください」\n「いやいや、じいさんの死に目に会えないと困るからな。出て行く訳にはいかんな」\n 銀二がもっともらしいことを言うが、その表情はニヤケている。櫻子のマンコが見たいだけなのは明らかだ。隣のエロガキふたりも嬉しそうな顔だ。親子3代揃って、何てスケベな男たちなのだろう。\n 須磨と真由美が箪笥からバスタオルを取って来た。それで櫻子の下半身の前に幕を張って、男たちの視線からガードする。櫻子はふたたびミニスカートに両手をかけて、それを一気に脱ぎ下ろした。続けて、真っ白なパンツも羞恥に震える両手で脱ぎ下ろす。\n(こ、こんなところで丸出しになっちゃったよお‥‥‥)\n 剥き出しの股間に外気を感じる。親戚の男たちもいる居間で、櫻子だけがスカートもパンツも脱いで、下半身丸出しだ。頼りない薄いバスタオルの幕を隔てた向こうには、銀二、伸一、伸二のスケベトリオがいて、バスタオルを透視しようとばかりにガン見している。バスタオルでガードしている須磨と真由美は、櫻子の股間からは目を逸らして、恥ずかしそうな表情をしている。\n(ううっ、もうヤダ、帰りたい‥‥‥)\n 恥辱のあまり、櫻子の顔は真っ赤になってしまっていた。"} |
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