| {"novel_id": "n0005cn", "chapter": 107, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0005cn/107/", "title": "107# Real Part5", "content": " ドロリとした液体に包まれていました。\n いつもの朝、ジェルのベッドの中で目を覚まします。\n そのまま身体を起こそうとして……起こせません。\n 普段なら勝手にジェルの海に浮き上がるぐらいなのに。\n 目を開けたら目の前には亜衣里の顔。\n\n ……そうでした。\n 昨夜は亜衣里と一緒だったのでしたね。\n\n 私がもぞもぞしてたせいなのか、まだ朝早いのに亜衣里も目覚めてしまいます。\n\n「……おはようございます……」\n\n「おはよう、亜衣里」\n\n きゅっと締め付けられました。\n もちろんおちんちんがです。\n 亜衣里も小さく喘いでいます。\n\n おちんちん、一晩中大きいまま亜衣里の中に入っていたのでしょうか。\n\n「とりあえずシャワーを浴びませんか?」\n\n ジェルベッドは身体も清潔にしてくれるので、実際のところシャワーを浴びる必要はまったくりません。\n でも精神的な面からはシャワーを浴びたくなります。\n\n「うん……うん。燈香さんも一緒?」\n\n「ええ、一緒でいいですよ」\n\n シャワーを一緒に浴びるぐらいならばスペースはあるでしょうからね。\n\n「それじゃ、しっかり掴まっててくださいね!」\n\n ベッドから勢い良く立ち上がります。\n 私を抱えたままで。\n\n 私の足は宙に浮いています。\n 亜衣里は背が高いですからね。\n それよりも、おちんちんが入ったままです。\n わざと? わざとですよね?\n とりあえず亜衣里にしがみつきます。\n 傍から見るととても不格好なのでしょうね。\n なにせ両手両足を亜衣里に絡めているのですから。\n\n\n「もうお別れなんですね……」\n\n 身支度をして、朝食をとって。\n 今は駅の中でした。\n\n「夜にはまた会えるじゃないですか」\n\n「でも、燈香さんじゃないし」\n\n いやいや、私じゃないですか。\n 言いたいことは分かりますけれどね。\n\n「……やっぱり凛心の言うとおりなのかも」\n\n 何やら小さな声でつぶやいていますが、私には聞こえませんでした。\n\n「燈香さん、また泊まりに行ってもいい?」\n\n「もちろんですよ。亜衣里は可愛いですからね、いつでも遊びに来てください」\n\n 亜衣里は満面の笑み。\n 普段履きを張っているのかあまり笑ってくれない亜衣里です、とっても素敵な笑顔でした。\n\n\n------\n\n\n 亜衣里と分かれて、会社で仕事をして。\n 普段通りに過ごして帰宅です。\n\n 今日も駅で待ち合わせ。\n 待っているのは夕陽さん。\n 私の家にかわりばんこに泊まるという案を出した凛心が一番最後だなんて、なんとも運が悪いことですね。\n\n「とーかちゃんっ」\n\n 駅構内を歩いていると後ろから抱きつかれました。\n 振り返ったら夕陽さん。\n\n「おまたせしてしまいましたか?」\n\n「いやいや、約束通りの時間だよ」\n\n 定時に帰れる職場ですからね。\n そもそも残業なんてできませんけれど。\n\n「さっ、燈香ちゃんの家に行こうかっ」\n\n 私の手をギュッと握って歩き始めます。\n\n「あの……恥ずかしいんですけれど……」\n\n 人にっ!\n まわりの人に見られちゃうじゃないですか!\n\n「大丈夫大丈夫、燈香ちゃん可愛いからね。可愛い女の子が女と手をつないで歩いてても微笑ましいだけだって」\n\n「そんな……夕陽さんこそ、素敵ですよ」\n\n 顔が熱くなりました。\n 夕陽さんも薄っすら頬を染めています。\n\n「……さ、さあっ、行こうかっ」\n\n 街灯照らす道をふたりで歩きました。\n\n\n「とりあえず燈香ちゃんの料理姿が見たいかなっ」\n\n 私の家までお招きしての第一声です。\n リクエストには笑顔で応えます。\n\n 今日は買い物に行っていないのでそれほどいいものではありませんけれどね。\n\n お食事が終わるとふたりだけの時間です。\n でもちょっとだけ気まずい空気。\n 私は夕陽さんに、ちょっとだけ話しにくいことを話題にするつもりでした。\n 夕陽さんはどうしてでしょう。\n なにかあるのでしょうか。\n\n「……この間のことなんですけれど」\n\n「うん?」\n\n「あの、マトヴィさんが言っていた……」\n\n「あ、ああ……」\n\n マトヴィさんと一緒に一時動いてたって。\n その時に色々としてたって。\n\n「別に責めるつもりじゃないですよ? だって私と出会う間の話ですからね。それに、別に夕陽さんの行動を縛ろうというわけではありません。私だって夕陽さん以外にも手を出しているのです、それなのに私だけを見てなんて言えませんから。でも……」\n\n それはそれとして、です。\n\n「でも、やっぱり聞きたくないじゃないですか。今は私と一緒にいるのに、それなのに前の話をされて。……夕陽さんが話したわけじゃないですけれど、でも……」\n\n「うん、わかるよ……」\n\n つい泣きそうになってしまった私を、夕陽さんはぎゅっと抱きしめてくれます。\n\n「私だって、もしも燈香ちゃんが昔の男の話なんてしてたら泣きたくなっちゃうからね。ごめんね、燈香ちゃん。あらかじめマトヴィにも説明できたらよかったのにね」\n\n どうしようもないことにも嫉妬してしまうのです。\n ほんとうに醜い話でした。\n\n しかもです。\n 冷静に考えたら私のせいなのです。\n マトヴィさんに会うことは決まっていたのに、つい皆さんに秘密にしてしまっていたのです。\n もしもマトヴィさんに会うことを最初から伝えていたら、もしかしたらこんなことは起こらなかったかもしれません。\n ああ、自己嫌悪です……。\n\n「燈香ちゃん、そんなに落ち込まないで」\n\n「でも……私のせいなのに……」\n\n「もう、そんなに考えこむことなんてないってば」\n\n 抱かれていた頭が開放されて、首を持ち上げられたと思ったら口づけをされました。\n\n「今の私の一番は間違いなく燈香ちゃんだよ、それにこれからもずーっとね。だからそんなに気にしないで。……たまに違う女の子には手を出しちゃうかもしれないけどね」\n\n ただでさえティエルの相手もお願いしているのです。\n 相手が女の子なら文句なんて言いません。\n ……むしろ混ぜてほしいぐらいです。\n\n「さ、うじうじしててもしょうがないよ。こんなときは思いっきり気持ちよくなってスッキリしちゃおうか」\n\n 私の手をとってそのままジェルのベッドへ。\n まだお風呂にも入っていませんが、今は私もそんな気分です。\n\n そのままベッドに入るのかと思ったのですが、夕陽さんがベッドのわきでごそごそ。\n\n「どうされましたか?」\n\n「んー……、亜衣里が設定してなかったとか嘆いてたからね……」\n\n ああ、そういえばそうでしたね。\n まだ0時まで時間があります。\n 今日こそたっぷり楽しめそうです。\n\n「でーきたっと。それじゃ燈香ちゃん……」\n\n ぱさりと夕陽さんの服が足元に落ちます。\n ああ、やっぱり素敵です。\n\n「ふふっ、燈香ちゃんもそんなに期待してるんだね」\n\n 待ってる間に服を脱いでいた私ですが、当たり前のようにおちんちんは大きくなっています。\n\n「ほら、ベッドに入って。亜衣里から聞いたよ、繋がったまま眠ったって。私もおんなじようにね……」\n\n 下半身をベッドに沈めると夕陽さんがまたがってきます。\n 当たり前のようにおちんちんを掴んで、夕陽さんの中に入りやすいように立てました。\n えっちな行動もふたりっきりならそんなに恥ずかしくなりました。\n ……それがいいことなのかどうかは分かりませんけれど。\n\n そうして夕陽さんと繋がって、ベッドへと頭を沈めます。\n\n\n------\n\n\n 目を開けると……なにやら立派なベッドルーム。\n これが、バーチャルな世界なのでしょうか。\n たしか自由に設定できるんでしたっけ?\n\n そして目の前に……私?\n\n「おまたせしました、夕陽さん」\n\n \"私\"が口を開きます。\n 思わず自分の身体にふれて、そして見下ろすと。\n 私の身体が、夕陽さんの身体になっていました。\n\n「……夕陽さん、ですよね?」\n\n 私が夕陽さんになってるということは、夕陽さんが私になっているということですよね?\n\n「あれ、分かっちゃった? あんまり驚かないね」\n\n「いえ、十分驚いていますよ。夕陽さんの反応がわかりやすかっただけです。……でも、こんなこともできたんですね」\n\n お互いの身体を入れ替えるだなんて。\n\n「ふふっ、私の身体はどうかな?」\n\n 目の前の\"私\"が夕陽さんの口調でしゃべります。\n 違和感というか、新鮮ですね。\n 恐らく夕陽さんからもそう見えているのでしょう。\n\n 私からおちんちんが無くなって、目の前におちんちんの生えた女性がいて。\n とっても新鮮でした。\n\n「なんだか、落ち着きませんね」\n\n 慣れ親しんだおちんちんがないからでしょうか。\n 昔はおちんちんなんてって思ったときもありましたけれど、今では受けれいています。\n それどころか楽しんでいますからね。\n\n「その気持ちはわかるよ。私もおちんちんがいきなり生えて戸惑ってるからね」\n\n あまりそうは見えませんけれど……。\n\n「身体を入れ替えるのは、私も初めてだからね?」\n\n「あっ、ごめんなさい……」\n\n「ふふっ、別に怒ってないよ」\n\n 私の体になった夕陽さんが迫ってきます。\n おちんちんを大きくして。\n あれが、今から私の中に入ってくるのでしょうか。\n 身体の奥が熱くなっていくのが分かります。\n\n 思わず一歩後ろに下がると、ベッドだったようで躓いて転んでしまいます。\n しかも股を広げて。\n\n「ふふっ、誘ってくれるんだ?」\n\n 大きなおちんちんが更に一歩近寄ってきます。\n いつもは上から見下ろしていたおちんちん。\n それを違う視点で見ると、こんなにも大きく見えるものなのですね。\n\n「燈香ちゃん……」\n\n \"私\"の身体が私の名前を呼んでくれます。\n\n「夕陽さん……」\n\n 夕陽さんの身体で、夕陽さんの名前を口に出しました。\n\n「挿れちゃうよ……」\n\n 私の片足を持ち上げた夕陽さん。\n おちんちんが私のおまんこを撫でていきます。\n そして──。\n\n「ああっ!?」\n\n 私の身体がこじ開けられます。\n 熱い、とても熱い体温を感じます。\n これが、いつも夕陽さんが感じているものなのでそうか。\n\n「くうっ……私の中、こんなに狭かったんだね」\n\n「私のおちんちんも、こんなに大きいとは思っていませんでした……」\n\n こんなに圧迫されるなんて、息苦しくなるのも分かります。\n それになりよりも。\n 動いていないのに、こんなに気持ちがいいだなんて。\n おちんちんの射精感とは全く違う、でも同じような場所の気持ちよさ。\n おちんちんの気持ちよさがないので、まったく新しい感じです。\n\n「ああ、どうも我慢ができそうにないよ」\n\n「我慢なんてしなくていいですよ。いつも私もめちゃくちゃに動いているのですから」\n\n「そう? それじゃ遠慮無く……」\n\n おちんちんが私の中で更に大きくなりました。\n ああ、ほんとに動かなくても気持ちいいなんて。\n\n 夕陽さんは動きません。\n もっとがむしゃらに腰を振るのかと思ったのですけれど。\n さらにおちんちんが膨らみます。\n 特におちんちんの先端が。\n\n 夕陽さんがブルっと大きく震えました。\n 同時に私の身体を打つ大量の熱。\n ただでさえ熱くなっていたおまんこが、燃えるぐらいに熱くなりました。\n 奥の奥、おちんちんが届かないところまでもが熱いもので満たされていきます。\n\n「ああ……これが射精の気持ちよさなんだね……」\n\n おちんちんを挿れただけで、夕陽さんは射精していました。\n まるでまだ慣れていない時の私みたいです。\n\n「なんだか夕陽さんが可愛く見えます」\n\n たぶん、普段の夕陽さんも同じように感じているのでしょうね。\n おちんちんを受け入れて、相手は気持ちよさに我慢できなくて。\n まるで子供みたいではないですか。\n 慈しむ気持ちが湧き出てきます。\n\n「もうっ、これが気持ちよすぎるのがいけないんだよっ」\n\n 怒っていても可愛いですね。\n\n「さあ、夕陽さん。もっと私をめちゃくちゃにしてください」\n\n「うん……私も動きたくてたまらなかったんだ。だから、これから燈香ちゃんがやめてって言ってもやめないからね」\n\n「もちろんです。いつも私が受け入れてもらっていたんですから、今日は私が受け入れるんです」\n\n それに、動いてなくても気持ちいいのです。\n やめる必要なんてまったくありません。\n\n 夕陽さんがゆっくりと腰を動かします。\n おちんちんが動くたび、全身が撫でられたようにぞくぞくと気持ちよさが湧いてきます。\n 思わず全身に力が入ってしまいます。\n 亜衣里なんかはよく全身の力が抜けるのですが、とても力を抜くことなんてできません。\n\n「燈香ちゃん、締め付け過ぎっ……これじゃ、またすぐに出ちゃうよ……」\n\n「たくさん、出してくださいっ! 私の身体です、きっと何度でも出せるんですから」\n\n 私の身体を掴んで腰を振る夕陽さん。\n うふふ、快楽には抗えないみたいです。\n いつもの私とおんなじですね。\n\n 私の腰を掴んだまま、夕陽さんが一定のペースでおちんちんをぶつけてきます。\n 私はただ脚を広げて、おちんちんを味わいます。\n こうして考えると、まるでモノのように扱われているんですね。\n でもまったく悪くありません。\n いい気分でした。\n 夕陽さんは私のおまんこが気持ちよくておちんちんをぶつけてくるのです。\n そう考えると、とっても気分が良くなるのです。\n そして夕陽さんを受け入れているということが、私の気持ちよさにもなってくるのでした。\n\n「燈香ちゃんっ! 燈香ちゃんっ!」\n\n 名前を呼ばれるというのもまた素敵なことでした。\n あなたが気持ちいいですって、口に出されるのは気分がいいのですね。\n\n 夕陽さんが腰を振るたび、目の前でおっぱいがぷるんと震えます。\n 私のおっぱいですけれど。\n ついつい手を伸ばして触ろうとしますが、残念ながら身体を立てているのでおっぱいまで手が届きません。\n\n 空中をにぎにぎしていたら、それに気付いた夕陽さんがぎゅっと手を絡めてくれました。\n 指を一本一本絡めながら、それでもおちんちんは身体を貫いてきます。\n 全身で彼女と繋がっているのを感じます。\n 自分の中のぞくぞくっとしたものがだんだん強くなってくるのが分かります。\n\n「燈香ちゃん、もう我慢出来ないよっ」\n\n「ええ、ええ、ムリはしないでください。まだまだたくさん時間はあるんですからね」\n\n ぱんぱんと腰を打つ音が大きくなってきました。\n 私のぞくぞくもどんどん強くなっていきます。\n それに、おちんちんもまた膨らんできました。\n\n「ああっ! 燈香ちゃんっ!」\n\n 二度目の射精。\n またまたたくさんの熱が私を満たしていきました。\n 今度はさっきよりも少しだけ落ち着いて。\n 脈打つおちんちんを感じます。\n おちんちんの鼓動と一緒に吐き出される精液。\n 同じタイミングで渡しの奥に打ち付けられていきます。\n びゅっ、びゅって液体が私のおまんこを染めていくのです。\n\n「はあっ、はあっ……」\n\n 夕陽さんが私の身体に倒れこんできます。\n もちろんおちんちんは挿れたまま。\n 思わずぎゅっと抱きしめます。\n\n「気持ちよかったですか?」\n\n 耳元で囁きます。\n ついでにかぷり。\n 耳たぶを噛まれるのって気持ちが良いんです。\n\n「ああっ!」\n\n ぴゅっと、残っていた精液が吐き出されました。\n\n「うふふ、とっても可愛いです」\n\n 時間はまだまだありました。\n 次はこのまま抱き合った状態で。\n その次は私が上になりましょう。\n まだまだ色んな体勢があります。\n 時間の許す限り、いろんな事で愉しみましょう。"} |
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