| {"novel_id": "n0005cn", "chapter": 12, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0005cn/12/", "title": "012# 落ち着きなさい", "content": " 気付いたらベッドの上で夕凪さんに抱きしめられていました。\n それも頭を抱えこまれ、彼女の胸に包まれる形でです。\n なぜこんな状況なのか分からずに焦ってしまいます。\n\n「ゆ、夕凪さん!? ど、どうしてこんなことに!?」\n\n「おや、やっと気付いてくれたね。ユウカちゃんはねぼすけだね」\n\n 夕凪さんに浮かんでいる表情は、とても穏やかなものでした。\n そしてちょっと安心したようでもあります。\n その穏やかな笑みを見た私は落ち着きを取り戻し、そしてこんな状況になった原因を少しだけ思い出します。\n\n\n------\n\n\n 麻を刈り終え周囲を見渡しても、そこに夕凪さんの姿はありませんでした。\n かわりに目に入ったのは、どこか異質さを覚える男たちでした。\n\n「ひゃはっ。まだ女がいたぜえ」\n\n「おいおい、今度は俺たちにやらせろよ」\n\n「そうだぜ。さっきのやつはお前がやったんだからな」\n\n「ちっ。しょーがねーな。殺されたら笑ってやるから無様に殺されろよ」\n\n 男たちは私を無視してしゃべっています。\n そんなことよりも夕凪さんです。\n いったいどこに行ったのでしょうか。\n\n「あ、あの、このあたりで女の人を見かけませんでしたか? 弓を持っている方なんですけれど……」\n\n 私は感じる違和感を無視して話しかけます。\n その時の私は夕凪さんが見当たらずにとても焦っていて、彼らからしか情報を得られないと思ったのです。\n\n「おいおい、まじかよ」\n\n「くそっまじかよ。大当たりじゃねーか」\n\n 彼らはよくわからないことを喋りつつ、私に近づいてきます。\n しかも、それぞれが武器を手に持ってです。\n\n とてつもない恐怖を感じて、私も思わず武器を構えました。\n けれども、その武器を落としてしまいます。\n\n「ざーんねん。すでに遅しってね」\n\n そういえば、男たちは何故か全員が口を布で覆っていました。\n\n「それじゃいただくとしますか」\n\n そうして武器を構え、動けない私に向かって振り下ろしてきたのです。\n それも一度ではなく何度も、しかも致命傷にならないように手足を狙って。\n\n「あ、ああああああ、あああああ!」\n\n 私は痛くて叫んでしまいました。\n これが現実と同じ痛みなら、おそらく私は気を失っていたでしょう。\n しかしいくらかは軽減されているはずで、気を失うことは許されませんでした。\n\n いたい、いたい。\n 私は無様に泣いていたと思います。\n それでも彼らは攻撃を辞めずに、その顔に嫌な笑みを浮かべながら、なんども斬りつけてきたのです。\n\n そして、いつしか私のHPは0となり、始まりの街へと戻されました。\n\n\n 街に戻ってからも私の混乱は、私の恐怖は収まらずに取り乱したままでした。\n それを見た夕凪さんが、私を介抱するためにすぐ近くの宿屋へと連れ込んだのです。\n\n そして私が落ち着くようにと、私を抱え込んで抱きしめ続けてくれていたのでした。\n\n\n------\n\n\n「……あの人達はなんだったんでしょうか」\n\n 少しだけ落ち着きを取り戻した私は夕凪さんへと尋ねます。\n 夕凪さんは特に混乱もしておらず、もしかしたら答えを知っているのではと思ったのです。\n\n「あいつらはPK、プレイヤーキラーだよ。モンスターもプレイヤーも見境なく襲うやつらさ。私たちはそいつらに襲われ、倒されたんだよ」\n\n「……なんで、そんなことをするのでしょうか」\n\n 私には理解が出来ません。\n けれども夕凪さんにはその答えがわかるようでした。\n\n「なんでって言われても、多分だけどそれが楽しいからじゃないかい。システム的にも認められてることだしね」\n\n 楽しい。\n 人殺しがでしょうか。\n\n ああ、でも確かに。\n 私は女性との体験を求めてこのゲームへとやって来ました。\n 私とは違い、人を倒すことを目的にしてくる人も、もしかしたら居てもおかしくないのかもしれません。\n どちらも現実じゃ難しいことですからね。\n 巻き込まれた身としてはたまったものではないですけれど。\n\n 先ほどの光景を思い出し、また身をぶるっと震わせます。\n\n「ほら、まだちゃんと落ち着けてないんだからさ。今はまだ何も考えずに私に抱きしめられてるといいよ。なんだったらリンカさんと同じことをしてもいいしね」\n\n「……っ!」\n\n まさか。\n まさかまさか!\n\n「……気付いていたのですか」\n\n「うん。なんとなくだったけれどね。初日からNPCの自宅に泊めさせてもらって、しかも予想以上に親密ときてるからね。これはナニかあったんだろうねって疑っちゃうよ」\n\n「もしかして、みなさん気付かれてましたか?」\n\n「気付いたのは私だけじゃないかなぁ。アイリーもリコちゃんも純粋だからねぇ」\n\n そうでしたか。\n もしもみなさんにバレていたのなら、私は一目散逃げ出すことになっていたでしょう。\n けれどもまだバレていません。\n そして唯一バレた夕凪さんは、それを致してもいいと。\n\n「それで、どうするんだい? 私はもちろんいいんだよ?」\n\n「本当に、いいんですか?」\n\n「もちろん。私はどっちもいけるからね」\n\n 未だ私は彼女に抱きしめられたままです。\n そしてここは宿屋のベッド。\n 選択肢なんてありませんでした。\n\n 体をもぞもぞと動かし、少しだけ彼女の拘束を緩め、首を伸ばします。\n 伸ばす先はもちろん彼女の正面で、更に言うなら彼女の桃色の唇を目指します。\n 触れる直前に彼女の目を見ても、そこには慈愛が浮かんでいるだけでした。\n\n ちょんと、触れるだけの口づけを交わします。\n 直ぐに口を離し、再び夕凪さんの様子を伺いますがやはり微笑んでいるだけで。\n そして私は少しずつ調子に乗っていくのです。\n\n お互いにクスクスと笑いながらも、軽い口づけを繰り返していきます。\n お互いの唇を近づけ、頬を軽く撫で、そして抱きしめ合います。\n そうやって少しずつ、少しずつお互いを紅潮させていくのです。\n\n\n「もう……焦らすのがうますぎだよ」\n\n 体の火照りがその限界を超えたのは、夕凪さんが先でした。\n 今までの軽いタッチから少しずつ、水音が紛れ込んできます。\n 抱きしめる力も強くなり、またお互いの手も抱きしめるだけではなく、お互いの体をなぞるような動きへと変わっていきました。\n\n この体つきにステータスは関係していないのでしょう。\n 弓をひく夕凪さんですが、その背中は思ったよりも柔らかく、華奢なイメージすら沸きます。\n そういえば身長は私と同じか、ちょっと高いぐらいでしたね。\n いざ抱きあうと、その印象もまた違うものです。\n\n 口周りの水音も激しくなってきます。\n 片手は彼女の腰に、もう片方の手で彼女の太ももを撫でていきます。\n 普段は誰にも見せていない彼女の太ももです。\n 柔らかく、滑らかで、ずっと触っていたくなります。\n\n「んっ……」\n\n 夕凪さんの体が下へと潜っていきます。\n 私は彼女の額に口づけをして、その後を受け入れます。\n 夕凪さんは私の顎先、首と順々に愛を記していき、やがては私の胸まで辿り着きました。\n\n ぴくんと、体が震えます。\n まだそこまでの快楽ではないのです。\n それでも今までの雰囲気も相まって、いつも以上の昂ぶりを感じています。\n 彼女は鎖骨から胸元にかけてのラインを執拗に舐めていきました。\n\n 私は彼女の頭を優しく包み、彼女の頭に口づけをして、両肩から項にかけてを撫でていきます。\n でもそれも長くは続きません。\n だんだんと夕凪さんの愛撫が激しくなり、私はどんどんとされるがままになっていくのです。\n\n「ユウカちゃんは、その、あんまり経験は無いのかい?」\n\n 夕凪さんが若干気まずそうに尋ねてきました。\n 別にそう恥ずかしいことでもないのですけれど。\n\n「そうですね……リンカとの経験が初めてでした。なので人相手だと夕凪さんが初めての相手ですね」\n\n「そうかい。それは光栄だね」\n\n そう言って私の乳首をちゅっと吸い上げてから再び顔をあげます。\n\n「このまま私が攻めてもいいんだけど、どうせならユウカちゃんが攻めてみるかい?」\n\n 夕凪さんの提案に、私は一も二もなく頷きました。\n\n\n 夕凪さんがベッドに仰向けに寝ています。\n 攻めると言ってもどう攻めるべきなのでしょうか。\n 夕凪さんの真似をして上から、それとも下から?\n\n 私が選んだのは下半身、足の先からです。\n 彼女の左足を持ち上げ、その指先から丁寧に撫でていきます。\n 足先まできれいな彼女です。\n どこもきれいな彼女なのでしょう。\n\n 足先の手触りを堪能したら、今度は口を近づけて舐めていきます。\n 指先の1本1本を丁寧に舐めあげ、マーキングをするかのように唾液をつけていきます。\n 時には口に含み、舌を絡め、甘咬みをしながらです。\n\n「ん……ふふっ……あ……」\n\n 若干くすぐったいのでしょう。\n 感じながらもそこには笑みも含まれます。\n もう少し上手になりたいですね。\n\n 足先を堪能したので、そこから少しずつ迫り上がっていきます。\n 指先から足へ、足先からふくらはぎへ、ふくらはぎから太ももへ。\n 私の手が先行し、あとから舐め上げていきました。\n\n そこは痩せすぎてもいなく、太りすぎてもいなく、健康的なおいしさが待っていました。\n 健康的であること。何よりも重要ですね。\n 過度なダイエットで痩せすぎていると肉欲を感じませんからね。\n 筋肉と贅肉のバランスの良い彼女の足は、私の感情を盛り上げてくれます。\n\n そして、両の太ももの内側を舐め続け、ついには彼女のおまんこまであと一息となりました。\n すでに愛撫も十分なのでしょう、そこには触れておらずとも確かにテカリが伺えました。\n\n すぐには責めず、今度は上半身へと移行します。\n 彼女に乗り上げる形で、私の頭を彼女の胸元へと持っていきます。\n 軽く彼女に体重をかけながら。\n\n 前から知っていましたが、彼女の胸の形もいいですね。\n 私より若干小ぶりですが、それでも十分にも見応えがあります。\n 自分でするように、まずは周囲から攻めていくこととしましょう。\n\n 夕凪さんの胸の形を確かめるように、指先でその周囲をなぞっていきます。\n 直接触れなくても分かるそのハリの良さもまた情欲をかきたてます。\n\n はぁ……はぁ……。\n\n 時折耳が捕える彼女の吐息。\n 足を攻めていた時よりも色が混ざっています。\n 夕凪さんはどうやら胸を責められるのがお好きなようです。\n それならもう遠慮はいりませんね。\n\n 谷間に顔をうずめ、周囲を舐めました。\n 両手は乳房へと持って行き動かし、その硬さと重さを伝えてくれます。\n 先端のピンクにはまだまだ触れません。\n 出来る限りお互い楽しみたいのです。\n\n「夕凪さんは胸が弱いのですね」\n\n いやらしく語りかけます。\n 私の口は唾液まみれで、それは彼女からはどう見えているでしょうか。\n 彼女の情欲をかき立てているといいのですけれど。\n\n「そう、そうだよ! だからもっ……と?」\n\n そう語ろうとしていた彼女の口が、不意に止まりました。\n 視線が一点に固まっています。\n その視線のたどった先は……下着を押し返す私のおちんちんでした。\n\n「ユウカちゃん、それって……」\n\n ああ。\n その浮かべた表情を見て悟ってしまいました。\n 彼女は、私とリンカの関係を悟ってはいましたが、私の体のことには気付いていなかったんですね。\n\n「ご、ごめんなさい……こんな身体で……」\n\n 不意に涙がこみ上げてきます。\n もしもバレたら。\n こんなことになるのは分かっていたじゃありませんか。\n それでも覚悟なんて出来ていませんでした。\n なにせ一度受け入れられたと思っていたのですから。\n\n そんなふうな私を、夕凪さんは優しく包み込み、私は導かれるように彼女の胸元へ顔をうずめます。\n\n「ユウカちゃん、落ち着いて聞いてちょうだい。私はちょっと驚いただけだよ。ユウカちゃんのことは好きだし、それが汚いものだなんてまったく思わない。私はユウカちゃんをちゃんと受け入れられるから」\n\n 再び体勢が変わります。\n 私が下になり、夕凪さんが上になります。\n\n 夕凪さんは先程のことを悔やむように、慈しむように私のおちんちんへと手を伸ばし、その下着を剥ぎ取りました。\n\n「すごいね。とっても大きい。とってもエッチな形をしているね」\n\n そう言いながら手でその硬さを確かめ、時には上下に動かしつつ、だんだんと顔を近づけていきます。\n そしてその先端を口に含み……。\n\n「ああっ!?」\n\n おちんちんの先端に刺激が走りました。\n 軽く、甘く、噛まれたみたいです。\n それは初めての刺激で、我慢なんて出来るわけもなく私はその先端から欲望を吐き出してしまいました。\n\n びゅくっ……びゅるっ……。\n\n 夕凪さんの口へ、夕凪さんの顔へと吐き出したそれを気にもせず、夕凪さんは更に刺激を加えてきます。\n いけません。このままではまたされるがままとなってしまいます。\n 今日は私が攻める日なのですから。\n\n 彼女の顔は私のおちんちんへと向かっているので、自然彼女のおまんこは私の顔の上にあるのでした。\n そこには既に下着なんて無く、ただ彼女の無毛のおまんこと、きれいな窄みがあるだけです。\n\n 見ているだけで意識がそこに集中し、自然と指がそのおまんこへと伸びていきました。\n そういえば他人のをしっかりと見るのはこれが初めてだったかもしれません。\n 既にソコからはぽたぽたと汁が滴り私の顔へと落ちてくるのですが、直接は責めずにまわりから触っていきます。\n\n ぴっちりと閉じずに半開きなのが、誘っているようで興奮します。\n まわりを触るだけでぴくぴくと反応するのも楽しいですね。\n 触り続けるうちに、私の指までその愛液で濡れそぼってきました。\n\n 両人差し指で挟みこむように、閉じたり開いたりを繰り返します。\n 愛液もドンドンと糸を引いてきます。\n そろそろ、いいでしょうか?\n\n「んっ……んっ……」\n\n 夕凪さんは私のおちんちんを咥え、ゆっくりと上下に動いています。\n まだまだお互いに余裕があります。\n 彼女のおまんこの先端、おへそ側で自己主張をしているクリトリスへと向かいます。\n\n クリトリスを皮ごと突きます。\n 皮ごと撫で回していきます。\n 押し付けずにかすめる程度、撫でる程度の力です。\n\n クリトリスに刺激を与えるたびに、彼女の腰がぴくん、ぴくんと反射的に動きます。\n それが嬉しくて、だんだんと激しく刺激を加えていきます。\n それに連動してでしょうか、彼女の、私のおちんちんを刺激するペースも激しくなってきました。\n\n さらにおまんこから水が滴ってきました。\n そろそろ私も限界です。\n 彼女の腰を押さえつけ、私の顔に近づけます。\n 私は首を伸ばして、いやらしく広げられた足の間へと舌を這わせました。\n\n「あああっ!?」\n\n 舌でおまんこを舐めた刺激でしょう、夕凪さんが声を出して背筋を伸ばし、おちんちんから口を離してしまいます。\n それでも手だけはおちんちんを握りしめて離さなかったのですけれどね。\n その反応をもっと見たくて、もっと乱れる夕凪さんを見たくて、私は彼女のおまんこに口をつけます。\n\n 彼女のソコを舐めあげ、吸い込み、舌を入れ、内側も外側も構わずに嬲っていきます。\n 小さく主張しているクリトリスも同様です。\n 夕凪さんが毎回反応を返してくれるのが嬉しくて、ついつい激しくしてしまいました。\n\n 夕凪さんは私の上で息も絶え絶え、既に顔をおちんちんに近づけることも出来ず、ぴくん、ぴくんと快楽の波に流されています。\n そして親指で彼女のクリトリスを撫でながら彼女の中を舌で嬲った時、私にまたがっていた彼女の股がぎゅっと閉まり、おまんこは私の舌を締め出してきました。\n\n「いく、いくよっ! あぁぁぁぁああっ!」\n\n どうやらイッてしまったみたいです。\n そういえば、私が女性をイかせたのは初めてかもしれません。\n リンカとしてるときは、導いてもらってる感じが強かったから……。\n\n「もう……激しすぎだよ。気持ち良かったけどさ……」\n\n 私の身体の上からどいて、横に倒れこみ、息も絶え絶えに夕凪さんがしゃべっています。\n 今彼女は無防備に仰向けで寝転がっています。\n 既に私のおちんちんは、一度発射したことなど忘れたかのようにそそり立っていました。\n\n「いいよ、来て……」\n\n 私が姿勢を正したのに気付いたのでしょう。\n 軽く足を開き、受け入れる姿勢を取りました。\n\n「ほんとうに、いいんでしょうか?」\n\n 今になって、少しだけ気弱な心が出てきてしまいます。\n 初体験……そう、なんていったって初体験なのですから。\n しかも私が上になるなんて、私から動かなければいけないなんて。\n\n「もちろんだよ。それに、私も期待しているんだよ。触ってる時から、ユウカちゃんのは大きいなって、これをいれたらどれだけ気持ちいいんだろうってね」\n\n 大きい……。\n そういえば、初日で見かけた人のは、たしかに小さかった。\n 喜んでいいのかイマイチわかりませんけれど、なんだか嬉しい気がします。\n\n 彼女の開いた足の間に体を入れて、その入口に自らのおちんちんを添え当てます。\n 夕凪さんはだいぶ前から準備が完了しています。\n\n ずぷ、ずぷと、ゆっくりとオチンチンを挿れていきます。\n 既に中まで濡れそぼっており、抵抗は殆ど感じません。\n\n「ん……んんっ……」\n\n おちんちんが飲み込まれていくたびに、夕凪さんから吐息が漏れてきます。\n 私も、夕凪さんのおまんこの狭さに思わぬ気持ちよさを味わっていました。\n\n それでもそのまま突き進んでいくと、おちんちんの先端に圧力を感じました。\n どうやら彼女の最奥、子宮の入り口まで辿り着いたようです。\n\n ……思った以上に、私のおちんちんにぴったりとフィットしているみたいです。\n\n「やっと、全部入ったんだね?」\n\n そうなのです。\n 私の根本までが調度良く夕凪さんのおまんこに包まれました。\n それを確認した夕凪さんは、ベッドに背中を預けながらも私を抱きしめてきました。\n 私も流れに逆らわず、彼女の中に収めたまま抱きしめられ、その身体を彼女の上へと乗せました。\n\n「はい。夕凪さんの中、とっても気持ちいいです。ぬるぬるしていて、締め付けていて、ちょっと動かすだけで果ててしまいそうです」\n\n「ふふっ。どんなことでも褒められるのは嬉しい事だね。何よりもかわいいユウカちゃんにそう言ってもらえるのは嬉しいよ。でもこのままだとお互いすぐにイッちゃいそうだし、落ち着くまではこうしていようか」\n\n 彼女の提案に同意しました。\n 彼女の中はそれほどに気持ちがよく、このまま動くと1分もしないうちに果ててしまうことが分かってしまいましたから。\n\n 再び彼女と口づけを交わします。\n 彼女の中に収めたままで、抽送はせずにです\n\n 今までの口づけとは違って、それは激しく熱を持った行為となりました。\n お互いの舌を無造作に動かし、お互いの口内を嬲り、唇の外までが唾液でベタベタになります。\n それでもお互い完全に唇を離すことはありません。\n ちょっとでも離れたらすぐにくっつけ、お互いに舌を出し、舌同士を絡めていくのです。\n\n 暫く口づけを交わし続け、少々落ち着きを取り戻してきました。\n これなら、動いても問題はないかもしれません。\n 夕凪さんも気配を察したのでしょう。\n 私の拘束を解いて、代わりに胸を揉んできました。\n\n ずぷっ……ずちゅっ……。\n\n 静かな水音が、更に静かな部屋に響き渡ります。\n 彼女の中から抜けないように、離れないようにゆっくりと動かします。\n 彼女の中にずっと収まっていたい気持ちもありますし、そもそも私はまだ抽送に慣れていないからです。\n\n もしかしたら夕凪さんには物足りなかったかもしれません。\n けれども、それでも私は必死に、抜けないように動くのです。\n\n 想像以上に、抜けないように動くのは難しいものでした。\n\n「ほら、十分気持ちいいからさ。ゆっくり動くといいよ」\n\n 夕凪さんが優しくささやいてくれます。\n 繋がっているからでしょう、私の焦りも伝わっているみたいです。\n その言葉を聞いた私は焦りを忘れることが出来、ゆっくりと、確実な抽送を始めることが出来ました。\n\n 彼女の中を味わう余裕も生まれてきます。\n 挿れるときは簡単に受け入れるくせに、抜くときにはとても絡みついてきます。\n 中にはひだひだなところもあって、そこを通り抜けるときには非常に強い快感が生まれます。\n\n「そう、その調子だよ。ユウカちゃん、気持ちいいよ」\n\n はぁ……はぁ……。\n\n 私は必死になって腰を動かしていました。\n 返事をする余裕なんていつの間にかどこかにいってしまいました。\n 絡みつく。\n どこまでも絡みつかれているみたいです。\n\n 必死になりながらも、お互いの特に気持のいいところがわかってきた気がします。\n 夕凪さんは、どちらかというと抜かれるときに気持ちよさを感じるみたいです。\n おまんこの中程が一番いいのでしょう。\n 私の場合は、奥まれ入れた時のさらに奥です。\n 子宮の入り口に先端をくっつけ、お互いの腰と腰がピッタリと合わさった時。\n そこからさらに腰を動かすと先端に刺激が生まれ、それが私に強い快楽を伝えてくれます。\n やっぱり、先端が一番気持ちが良いものなのでしょうね。\n\n そうはいっても今はお互いに身体を合わせている状態です。\n そんな中で私だけが気持ちよくなるわけにも行きません。\n そうです。\n せっかく受け入れてくれた彼女のため、彼女を気持ちよくするために動くべきでしょう。\n\n そう思い、浅い抽送を繰り返していきます。\n ひだひだが触れる部分は私も気持ちいいですが、夕凪さんもまたそこが強い快楽が生まれているみたいでした。\n 彼女の吐息が耳に触れるたび、私の興奮も強くなっていくのです。\n\n\n 暫く動かしていると、ふと口寂しくなってきました。\n 口づけを交わし、お互いの身体を舐め合ったのに、今はお互いの大事なところでしか触れ合っていません。\n これでは彼女の全てを味わうことなんて出来ません。\n\n そうですね。\n 前かがみになるとどうしても抽送が難しくなってしまいます。\n 求められるのは前かがみにならない姿勢です。\n 私の両側に伸びている夕凪さんの綺麗な足。\n それがターゲットになりました。\n\n 一旦抽送をやめると、夕凪さんは不思議な、もしかしたら動きを止められて不満な顔を向けてきました。\n ちょっとだけ待っていてくださいね。すぐに動きますから。\n\n おちんちんを入れたまま、彼女の左足を乗り越え、私のお尻の下に彼女の左足が来るようにします。\n そして彼女の右足を抱え込んで、彼女から見ると真上に伸びるような形に持ってきました。\n\n この姿勢はいいですね。\n 彼女の右足を抱え込んだまま、抽送を始めます。\n 抱え込んだ右足がそのまま支点となるので、思ったよりも抽送はしやすいです。\n それでいて必要以上に激しくは出来ないので、お互いに程よい快楽が生まれているようでした。\n\n 何よりも、夕凪さんの右足が私の顔のすぐ近くまであるので、ちょっと顔を動かすだけで簡単にその右足を舐めることができるのです。\n 彼女の足は何度味わってもいいものでした。\n ほどよく鍛えられ、ほどよく柔らかいその足は触っているだけでも飽きませんし、舐めてもよしと文句の付け所がありません。\n\n そのまま抽送を続けていると、どんどんと射精感が高まってきました。\n\n「ユウカちゃん、最後は思いっきり、思いっきりお願い……」\n\n 既にお互い息も絶え絶えですが、その状態でも私のことがわかったのでしょう。\n 優しく囁く彼女に脳を打たれ、私は再びケモノと化しました。\n\n 姿勢を最初に挿入した状態に戻し、今までよりも激しい抽送を繰り返していきます。\n ずちゅっずちゅっと今までよりも激しい水音が響きます。\n お互いの腰がぶつかる音も聞こえてきました。\n それでも、既に止まることは出来ません。\n\n「あっ! ああ! ユウカちゃん! ユウカちゃん!」\n\n「夕凪さん! 気持ちいいです! おまんこ、とってもいいです!」\n\n お互いに会話にならない声を上げながら、激しく動きます。\n もはや相手のことを考えられない私は、彼女の最奥を激しくついていきます。\n 夕凪さんは息も絶え絶えで、それでも悦んでいるのです。\n\n 更に攻め立てたくなった私は、ついには私の両脇に伸びている彼女の両足を抱え込みました。\n 少しでも動きやすくなるためです。\n 彼女の両足を抱え込み、それを支点に更に激しく抽送をします。\n もうそろそろ、もうあと少しで果てることが出来るのです。\n\n「ユ、ユウカちゃ……激し……激しいよ……」\n\n「もうちょっと、もうちょっとです! もっと……」\n\n 彼女の声は私には届きませんでした。\n もうお互いがどういう状態なのかも分かりません。\n ただ分かるのは、私は激しく腰を前後し、彼女の中を嬲り尽くしているということだけです。\n\n「そろそろイキそうです。夕凪さん……夕凪さん!」\n\n「いいよ……私ももうとっくに限界だよ。早く……早くう……!」\n\n 最後の抽送をした時、不意に腰の動きが妨げられました。\n 夕凪さんが解かれた足を私の腰に回したのです。\n 抽送の動きを妨げられた私はそれでも最後の快楽を得ようと、抱え込まれ最奥まで挿れた状態からさらなる奥を目指してその先端を擦りつけました\n\n そこがお互いの限界となりました。\n\n「出る……出ます……!」\n\n「来て、ユウカちゃん! いつでも来て!!」\n\n びゅくっびゅくっびゅくっ……。\n\n 腰を大きく震わせて、その快楽の波に全てを任せ、その全てを彼女の中へと吐き出しました。\n 吐き出す毎に腰が大きく震え、それが彼女へと伝わっていきます。\n 彼女も同時に果てたようで、吐き出す直前はいままでで一番の締め付けとなって私の射精感をさらに強いものへと導いていました。\n\n\n 今までよりも一番長い時間射精をしていたと思います。\n すべてを出し切ったあとで抜いたおちんちんは、すでに小さくなっていました。\n 抜いた瞬間から夕凪さんのおまんこからは、私が吐き出した精液が垂れ流れてきました。\n ほんとうにこんなに出したんですね。\n\n すべてを出し切り、疲れ果てた私はそのまま彼女の上へ倒れこみます。\n 夕凪さんも疲れ果て、私を受け止めることは出来ませんでした。\n それでも頭だけはぶつからないように、なんとか逸らすことが出来ました。\n\n お互いの胸と胸が押し付け合い、でも気持ちのいい圧迫感となっています。\n お互いの汗が、お互いの熱が伝わってきました。\n これほど疲れたのは初めてです。\n それでも、今感じた快楽を得るためならば何度でも出来る気がしました。\n\n「さすがに……疲れたよ。少しだけ休もうか……」\n\n「はい……」\n\n 余韻に浸りながら、少しだけ眠りにつきます……。", "afterword": "名前:ユウカ\n種族:人間Lv9\n職業:盗賊Lv14\n-\nHP:500/500\nMP:500/500\n-\nSTR:100\nVIT:120\nAGI:185\nDEX:185\nINT:40\nポイント:60\n-\n【パッシブスキル】\n短剣Lv19\n看知の瞳Lv1, 工人の瞳Lv5\n夜目Lv3, 超聴覚Lv6, 気配察知Lv3\n【アクティブスキル】\n隠密Lv9, 料理Lv19\nポイント:10\n-\n【資産】\n1,550e\n-\n【装備】\n武器:短刀・愛切、短刀・哀切\n防具:旅人の服、ただの肌着"} |
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