| {"novel_id": "n0005cn", "chapter": 127, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0005cn/127/", "title": "127 かんさつにっき", "content": " 目覚めた私の目の前に、信じがたい光景が飛び込んできました。\n\n 目が覚めた時、私はうつ伏せに寝ていました。\n どうやらリコを下敷きにしていたらしく、彼女の体温を感じます。\n ついでにうつ伏せのリコに対して背中からおっぱいを揉んだ時です。\n ──リコのおっぱいじゃない?\n\n もう何度も触っていますからね。\n 彼女たちの胸の感触はしっかりと覚えています。\n そのどれとも違っていたのです。\n\n 寝そべった体を起こしました。\n 倒れていた彼女はまだ眠ったままで、うつ伏せになったお尻からは大量の白い液体が溢れかえっていました。\n うーん、どうみても私の精液でしょう。\n これはとてもマズイ気がします。\n\n 意を決して彼女をひっくり返しました。\n\n 思った通り、それは気持ちよすぎて気を失ったマトヴィさんなのでした。\n\n\n------\n\n\n「ごめんなさい!」\n\n 目覚めたマトヴィさんに対してひたすら頭を下げ続けます。\n ええ、ちゃんと昨日のことは途中まで覚えています。\n 私のおちんちんがどんなものか確かめたかったんですよね?\n ただし参加するつもりはなかったはずでした。\n\n それなのに、それなのにいつの間にか私はマトヴィさんにまで手を出していたのです。\n ひどい話です。\n これもリコが直ぐに気を失ってしまったのがいけないのです。\n ……いえ、冗談です。\n ちょっとした現実逃避です。\n\n「いや……いいさ。私だってまったく覚悟してなかったわけじゃないんだし……」\n\n マトヴィさんは気にしないようにと言ってくれますがそうもいきません。\n 彼女は信用してくれていたのですからね。\n それなのに私は……。\n\n「それにしても、いつもそんなにすごいのかい」\n\n「ユウカさんはぁ、いっつも私達が気を失うまで止まらないんですよぉ」\n\n こら、寝ぼけるのはもうよしなさい。\n マトヴィさんが本気にしてしまうではありませんか。\n\n「ああ……そういえば夕凪にされた時もそんな感じだったねえ」\n\n 納得されてしまったではありませんか。\n 私は詳しく聞いていませんが、夕凪さんにおちんちんが生えた時、口止めのためにマトヴィさんと紫桜さんの相手をしたのだとか。\n 詳しくは知りませんけれど。\n\n「こうなるとますます欲しくなるねえ」\n\n「そうですよねぇ」\n\n ふたりの視線は私の縮こまったおちんちんに向けられています。\n そんなに見られたらおっきくなってしまうではありませんか。\n\n「……あんなにしたのにまだ大きくなるのかい」\n\n うう、恥ずかしい……。\n\n どうやらマトヴィさんは私が目覚める寸前までは起きていたそうでした。\n つまり、私が性欲に飲み込まれている様子を全部見届けたということです。\n マトヴィさんが呆れるほどとは、昨夜の私は一体どれほどだったのでしょう。\n\n「それにしても、朝になっても生えたままなんだねえ」\n\n「あ……あははは、不思議ですよねえ」\n\n 乾いた笑いになったのはきっと気のせいでしょう。\n 特殊な薬なのですから、ちょっとぐらい効果が長くてもおかしくありません。\n ごまかせたでしょうか?\n 大丈夫、その証拠にほら。\n\n「早く薬を作れるようになりたいねえ」\n\n「ほんとそうですよ!」\n\n 会話は薬の材料へと変わっていきましたから。\n\n\n 裸のままの雑談は続きます。\n リコはいつの間に私のすぐ傍までやってきていて、いつの間にか私のおちんちんをシコシコとしています。\n\n「いやあ、ユウカは予想以上にエロかったんだねえ」\n\n そんなことをしみじみと言わないでいただきたいですね。\n 草むらに頭から突っ込みたい気分でした。\n\n「あっ! 私わかっちゃいましたよ!」\n\n リコの手の動きがだんだんと激しくなってきます。\n それは先程とは違う、明らかに射精させようというものでした。\n\n「へえ、何がだい」\n\n マトヴィさんの視線も私のおちんちんから離れません。\n 恥ずかしいのに気持ちよくて、私は身動きが取れませんでした。\n\n「薬の材料ですよ! 絶対にこれは必要ですよ!」\n\n リコは会話しながらなので、おちんちんの扱いが多少雑でした。\n それもまた普段とは違うアクセントになってしまうのだから不思議です。\n\n「リコ、ちょっとそれ以上は……」\n\n もちろんリコは止まりません。\n どう考えてもここで射精させるつもりのようでしたから。\n\n「あっ、リコぉ……あっ、あっ!」\n\n 最後にギューッと掴まれて、それに対向するようにおちんちんが膨らんで。\n そして私が射精する寸前、リコが何かを取り出していました。\n\n そこにめがけて私のおちんちんは射精をします。\n 吐き出された精液は全部がその中へと溜まっていくのでした。\n\n\n「これです! これですよこれ!」\n\n リコが掲げるそれは、回復薬の入っていた空き瓶に新たに詰められた私の精液です。\n\n「ああ、確かにそれは可能性が高そうだ」\n\n「そうですよねっ! 絶対にこれですよっ!」\n\n「でも必要なのはそれだけじゃないだろう? 他の材料にも目星は立てているのかい?」\n\n「もちろんわかりませんっ! でも総当りで頑張っちゃいます!」\n\n「そう……だとするとたくさん必要になってくるだろうねえ」\n\n「そうなんです!」\n\n 私を放置して進んでいた会話ですが、彼女たちの目が私に集中したことで思わず後ずさってしまいます。\n とっても嫌な予感がしました。\n\n「ユウカ、あんたはただ気持ちいいことに身を任せてたらいいんだよ」\n\n とても嫌な笑顔です。\n\n「ユウカさん! たーくさん射精しましょうね!」\n\n まったく、もう……。\n\n まあ、薬ができるのは私も賛成です。\n ここは潔く身を捧げることにいたしましょう。\n\n\n------\n\n\n 朝食の後は西への移動を続けます。\n 今日で三日目ともなると、さすがに何らかの変化が欲しくなってきます。\n\n 朝からスッキリした2人とは違い、残った方には多少の疲れが見て取れました。\n 全ては精神的なものなのですが、気にしないわけにもいかないでしょう。\n 紫桜さんだけが不思議な表情で私を見ていましたが、私は何も知りません。\n 説明はマトヴィさんから伺ってくださいね。\n\n 移動を続けて3日、戦闘を続けて3日、そしてペットが生まれて3日目です。\n 3日もすると、ペットのレベルも少しずつ上がってきて、それぞれがどのようなものなのかもぼんやりと見えてきました。\n\n\n「ハッキ、ゴーーー!!」\n\n 夕凪さんの掛け声で、肩に止まっていた白フクロウのハッキは勢い良く飛び立ちます。\n 音を立てずに一直線に、空を飛んでいるセイレーンたちの後ろにまで移動しました。\n\n 空を飛んでいるセイレーンたちは、当たり前ですが規則的に動いているわけではありません。\n それぞれが無差別に、私達の攻撃が当たらないように飛んでいるのです。\n それではさすがの夕凪さんでも一発必中とはなりません。\n\n そこで役に立つのがハッキの存在でした。\n\n ハッキは1匹のセイレーンに目をつけると一直線に突っ込みます。\n さすがは猛禽類なのか、その姿はなかなか様になっています。\n 実際にはレベル差があるので攻撃力は無いはずなのですが、セイレーンは攻撃を嫌がってかハッキから距離を置こうとするのです。\n\n それからがハッキの真骨頂。\n 小さな身体を活かして小回りに飛んで、目をつけた1匹のセイレーンの逃げ道を塞いでいくのです。\n そうして次第にセイレーンの行動が読めるようになり、ついには夕凪さんの矢がセイレーンを捉えるのでした。\n\n「ハッキ、偉いよ!」\n\n 肩まで戻ってきたハッキを夕凪さんは溺愛しています。\n その白い体毛に顔をうずめています。\n 思わず嫉妬してしまいそうでした。\n\n\n 素早い動きのハッキとは対照的なのがマトヴィさんのペット、スライムのデコンでした。\n スライムですから移動は地面をぽよぽよ移動するしかありません。\n それは非常にゆっくりで、私達が普段歩くよりも更に遅いものでした。\n 戦闘では役に立たないように思えます。\n\n けれど、動きは大事ではありません。\n マトヴィさんが特注だという小さな鉄球をセイレーン目掛けて投げつけます。\n コレも必中ではないのですが、下手な鉄砲もということで当たるまで投げつけます。\n そして見事セイレーンの頭にぶつかると、セイレーンはめまいを起こしたのか極たまにそのまま墜落してくるのです。\n\n モンスターが地面についてからがデコンの出番です。\n マトヴィさんは今度はデコンを掴み、墜落したセイレーン目掛けて投げつけるのでした。\n\n「ほら、今度の餌だよ!」\n\n 動きの止まったセイレーン目掛けてデコンは一直線に飛んでいきます。\n そしてぶつかった瞬間に、デコンはセイレーンを丸呑みするのです。\n\n 丸飲みと言ってもそのまま飲み込んでしまうわけではありません。\n 薄い膜で覆うという感じでしょうか。\n そうなるともうセイレーンに身動きは取れません。\n そう、スライムはモンスターの足止めに使われるのでした。\n\n 飛べない鳥ほど怖くないものはないでしょう。\n ……いえ、それは言いすぎですね。\n ただ、身動きの取れないモンスターは怖くありません。\n あとは近寄ってとどめを刺すだけで、ちまちま【投擲】する必要はなくなるのでした。\n\n ちなみに、デコンはスライムなだけあって身体の向こう側が透き通っています。\n その身体でおっぱい丸出しのセイレーンに襲いかかるのです。\n ええ、もちろん誰にも言っていませんが、スライムというペットがとても羨ましく思えた瞬間でした。\n\n\n 残りのペットは、正直に言って不明です。\n まず紫桜さんのペットの黒影。\n ディーンという種族だそうですが、出会ったことがないのでどのような攻撃をしてくるのか不明です。\n ただ、影のモンスターという話ですから出番は夜なのかもしれませんね。\n\n\n リコのペット、コロボックルのコロちゃんは癒やし担当でした。\n いつでもリコと一緒にいます。\n 特に頭の中に潜んでいますね。\n 兜の中から現れた時は驚きました。\n\n コロボックルというだけあって、戦闘力は皆無だろうというのが皆さんの見解です。\n 多分生産活動の時に頑張ってくれるんじゃないかなという話でした。\n\n\n 最後に私のペット。\n ……ええ、今だから言いましょう。\n 私はヴァンパイアのお姉さんだとか、サキュバスのお姉さんを期待していたのです。\n これで生まれたのがコウモリならまだ諦めも付いたのですが、ヘビとは一体なんなのでしょう!\n もうまったく理解が及びませんでした。\n\n「カーシャは一体何が得意なのかな~?」\n\n 私が首を傾げると、私の腕に巻き付いている黒蛇のカーシャも一緒になって首を傾げます。\n うっ、可愛い……。\n いえ、そうではなく。\n\n「カーシャ、ほら、モンスターですよ!」\n\n スライムに飲み込まれたセイレーンの前までカーシャと一緒に近づきます。\n でもカーシャは見向きもせず、私から離れようとしません。\n\n「料理なら手伝ってくれますか?」\n\n お昼ごはんの用意をカーシャと一緒にしようと思ったのですが、お皿ひとつ運んでくれません。\n\n 一体サウザンドとはどのような種族なのでしょうか。\n 皆さんに相談しましたが結局答えは出ませんでした。\n もしかしたら本当にただの愛玩用なのかも、と言う意見が最有力なぐらいです。\n\n 実は、カーシャの行動について1つだけ誰にも伝えていないことがあります。\n カーシャは常に私の身体に巻き付いているので、時には服の中にまで侵入してきます。\n もちろん触られるのは慣れていますので、カーシャが這いずりまわるぐらいなら問題ありません。\n\n けれど。\n けれどですよ。\n カーシャは私のおっぱいに吸い付いてくるのです。\n 何も出ないはずなのに、母乳を飲もうとしてくるのです。\n\n さすがに誰にも相談できませんでした。\n\n ただ、遅れて気付いたのですが、どうやらおっぱいを吸うとほんの少しだけ経験値が入るのか、いつの間にかレベルが上がっていたのです。\n それに気付いてからは、もう何もせずカーシャの自由にさせています。\n レベルが上がり続けたら何が起こるのか、多大な期待を寄せながら。\n\n\n------\n\n\n 昼食をとった後も移動を続けます。\n ここまで来るともうセイレーンは全くと言っていいほど相手には鳴らなくなりました。\n 私達のレベルも順調に上がり、ステータスが強化されたせいでしょう。\n セイレーンに苦戦していた数日前が懐かしいですね。\n\n また、ペットの存在も大きかったと思います。\n 特に夕凪さんのペットである白フクロウのハッキは目も良く、私達よりも先にセイレーンを見つけてくれるのでした。\n\n「ーー!」\n\n ほら、またセイレーンの襲撃を……。\n\n「ハッキ、どうしたの? セイレーンは見当たらないよ?」\n\n どうやら違ったみたいです。\n 確かに空のどこを見ても影一つありません。\n 雲はありますけれどね。\n\n 普段は静かなハッキです。\n セイレーンではないということは、違う何かを見つけたのでしょうか。\n 注意してあたりを見回してみます。\n\n あら、あれは……。\n\n それは初めての光景でした。\n 私達の進行方向、今までほぼ一直線だった海沿いの崖の形が変わっていたのでした。", "afterword": "名前:ユウカ\n種族:人間Lv82 (↑4)\n職業:隠密Lv18 (↑6), 復讐者Lv45(↑2)\nクラン:Crystal Vespa\n-\nHP:3928/4200 (↑200)\nMP:4200/4200 (↑200)\n-\nSTR:340 (↑10)\nVIT:120\nAGI:975 (↑40)\nDEX:745 (↑30)\nINT:350\nポイント:500 (↑40)\n-\n【パッシブスキル】\n短剣Lv100, 投擲Lv73 (↑22)\n看知の瞳Lv32, 工人の瞳Lv11\n夜目Lv38, 超聴覚Lv70 (↑1), 気配察知Lv77 (↑1)\n農業Lv18\n【アクティブスキル】\n影魔法Lv100\n隠密Lv47, 解錠Lv20\n料理Lv32, 裁縫Lv81, 釣りLv8, 製糸Lv26\nポイント:216 (↑11)\n【レジストスキル】\n幻惑耐性\n-\n【実績】\n復讐達成+5, 性豪+10, 信頼+5, 呪文個性+8\n-\n【資産】\n1,700,750e\n-\n【装備】\n武器:短刀・黒光、短刀・白光\n防具:速度低下耐性の和服、隠密補正の帯\n 雨蜥蜴のアーミーベスト\n 鰐皮の篭手、鰐皮の脛当て\n 隠密補正のマフラー\n 認識阻害のアームカバー、認識阻害のタイツ\n 速度低下耐性のサラシ、黒い下着\n装飾:婚約の腕輪+6\n 転移のイヤリング"} |
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