| {"novel_id": "n0006ct", "chapter": 10, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/10/", "title": "第九話(アナルセックス/セックス/中出し)", "content": " 排泄による快感を引き金に果ててしまい、そのあまりの屈辱や羞恥心から、希華は人目をはばかることなくしゃくりをあげ泣きじゃくっていた。\n 滂沱の涙を流しながら、違う、こんなのは私じゃない、私は正常なんだ、そのような趣旨の発言を繰り返している。\n 綱平はその泣き声を満足そうに聞きながら、服を脱いでいく。\n 人前での浣腸と排泄は、希華の心を随分と削りとったようだ。正義のヒロインとはいえ、一皮剥けば中身は生身の女。このままあと一押しすれば堕ちるだろう。むしろよく耐えて頑張った方だ。そこは素直に褒めやろう。\n その様なことを考えながら、綱平は希華から出てきたスライムの潤滑液を男性器に塗ると、彼女の形の良い尻を掴み、そそり立ったその肉棒を舌とスライムによってすっかり解された肛門に宛がった。\n\n「覚悟は良いか? いまから君のアナル処女をいただくぞ。それとも排泄でイッてしまうような変態には、ご褒美でしかないのかな?」\n\n 追い討ちをかけるように、綱平は言葉で嬲る。\n\n「……け……ない……」\n\n 希華が絞り出すように、か細い声で何かを呟き始めた。\n\n「んんっ?」\n\n はっきり聞こえないが、どうせまた懲りずに許しを願いでているのだろう。可愛い女だ。少し希望を与えておいてに一気に落してやろう、綱平は焦らすように亀頭をグリグリと尻穴に擦りつけた。\n\n「……負けない」\n「何だと?」\n\n ところが希華から発せられた言葉は、綱平の予想を大きく外れたものだった。\n\n「……わ、私がここで屈したら、多くの罪の無い人達や、仲間達が酷い目に遭ってしまう。……皆の為にも、たとえ私が私でなくなったとしても、私は負けるわけにはいかない」\n\n 死地に向かう兵士のような悲壮感を漂わせ、希華は泣きながら己を奮い立たせていた。\n 自分がここで敵の手に落ちれば、仲間達を危機に晒し、ひいては罪の無い善良な人々がツナラー率いるガマダスに蹂躙されてしまう。\n たとえこの身がどんなに汚されても、それだけは阻止しなければならない。\n 精神的に追い詰められた希華が辿りついた境地、それは自己犠牲にも通じる他者への愛だった。\n 希華の胸の辺りがうっすらと輝きだし、正義の力が一気に回復していく。\n\n「まだ抗うか、フルールブラン」\n\n 後背位の体勢ということもあり、希華の変化に気が付かない綱平は、呆れたような、しかしどこか嬉しそうな顔をして、彼女の尻穴に擦り付けていた肉棒をずぶずぶと沈めていった。\n 内側から二度のスライムドリル、外側からねちっこい舌責めによりしっかりと解され、しかも潤滑液ですっかりと滑りの良くなっている肛門管は、とてもこれが初めての肛門性交とは思えないくらい簡単に男根を飲み込んでいく。\n\n「ああっ! は、入ってきたっ……っあ、あっ、ま、負けない、あっ、あっ、負けない!」\n\n 出る刺激とはまた違う、初めての刺激に戸惑いながらも、希華ははっきりと抵抗の意思を見せる。\n 綱平は運が良い。もしもここで挿入をしていなかったら、希華は香水なしでもシャルマンフルールに変身するだけの力を得て形成を逆転させていただろう。\n\n「今更肛門を締めても無駄だ。息を吐け、力を抜いて受け入れろ」\n\n 綱平はゆっくりと浅いところで出し入れを繰り返しながら、足元に脱ぎ捨てたランニングを拾い上げると、ビリビリと破り、二重に重ね希華の顔に簡易的な目隠しとして巻いた。\n\n「あっ、め、目隠しは駄目っ! ひ、卑怯、卑怯よっ! あっ、あっ!」\n\n 目隠しは単に体の反応を敏感にさせるだけでなく、脳の誤解を助長させ、『イキすぎた贈り物』の効果を増幅させる。\n その危険性を、先程嫌というほど味あわされた希華が非難の声をあげた。\n\n「くくくっ、卑怯で結構。君と甘い性交が出来るのなら、それくらいの汚名甘んじて受け入れよう」\n\n 綱平は、四肢を拘束され尻をつき上げている格好の希華を後背位で徐々に奥まで犯していきながら、左手で彼女の腰を押さえ、右手は腰から股間へと回し入れ、指先で優しく陰核を刺激する。\n\n「――あっ! あっ! そ、そんな、……っ……ああっ、駄目っ、駄目っ!」\n\n 希華は頭を振って耐えようとしているが、しっかりと肛門による性交で感じ始めているようだ。それに加え、弱い陰核を同時に責められることにより、更に抗い難い快楽が彼女を苦しめている。\n\n「どうした? どうした? 尻穴をチンポで穿られるのがそんなに気持ち良いか?」\n\n そんな彼女の様子にもっと責めても大丈夫と判断したのか、綱平は容赦のないピストン運動を始めた。\n 容赦がないといっても、ただ荒々しいだけの自分勝手な出入りを繰り返すのではなく、希華のアナルでの初々しい反応に合わせ、弱い所を探し出すように優しくしかし執拗に、何度も何度も抽送を繰り返している。\n\n「ち、違うっ! そんなことないっ、気持ち悪いっ、こんなの、気持ち悪いだけよっ! ああっ、あ、熱い、熱い! へ、変、お、お尻が変になるっ、変になるぅ! ――駄目っ、駄目ぇ、止めて、止めてっ、あっ、あっあっ、――ああっ、ああっ!」\n\n 女性器から得られる快感とはまた違う愉悦に、無理やり心を振り回されて希華は震えた。\n 正気の沙汰ではないと、本気で嫌がったアナルでのセックスでここまで感じさせられているのだ。無理も無い。\n\n「んんっ? 負けないとか偉そうなことを言っておきながら、舌の根が乾かぬうちにもう許しを請うのか? ほら、ほら、ここだろう? こうだろう?」\n\n 綱平は早くもこの短い時間で見つけ出した、希華のアナルの弱い所と苦手な責め方を駆使し、彼女を性感の頂へと追い詰めていく。希華は直腸内の歯状線と呼ばれる比較的浅いところにある箇所を、集中的に行き来されるのが苦手のようで、更にそこを責められたあと、一気に奥まで差し込まれ、そして一気に引き抜かれるのが堪らないようだ。\n 勿論、右手はその間も休まずに陰核を優しく刺激し続けている。\n\n「――ひぃ、――ひぃ、それ嫌、それ嫌なのっ! 嫌っ、嫌っ、嫌――っ! あっ、あっ、ああ――っ! 止めてっ、止めてぇ、熱い、熱いっ、もう駄目っ! 変になるっ、変になるっ、変になっちゃうっ! あっ、あっ、あっ、あっ、お尻が、お尻が駄目になっちゃうっ!」\n\n 先程の高められてからの排泄をきっかけにした絶頂とは違い、今度は確かにはっきりと肛門による性感を主体に達しようとしている。仮に陰核の刺激を止められても、いまのままなら肛門からだけの刺激で昇ってしまうだろう。\n 排泄の穴で?つい先程まではこんな場所で性交するなど知りもしなかった自分が?\n 嫌だ、嫌だ、嫌だ、希華はいまにも手放してしまいそうな理性を必死に繋ぎ止め、泣きながら鳴いている。\n\n「無駄な足掻きをしおって。ほら、ほら、諦めて駄目になれ。尻穴で浅ましくイき果てろ、ほら、ほら、ほら」\n\n 綱平はペースを変えることなく、指で丁寧に陰核を愛撫しながら、優しく優しく、けれど情け容赦なく希華のアナルをペニスで穿っては掻きだし続けた。\n 潤滑液と腸液で滑りの良い硬く逞しい男根が、しっかり解れた尻穴を何度も何度もしつこく侵略し、的確に弱い所を蹂躙していく。\n\n「ああ――っ! ああ――っ! もう駄目っ、許して、許してっ! 熱い、熱いのっ! 嫌なのっ、お尻は嫌なのっ! ――ああっ、駄目、もう本当に駄目っ、そ、そこ駄目、駄目、駄目っ! ゆ、許して、許してください、お願い、許し――ああっ! あっ、あっあっあっ、い、嫌ああああああああ―――――――っっ!!」\n\n 希華の絶頂と共に、彼女の力がツナラー砲を通して綱平に流れ込んでいく。\n そして彼の能力『イキすぎた贈り物』が奪った力の代わりに、幸福感や充足感、満足感といった感情を希華に与えていく。\n\n「……あああっ」\n\n 偽りだとわかっているのに、やはり心地好い。\n この感情には逆らえそうにない。\n 悲しさや悔しさといった感情から流れていたはずの涙が、歓喜の涙へと代わっていく。\n\n「むっ? 昨日今日の尋問で力は随分奪ったはずだが、大分回復しているな。……正義のヒロインは油断も隙もならないという訳か」\n\n 綱平に相手の力量をはっきりと測れるような便利な能力はないが、力を奪うという能力の特性上、ツナラー砲で繋がっている相手の力を漠然と知ることは出来る。それも意識しないとわからない程度の精度ではあるが、希華はいつの間にか力を回復させていたようだ。\n いや、回復というより力を増している気さえする。\n 綱平の背中を冷たい汗が流れる。調子に乗って遊んでいたが、一歩間違えれば形成は変わっていたかもしれない。\n\n「ま、まあ良い。力など何度でも奪ってやる。君が私に身も心も屈服するまで、何度でもな」\n\n 気を取り直し、綱平はアナルでの抽送を再開させた。少し小さくなっていた男の一物だが、あっと言う間に元気を取り戻し、希華の中で暴れまわる。\n\n「あッ! ま、まって、まって! いまイッたばかりなの!」\n\n まずはこれ以上力を回復させないために、綱平は的確に希華の弱点を責めたてた。\n 歯状線をこれでもかこれでもかと亀頭で擦り、カリ首で削り、一気に直腸の奥まで挿し込み、引きずり出すように抜いていく。\n\n「――ああッ! そんなにされたら、ま、また、またすぐにイっちゃうッ! ――ああッ! ああッ、そ、そこだめッ、そこよわいのッ! ――ひ、ひィ! ――ひィ! だ、から、そ、そこ、そこだめッ、ああッ、イクッ、イクッ、イク――――――ッッ!!」\n\n 『イキすぎた贈り物』によって感情を昂ぶられ、快感を素直に進んで受け入れる体勢となった希華にはとても耐えられない代物の快楽だ。\n 今度は陰核の助けなしに、純粋に肛門性交による刺激だけで簡単に果ててしまった。\n そして果てると同時に力を奪われ、様々な多幸感を代わりに贈られる。\n\n「どうだ、フルールブラン。これでもアナルセックスは気持ち悪いか?」\n\n 綱平は希華が絶頂している最中にも拘らず、更に細かく腰を動かし、希華の尻穴を開発していく。\n 新しい弱点を見つけては、そこをどう刺激するのが効果的か彼女の反応をしっかり観察しながら責め続ける。\n\n「――ああッ、いい、きもちいい、きもちいいですッ! だ、だから、もうやめてください! お、おかしくなる、これいじょうされると、おしりがおかしくなってしまいます! ――んああッ、だ、だから、ああッ! おかしなるッ、おかしくなるッ! おかしくなっちゃう! わかって、わかッてッ、アアアアアアア――――――ッッ!!」\n\n 素直になれば責めが甘くなると期待でもしたのだろうか?\n 四肢を拘束され、尻を上げた屈辱的な格好で犯され続け、何の抵抗も許されないまま強制的に昇らされる。\n それなのに、嫌で嫌で、憎くて憎くて仕方がないのに、希華の体は本人の意思を無視し、幸せと悦びに打ち震えていた。\n\n「止めて欲しければさっさと降参したまえ。仲間を売るのだ。強情を張ると本当に尻穴がおかしくなるかもしれないぞ? いや、必ずおかしくしてやる」\n\n 綱平はサラリと、希華からすれば非情な刑の宣言する。\n そしてすぐにその刑の執行を始めた。三度続けての絶頂にビクビクと体を波打たせる希華の体を、両手で腰を掴んで大人しくさせ、肛門管の入り口でカリ首までを数度出し入れし、角度をつけて挿入して男性なら前立腺のある部位を刺激する。次に歯状線にゴリゴリと優しくペニスを擦りつけ、ゾリゾリと優しく削り、奥まで突き、帰る。\n 力の強弱、男根の角度、抽送の速度、それらを希華の反応を見ながら細かく調整し、この一連の動作を何度も何度も繰り返す。\n\n「そ、そんなッ! ――ああッ、いやッ、いやッ、いやッ! ゆるしてッ、もうゆるして、もうこれいじょうおしりをへんにしないでッ、アアッ、アアッ――イキたくないッ、もうイキたくないのッ! アアッ、ゆるして、ゆるしてェ、イクッ、またイッちゃうう――――ッッ!!」\n\n またも簡単に昇り詰め、それでも許されずアナルでの抽送を続けられながら、希華は尿道からビュッ、ビュビュッ、ビュッと立て続けに潮を吹き出す。\n イク度に頭の中が白くなっていく、快楽と幸福感で何も考えられない。\n\n「――ああっ!きもちいいッ、そ、そこすごくいいッ! ああッ、そ、そう、そこッ! そこッ!」\n\n 綱平が刺激を変えようと、他に弱い所がないかと肉棒で尻穴を丹念に探していく。すると朦朧としている意識の中で、希華は婚約者にもしたことがないはしたないおねだりをしてしまった。\n\n「……えッ? あッ、あッ、ち、ちがうッ、わ、わたし、そんなつもりじゃ、や、やめてェ、やめてェェッ、ちがう、そ、そこ、そんなとこ、な、なんでもな――アアアアアア――――ッッ!!」\n\n とんだ痴態を晒したことに気が付く希華だったが、もう何もかもが手遅れで、しっかりと気持ち良い箇所を男に覚えられてしまい、集中的に穿り削られあっさりと果ててしまう。\n\n「ち、ちがう……こんなの、こんなのわたしじゃない……」\n\n しゃくりをあげて泣く希華だが、自分でもその涙の意味が本当はわかっていない。\n 恥ずかしいことをしてしまったという気持ちも確かにあるが、そんなもの男から与えられる幸福感や充足感から比べれば、些細なことに思えてしまう自分もまた確かにいるのだ。\n\n「希華、君があまりに可愛いからもう我慢できそうにないんだ。一度抜いて、君のマンコで中出ししても良いかい?」\n\n 綱平が希華の髪を撫でながら優しく囁く。\n すると希華は顔を真っ赤にして、コクッと小さくだが確かに頷いた。\n 綱平は素早く希華の拘束を解くと、お姫様抱っこで隣のベットへと移動し、彼女を優しく下ろす。そして衛生的には何の問題もないが、一応彼女のために除菌のウエットティシュと清潔な布とで男性器を拭くと、正常位で希華の女性器へと挿入を開始した。\n 希華の性器は充分過ぎる程濡れていて、綱平を優しく包み込むように受け入れていく。\n 綱平と希華はどちらからということなく、自然と唇と唇を重ね合わせ、舌を絡ませあう。\n\n「んッ、んんッ、あッ、アッ! こ、このひきょうものッ、んああァ!」\n\n 甘美な口付けが終わると同時に希華が少し正気へと戻るが、もう手遅れである。\n 綱平は三浅一深のリズムで希華を何度も突きながら、右の乳房に吸い付き、右手で左の乳房を揉みながら乳首を責め、右手は優しく陰核を左右に転がした。\n\n「だ、だめッ、こわい、こわいッ! これいじょうイかされたら、わ、わたし、わたしッ、あッ、いや、いやッ、ね、ねえ、おねがい、おねがい、まって、まって! アア――ッ、アアアアア――――ッッ!!」\n\n 律動に合わせるように潮を何度も噴出し、希華が絶頂する。潮が綱平に当たって希華へと跳ね返っていく。\n 希華本人ですら知らなかった多くの弱点を暴いた綱平にとって、この状態の彼女をイかせることなど赤子の手を捻るがごとく簡単なことのようだ。\n 希華の瞳から一時的に戻った理性の光が消える。\n\n「さあ、一緒にいくぞ。少し激しくなるかもしれないから、しっかりと捕まっておくんだ」\n\n 綱平が希華に覆いかぶさり、より体を密着させた状態でそう囁く。\n\n「……はい」\n\n 希華は顔を赤らめながら、言われたとおり両腕を綱平の首に、両足を腰へとまわす。\n\n「良い娘だ」\n\n パンパンパンパンッ、尋問室に肉と肉とがぶつかり合う卑猥な音が響き始めた。\n\n「アアッ! す、すごい、すごい、すごいッ! ア、アアッ!――だめッ、ごめんなさい、こんなの、こんなにされたら、わたしまてない、まてないッ、アアッ、い、いっしょに、いっしょに――アアアアアア――――ッッ!!」\n\n 堪らずに希華が一人先に果てる。\n 謝ってくる希華に構うことなく、綱平はひたすら激しいピストン運動を繰り返す。\n\n「アアッ、ごめんなさいッ! ごめんなさいッ! アッ、ま、また、またくるッ! は、はやく、はやく、きてッ! はやくっ、い、いっしょに! も、もう、もうがまんできないッ、アッ、アアアアアア――――ッッ!!」\n\n またも希華が一人で泣きながら果てる。\n 随分とおかしくなっているのだろう、泣きながら普通では到底考えられない喘ぎ声をあげている。\n 男の背中へとまわされた女の手に力が入り、爪が食い込んでくるが心地良い。\n\n「すごい、すごすぎるッ、アアッ、アアッ、おねがい、おねがいッ、ひとりはいや、ひとりはいやなのッ! いっしょに、いっしょに――んんッ!んッ、んッ、ンッ、ンッ――ンンンンンン――――ッッ!!」\n\n 綱平も限界だった。可愛い喘ぐ希華の口を唇で塞ぎ、己の欲望のままに腰を振り、彼女の中へと精液を吐き出す。\n 綱平が射精したのとほぼ同時に希華も性感の頂へと昇りつめた。\n 希華の力が綱平へと流れ込み、綱平からは幸福感や満足感が贈られる。\n\n「希華、君の美しい顔を見せてくれたまえ」\n\n 綱平が希華に巻いた簡易的な目隠しをとると、そこには瞳をとろんと潤ませ、熱っぽい視線を向けてくる雌の顔があった。"} |
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