Krixter/Repo / n0006ct /15.json
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{"novel_id": "n0006ct", "chapter": 15, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/15/", "title": "第十四話(乳首舐め/尻穴舐め/女性器舐め)", "content": " 歴代最強。\n 現在13代目まで続くシャルマンフルールの中でも、ブラン、ノワール、ルージュの4代目は別格だと、フルールの歴史に詳しい大友(大きいお友達)達は口を揃えてそう語る。\n 数ある逸話の中でも特に語り草になっているのは、1年の現役期間中3つの敵組織を壊滅させた話だろう。そのせいか、本来5人組のはずが追加闘士が目覚める前に次々に敵を滅ぼしてしまうので、結局最後まで初期メンバーの3人のままだったらしいとか、強すぎて他のフルールの存在感が薄くなるのでオールスター戦にあまり呼ばれないとか、真しやかに囁かれているそうだ。\n そのルージュが、多くの敵に一切の抵抗を許さず、一方的に蹂躙してきた彼女がいま、醜い肉の塊のような怪人に体を好きなように嬲られていた。\n 男は女の体の自由が利かないことを良いことに、髪を撫で、首筋から這い上がらせた舌で耳をねちねちと舐める。\n\n「……くっ……」\n\n そしてたっぷりと耳を堪能すると、今度は舌を這わせながら下ろし首筋を舐め、肩や鎖骨を撫でた。続いて脇の匂いを嗅ぎ、嫌がる女の脇を舐めまわす。\n\n「……ぅぅ……、こ、この変態……覚えておきなさい……か、体が動くようになったら、生まれてきたことを後悔させてやるんだから……」\n\n 女の反応が面白かったので、もっと虐めたくなり、反対側の脇もじっくりと舐めまわす。その間も両手の指は横腹から脇下までを何度も往復する。\n\n「ち、調子に――んんっ」\n\n 綱平は抗議の声をあげようとするルージュの唇を無理やり奪う。またも舌をねじ込むことは阻止されるが、男は両手で女の顔を優しく抱き、歯の一本一本を丁寧に舐め、歯茎や唇の裏側までも舐める。\n たっぷりの唾液を香澄の口に残し、男の口と手がようやく離れた。女は少し躊躇した後、横を向いて男の唾液をベッドに静かに吐き出す。\n\n「くくくっ、随分と行儀の悪い正義の味方だな。小さい子が真似をしたらどうするんだ?」\n\n 綱平は嬉しそうに笑い、両手でルージュの豊かな胸を、五本の指と手の平で乳房を下から包み込むようにして押し上げて揉み始めた。\n\n「……っ」\n\n 香澄としてもベッドに唾を出すことに抵抗はあったのだが、かといって媚薬とわかっているものををそのまま口に含んでおくわけにもいかず、仕方なく行った行為だった。力の入らないこの状態では他に方法がなかったとはいえ、本人も気にしているようだ。\n しかしそんなことにはお構いなしに、綱平は親指と人差し指の間を開き、そのまま手の平を乳房の下に添え持ち上げるようにして優しく揉みしだく。\n\n「ああ、この肌質、柔らかさ、揉んでいるこちらまで気持ちよくなるぞ。形も本当に綺麗だ」\n\n 女を言葉で辱めるためというより、恐らく本心なのだろう。男は興奮した様子で、脂ぎった指を若く張りと柔らかさを両立させる乳房に優しくめり込ませ、執拗に揉み続ける。\n\n「こ、こんなこといくら続けても――」\n「それ」\n\n 綱平は次にルージュの乳房と乳房を寄せ、乳首と乳首とを優しく擦り合わせる。ある程度のバストサイズがなければできない技だ。\n\n「んっ、ぁっ……い、嫌、それ嫌っ……ぁっ、ぁっ、ぁっ」\n\n 香澄にとって初めての経験だったのだろう。彼女は自分の乳首と乳首とが擦り合う感覚に戸惑い、思わず甘い声をあげた。\n\n「気に入ったようだな。だが、まだまだこんなものじゃないぞ?」\n\n 綱平は擦り合う乳首をベロり、ベロりと舐め始める。\n\n「ひっ――ぁっ、ぁっ、や、止め、ぁっ、ぁっ」\n\n 香澄は男を胸から離そうと彼の頭を両手で一生懸命押すが、まだまだ力の戻らない彼女にはとても無理なようだ。\n その間も濡れて滑りの良くなった乳首同士を擦り合わされ、そこにたっぷりの唾液を乗せた舌を積極的に絡められていく。\n\n「あっ、あっ、い、嫌、嫌ああっ――」\n\n 綱平はニヤリと笑うと二つの乳首を口に含み、音をたてて吸い、吸いながら舐める。一旦息を吐き、また音をたてて吸い、吸いながら舐める。\n\n「むっ、むうっ……むううっ」\n\n 香澄は男を押し返すことを諦め、片手で口を押さえると、もう片方の手でシーツを握り締めて、悶えながら何とか声を洩らすのを堪えた。\n これ以上恥ずかしい声を聞かれたくないのだろう。\n\n「無粋な手だな、どれ拘束してしまうか」\n\n 綱平はベッドの四隅に仕掛けてある拘束具と鎖を出し、嫌がるルージュの手に片方ずつ道具を嵌め、鎖の長さを調整する。これで万歳に近い格好で、香澄の両手の自由は完全に奪われてしまった。\n\n「さあ、再開だ。いっぱい鳴かしてやるぞ」\n\n 両目に涙を浮かべ、ふるふると怯えた顔を横に振る女を尻目に、男は左右の乳首をそれぞれ両手の人差し指と中指で挟んだ。そしてそのまま前に押し、後に引く。どんなに逞しい男の指でも、側面は意外と柔らかいものである。その柔らかい部分と間接の硬い部分とを上手に使い分け、乳首を挟み刺激しているのだ。男の指の模様が妖しく光る。\n\n「……あっ…………はっ……ぁぁっ」\n\n 綱平はルージュが刺激に慣れてきたと思ったら、挟む力の強弱を変えたり、挟んだまま優しく上下に扱いてみたりして女の気を休ませない。他にも震わせて細かい刺激を与えてみたり、円を描きこね回すように動かしたりと、男の引き出しは多いようだ。\n\n「い……いまに仲間が……あっ、あっ、な、仲間がぁ……あっ、ああっ、あん――」\n\n 香澄が何か言いかけているところに、男は指に挟んだ乳首を前後に動かしながら、顔を近付け乳頭の先端を舐める。指と舌を使った三点責め。それを左右の胸に対して交互に顔を動かして行う。\n\n「……ああっ、たっ……助けに来……るわ………んんっ、あっ、ああっ」\n「そうか、早く来てくれると良いな」\n\n 綱平は再びルージュの両胸を寄せ、乳首と乳首とを擦り合わせる。\n\n「――あっ、い、嫌……それは嫌っ」\n\n 男は舌を伸ばし、仲良く戯れる乳首同士を舐めた。たっぷりと唾液を塗し、乳頭の先端も側面も満遍なく舌を絡ませる。\n\n「ああっ……んっ、嫌、あっ、んっ――」\n「そら、君の好きなやつをいくぞ」\n\n 綱平はわざわざ宣言をして、二つの乳首を同時に吸いあげ、吸いながら舐め、解放し擦り合わせ、そこに舌を這わせ、また吸い、甘く甘く噛む。\n\n「――ああっ、い、嫌ぁ、つっ、んっ、ああっ、ああん! ち、違っ、あっ、あん、あん!」\n\n 動かない体を仰け反らせ、香澄は喘ぎ声を抑えきれず大きな声をあげてしまう。それが恥ずかしくて、すぐに否定の言葉を口にするが、その言葉も続いて洩れる嬌声の前には何の説得力もない。\n\n「そら、そら」\n\n 気を良くした男は乳首を更に擦り合わせ、舐め、吸い、舐めて、舐めて、吸い上げる。\n\n「だ、駄目っ、あっ、あっ! や、止めて、胸が変になっちゃう、変になっちゃう! あっ、ああ――っ!」\n\n 香澄はピンクの髪の毛を振り乱し、ガチャガチャと手錠を鳴らして狼狽している。無理もない、女の乳首はいまや通常の倍近くへと感度を引き上げられているのだ。彼女自身、まさか自分が乳首を舐められただけでこんなに乱れるとは思ってもいなかっただろう。\n\n「止めてほしいのか? しょうがないな、ではもっと美味しそうな場所をいただくとするか」\n\n 綱平はルージュの二つの乳房を押し上げて、谷間や胸の下の汗を舐め取り、そのまま舌を腹の方へと滑らせていく。\n\n「ま、待って」\n\n 男が何所へ向かっていこうとしているのか、察しの付いた香澄は弱々しい声をあげる。\n 綱平は構わず女の臍の周りをチロチロと舐め、臍の穴へ舌を潜らせた。そして臍を虐めながら、ルージュの長い両足を膝の裏から両手でゆっくりとMの字に開いていく。いま出せる精一杯の力で抵抗して頑張る香澄だったが、簡単に開脚させられてしまう。\n\n「い、嫌、待って、待って」\n\n そして、そのままググッと持ち上げられ、またもまんぐり返しの体勢にさせられてしまった。\n 綱平はショーツ越しに女性器に吸い付くと見せかけて、唇で優しくルージュの太腿の内側を撫でる。一通り撫で終わると反対の太腿へと顔を移しやはり唇で愛撫を続ける。\n\n「ま、待って! 待って、お願い! お願――」\n\n 男は更に恥部を持ち上げるように臀部を押し、上質そうな生地の赤と黒のショーツを少しだけ脱がせ、香澄の肛門を曝け出す。\n\n「おうおう、これがルージュの菊の花か。綺麗な色をしておる」\n「い、嫌あああ――――っ! 下ろして、見ないで、見ないでっ!」\n「あっはっはっはっはっ、見ないでだと? 何を温いこと言っているのだ」\n\n 綱平は嬉しそうにルージュの尻肉を割り、肛門を開くとそこにたっぷりと涎を纏わせた舌を這わせ、皺の一本一本を数えるように優しく下から上へと舐め始めた。\n\n「――ひっ、う、嘘! 嘘でしょう? 止めて、止めてっ! 貴方どこを舐めてるかわかってるの?」\n\n ビクッと香澄の体が跳ねる。まさか本当にアヌスを舐められるなど、夢にも思っていなかったのだろう。排泄のための穴を舐められるなど、彼女にとって初めての経験だった。\n 男はわかっているぞと言わんばかりに、舌の先を固めると、ズッズッと門を潜らせようと舌を押し付ける。\n\n「だ、駄目っ、汚い、そこは汚い場所なのよ! 何で? 何でそんな当たり前のことがわからないの?」\n\n 排泄するための器官の表面を舐めるだけでも信じ難い行為なのに、さらにその奥へと舌を侵入させようとするなど、香澄の常識をあまりにも大きく外れた、狂った所業だ。\n その抗議の声が届いたのか、綱平は舌による侵攻を一旦中断する。しかし、女が僅かに安堵したのも束の間で、男は更に肛門を左右にぱっくりと開くと、再び皺を舐めるように丁寧に丁寧に舌を這わせ始めた。\n\n「開いちゃ駄目っ! 嫌あっ、気持ち悪い、気持ち悪い! 止めて、止めなさい! 変態、変態、変態っ!」\n「尻穴は開発すれば立派な性感帯なんだぞ、直に気持ち良くなる」\n\n 綱平はルージュの肛門にチュッ、チュッと数度口付けをして、突然勢い良く吸い付き、吸いながら細かく舐めまわす。\n\n「嫌、嫌、もう嫌! 止めて、気持ち悪い、気持ち悪い!」\n\n 香澄はやや切れ長で、気の強さを窺わせる二重の大きな瞳から涙をポロリと溢し、心底嫌そうに拒絶する。\n\n「くくくっ、わかった、わかった。だが、後で必ず尻穴でイかせてやるからな、覚悟しておけよ」\n\n 綱平は顔を上げると、ショーツに手をかける。\n\n「あっ――」\n「そおれ、ご開帳」\n\n 男は少しだけ脱がしていたショーツを、ルージュの脚を伸ばし完全に脱がしてしまう。そして、再びMの字へと開く。\n\n「い、嫌ああああああ――――――っ!」\n\n 香澄の悲鳴が尋問室に響き渡り、彼女の性器が遂にその姿を現す。\n\n「ほうほう、これが正義の味方シャルマンフルールのオマンコか」\n\n 綱平はググッと顔を女性器に近づけると、じっくりと観察を始めた。\n 陰毛は綺麗に手入れがされ整えられており、頭髪と同じで変身時はピンク色をしている。色素の沈着の少ない少し肉厚の小陰唇と、まだ包皮に隠れているので断言はできないが、身長の割りに小ぶりそうな陰核が、現実離れした色の陰毛と対照的に妙に生々しく卑猥だ。\n 膣肉も驚くほど綺麗なピンク色だった。髪と陰毛から察するに、もしかしたら乳首や膣肉も変身の影響があり、通常時と比べ色素の違いがあるのかもしれない。\n ぱっくりと開かされた膣口からは透明な愛液が既に零れ出していて、とても濃厚な花の香りを漂わせていた。\n\n「嫌ああ――っ! 見ないで! 見ないでっ!」\n\n 体の自由を奪われ、その上で手錠で両手を拘束され、屈辱的な体勢で恥部を自分に見せ付けるように持ち上げられている状態だ、何の抵抗も許されないのだが、それでも女は出来る限りの抗いを見せようと努力をする。が、当然全く何の意味もない。\n\n「まだそんな寝惚けたことを」\n\n 男はニヤニヤと笑い、香澄の女性器と肛門の間、蟻の門渡りと呼ばれる場所をチロチロと舌先で舐める。\n\n「ひっ――」\n「!」\n\n しかし、舌先が膣口から蟻の門渡りへと垂れたルージュの愛液に触れたとき、綱平の表情が一瞬で真剣なものへと変わった。\n 新たな能力で、女性の体液から力を得ることが出来るのは体感していたが、愛液は特にその能力が発揮されるらしい。驚くことに、先程の戦闘で受けた傷がほんの少しだが癒えたような気がしたのだ。しかも味の方も、汗や唾液よりも一段と美味い。\n\n「これは……。くくくっ、ルージュ覚悟しろよ、今夜の私のクンニはちょっとしつこくなりそうだぞ」\n\n そう言うと綱平は、膣口にベロリと舌を這わせて愛液を舐めとった。本当は陰毛、ビキニライン、大陰唇とその順番でまだ焦らしながら女性器へと迫っていくつもりだったのだが、男自身もう待てなくなったのだろう。\n\n「はうっ!」\n\n 香澄は性器をいきなり舐められ、ビクッと体を震わせ初心な反応を見せた。\n 綱平は目を閉じ、口の中で広がるルージュの愛液の味を堪能する。そして、切れた口の中の怪我が少しずつ治っていくのを今度ははっきりと感じとった。\n ゆっくりと目を開け、今度は何度も膣口から尿道、膣前庭と陰核に触れないようにしながら舌を下から上へと優しく這わせる。\n\n「や、止め……てぇ、あっ、あっ、あっ、止めて、も、もう、もう止めてっ、ああっ、ああっ!」\n\n 止める訳がない。\n 膣口から陰核の下まで登った舌が、小陰唇を伝って降りていく。また膣口から陰核の下まで登り、反対の小陰唇を伝って降りていく。\nまた膣口から陰核の下まで登ってきた舌が、今度は小陰唇の裏側へと回り、陰唇間溝を舐め下っていく。\n\n「ああっ、嫌っ、や、止めてっ、あっ、あっ、嫌、嫌、嫌――っ、あん、あっ!」\n(……この味は病み付きになるな)\n\n フルールの花のような体臭と相まって、本当に南国の柔らかく甘い果実に舌を這わせ、果汁を啜っているような気分だ。元々綱平はクンニは好きだったが、これなら何時までも続けられる。\n 刺激に慣れさせないよう、舐める舌の力を変えて、舌先が膣口に少し沈み込むようにして上へ移動していく。尿道は軽く舐め、膣前庭は少し力を加えて、陰核に触れないようにしながらも、陰核を頂点に二等辺三角形を膣前庭に二度描く。そして小陰唇を伝い膣口へと戻っていく。同じ道を辿りながら舌が登り三角形を描き、反対の小陰唇から帰ってくる。\n\n「ああっ、嫌っ、嫌ッ、っッ……んあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あ――っ! あ――っ!」\n\n 優しいが執拗な男の舌使いが、香澄をじわりじわりと確実に追い込んでいく。\n こんなにねっとりと、しかも女のツボをしっかりと押さえた舌の動きで性器を舐められるなど、彼女には初めての体験だった。\n このままでは、想像するだけで耐え難い最悪の事態になってしまうのではないだろうか?香澄の心が激しくざわつく。\n 男の舌が今度は少し上へ飛び、少し顔を覗かせている陰核に触れないように、陰核包皮を上下に皮を優しく引っ張る舐め始める。続いて左右に揺さぶるように舐めたり、包皮全体を円を描く舐める。要は陰核を皮越しに刺激しているのだが、じわじわと皮から実を出す狙いもあるようだ。先程まで少ししか表に出ていなかった陰核亀頭が、徐々にその姿を現そうとしている。\n\n「い、嫌っ、や……止め……てぇ、あっ! あっ! そ、そこは! 駄目っ、駄目ぇぇっ! あっ、あっ――!」\n\n 遂に綱平の舌先がルージュの陰核を捕らえる。発起はしているものの、やはり少し小さめの彼女の陰核は包皮からまだ完全に出ていない。男の舌先は柔らかくそっと包皮入り口ごと先端に触れ、優しく優しく上下に動き始めた。\n\n「あっ、や、止めっ、止め、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はッ、んんっ、んあ、んあ、あ――っ! あ――っ!」\n\n 焦らした上での優しい陰核責め。\n 性的快感を得るためだけに存在していると言っても過言ではないクリトリスが、持ち主の意思に反してその役割を果たそうとしていた。\n 完全に余裕のなくなった女の喘ぎ声を聞きながら、綱平はルージュの更に弱い箇所を探すように陰核を舌先を細かく左右に動かして舐め、次に円を描いて舐め、上下に舐めあげる。\n\n「ま、待って! 待って! す、少し、少しで良いからぁ――ああっ! は、話を……き、聞いてっ……少し、少しで良いか――ああっ、あん、あん、ああんっ! 待って、待ってぇ!」\n\n ガチャガチャと鎖を鳴らし、髪を振り乱しながら香澄は男の舌から逃れようともがく。\n 彼女が思っていた以上に早く、最悪の事態がすぐそこまで迫ってきていた。\n\n「どうしたルージュ? まさか私のような男にマンコを舐められて感じているのか?」\n\n 綱平は女を逃がさないよう、しっかりと両手で彼女の両足を押さえ、女性器から顔をあげた。\n\n「……ま、まさか……か、感じるわけ……ないじゃない…………こ、こんなの……こんなのどうってことないわ」\n\n 助かった。ハアハアと息をいやらしく乱しながら、香澄は顔を背けたままそう応える。\n このまま話を続けて、少しでも良いから時を稼がなくては。\n\n「……こんな無駄な――」\n「そうだよな、これくらいの責めでイクような、はしたない淫乱じゃないよなルージュは」\n\n 男はそう言うと、舌を伸ばして、陰核の下に潜り込ませ、陰核亀頭を舌先に乗せると、静かに僅かな動きだけで上下に舐め始めた。\n\n「――あうっ! な、何っ? あ、や、嫌っ、それ、それ嫌ああ――っ!」\n\n 綱平は何もかもお見通しだった。ルージュがイかされるのを激しく嫌がっていることも、けれどもう限界が迫っていることも。わかった上で少しだけ時間を与え、淡い期待を抱かせたうえでそれごと一気にへし折る気なのだ。\n ペニスの亀頭部の裏側には、包皮の合わせ目に包皮小帯と呼ばれる部分がある。男性器にある性感帯の一つだ。実は女性の陰核にも同じように包皮小帯はあり、それはいま綱平が舐めている陰核亀頭の下側に箇所にあたる。陰核自体ごく小さな器官なので、肉眼で包皮小帯を確かめることは出来ないが、確かに存在する。\n しかも先程の舌による触診でわかったことだが、ルージュは丁度この陰核の下側に特に強い性感帯があった。\n そう、ここは一舐めで二度美味しい香澄の弱点。\n そこをただ静かに、ゆっくりと、じっくりと僅かに舌を動かし責め続ける。\n\n「ま――待って! そ、それ、それはッ――それは駄目ぇ! ――ひっ、まっ、待って、ほ、本当に、あ――あんッ、ま、待って、待って、待ってェ!」\n\n ルージュが美しい顔を妖しい苦悶の表情で曇らせながら、あっという間に性的絶頂の寸前へと追い詰められる。\n 羞恥と快楽で頬を紅く染め、顔を左右に振りながら、余裕のない喘ぎ声をあげ、乱れている。\n\n「ほら、ルージュ。マンコを舐められてるところを見ろ。イクところを見るんだ。目を背けたら更に恥ずかしい目に合わせるぞ」\n\n 綱平は陰核を優しく舐めながら、器用に女に語りかける。\n ここまで追い込んだら、もう後は何も特別なことはしなくて良い。焦らずに、じっくりとペースを変えることなく優しく舐め続けてやれば間違いなく女は果てる。\n\n「や、止め、ああッ! はうっ、やッ、あっ、やッ、やっ、んんッ、やんっ、あん、あん、あん! わ、わかった、わかったからッ――ああっ、はあッ!」\n\n 香澄は混乱の極みにいた。このままでは本当に達してしまう、それは絶対に嫌だ。でも、もうどう抗いようもない。男の性技はそれほど巧みだ。どうすれば?駄目だ、何も思いつかない。しかし、このまま目を背けていたら、この男は間違いなく言葉の通り更なる辱めを行うだろう。\n 香澄は意を決して、男の指示に従うことを選んだ。\n 恐る恐る、蛮行が行われている方へと顔を向ける。\n\n「――あっ」\n\n まず男と目が合った。そして次に目に飛び込んできたのは、恥ずかしい格好で恥部を持ち上げられ、そこを醜い顔がその容姿からは想像も出来ないような繊細な舌の動きで、秘所を丁寧に優しく舐めまわしている光景だった。\n わかっていたこととはいえ、実際自分の目で見ると、いかに屈辱的な行為をされているのかがはっきりと認識させられる。男の勝ち誇った薄ら笑い、容赦ない舌の動き、男の唾液と、自らの分泌液で濡れて光る秘所。\n 脳に送られていた快楽信号と視覚情報が一致した瞬間、香澄の頭のなかで最後の抵抗を見せていた理性の糸がぷつりと切れた。\n\n「やッ――やあ、嫌アアアアアア――――ッ!!」\n\n 甘い甘い電流のような快楽が彼女の全身を駆け巡り、ビクッビクッと体を大きく震わせて香澄が性感の頂へと無理やり押し上げられる。\n 綱平はさっと膣口に吸い付くと、じゅわっと溢れ出す彼女の愛液を美味しそうに啜った。\n\n(これは凄い。セックスが終わるころには怪我は全快してそうだな)\n\n ルージュの打撃で折れ曲がった鼻がある程度真っ直ぐに治っていくのを感じて、男は満足そうに頷きながら、膣口の周りの愛液を丹念に舐め取る。\n\n「……っく……ふっ…………」\n\n 一方香澄はあまりの悔しさにぽろぽろと涙を流して泣いていた。\n 体はどんなに汚されても、快楽には流されないと決めていたのに。こんなに簡単に屈してしまうなんて。\n 希華同様、声を出さなかったのはせめてもの意地なのだろう。\n\n「どうした? 泣くほど気持ち良かったのか? だが、まだ泣くのは早いぞ? いまから約束通り、更に恥ずかしい目に合わせてやるからな」\n\n そこに男は冷酷な一言を放つ。\n\n「な、何を言っているの? 私言われた通りにしたじゃない」\n\n 泣きながら、当然抗議の声をあげる香澄。\n\n「くくくっ、駄目だ。私はイクところを見ろと言ったのに、君は体を仰け反らせてその瞬間を見ていなかったじゃないか」\n「そ、そんな」\n「ルージュ、君は潮を吹いたことはあるか? 生意気な君が、快楽に負けて潮を吹き散らす様はさぞ痛快だろうな」\n\n 綱平は左手で女のまんぐり返しの体勢を維持したまま、右手の人差し指と中指とを彼女の顔の前で第二間接からクイクイッと数度曲げて見せた。"}

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