Krixter/Repo / n0006ct /18.json
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{"novel_id": "n0006ct", "chapter": 18, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/18/", "title": "第十七話(乳首責め/連続絶頂/中出し)", "content": "「………………」\n(あれ? ここは? 私、何で眠っていたんだろう?)\n「……あっ!」\n\n 香澄は失神状態から目を覚ますと、ほんの一瞬記憶が曖昧になっていたようだったが、異常なまでの体の火照りが彼女に現状を思い出させたようだ。\n\n「やっと目を覚ましたか、梅花香澄」\n\n 女の顔を覗き込むように体を前に倒し、綱平はそう語り掛けた。\n\n「ツ、ツナラー!」\n\n コンクリートむき出しの無機質な天井を映していた視界に、突然醜悪な男の顔が映り込み、香澄は驚き身構える。\n\n「な、何で私の名前を?」\n\n そしてすぐに本名を呼ばれたことに気が付き、ざわりと心を揺らした。\n\n「んんっ? そんなことが気になるのか?」\n\n 綱平はベッドの下に手を伸ばし、上品な皮製のカジュアルバッグを取ると、中から同じ皮製の運転免許証ケースを出し、女の顔の前に持っていく。\n\n「免許証ってやつは人相悪く写るものだと思っていたが、君くらいの容姿になると証明写真まで綺麗に撮れるものなんだな」\n「な、何で? ……あっ、変身が解けて」\n\n 自分の運転免許証を突き付けられ、軽く混乱する香澄だったが、すぐに答えにたどり着くあたり、状況認識の能力の高さは流石というべきだろう。\n\n「だから言っただろう? 何回かイカせればアヘって変身なんて解けるんじゃないかって」\n\n 綱平は運転免許証をベッドの上に投げ捨て、勝ち誇ったように女を見下ろした。\n\n「……くっ」\n\n 香澄が悔しそうに、美しい顔を曇らせる。その青ざめた表情から、自分がどれほど危機的な状況に追い込まれてしまったのか、よく理解しているようだ。\n\n「なあ? 聞かせてくれないか? 失神するほど感じまくった私のチンポの感想を」\n「か、感じてなんか……」\n\n 香澄はつい先ほどまでの自分の痴態を思い返したのか、強く否定することが出来ない。\n また、否定すればそれを口実に男がまた性的な行為を始めるのもわかっている。もっとも、例え肯定しても男は性暴力を振るってくるのだろうが。\n\n「くくくっ、やはり上の口はまだ下の口のように素直になれないみたいだな」\n\n 綱平はそう言うと、香澄の勃起した左胸の乳首をベロッとたっぷりの涎を乗せた舌で一舐めした。\n\n「――んあッ!」\n\n 乳首を軽く舐められただけだというのに、体中に走った性感の凄まじさに香澄は声を抑えることが出来ず、体を仰け反らせる。\n\n\n「…………あ、貴方……私の体に何をしたの?」\n 香澄は何か信じられないものを見たかのような表情で、弱々しく男に尋ねた。\n 無理もない。性交の影響で敏感になっているとか、そんな次元の話ではなかったのだ。例えるならば、そう、乳首ではなくクリトリスを舐められたような強烈な感覚。\n\n「君が気を失っている間、ずっとバッグを漁っていたからな。別に何もしていないぞ」\n\n 勿論嘘である。彼がバッグを漁っていたのは事実だが、それと同時に能力を使いながら彼女の乳首をこねくり回し、感度を限界近くまで上げたことは言うつもりがないようだ。変身が解けていたこともあり、無防備な香澄には面白いように力が通った。\n\n「う、嘘よ――あッ」\n\n 綱平は抗議の声をあげようとする香澄の両手の鎖の拘束を外し、背中に手を回すと、優しく抱き上げベッドの上に座らせる。そして素早く後ろに回り込むと、彼女の背中を自分の胸に預けさせるように抱きしめた。まるで恋人同士のような格好だ。\n\n「は、離して」\n\n 香澄は少なからず動揺していた。こんな体勢は嫌で嫌で仕方がないのに、それほど抵抗を感じない自分も確かにいるではないか。何と言ったら良いのだろう、まるで心が二つあるみたいだ。\n 信じてはいなかったが、イク度に体と心がこの卑劣漢を恋人のように錯覚していくという話は、もしかしたら本当なのではないだろうか?静かな恐怖が彼女の白い柔肌に粟を生じさせる。\n\n「やっと目をさましてくれたのに、離すわけないだろう」\n\n 綱平は左手で香澄の左の乳房を揉みながら、右手の親指と中指で涎で濡れた乳首を優しく扱き始める。よく見ると、彼の両手の親指には新たにタトゥーのような模様が追加されていた。\n\n「ああっ! ま、待って、胸が変なの! 変なのッ! あっ、あッ、あんんッ!」\n\n 気持ちが良いのだろう、男の腕の中で女が逃げようと暴れる。\n\n「それはいけないな。どれどれ、胸がどう変なのか調べてやろう」\n\n 綱平は香澄の乳腺尾部に親指、中指薬指小指の3本をアンダーバストに当てると、指を妖しく光らせながら優しくマッサージをするように揉みしだき始めた。その間、右手は休まず乳首をねちねちと扱きあげる。\n\n「な、何でッ? 何で? あっ、あっ、あッ、アッ、アアッ! お、おかしい、こんなのおかしい!」\n\n 香澄は状況についてこれず、混乱していた。乳首の異常な感度は言うに及ばず、乳房までも気持ちが良い。乳房は言ってしまえば脂肪の塊で、過去に恋人に揉まれ精神面から性感を高められることはあっても、それ自体に快感を感じることなど殆どなかったのに。\n\n「何もおかしいことなどないぞ、感じやすくてエロい、良いおっぱいじゃないか」\n\n 乳腺尾部は腋下リンパ節の下部位置にあり、乳腺とリンパが交差接続している箇所でもある。あまり知られていないようだが、乳腺もリンパ節も実は隠れた性感帯であり、その二つが交わる乳腺尾部周辺は敏感な性感スポットなのだ。そこを優しく丁寧に指の能力を開放しながら揉み、陰核並みに敏感になった乳首をじっくりと責められているのだから、女は堪らない。しかも、体はまだ『イキすぎた贈り物』の影響から綱平を安心しきって受け入れている。\n\n「も、もうわかった、わかったからぁ! 揉もまないでッ、触らないでぇ! いやッ、いやッ、いやあああッ!」\n\n 胸だけでイカされる。そんな俄かには信じられないことが実際に、しかも自分の体で起きようとしている。例えどんな卑劣な手段をつかわれているにしても、こんな事実受け入れられない、私はそんなはしたない女じゃない。香澄はこれから訪れる現実を拒絶するように泣き叫んだ。自由になった両手で、乳房と乳頭を弄ぶ男の手を引き剝がそうと頑張るが、変身の解けたいまの力ではとても敵いそうにない。\n\n「気が早いな、本当にわかるのはこれからだろう? それ、それ」\n\n 綱平は香澄の薄い桜色に染まった豊かな乳房を、ツボを押さえた的確な責めで優しく何度も揉みしだき、プリプリに勃起した乳首をしつこく柔らかく扱きまわした。特別なことはしない、またその必要もない。\n\n「や、止めッ、や、んんッ! 揉もまないでッ、揉まないでェ、ああッ! 離してッ、指離してぇぇ! あッ、あッ、い、嫌ッ、嫌アアアアアア――――ッ!!」\n\n 男の胸の上で女がビクビクッと痙攣しながら、乳房と乳首だけの刺激でイキ果てる。簡単にイったようにも見えるが、感じやすい彼女の性質から考えればむしろよく耐えた方だろう。\n\n「くくくっ、香澄ぃ、1+1の答えは何だ?」\n\n 綱平は絶頂の余韻の只中にいる女に問いかける。問いかけながら、今度は両方の乳房を両手でそれぞれ親指、中指、薬指、小指をつかって揉み、人差し指で乳首を優しく弾きまわし始めた。\n\n「――ひっ! ふ、二つは駄目っ、駄目ッ! んああああッ! 駄目っ、駄目っ、駄目ッ! 駄目っ、駄目えぇぇっ!」\n\n ぐったりとして呼吸を甘く乱していた香澄が、激しく暴れ始めた。どうも感じ方がおかしい。どうやら綱平が感度を上げていたのは、左の乳首だけではなかったようだ。\n\n「ふむ、算数の答えとしては正解だ。だが、女の業の深さがまだわかっていないようだな」\n\n 綱平は嬉しそうに二つの乳房を乳腺尾部を中心に揉みしだき、陰核並みとなった敏感な乳首を二つ同時に虐め続けた。\n そして男の言う通り、その刺激は1+1=2などと単純な足し算では説明のできない昂ぶりと快感となって、女に襲い掛かる。\n\n「嫌アアアアアア――――ッッ!!」\n\n 香澄は体を完全に綱平に預けるような恰好で、大きく仰け反り、あっさりと上り詰めてしまう。だが、これは仕方がない。一つの刺激に耐えられなかった女に、それ以上の刺激に耐えろというのが無理な話なのだ。\n\n「さあ、先程の続きといこうか」\n\n 綱平は香澄の首筋にキスをすると、優しくベッドに倒し、顔と肩と膝で体を支える格好で腰を高く上げさせ、形の良い臀部を掴むと、いまにも暴発しそうな肉棒をズリズリと彼女の濡れに濡れた肉穴へと擦りつけ始めた。\n\n「も、もう許してッ! お、お願い、あ、謝るから、謝――」\n「そおれっ」\n\n ズリュ。涙を流しながら、切実に男に許しを請う女に、無情な侵攻が再び開始される。ゆっくりと肉棒を三分の一程沈め、ゆっくりと引き抜き、カリ首が膣口から出たあたりで、またゆっくりと沈めていく。\n\n「嫌ああああッ! やだ、やだッ! な、何で? 何でッ?」\n\n 香澄が泣きながら、甘い甘い嬌声をあげる。\n 何故許してもらえないのか、何故こんなに嫌なのに感じてしまうのか、性に翻弄され混乱する頭では何もわからない。\n\n「くくくっ、日本人離れしたけしからんスタイルをしおって。こんないやらしい体を簡単に許すはずがないだろう?」\n\n 小さい顔、長く細い手足、豊かな胸、くびれた腰、引き締まりながらも女性特有の美しい曲線を損なっていない臀部。正常位で犯していたときも素晴らしいと思っていたが、後背位の体勢から見る彼女のうっすらと桜色にそまって汗で濡れる肢体も、また違った趣を感じさせ股間のものが熱く滾る。\n そんなことを考えながら、綱平は吸い付いてくるような肌質の尻を揉み、九浅一深のリズムで何度も香澄を突き削った。\n\n「そ、そんな……あッ、あッ、ああああッ! や、止め……っく、くうぅッ、あッ、あッ、あッ! ああッ!」\n\n 女に探りを入れるような男の抽送に、反応してはいけないと思いつつも体が全く言うことを聞いてくれない。\n 香澄は知らず知らずのうちに綱平に弱点を暴かれていく。\n\n「だから止めないと言っているだろう? 人の話をちゃんと聞いているのか? 君にはお預けをくらっているからな、リッシュモンのことやスマホの暗証番号を吐かせる前に、私が先に一度吐き出させてもらうぞ」\n\n 膣口周辺の陰核の根が張っている敏感な部分を刺激するように、浅く、浅く、浅く、浅く、浅く、浅く、浅く、浅く、浅く、膣肉を掻き分け、掻き出す。そして深く入りやすい後背位の特徴を生かし、強制的に開発を始めた子宮膣部に先ほどの復習とばかりに甘い一撃を加える。\nそんな動きを女の反応をじっくりと観察しながら、淡々とリズム良く何度も何度も繰り返す。\n\n「あッ! あッ! あああッ! リッ、リッシュ――あッ、あッ、あッ!」\n\n 押し寄せる快楽の波を浴びながらも、香澄の目に僅かだが理性の光が返る。綱平は何気なく口にしたのだろうが、リッシュモンの名を敵の口から聞き、少し冷静さを取り戻すことができたようだ。携帯電話の暗証番号を聞き出そうとしているのも、他のフルール達の情報を抜き出そうとしているのだろう。何とかしなければ。このまま流されてはいけない。\n 彼女の心のなかで、正義の光が輝きを増す。\n\n(……ま、負けちゃ駄目…………諦めずに……は、反撃の機会を……)\n\n 自然とベッドのシーツを握りしめる両手に力が籠る。\n\n「んんっ? 何か様子がおかしいな……気のせいかもしれないが、危険な芽は早いうちに摘んでおくか」\n\n 効果的な責めを行うため、注意深く彼女の反応を見張っていたことが功を奏したのだろう。綱平は女の変化のようなものにいち早く気が付くことができたようだ。希華のときのように変に回復されても困ると、一気に畳み掛け始める。\n 男は能力を開放しながら肉棒を深く刺し入れ、子宮膣部の少し手前、直腸側の肉壁を集中的に擦り始めた。女の反応から察するに、十中八九ここが弱いはずだ。\n\n「――はうッ! そ、そこはッ! あッ、あッ、あッ、ああああッ! 知らない、そんなとこ知らない! やだ、やだ、いやああああッ!」\n\n 香澄はやや切れ長の瞳を大きく見開き、悲鳴に似た嬌声をあげた。\n\n「くくくっ、大当たりぃ。潜在的な弱点なのだろうとは思っていたが、まさかここまで悦んでもらえるとはな。あはははっ、そら、そら、そら」\n\n 綱平は逃げようとする香澄の腰をしっかりと押さえ、優しい腰使いで容赦なく肉壁を肉棒で突いて削って虐め倒す。\n ここは陰核のようにどの女性も共通で感じる性感帯ではないし、素養のある女性でも開発と経験を必要とする箇所なのだが、一旦目覚めてしまえばGスポットやポルチオ性感帯に負けない膣イキポイントとなる。恐らく初めてここをじっくりと責められる香澄が、ここまで乱れるのはツナラー砲の新たな能力によって急速に性感を開発されているためであろう。\n\n「駄目ッ、駄目ッ、駄目――ッ! そこは駄目ッ、熱いッ、熱いのォ! 嫌、嫌ッ、嫌ッ、熱いのが移る、移るうぅぅッ! ――ひっ、ひぃ、ひぃ」\n(……ま…………負け……な……)\n\n 香澄はいまにも流されてしまいそうな理性を、必死になって繋ぎ止める。\n\n「おや、ここもか? ふむ、Gスポットもそうだったがこっちも範囲が少し広めだな。このスケベボディめ、ちゃんと開発してやるからな」\n\n 女の膣内を、本人の了承無しに好き勝手改造していくツナラー砲の先端が、妖しく光を放つ。\n ズッ、ズッ、ズッと、子宮膣部の少し手前にある直腸側の膣壁に、肉の楔を優しく打ち込みを突き崩し、ゾリゾリゾリと肉傘で膣壁を甘く削りながら膣口まで帰って行く。\n\n「だ、駄目ッ、駄目ぇぇッ! 熱ッ、熱いぃ、熱いぃぃッ! 待って、待って!」\n\n 固く、熱い男の欲棒が、女を淫らに乱そうと、徹底的に弱点を耕し開拓していく。\n 白く粘度の高い愛液が奥の方から溢れ出て、出口へと向かう途中でサラサラとした愛液と混じり、綱平の逞しいカリ首に掻き出されるようにして膣口から垂れて落ちる。\n\n「あッ、あ――ッ! あ――ッ! あああッ――――ッ!」\n(…………ま…………け……)\n\n 結合部から脳へ送られる快楽量が、香澄の許容値を完全に越える。もう、いつ達してもおかしくない。だが、それでも女は諦めなかった。\n\n「おっ? おっ? まだ耐えるのか? 小癪な。良いだろう。生意気なマンコに、大人の男を教えてやる」\n\n 男の醜い顔に下品な笑みが浮かぶ。\n そして荒々しく吠えながら、力強く、大きく動き、火が出るような激しさで女を突きまくる、何てことは一切せずに、より正確さと的確さを増した腰使いで、強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減でねちねち、ねちねちとしつこく香澄を虐め抜く。\n どうすれば女を悦び泣かせることが出来るのかを、熟知したまさに大人の男の腰使い。\n\n「や、やだッ、やだああッ! それ駄目ッ、それ駄目ッ! そ、そんなッ! イっちゃう、イッちゃうぅ、や、止め――イッく! イッくぅ! 嫌アアアアアアアアア――――ッ!!」\n\n 綱平の経験を活かした手練れた責めの前に、香澄は頑張りも虚しく登り詰めてしまう。\n どっと下半身から得体の知れない幸福感と満足感とが彼女の体全体に拡がっていく。その量と質と言ったら、先程の性交時のときよりも段違いだ。恐らく変身中はフルールの力が敵の能力を抑えてくれていたのだろう。つまり、変身の解けたいま、イク度にこれだけの甘美な多幸感に晒されることになるのだ。\n 香澄は偽りの幸せに包まれながら、はっきりとした恐怖に心を掴まれてしまった。\n\n「おいおい、冗談だろう? いまからが本番だっていうのに、何を勝手にイってるんだ」\n\n 自分でも理由のわからない涙を流しながら、恍惚と恐怖という矛盾する感情に浸っている香澄に、綱平から信じられない言葉がかけられる。女は自分の耳を疑った。あっさりと限界を超えてきたあの責めが、まだ始まりにすぎないと言うのだろうか?\n\n「う、うそ、うそれしょう? こ、これいりょうされたら、わ、わらひ――」\n「嘘か本当かは体でわからせてあげよう」\n\n そう言うと綱平の律動が再び始まる。香澄の弱点、子宮膣部の少し手前にある直腸側の肉壁、ここを彼女のイニシャルからとってKポイントと呼ばせてもらおう。そのKポイントを亀頭で優しく二度擦り上げ、削り下がり、そのまま少し奥へと侵攻し開発途中の子宮膣部、俗に言うポルチオ性感帯を甘く突き上げる。\n ツナラー砲の先端のタトゥー模様の能力、突き、削った箇所の感度を引き上げる能力を開放しながら、Kポイント、Kポイント、ポルチオ性感帯、K、K、Pとリズム良く彼女の弱点と弱点を結んだ弱線を犯す。\n\n「ひッ、ひぃ――、ひぃ――、ら、らめッ! らめ、らめ、らめェェッ! そえらめッ! そえらめェェッ!」\n\n 点と点を結ばれた瞬間、香澄の女の本能が白旗をあげた。男の言うことは本当だったのだ。脅しのようなものかもしれないと淡い期待を抱いていたが、簡単に裏切られ、あっという間に頂きへの間近へと追い詰められる。\n こんなの耐えられない。耐えられるわけがない。\n\n「んんっ? それとはどちらのことかな? こっち(Kポイント)か? それともこっち(ポルチオ性感帯)か?」\n\n 綱平はわざとらしく考えるような素振りを見せながら、K、K、P、K、K、Pとピストン運動を繰り返す。\n\n「ろっちもッ! ろっちもぉ! むりィ、もうむりッ、うろららいれ、うろららいれェェ! うろいちゃれめェェッ! ひッ、ヒぐッ、ヒぐゥ、ヒっちゃうう、ゆ、ゆる、ゆるひぃ――ヒグウウウウウウ――――――ッッ!!」\n\n 香澄は泣きながら許しを求めるが、そんなものが与えられるはずもなく、男から贈られる快楽の前に屈服してしまう。\n 思考力をごっそり削りとっていく快感に、彼女の精神は早くも折れかけていた。そこに心を土足で踏み荒らすような偽りの幸福感がやってくる。\n もう力などどこにも入らない。綱平が尻を掴んでいた手を放したこともあり、女は完全にベッドに倒れこんでしまう。\n\n「どうだ? 少しは男というものをわかってもらえたかな?」\n\n ようやく溜飲が下がったといった感じを見せながら、綱平は倒れた女の両太腿を抱え上げ、抜けてしまった肉槍を再び香澄に突き立てようとしていた。\n 48手の20手目、抱き上げ。この後背位の変化形体位の良い点は主導権を握るのが男性で、強く引き寄せることで深い挿入が可能となるところだろう。難点は長い時間体勢を維持することが難しいところだが、怪人である綱平には筋力的に何の問題もない。\n\n「わ、わわった、わわったららあ、も、もう、もうゆるひ――」\n\n 男はまだこの性虐を終わらせる気がないようだ。香澄は何とか時間を稼がなくてはと、心にもないことを同意し、許しを求める。\n\n「んんっ? わかっただと? そこは、わかりましただろうっ」\n\n どんな答え方をしたとしても止める気などないのだが、答え方が気に入らない風を装って、綱平は抱えた香澄を引き寄せ、一気に奥まで貫いた。そして、間髪を入れずに開発を続けているKポイントとポルチオ性感帯を同時に責め立てる。子宮膣部前直腸側肉壁も子宮膣部も、香澄の意思などおかまいなしに、悦んで肉棒を受け入れ与えられる快楽を貪っている。\n\n「やああああ――ッ! わ、わわひまひた、わわひまひたァ! ゆるひて、ゆるひてくららいッ、もう、らめ、らめッ――たるれてくららい、ゆるひてくららい、まらヒくッ、まらヒッちゃう、おねらい、おねッ――イイイイ――――っ!!」\n\n もう完全に心が折れたのだろう。美しい顔を快楽に歪ませ、涙と涎とを流しながら、香澄が絶頂し果てる。\n\n「あはははははっ、そら、そら、そら、そら、そら」\n\n あのルージュが本気で泣いて許しを乞うのが余程小気味が良いのか、綱平は楽しくて仕方がないといった様子で腰を容赦なく振り続ける。\n 熱くて硬い肉棒に掻き出される様に、二人の結合部の下には、香澄の秘部から垂れてくる白く泡立った愛液が溜まり始めていた。\n\n「やらあッ、ヒきらくない、もうヒきらくないッ! こわい、こわいの、こわいのォ! へんになう、おかひくなう、あらまら、あらまらおかひくなウウウウウ――――ッッ!!」\n\n あの理知的で精悍だった美しい顔を、微塵も思い返させない程だらしのない雌の顔へと変え、香澄は喘いで喘いで昇っていく。\n\n「頑張れ、頑張れ。私が射精したら一旦休ませてやる。だが、私が出す前に君が気絶したら、その時は代わりに希華に責任をとってもらうぞ」\n\n 綱平は何気なく発破をかける。\n\n「らッ! ゆ、ゆるひゃらい、きっかにてをらしらら、れっらいに、れっらいにゆるひゃらいんらからッ! ゆっゆるひゃ――あああッ! らめぇ、もうらめぇぇぇ――――っ!!」\n\n 希華の名を出され、絶頂を繰り返しながらも香澄の意識の一部は覚醒していく。\n 希華にだけはこんな性暴力を受けさせるわけにはいかない。秋には結婚を控えている、大事な体なのだから。姉妹も同然の希華の幸せを、こんな下衆に奪わせるわけにはいかない。\n\n「くくくっ、許さないとは勇ましいではないか、では希華のためにも頑張るんだな」\n\n 自分が地雷を踏んだことに気が付いていない綱平は、ぐっと腰を引いて今度は比較的浅い場所を集中てきに突き、削り始めた。\n どんなに弱点とは言っても続けて刺激していると、どうしても少しづつ慣れていくものだ。この生意気な口応えがその証拠だろう。少し間を置いて、また一気に責め立ててやる。代わりにいま綱平が責めているのはぷっくりと膨れ上がったGスポット。本来は後背位で虐めるのは難しい場所なのだが、香澄のように範囲が広ければ、男の経験豊富な手練手管で十分に刺激が可能のようだ。\n\n「ひッ――ら、らめェ、らめ、らめッ、らめッ! ヒッちゃう! そこそんなされらら、れちゃう! れ、れちゃう、れちゃう、れちゃううっ!」\n\n 失神してから、Gスポットは一度も責められていなかったからか、どうやらたっぷりと淫水をため込んでいるようだ。\n もう何度も潮吹きは経験しているはずなのに、まだ抵抗があるのだろう。香澄は恥ずかしそうに髪を振り乱して一生懸命抗う。\n\n「無駄無駄ぁ、そら、そら、そら、こうか? こうか? あはははははっ、私のチンポに抵抗しようなど10年早いんだよ、そら、イケ、そら、そら、思い切りぶち撒けろ!」\n\n 綱平も射精間近なのだろう、いつもの余裕のようなものが感じられない。\n だが、それでも流石というべきか、驚く程の器用さと正確さで、香澄のGスポットを的確に責め抜き続ける。\n\n「やッやら、やらァ、ヒきたくないッ! まっれッ、まっれッ、たるけれッ、たるけれェェッ! もうヒきたくない、ヒきたく――ヒ、ヒぐッ、ヒぐゥゥゥゥゥ――――ッッ!!」\n\n ビチャビチャビチャと、望まぬ絶頂と同時に香澄の尿道から、男の動きに合わせて、雨の様に潮がベッドへ降り注ぐ。\n\n「やらッ、やらぁぁ、れれる、れれるぅ! もう、やらッ、もう、やらああッ! おかしい、こんなのおかしい、きもちいいッ、きもちいいぃぃッ!」\n「おっ、素直になってきたじゃないか。そら、そら、そらっ!」\n\n まだ潮を潮を吹き散らしながら絶頂を続けているしている香澄に、綱平は止めを刺しに行く。\n 一気に香澄を引き寄せ、弱線と化した子宮膣部前直腸側肉壁からポルチオまでの道を、何度も何度も肉棒で往復する。\n\n「ま、まっれ! まっれ! へん! ほ、ほんろにへんなのぉ! ろまらない、ろまないいッ! ヒぐのろまらないィィィィ――ッ!! アアアアア――――ッッ!!」\n\n ビュッ、ビュッと名残り潮を吹きながら、香澄がイキっぱなしの状態になる。\n 安定しない浮遊感、白く、白く塗りつぶされていく世界。そう長くは、自分を保ってはいられないと直感で感じ取る。\n もう反撃など不可能だ。この状況で出来ることなど何もない。こうなったら、希華に害が及ばぬよう、自分が正気を保っていられるうちに男に射精してもらわなければ。朦朧とする意識のなか、香澄は自分が希華の為に出来ることは、もうこれしかないと考えたらしい。\n\n「ら、らしれ、は、はやくッッ、はやくぅぅぅッ!! お、おねらいひまふ、おねらいひまふ、らしれッ! らしれッ! もう、もらない、わたしもらないッ! らしれッ、らしれェェェェェッッ!!」\n\n 希華を助けるためにはこれしかない。\n 顔と肩で体を支えるような体勢で(実際の負担は綱平が担っているので、見た目ほどきつくはない)、両脚を持ち上げられ、奥を攻めたてられ、泣きながら、喘ぎながら、希華のことだけを考える。\n 彼女が既に男によって陵辱されているなど、夢にも思っていないようだ。\n\n「な、中に出すぞ? それでも良いのか?」\n\n 綱平も己の快楽を求め、やや乱暴に腰を振り続けている。もういよいよ限界なのだろう。\n\n「ら、らしてェ! なかれもいい、なかれもいいからァァッ!! あああッ、もう、らめェェッ、ひぬ、ひぬッ、ひんじゃう、ひんじゃうううッッ!! はやく、はやくらしれェェェ――――ッッ!!」\n\n 迷っている暇などない。\n 希華を守れるなら、自分の身が汚れることなど厭わない。それよりも、もう意識が持たない。\n\n「ぬううううっ」\n\n 綱平が香澄に精を放つのと、彼女が気を失うのはほぼ同時だった。"}

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