| {"novel_id": "n0006ct", "chapter": 19, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/19/", "title": "第十八話(アヌス舐め/アヌス弄り)", "content": "「準備はいいか? 撮影を始めるぞ」\n「ま、待って! 良いわけないでしょう? ね、ねぇ、嘘でしょう? 本気じゃないんでしょう?」\n「はい、スタート」\n\n 綱平は淡々と開始を宣言すると、香澄の了承を得ずに手元のリモコンを操作して、二台のカメラを回し始めた。\n\n「――っ!」\n\n 咄嗟に香澄はカメラに少しでも写らないよう、その美しい顔を横にそむける。\n 無理もない。彼女はいま乳首に丸い肌色のニプレスと、女性器の割れ目がどうにか隠れる絆創膏を貼られただけの、ほぼ全裸に近い格好で、天井からM字開脚の状態で吊るされているのだ。どういう訳か、肛門だけは丸出しである。両手は背中に回され皮製の拘束具での束縛されている。\n カメラは香澄の正面に一台と、真下に一台。真下のカメラは、何かが落ちてきても大丈夫なようにか、曇りのない透明なガラスの箱のようなものに収まっている。\n\n「最近はやれ人権だ何だとうるさくてな、尋問する際もこのように記録をとっておかねばならないのだよ。後になって捕虜への虐待行為が有ったとか無かったとか騒がれても面倒だからな」\n\n そんな出鱈目を言いながら、自分だけはしっかりと黒い目出し帽で顔をかくした綱平が、大きなトランクスを履いただけの姿でカメラの前に現れる。希華や香澄から何度も力を吸収し、多少は筋力も増えているはずなのに、相も変わらず締まりのない不格好な体だ。\n\n「な、何が人権よ! どの口でそんなことが言えるの? 貴方が私に何をしたか忘れたとは言わせないわよ!」\n\n 香澄は横を向いたまま叫ぶ。\n\n「んんっ? 私が何が君に何かしたかね? 何ならこのカメラに向かって訴えてみたらどうだ?」\n\n 男はニタニタと目出し帽の上からでもわかる品のない笑みを浮かべ、女の抗議の声を聞き流す。\n\n「くっ……そ、それならこれは既に立派な捕虜への虐待だわ! カメラを止めなさい、後から後悔しても知らないわよ!」\n\n わざわざ自分から何をされたか言うはずがない、そう読んだ綱平の思惑通り、香澄は話題を変え、それでも撮影を止めさせることは諦めない。\n\n「くくくっ、私もなるべくならこの記録を公開するような真似はしたくないものだ」\n\n 男はわざとらしく帽子の上から頭をポリポリと掻きながら、戯けてみせた。\n\n「あ、貴方何を……」\n「さあ、無駄話はこれくらいにして尋問開始といこうか。まずは君の名前を聞かせてくれ」\n\n 香澄の後ろに向かってゆっくりと歩きながら、綱平は彼女に尋ねた。\n\n「……黙秘します」\n\n 名前などとうにわかっているのに、カメラに向かって自分から名乗らせたいのだろう。そうして徐々にリッシュモンやフルールの情報を聞き出すつもりなのだろうが、何も喋る気はない。香澄は言葉と態度でそう伝えた。\n\n「ふむ」\n\n 綱平は彼女の背中側でドスッと床に腰を下ろすと、丁度彼の顔の前にある、形の良い尻を左右から脂ぎった手でがっしりと掴んだ。\n\n「あっ」\n「もう一度聞くぞ、よく考えて答えるんだ。君の名は?」\n「…………も、黙秘します」\n「では仕方がないな」\n\n 綱平はニタッと笑うと、大きく口を開け乱杭歯を覗かせ、ベロォッと粘度の高そうな唾液たっぷりの舌を出し、彼女の臀部を自分の顔に乗せるようにして、無防備な肛門を舌先でチロチロと舐め始めた。\n\n「ひっ――な、何を! 貴方自分が何をしているかわかっているの?」\n\n 香澄の可愛い口から悲鳴があがり、同時に彼女の白くきめの細かい肌が粟立つ。何かしらの辱めを受けるのだろうと思っていたようだが、まさかいきなりアナルを舐められるとは考えつきもしなかったのだろう。カメラを気にしながら男の舌から逃げようともがくが、天井から吊るされ自由の利かない体ではとても叶いそうにない。\n 綱平はそんな女の無駄な抵抗を楽しみながら、無言でじっくりねっとりと味わうように女の尻穴を舌で舐め回し続ける。\n\n「そ、そこは……排泄のための場所なのよ? や、止めっ……止めなさい! ……だ、だから……そこは汚い場所だって……くっ」\n\n 香澄は何とか逃げようと試みるが、両手の拘束具と両足の拘束具に繋がっている鎖はとても丈夫で、宙に浮いた体を少し前後に動かすことくらいしかできない。\n 時折舌を口の中に戻して唾液を補充させ、ベロベロと遠慮なく何度も女の肛門を舐めながら、男はリモコンのボタンをピッピッと数度押した。すると、香澄の正面のカメラの奥にある大きな液晶ディスプレイの画面が点き、卑猥な格好で尻穴を舐められている女性の姿が映し出される。\n\n「い、嫌っ! 嫌あああああ――――っ!」\n\n 香澄の悲鳴が尋問室に響く。そう、いままさにカメラによって記録されている光景が映っているのだ。心のどこかで撮影は真似事だけなのではないかと淡い期待を抱いていただけに、実際に撮られている映像を見せられたのは衝撃が大きかったようだ。画面は定期的に正面からのアングルのもの真下からのものとで切り替わり、ばっちりと彼女の痴態を捉えている。\n 女の悲痛な叫び声に興が乗ったのか、綱平はカメラ写りを意識した大きな舌使いで、何度も何度もしつこく彼女の菊門を舐めしゃぶった。\n\n「嫌、嫌っ! 気持ち悪いっ、そんなところ舐めちゃ駄目っ! 何でそんなこともわからないの? もう止めて、カメラも止めてっ!」\n\n 香澄は無駄だとわかっていても、何とか男の舌から逃れようと一生懸命暴れる。そんな女の努力をあざ笑うかのように、綱平は尻へ吸い付いて離れない。\n\n「ぷはぁ」\n\n 綱平はようやく肛門から口を放すと、ゆっくりと立ち上がり、香澄の臀部を両手で掴む。そして尻肉をぱっくりと開きながら、カメラに向かって彼女の腰を前面に突き出すように押し始めた。\n\n「嫌っ、嫌っ、嫌っ! と、止めてっ! カメラ止めてっ! お願い、お願いよ! カメラ止めてぇぇっ!」\n\n そんな香澄の痛ましい心からの叫び声を無視するように、オートフォーカス機能の一種なのだろうか、カメラは自動的に彼女のアナルをアップで抜いていく。ほんの数秒で綱平の涎で濡れて光る女の肛門が、画面いっぱいに映し出される。\n\n「ほら、よく見ろ。自分の尻の穴をこんなにアップで見たことはないだろう? 色素の沈着の少ない、綺麗な尻穴じゃないか」\n\n 綱平が更に尻肉を開いてアナルを強調する。\n\n「嫌ああああ――――っ! 開かないで! 見えちゃう、見えちゃう!」\n「諦めろ、もう丸見えだぞ? 観念して画面を見るんだ。いまから皺の数を数えてやる」\n「いい、数えなくていいからっ! もう止めて、カメラ止めて――」\n「い~~ち」\n\n 香澄の重い抗議の声をあっさりと聞き流し、男は本当にアナルの皺の数を数えだす。そして一つ数える度に、指の模様の力を開放しながら、優しく肛門に円を描いて撫であげていく。\n\n「に~~い、さ~~ん、し~~い」\n「し、信じられない! 馬鹿じゃないの? っ……こ、こんなことをして何が楽しいのよ? あ、頭がおかしいんじゃないの?」\n\n 悔しそうな表情で勢い良く罵ってはいるが、綱平の指が尻穴をなぞる度に、女はピクッと僅かな反応を示す。\n\n「ご~~ぉ、ろ~~く、し~~ち」\n\n 男は当然その反応を見逃さない。\n\n「くっ! も、もう気は済んだでしょう? ……っぅ……は、放しなさい! 放しなさいっ! か、数なんて数えなくていいからっ!」\n\n どうやったらこの愚かで浅はかな行為を、男に止めさせることができるのだろう?香澄は焦っていた。\n 無理もない、媚薬効果のある唾液を舌でたっぷりと塗られ、その上触れた場所の感度を高める能力の指で、唾液をアナルに塗りこむように、優しく丁寧に刺激されているのだ。いまは未だ耐えられるようだが、最後まで耐えられるだけの自信はないのだろう。男の性技の凄まじさは彼女の体がよく知っている。\n\n「は~~ち、きゅ~~う、じゅ~~う」\n\n 脂肪が多いせいか、大きな赤ちゃんのような丸みを帯びた男の指が、女の排泄をする為の器官を優しく這い回る。それは、この場所には排泄以外にも別の使い道もあるのだよと教え込むような、いやらしい大人の指使い。\n\n「っ……カ、カメラを……止めっ……なさいっ……こ、こんなこと、どれだけ続けても……ぅ……じ、時間の無駄よっ!」\n\n 戦闘能力は成長しているのかいないのか、はっきりわからない綱平だが、エロ能力に関して言えばこの数日で目を見張る伸びを見せている。その力を惜しむことなく使い、香澄の肛門の性感を急速に開発していく。\n こうなれば開発される側の意思など関係ない。ただ、震えながら望まぬ快楽を受け入れることしかできないだろう。\n\n「じゅ~ういち、じゅ~うに、じゅ~うさん」\n\n 男の指の動きが、撫で上げるようなものから優しく揉み解すようなものへと変化する。\n\n「こ、こんな……こんなことで……ぁ……ぁっ、わ、私が何か情報を話すと……本気で思ってい……るの?」\n\n 香澄はいつの間にか、うっすらと汗をかき始めたようだ。表情こそまだ抵抗の意思を強く覗かせているが、その顔は僅かに上気し、瞳は潤んでいる。\n\n「じゅ~うし、じゅ~うご、じゅ~うろく」\n「こ、こんな……の……な、何でもないんだから……ほ、本当よ……だ、だから、こ、こんな……無……駄っなこと……」\n\n 一切の抵抗を許されず尻穴を解され、その様子をカメラに撮られ、恥ずかしくて悔しくてたまらないのに、呼吸は甘い吐息のようなものも混じらせながら乱れていく。\n\n「じゅ~うしち、じゅ~うはち、じゅ~うく」\n「や、止めな……さい……ぁ……ぁっ……ちょ、ちょっと、そ、それは……あっ、あんッ――ち、違うの、これは!」\n\n 香澄は思わず漏れてしまった甘い声を、顔を真っ赤にして否定する。\n\n「に~じゅう、に~じゅういち、に~じゅうに」\n\n だが綱平はそんな女の言い訳など興味がないのか、淡々と快楽の袋小路へと彼女を追い込んでいく。\n\n「な、何でもないんだからっ……こんなの……な、何てことないぃ……あっ、ちょ、ちょっと――あっ、あん、あん、ち、違っ、ああん!」\n\n 何とか否定をしようとしたいた香澄だが、もう声を抑えることもできなくなったのか、男の指がアナルを優しく解すように撫でる度に、ビクッ、ビクッと体を震わせ、恥ずかしそうに悶え始めた。\n\n「にじゅうさん」\n\n ぬぷぅっ。最後の皺のカウントと共に、ずっと女の菊皺を撫でまわしていた指が、第一関節まで菊芯に沈んでいく。\n\n「――ひああっ、な、何を……何て所に指を入れてるのよ……」\n\n 挿入の際、香澄は目を見開き、自由の利かない体を少し仰け反らせる。やはりまだ中の反応は硬いようだ。\n\n「名前は一旦置くとして、質問を変えよう。君のアナル皺の数は何本だった? ちゃんと聞いていたら簡単に答えられるはずだ」\n\n ぬぷっ、ぬぷっと小さく指を動かしながら綱平は女に問いかけた。\n\n「っく……あ、貴方本当に頭がおかしいんじゃない? そんなくだらない問いに、答える気なんてないわ! そんなことより、は、はやく指を抜きなさい!」\n\n 23本。実際に画面を見て一緒に数えたわけではないが、数の分だけ触られたのだ、それくらいは覚えている。だが、こんな馬鹿げた質問に答える気など香澄にはないようだ。\n\n「良いのだな? 不正解と見なすぞ? では、答えを教えてやる、今度はよく数えておくんだぞ」\n\n 1、2、3、4、5。\n そう数が聞こえてくるようなリズムの良さで、綱平の指が香澄のアナルへゆっくりと出入りを繰り返す。4までは指の第一関節まで、5で第一関節と第二関節の半ばまで挿入する。当然のように彼の指の模様は妖しく光っている。\n\n「――ま、待って! わ、わかったから……に……23本でしょう?」\n\n まさか、答えないことがこんな責めの口実になるとは。想像力が足りないと言われればそれまでだが、肛門での性愛など考えたこともなかった彼女にしてみれば、男の行為はあまりに常軌を逸しているので、予測など出来なかったのだろう。\n どうせ、カメラに数を数えられている姿を撮られているのだ。それよりも、これ以上不埒な行いを許してはいけない。香澄は意を決し、恥ずかしそうに答えた。\n 6、7、8、9、10。しかし、男の指はそれでも止まらない。\n\n「な、何で? ……に、23本でしょう? ち、ちゃんと答えたわよ! ……は、早く指を抜いて……早くっ」\n\n 11、12.13、14、15と男の赤子のような指が妖しい熱を帯びながら、優しくけれどしつこく女の尻穴を穿りたてる。\n あの硬かった反応が嘘のように、香澄の肛門が急速につくり変えられていく。\n\n「う、嘘つき……んあッ……あっ、ああっ、こ、答えたのに、ちゃんと答えたのにぃ……あっ、あっ、あっ、は、早く指を……ぬ、抜いて」\n\n 香澄の声に余裕がない。実は先ほどから男にある場所を集中的に擦られてるのだ。\n\n「駄目だ。不正解と見なすと言っただろう? 大人しく回数でも数えておけ。そら、誤魔化せていると思っていたか、ここが気持ち良いんだろう?」\n\n 綱平がしつこく虐めているのは肛門弁の肛門側にある鋸歯状の境界線。そう、希華も弱かった歯状線である。\n\n「そ、そんな、待って――」\n\n 16、17、18、19、20、21、22、23。男は正確に直腸と肛門との境界線を絶妙な力加減で刺激していく。特に最後の三回は、歯状線の中でももっとも彼女の反応のよかった膣側の壁を弄るように擦りあげる。\n\n「んっ、んんっ、はあああっ! だ、駄目っ、お、お尻が変になる、変になっちゃう! ああっ、あああッ!」\n\n どうやら前だけでなく後ろの穴も感じやすいようだ。ビクッ、ビクッと体を震わし、香澄が切ない声で音をあげる。この様子ならあと一押しでイカせる事も可能だろう。\n\n「初めての尻穴でここまで反応して、恥ずかしいとは思わないのか? んんっ?」\n\n だが綱平は女から指を抜くと、また尻肉を掴んでカメラに向かって押し出していく。\n\n「は、反応なんか……お、お願い、も、もう、止めて」\n\n 目じりに涙を溜めながら、恥ずかしそうに香澄が弱々しく呟いた。\n\n「それは君の答え次第だよ。さあもう一度聞くぞ、君のアナル皺の数は何本だ?」\n\n オートフォーカスの一種かと思ったが、綱平が何かしら操作しているのだろうか?今度はカメラは引いていき、卑猥な格好でM字で吊るされ、局部を曝け出されている女の全体を映す。女性器に貼られている絆創膏は、内側から濡れてきているのが見てわかる。\n\n「もし答えられなかったら、ケツマンコという言葉の意味を君は体で知ることになるぞ」\n「――こ、答えるから……に、23本でしょう?」\n\n 香澄はケツマンコなんて言葉は初めて聞いたようだが、その下品な言葉の指す意味は察しがついたのだろう。慌てて答える。男に付入る隙を作ってはいけないと、先程の失敗で学んだようだ。\n\n「んんっ? 何が23本なんだ? ちゃんとカメラを見て答えるんだぞ」\n\n だが綱平はその答えに満足がいかなかったのだろう。カメラに向かって香澄の尻肉を開き、開発中の肛門をばっちりと映させながらそう尋ねた。\n この下衆な要求に従うべきか逆らうか、香澄の頭のなかで激しい葛藤が巻き起こる。\n\n「……お……しり……の…………し、しわ……の数です」\n\n 結局香澄は従う道を選んだようだ。余程恥ずかしいのだろう、余程悔しいのだろう、いまにも泣き出しそうな顔をしながら、ようやくそう答える。そして実際にしくしくと泣き出してしまった。\n\n「くくくっ、先はまだ長い。とりあえず指での開発はこれで許してやろう」\n\n 綱平はそう言うと、泣いている香澄を放し、ゆっくりとカメラの方へと歩いていく。\n 終わった。ようやく終わったのだ。香澄は泣きながら、仲間やリッシュモンの情報を守れたことに安堵した。守れたものの大切さを考えたら、私が失ったものなど何ということはない。そう自分に言い聞かせる。\n ガラガラガラ。\n\n「?」\n\n 香澄は男が複数の白い液体の入った大きな注射器のような物や、電動マッサージ機の乗った台を嬉しそうに押しながらこちらに戻ってくるのを、他人事のように見ていた。\n 香澄の夜はまだ終わらない。"} |
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