Krixter/Repo / n0006ct /21.json
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{"novel_id": "n0006ct", "chapter": 21, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/21/", "title": "第二十話(スライム排泄/アナルセックス)", "content": " 日本人の平均的な一回の排泄量は、200グラムといわれる。\n 先程香澄に投入された薬剤は二リットル、そして吸収された未消化物600グラム。\n つまり、いま通常の排泄量の13倍、2600グラムのスライムが、男性器の太さと固さを再現しつつ、潤滑液と媚薬を撒き散らし、静かに回転しながら、女の肛門管を解したてている。\n\n「嫌っ、嫌ああっ! おかしい、こんなのおかしい! 見ないでっ、見ないでぇぇぇ!」\n「ふははははっ、凄い量じゃないか。流石シャルマンフルール、私なんかでは及びもつかないな」\n\n 綱平は香澄の背後から、彼女の臀部を正面のカメラに向かって押し出すように持ち上げていく。\n 女の濡れた女性器と異物を吐き出す肛門が、モニターに、より卑猥な角度で映し出される。\n 不快な臭いも音も出さず、白い一匹の蛇のような生物が、ゆっくりとじっくりと肛門括約筋を弛めながら真下のカメラに向かって下りていく。\n\n「ああっ、変よ! 熱い、お尻が熱いの! 撮らないで、撮らないでっ! カメラ止めてぇぇぇっ!」\n\n 香澄が羞恥で顔を真っ赤にし、泣きわめきながらスライムを放り出す。\n 催淫効果もある液体で滑りの良くなった管を、彼女がいままで経験したことのない量の夾雑物が通過していく。\n 勿論ずっとこの恥ずかしい流れを止めようと、外肛門括約筋に力は入れているのだが、締めれば締めるほど回転による解きほぐしの行使を受け、道は拡がる一方だ。\n\n「もう嫌ああっ! 止めてっ、止めてっ、カメラ止めてぇぇぇっ! 許してっ! 許してぇぇぇっ!」\n\n だが香澄の涙ながらの訴えも、とうとう最後まで聞き届けられることはなかった。\n ズリュン。\n 完璧な仕事を終え、スライムが全て香澄の体内から出てしまう。\n 腸内を生での性交が可能なほど清潔にし、すぐにでも男を受け入れられるよう、固かった蕾を内側からしっかりと緩めたのだ。\n ぽっかりと、まるで物欲し気な様子で口を開き、涎のように潤滑液を垂らすアヌス。\n\n「……うっううう、うあああああっ」\n\n あまりの仕打ちに耐えかねて、女が激しく泣きだす。\n カメラの前で全裸を晒し、簡単にイかされ、潮を吹き出し、排泄する姿まで記録されてしまったのだ。正義のヒロインとはいえ、中身は妙齢の女性である。これくらいの反応は当然だろう。\n 綱平の目が妖しく光った。\n 獲物は確実に弱っている。いまが責め時だ。\n 男は無言で鎖の長さを調節し、彼女の臀部を自分の腰の高さに合わせる。\n\n「何を悲しそうに泣いているのだ? これからが本番なんだぞ」\n\n 綱平は浣腸器に使ったローションを、自身の男性器にたっぷりと垂らすと、その濡れた凶器を香澄の肛門へと押しつけ始めた。\n\n「うううっ……も、もう嫌だ、うっ、うっ、もう許して、こんなのおかしい……こんなの変よ」\n\n 女が力なく首を振り、諦めたような、諦めきれないような不安定な表情で泣いている。\n\n「そうだな、梅花香澄。こんな行為、普通じゃないよな」\n\n 男の滑りの良くなった肉槍が、開ききった門からトロトロと潤滑液を溢れさせている密道をゆっくりと進んでいく。\n 肉の穂先は柔らかい肉の抵抗をものともせず、確実に、一歩一歩踏みしめる様に奥へ奥へ侵攻を続ける。\n\n「ああっ、嫌っ! は、入って来てる……うううっ、もう嫌っ、嫌っ、嫌っ、許してっ、許してぇぇぇっ!」\n\n 女の表情がやはり諦めきらないもので固まり、泣きながら、藁よりも頼りない男の慈悲に縋ろうと暴れ始める。\n\n「ふはははっ、アナル処女いただくぞ」\n\n 綱平がぐっと腰を突き出す。\n\n「――あっ! ああああああっ!」\n\n スライムが解してくれた道を、熱い欲望の塊りが一気に遡っていく。\n\n「梅花香澄ぃ、1+1の答えは何だった?」\n\n 肉棒を根元まで肛門に突き刺され、吊るされた香澄の体が仰け反る。\n それを受け止めるように、男の両手が伸び、女の双房をわしっと掴む。\n\n「やっ、止め――」\n\n 肛門管から直腸までを襲う初めての感覚。\n その未知の余韻のまだ冷めやらぬうちから、乳腺尾部を優しく揉み解され、乳首を優しく指先で弾かれる。それも左右同時にだ。\n\n「んあああっ!」\n\n 乳房のGスポットと呼ぶ者までいるスペンス乳腺。そこを指の能力を開放し、再び開発しつつ、陰核に近い感度となった乳首を弄びながら、綱平はゆっくりと剛直を引き抜いていく。\n 逞しいカリ首でゾリゾリ、ゾリゾリと腸壁を引っ掻き、その分厚い肉の傘がアヌスから抜けたところで、また直腸を目指して登っていく。\n 宣言通り、アナルセックスが始まったようだ。\n\n「嫌ッ、嫌、嫌ああああっ! ああっ、ああっ、ああっ、ああんッ! ま、待ってください! お願いします、お願いしますッ、あんッ、あんッ、あんッ」\n\n 排便を終えたばかりの肛門に、本来の機能を無視した役割を求めて、男の下品な欲念が往復する。\n 優しく駆け上った男根が、ゆっくりと下りながら女を甘く苦しめる。\n その間も器用に乳房の弱点を揉み上げ、乳首への刺激も忘れない。\n\n「駄目ぇぇぇっ! ま、待って! 待ってください! あんっ、あんっ、ああんッ! や、止めっ、お尻が変にぃっ、い、嫌ッ、嫌ッ、そんな一緒にっ、駄目っ、駄目よっ! しないでっ、しないでぇぇっ!」\n\n もう、どうなっても良い。\n 希華や仲間を守れるなら、自分は死んでも構わないし、むしろ殺してほしい。\n 排泄する様子までカメラに収められ、香澄の心はそういった自棄に似た諦めに支配されかけていた。\n しかし、男の性技はそんな女の現実逃避を許さなかった。\n そんな格好の良い最期など与えてはやるものかと、肛門を虐め、胸を虐め、彼女の心を千々に乱れさせる。\n\n「香澄のおっぱいは大きくて、柔らかいのに張りもあって、揉み心地が良いな。これなら、いつまでも揉んでいられるぞ」\n\n しつこく、しつこく、綱平の大きな赤子のような手が、女の形の良い乳房をポイントを押さえた揉み方で悩ませ、乳首を優しくこね回す。\n ズンッと根元まで埋まった男根が、ゆっくり腸壁を引っかけ戻っていく。\n\n「や、止めっ、ああんッ! あっ、あんッ、あんっ、あんッ! ち、違うっ、お尻はそんなことする場所じゃない! 駄目ッ、駄目ッ、胸も、胸も、もう駄目ぇぇっ! あッ、あッ、ああッ、ああんッ!」\n\n 香澄は全身からしっとりと汗を滲ませ、悶えた。\n 未だに信じられないことだが、胸だけでも達することが可能なくらい、乳房と乳首の感度は上がりきっている。そこを、二つ同時にねちねちと責められているのだ。\n 反応するなというのが、無理な話だろう。\n それだけでも堪らない刺激なのに、そのうえ排泄のための道を男性器で穿られ、削られている。人としての尊厳を、踏みにじられたような屈辱感だ。\n だが、想像もしたこともない、おぞましい行為のはずなのに、思っていたよりも不快感は少ない。いや、絶対認めたくはないがむしろ……。\n あり得ない。\n これは媚薬のせいだ、ツナラーの淫らな能力のせいなのだ。\n 女は何かを否定するように、泣きながら激しく頭を横に振った。\n\n「誰がそんなことを決めた? 尻穴の可能性を信じてみろ。ここは香澄が強く願えば、第二の性器にだってなれる場所なんだよ」\n\n 諦めるな、夢は努力を怠らなければ叶うんだ。そんなことを言い出しそうな、熱血教師気取りで、綱平は歪んだ熱情を具現化した肉棒を、香澄の肛門に挿し入れ引っ掻きまわす。\n もっと熱くなれよ、もっと俺を感じてみろよと、男性器が肛門を穿り倒して語りかける。\n 荒々しさを装いながら、その実傷つけないように細心の注意を払った腰つきで、彼女の価値観を破壊しようと肉の楔を打ち込む。\n\n「や、止めてぇっ! ならなくていいッ、ならなくていいッ! 嫌っ、もう嫌ぁぁっ! あんッ、あんッ! おかしくしないでっ、おかしくしないでっ、これ以上おかしくしないでッ!」\n\n 女の嬌声が上ずり、余裕のないものへと変わっていく。\n 潤んでいまひとつ焦点の定まらない瞳、甘く切ない吐息、体の強張り。\n 早くも性感を極めようとしているようだ。\n 肛門での性交からくる快感でというより、敏感になりすぎた胸を巧みに責められての昂ぶりが主だろう。\n だが、それで良い。\n 男も、最初からアヌスの刺激のみでイかせようなどとは思っていない。\n\n「カメラの前だからといって、そう取り繕うな。私には聞こえるぞ、香澄の尻穴が、もっと、もっとと快楽を求めているのが。さあ、素直になれ、素直になれ」\n\n 綱平の十本の指が、それぞれ意思をもった生き物のように、香澄の豊満な胸に絡みつく。\n だからと言って、激しく揉みしだくこともなく、強く乳首を捻り上げることもしない。いままでと同じように、一定のリズムで、優しく優しく乳腺尾部を刺激し、優しく優しく乳首をなぞり上げる。\n バキバキに固く、偉そうに反り返ったツナラー砲は、ゆっくりと腸内を上下しながら虎視眈々と女のその時を待っていた。\n\n「ま、待って、待ってぇぇ! あッ、ああッ、嫌っ、嫌っ! ああ――ッ、アア――ッ! も、求めてない、求めてないからっ! 求め――ひっ、ひぃ! 嫌っ、嫌ッ、嫌っ、嫌ああっ! 止めてっ、止めてぇぇっ!」\n\n 今更ながら、ツナラーの恐ろしい能力を思い出し、香澄は心の底から震えあがっていた。\n 達したら、間違いなく狂わされてしまう。カメラに更なる痴態を記録されてしまう。\n けれど、もう自力では押さえられない。\n 昨日までの自分なら信じなかっただろうが、女の体には火薬のような官能が埋められており、この男はそれを簡単に爆ぜさせる。その導火線に、火をつけられてしまったのだ。\n\n「香澄、イクときはイクと言うんだぞ」\n\n じっくりと丁寧に、リズムや強弱を変えることなく、女が感じている快感を邪魔することなくそのままに、乳腺尾部を優しく虐め、乳首もまたやさしく虐める。\n ミチミチッと力強く埋まった男根が、ゆっくりと肉厚の傘で腸壁を優しく掻きながら戻り、再び力強く埋まっていく。\n M字開脚で空中に吊るされ、両手を後ろで縛られている香澄には、一切の抵抗も許されない。\n\n「んあああッ! ひ、卑怯者ッ、卑っ――ああッ、待って、待ってッ! だ、駄目ッ、駄目ッ、駄目ェェェェッ!」\n\n ガチガチと奥歯を鳴らし、小さな痙攣を起こしながら、香澄が理性を必死に振り絞って耐えている。だが、耐えるといっても、終わりの時を僅かに先延ばしにしているに過ぎない。\n\n「おっ? おっ? まだ抗うか。ふふっ、頑張れ頑張れ、そらそらそらそらそらっ」\n\n 男は、わかりやすい止めの一撃などは与えない。ただ、淡々と同じ刺激を繰り返す。\n ここまで追い込めばその方が効果的なのだ。\n 所有者の意思を完全に無視して、彼女の双房が歓喜の悲鳴をあげ打ち震える。熱い鉄のような肉の掘削器が、粛々と機械のような正確さで求められた働きをこなしていく。\n 彼の経験則が、また新たな撃墜記録を刻もうとしていた。\n\n「――い、嫌ッ! 嫌ッ、嫌あああっ! 待って、待って、待ってぇ! 駄目、駄目、駄目駄目ッ\n嫌ッ、嫌アアアアアアアア――――ッ!!」\n\n チカチカッと、女の視界が突然白く点滅し、理性の手綱が緩んだ瞬間、引き絞られた弦から放たれる矢のように、彼女の体中に激しい性感の奔流が拡がっていく。\n 香澄が危惧した通り、男が彼女の体に埋められた性の硝薬を爆ぜさせたのだ。\n 真っ白な世界。\n そして、その脳内にかかる白い霧が晴れる前に、肛門に突き刺さっている凶器から、偽物の幸福感や満足感が流れ込んでくる。\n 堪らない性感帯と化した、乳房や乳首からの刺激が主で果てたのに、俺がイかせましたとでも主張しているかのようだ。\n 冗談じゃない、誰が浅ましくお尻なんかで達するものか。\n だが、確かにある安心感と充足感を前に、そんな無駄な抗議の声をあげる気にはとてもなれない。\n\n「香澄、イクときはイクと言わないと駄目じゃないか」\n\n 一回の絶頂分の力を吸収し終わったのか、綱平の肉槍がズブズブと肛門管から体内に沈んでいく。\n\n「――あッ! あああッ! そ、そんなッ、そんなッ……ま、まってぇ!」\n\n 香澄はややつり目がちな大きな瞳を、更に大きく見開いて、信じられないといった驚愕の表情を見せた。\n 言葉を飾らず、簡単に言ってしまえば、気持ちが良いのだ。\n 綱平の能力『イキ過ぎた贈り物』は、彼女の性に対する凝り固まった常識や、アナルセックスに対する警戒感、嫌悪感といった、彼女を快楽の波から守ってくれていた壁を取り払ってしまったらしい。\n 女性器だろうと、肛門だろうと、気持ちが良いものは気持ちが良い。そんな素直な反応を体が示してしまう。\n\n「や、やだッ……ち、ちがうッ、おしりは、ああッ! ああっ! おしりはそんなばしょじゃ、な――ああああんッ! あんッ、だ、だめっ、あッ、ああんッ!」\n\n 無抵抗の女に刺さった肉槍が、その穂先の肉の返しで腸壁を引っ掻きながら戻っていく。\n お尻は性交をするための場所じゃない、私はお尻なんかで感じたりはしない。まるで自分に言い聞かせるように、香澄は懸命に否定しようとしているが、皮肉なことに、逆にそのことで彼女がどれだけ追い込まれているのかを、男にわからせてしまう。\n\n「くくくっ、あまり立派なことを言わない方が良いぞ。直ぐに尻だけでアクメを決めるようになるのだからな」\n\n 綱平は左手の人差し指をベロリと舐め、たっぷりの唾液を塗すと、スッと女のクリトリスの前に移動させる。そして、皮から顔出している控えめな肉豆を、優しく優しく撫で始めた。\n 勿論、その間も男の熱く硬いペニスは、香澄の腸内を上下に上下にと周期運動を繰り返している。\n\n「――ひぃ、だめッ、だめッ! そ、そこはだめぇぇッ! ああッ、ああッ、だめっ、だめっ、だめぇぇっ!」\n\n 性の悦びを得るためだけにある器官が、『の』の字を書くように指の腹で優しく撫で回される。\n ただでさえ敏感過ぎる場所なのに、ツナラーの能力で更に感度を上げられた小さな陰核は、体中をもみくちゃにするような暴力的な程の快感を脳に送りつけてくる。\n 卑怯な男の肉棒は、肛門を穿りながら、その大きな快感の波に、自分で起こした小さな波をこっそりと足していく。\n 先程のように、最終的な手柄を自分のものにするつもりなのだろう。\n だが、それがわかっていても、香澄にはどうすることもできない。\n ただ全身からしっとりと汗をかき、妖しく体を震わせ、艶っぽく鳴くだけである。\n\n「と、とめてッ、ゆびとめてッ! へんになるッ、へんになっちゃうッ、ああッ! へんッ、へんッ、へんになるッ! とめてッ、とまってよぉ、おねがいッ、とまってッ、とまってッ、とまっ――」\n「ははっ、止めるわけないだろう?」\n\n の、の、の、の。ぐるぐるぐるぐると、クリトリスを巨大な赤子のような指が優しく撫で回す。\n その間も肛門管から直腸へと、繰り返し寄せては返す肉の棒。陰核からの刺激を邪魔することなく、むしろサポートするように、黒子のような働きで、静かに女を追い詰める。\n\n「いやッ、いやッ、いやあああああああ――――ッッ!!」\n\n 耐えられるわけがない。\n 香澄が体を男に預けるように仰け反り、ピンと張った後、ビクッビクッと小さく痙攣をする。\n ツナラー砲を通じて彼女の力が綱平に流れ込み、男からは対価として過剰な程の恍惚感が贈られ、不安や憎悪や嫌厭といった負の感情が払拭されて、安堵感が拡がっていく。\n 嘘だ!\n 騙されない、騙されるものか!\n ふわふわとした心地良さのなかを漂いながら、香澄は心で叫んだ。\n\n「……ひ、ひきょうものッ……さいてい……の……げす」\n\n ポロポロ、ポロポロと涙を溢しながら、女が力なく呟く。その流す涙の意味を、本人ですらわかっていない。\n\n「香澄、イクときは何と言うんだった?」\n\n 綱平がニヤリと笑って性虐を再開する。\n 右手でわしっと女の右の乳房を掴み、親指と人差し指で乳首を優しく擦りあげた。\n 左手は変わらずクリトリスを責めるのだが、『の』の字ではなく、彼女の苦手な縦の動きで特に弱い箇所をじっくりと苛める。\n 男の熱い滾りは、女のアヌスへの忌避、背徳感の低下を感じ取り、少し力強さと速度を増して侵略と略奪を繰り返す。\n\n「――ッッ! だ、らめッ、らめッ、らめェェッ! やらッ、もうやらッ、アアッ、これいりょうしないれ、きもりいい、きもりいいのいららい、いららいッ!」\n\n ノーガード。\n もう何も香澄を快楽から守ってくれない。いや、むしろ積極的に愉悦を取り込んでいく。\n これが格闘技の試合なら、即レフリーストップだろう。それくらい危険な攻撃が入り続けている。\n\n「ちゃんとカメラの前でイクと言うんだぞ。言えなかったらお仕置きだからな。そら、そら」\n\n 綱平が淡々と女に止めを刺しに行く。\n 男の右手の親指と人差し指が妖しい光りを放ち、しこり起った乳首をシュッ、シュッと扱きあげる。\n 左手の人差し指もまた同じように妖しく光り、彼女の泣き所、陰核の下側、包皮小帯を的確に的確に縦の動きで撫で上げる。\n 男の怒張は、香澄が弱ったことをいいことに、逃げることのできない女の密道を、これでもか、これでもかと雄々しく征服する。\n\n「わらっら、わらっらからぁ! いう、いうからっ! やめれっ、おかひくなうっ、おかひくなっりゃう! イッ、イクッ、イッりゃう、イクッ、イクッ、こんなのやらあぁっ、イグウウウウウ――――ッッ!!」\n\n ブシュッ、ブシュッ。\n 霧吹きのような潮を尿道から二回吹き出し、香澄が官能の悦びの頂へと昇り詰める。\n 男に言われた通り、カメラの前で自ら絶頂を告白し、美しくも卑猥なイキ顔をしっかりと記録されてしまう。\n\n「よし、いい子だ。ご褒美に尻穴だけでアクメさせてやる」\n\n 綱平が両手を香澄の両太ももの下に持っていき、がっしりと掴む。\n\n「うそつきッ、うそつきッ。わらし、いっられしょ? ちゃんといっられしょ?」\n\n 女が力なく首を振り、しくしくと泣いている。\n 何度騙されても、やはり善人である彼女は、素直に信じてしまうらしい。\n 男としてもお仕置きではなく、ご褒美という感覚なので、騙したつもりはないのだろう。まあ、詭弁だが。\n\n「覚悟はいいか? いまから君の価値観を一つ完全に破壊する。尻穴はそんな場所じゃないとかご高説を垂れていたが、カメラにしっかり撮ってやるからな。君がアナルセックスではしたなくイッてしまう瞬間をな」\n\n 綱平による香澄のアヌス侵攻が、一つの局面を迎えようとしていた。\n こそこそと裏方に回っていた卑怯な肉槍が、ついに主役となって女を責め立てる。\n まずはその穂先で返しで入り口からすぐの場所にある歯状線を何度も、何度も突いて、削る。\n\n「――あッ、ああッ、うあッ! ま、まっれ、まっれ、まっれ!」\n\n ズブズブズブッ。\n ガチガチに勃起した肉の槍が、一気に奥へと侵攻していく。\n\n「はううううううっ!」\n\n 香澄が仰け反る。\n\n「それっ」\n\n ゾリゾリ、ゾリゾリ。\n 厚い肉の傘が腸壁をひっかけながら、一定の速度で帰って行く。\n\n「ひあああああああああっ!」\n\n 香澄が仰け反ったまま、顔をイヤイヤと振って甘い悲鳴をあげる。\n 女の芯に冷たいものが走った。\n 彼女の本能が危険なものを感じ取ったらしい。\n\n「ただ抜き差ししていたわけではないぞ。君の反応をちゃんと確認しながら、弱い場所、弱い力加減、弱い速度を調べていたんだ。恐らく、いまの君にはこの責め方が一番しっくりくるはずだ」\n\n 百聞は一見に如かず、論より証拠だ。\n そう言わんばかりに、男はじっくりと腰を据えて香澄の弱点に、香澄の苦手な方法で攻撃を加える。\n 歯状線、歯状線、歯状線と刺激し、膣側の腸壁を押しながら奥へ進み、一定の速度で腸壁をひっかけながら帰る。\n\n「や、やあああっ! やめれッ、やめれッ! おしりらへんらの、へんらのおおッ!」\n\n 乳腺尾部も、乳首も、陰核の力も借りず、男性器が女を確実に頂へと追い立てていく。その姿は堂々としていて、とても雄々しく、誇らしそうだ。\n 男の証が歯状線、歯状線、歯状線と刺激し、膣側の腸壁を押しながら奥へ進み、一定の速度で腸壁をひっかけながら帰る。\n\n「やめ、アアッ! や、やめッ、ち、ちがう、ちがううっ! こんらの、こんらのわらしりゃらい、ほんろのわらししゃらいいっ! やああッ、まっれ、まっれ、まっれ!」\n\n 性に対する否定的な感情を『イキ過ぎた贈り物』によって取り除かれ、積極的に快楽を受け入れる体にされてしまったのだ。\n こんなはしたない姿を晒しているのは、本当の自分ではないと言いたくなる気持ちもわからないではない。\n だが、それに一体どの程度の救いと意味があるというのか。\n 男の滾りが歯状線、歯状線、歯状線と刺激し、膣側の腸壁を押しながら奥へ進み、一定の速度で腸壁をひっかけながら帰る。\n\n「ひあああああっ! やめれッ! おねらい、おねらいッ! ら、らめ、こんらの、こんらのるるけられらら、るるけられららぁぁっ、ほんろに、おしりでいっらう、いっらううううっ!」\n\n 人としての尊厳の危機とでも思っているのだろうか。\n 香澄が泣き叫んで許しを願っている。\n 残された理性を振り絞るように、必死にその一線を越えまいと耐えている。\n 実に健気だ。\n 男の証明が歯状線、歯状線、歯状線と刺激し、膣側の腸壁を押しながら奥へ進み、一定の速度で腸壁をひっかけながら帰る。\n\n「らめっ、らめぇぇっ! カメラ、カメラろめれ、カメラろめれぇぇっ! とっちゃいや、とららいれ、とららいれ! ちらうの、これはちらうの! このひきょうらおろろの――」\n\n 限界なのだろう。空中でM字に吊るされ、抵抗など一切許されない女が、背後からアナルを犯され。乱れていく。\n もっと乱れろと、香澄の弱点を、香澄の苦手な方法で、じっくり、ねちねちと綱平が責める。\n ただ、思ったよりも粘るのでツナラー砲が、もう一枚のカードを切る。ツナラー砲の能力の開放。\n これにより、香澄の弱点はより弱点になり、苦手な責めは更に過酷な責めへと変わるのだ。\n 妖しく光る肉棒が歯状線、歯状線、歯状線と刺激し、膣側の腸壁を押しながら奥へ進み、一定の速度で腸壁をひっかけながら帰っていく。\n\n「――ひっ! あ、あるいっ、あるい! らめっ、らめぇぇっ、あるい、あるいッ! ――ひぃ! ――ひぃぃ! ゆるひてっ、ゆるひてぇぇぇっ! もうらめっ、ろめれ、らるけれ――あっ! いやらあああああああ――――ッッ!!」\n\n 綱平の大人の経験と技が、遂に香澄を屈服させる。\n アナルセックスで、男根の刺激だけで、誇り高いフルールルージュ、梅花香澄をイかせたのだ。\n 香澄はカメラの前で男の宣言通り尻アクメを決められ、あろうことか尿道から潮まで吹きあげて派手にイッてしまった。\n 膣口はヒクヒクとひくつき、トロリと物欲しそうな濃ゆい愛液を垂らしている。\n\n「あはははっ、あははははははははっ」\n\n 綱平の勝ち誇ったような笑い声が尋問室に高らかに響いた。", "preface": "疑似的なものですが、排泄行為の描写があります。\n苦手な方はお気をつけください。"}

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