| {"novel_id": "n0006ct", "chapter": 3, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/3/", "title": "第二話(クンニリングス/指マン/潮吹き)", "content": " 綱平は激しく暴れる希華をよそ目に、彼女の綺麗な形の臍の周りをくすぐるように舐めた。\n 同時に両手で希華の二つの乳房を弄ぶ。真上から手の平を乳首に微妙に触れさせながら、5本の指で胸を揉む。ふわりと柔らかく、それでいてしなやかな張りのある乳房が綱平の指で形を変えられ、その度に手の平と乳首とが微かに擦れ合う。\n\n「ね、ねえ? 性質の悪い冗談なんでしょう? っく……あ、あんな場所を舐めるなんて……ふ、普通じゃないものっ」\n\n 暴れてもこの拘束から逃げ出すことが出来ないことを、希華は再び理解したらしい。今度は綱平に思い直してもらうように語りかけ始めたようだ。\n しかし、綱平はそんな彼女の問いかけをまるで無視し、臍の穴に舌を入れて舐める。そして両手は、乳首に当てるか当てないかという距離感を保っていた手の平を、今度は強く乳首に押し当てながら乳房を揉み続ける。\n 肉厚な手の平の肉感で、乳首に柔らかく繊細な刺激を与えられるのも、下半身にまでむずむずとした痺れを走らされ、希華は困惑していたのに、そこにやってきたより直接的な刺激。\n 綱平は更に胸を揉みながら、押し当てた手の平を少しだけ前後や左右に動かす。そうするだけで、手の内で乳首を簡単に転がすことが可能で、側面も先端も余すとこなく官能を与えることが出来るのだ。\n\n「きっ、聞いているの? あっ……ぁっ、じっ、冗談なんでしょう? ……冗談なのよね?」\n\n 涙を流しながら、縋る様に綱平に問いただす希華。\n その様子を見て、性に淡白だったのは男側ではなく希華の方だったのだろうと綱平は思った。希華が過去に何人の男達と付き合ってきたのかは知らないが、この女の性器を舐めた男はいなかったのだろう。馬鹿な連中だ。希華に嫌われるのを恐れて、当たり障りのない性交しかしてこなかったのだ。いや、お陰で今夜こうしてまさかの初めてを楽しませて貰えるのだから、感謝するべきか。\n\n「くくくっ、そんなにマンコを舐められるのが嫌か? では、一人で良いから仲間を売るんだ。そうしたら許してやるぞ。どうだ?」\n「ば、馬鹿にしないで! 仲間を売るなんて、そんなことするわけがないでしょう!」\n\n 綱平は心にもない提案を示し、当然のように希華はそれを一蹴する。\n\n「そうか、では交渉決裂だな」\n\n 綱平はショーツに手をかけると、無造作に引き千切った。\n\n「い、嫌あああああ――――っ!」\n\n 希華の悲鳴を背景音楽に、色素の沈着の殆どない綺麗な女性器が綱平の前に姿を現す。尋問台によって腰を突き出すようにして足を大きく開かされているので、ぱっくりと小陰唇も膣口も開いており、既にそこは愛液でうっすらと濡れていた。\n 白い肌と対照的な艶やかな黒い陰毛は、性に頓着のなさそうな彼女らしく、あまり手入れはされておらず意外と濃いめだ。当然肛門も丸見えである。\n\n「おやおや、フルールブラン。濡れているようだが、私のような卑怯な獣に触られて感じていたのかな?」\n\n 綱平は希華の女性器の前まで顔をもっていき、まじまじと観察しながら下卑た笑みを浮かべた。\n\n「――っぅぅ! も、もう殺して! これ以上辱めないで!」\n\n 恥ずかしい。とうとう性器まで見られてしまった。洋輔さん以外の人に……。耐えられない。もう死んでしまいたい。希華は心からそう思った。\n\n「死にたければ勝手に死にたまえ。愛する家族や、可愛い生徒達がどうなってもよいのならな」\n「卑怯者! 恥知らず! あなたは最低の――」\n\n 綱平はもう一度念を押すように脅すと、右手で希華の顔に似合わず濃い目の陰毛を撫でながら、大陰唇へと吸い付いた。そしてベロリ、ベロリと大きく大陰唇を舐め始める。\n\n「――あっ! 嫌っ、嫌なの、本当に嫌なの! お願いっ……もう許して、許してっ、そ、そんなところ舐めないで、嫌、嫌っ!」\n\n 男は怯える女の震える声を無視し、反対側の大陰唇へと加虐の場を移し、舌を広く使い下から上へ舐め上げる。\n 次に大陰唇と小陰唇の間にある、陰唇間溝へと舌先を差し込む。溝は陰核包皮の上辺から小陰唇の下端まであり、綱平は希華の性感を探るように丹念に端から端まで舐めなぞる。\n\n「こことここが弱いみたいだな」\n「あっ! ぁぅ……ち、違う……、そんなところ……何ともなっ、ぁっ、あっ!」\n\n どうやら希華は、左側の陰唇間溝の上端と下端に性的に弱い箇所があるらしい。本人は必死に誤魔化しているつもりらしいが、赤く光るモニターに頼るまでもなく、彼女が感じているのは明白だ。\n 男の舌が溝の上下の端を重点的に這い回る。嘘をつくなと言葉ではなく行動で女に問い詰めているのだろう。\n\n「くっ……だ、だから……そ、そんなところ……な、何とも、な……ぁっぁっ……ないって言ってるでしょう」\n「こちらも同じ所が弱いのかな?」\n\n 綱平は反対側の陰唇間溝へ舌を差し込み、溝の下端と上端を意識しながら下から上へ、上から下へと何度も舌を滑らせる。\n\n「ああっ! ち、違うっ、違うから……もう止めてっ、嫌、嫌っ……あっ、ぁぁっ!」\n「いちいち反応が可愛いなフルールブラン。どれ折角だからここも舐めてやるか」\n\n 綱平は希華の会陰部、女性器と肛門の間にあるその場所を舌先でチロチロと舐め始めた。肛門に触れるか触れないかのギリギリまで舌を下げ、膣口の僅か手前まで舌を上げる。何度も何度もその動きを繰り返す。\n\n「あっ、な、なんてところを! そ、そんな……き、汚いとこに触っちゃう! いっ嫌、嫌! ああっ! や、止めて、あっ、駄目、あっあっ……」\n「蟻の門渡りが弱い女性は結構多いが、フルールブランも例外ではないようだな。……さて、そろそろマンコをベロベロに舐めまわしてやるか」\n「ま、待って!」\n\n 希華の泣き出しそうな、悲鳴に似た懇願の声があがる。だが、男は止まらない。\n いままでは、会陰部を舐めていも上は陰唇小帯を越えたところで止まっていた舌が、そのままヌルッと愛液を滲ませる膣口を舐め、尿道と膣前庭を舐め、陰核には触れず、左の小陰唇をなぞって後陰唇交連まで帰っていく。\n とうとう本格的なクンニリングスが始まってしまったようだ。\n\n「――あああっ!」\n\n 希華の体が跳ね上る。\n\n「この独特の少し生臭くて酸味のある味、正義のヒロインのマン汁も普通の女と変わりはないんだな」\n\n 後陰唇交連まで戻った舌は、再び膣口を舐めながら尿道を経て膣前庭へと渡り、やはり陰核には触れずに右の小陰唇をなぞって帰っていく。そして再び、後陰唇交連、膣口、尿道、膣前庭、小陰唇と同じ道を何度も何度も優しく舐める。\n\n「うむ、大好きな匂いと味だ」\n「あっ、あっ、い、嫌っ、止めて、止めて! 気持ち悪い……気持ち悪い……ああっ、信じられないっ……そ、そんなっ、洋輔さんにもされたことがないのに……あっ、嫌、嫌、嫌ッ、そこ駄目! あっあっ、ああっ……や、止めて、もう止めて、もう止めてっ!」\n\n 綱平の舌に翻弄される希華。\n 初めて味わう感覚によって、希華の口から洩れる甘い喘ぎ声が、段々と切羽詰ったものへと変わっていくのを感じながら、綱平は更に彼女を悦ばせるための舌技を披露した。\n 舌を硬く尖らせ、膣口への出し入れを繰り返す。膣口周辺のとても敏感な神経を刺激して、希華を追い詰めようとしているのだ。\n\n「しっ、舌なんか入れないでっ! あっあっ、い、嫌、嫌なの……入れないで! 入れないでっ! あっ、あああっ、ああっ!」\n\n ニュッ、ニュッ、ニュッと希華の願いを聞かず侵入を繰り返していた舌が、突然その侵攻を止め、目標を膣前庭へと変える。\n そして陰核に触れないように配慮しながら、陰核を頂点に見立てて二等辺三角形を舌で膣前庭に何度も描き始めた。陰核は全体で見れば『人』の字に似た形をしており、表に出ているのはほんの一部なのだ。殆どの部分は体の中に埋もれていて、膣前庭はその埋もれている部分を刺激できる確かな性感帯なのである。\n\n「ああっ、だ、だから……そこは駄目だって言ってるのに……あっ、あっ、あっ! だっ駄目っ、そこ変になっちゃうっ、ああっ、あああっ……もう舐めないで、な、舐めないでっ!」\n「そうか、そんなに良いか。ではもっと気持ちの良いところを虐めてやろう。くくくっ、イきたくなったら遠慮せずイッても良いぞ」\n\n 綱平はそう言うと、まだ包皮から一部だけを実を除かせた陰核を、皮ごと厚い唇で優しくついばむ。じっくりと焦らしたうえでの陰核への責め。しかも、あまり性に慣れていなさそうな希華の為に、直接ではなく皮越しの刺激。唾液を塗しながら、くにくにと皮ごと陰核を甘く柔く揉みほぐす。\n\n「――あああっ! そ、そこはっ! や、止めて! 駄目、駄目っ! あっ、あっあっ……待って、それは駄目、本当に駄目っ! あっ、あっ、あっ……あああっ、嫌、嫌ああっ」\n\n 男の責めが女を昂ぶらせるものから、性感の頂へと昇らせるものへと変化したのが性に疎い希華にもわかった。\n 信じられない。考えたこともなかったが、性的絶頂というのは、愛し合う者同士での営み以外でも訪れるものなのらしい。\n 嫌だ、嫌だ、こんな卑劣で醜悪な男なんかに。身体を弄ばれているだけで吐き気がするほどおぞましいというのに、このままでは本当にイかされてしまう。\n それだけは絶対に嫌だ。そんなことになったらもう立ち直れない。希華は混乱する頭で必死に耐えた。\n しかし、そんな彼女の思いなど知らぬ顔で、綱平は一定のリズムで優しく陰核を唇で揉み続ける。優しく、優しく、けれど確実に希華を高みへと押し上げていく。\n\n「あっ、ああっ! お、お願い……ち、ちょっと、ちょっとだけでいいから待って! ああっ、お願い、待って、待って、待って!」\n\n あっさりと耐えられる快楽の許容値を越えられ、希華は顔を左右に何度も振って鳴き叫ぶ。\n しかし綱平は願いを聞き入れず、女の甘く悲痛な囀りを楽しみながら、美味しそうに陰核を唇で味わい続けた。そして、更に右手の人差し指を第一関節までゆっくりと膣口に入れ、浅い部分での抜き差しを始める。膣口はとろとろに濡れていて、突然の指の侵攻をあっさりと許してしまった。\n\n「――っ! そ、そんな! ああっ、う、嘘! それ駄目、二つは駄目っ! 嫌っ、嫌なの、嫌なの! ――っぅ! き、来ちゃうっ、来ちゃうっ! 嫌、嫌なのっ! 待って、待って! お、お願い、お願いだからっ!」\n\n あと一押し。あと十数秒陰核を揉みほぐしながら、膣口への刺激を続ければ希華は間違いなく果てるだろう。\n だが、あまりにも希華が嫌がるので綱平は逆にもっと虐めたくなり、敏感な肉豆から口を離し肉穴から指を抜いた。\n\n「あれだけ嫌がった割に、随分と気持ち良さそうに鳴くじゃないか。そんなに私の舌が良かったのか? んんっ?」\n「……っ……ぁ……ぅ」\n\n 男の軽口に応えることもできず、激しく息を乱しながら、希華はとりあえず助かったと胸を撫で下ろした。\n 危なかった、不覚にも快楽に流されてしまいそうになってしまった。これでこの下劣な尋問が終わるとはとても思わないが、気を持ち直す時間はとれそうだ。初めて経験するあまりにもおぞましい行為に、驚いてしまったが、もう簡単には流されない。そう心に強く誓う。\n\n「折角だからな、私から君に贈る最初の絶頂はもっと恥辱に塗れたものしてやろう」\n\n 綱平は敢えて希華の呼吸が落ち着くまで待つと、右手の人差し指をぺロリと舐め、再び希華の膣口へと侵攻を開始し始めた。\n\n「……っ、ち、恥辱?」\n\n いまでも十分過ぎるほど辱められているのに、これ以上どうやって嬲るつもりなのか。希華は再開された性暴力に、美しい顔を歪めながらそう思った。\n\n「ところでフルールブラン、君は潮吹きというものを知っているか?」\n\n 人差し指を第一関節まで膣口から膣内へゆっくり進め、ゆっくり退くという行為を繰り返しながら、綱平が尋ねる。\n\n「潮吹き? ……っ、く、鯨が水面近くで、こ、呼吸をするときにっ、起きる……げ、現象のことでしょう?」\n\n 何故そんなわかりきったことを聞くのか、希華にはわからなかったが、何か喋っていた方が気も逸らせると思い素直にそう答えた。\n 彼女は絶対に認めないだろうが、逆に言えば、単なる指の出入りにも気を逸らさなければならないほど感じているのだ。\n\n「ふふっ、素晴らしい回答だ。しかし、それだと50点しかあげられないな」\n\n 綱平は次に第二間接近くまで沈めると、指の腹でぐるりと360度膣壁を探るようにゆっくりと撫で回す。\n\n「……か、貝。……貝も出水官から、かっ……海水を……は、吐き出すわ」\n\n この男は何が言いたいのだろうか。意図は不明だが、50点という点数が何となく気に入らなかったので、希華は答えを追加した。\n\n「75点」\n\n 綱平は嬉しそうに点数を与えると、僅かに指を奥に入れて曲げ、膣前壁を探り始める。\n そして希華の顔や体をじっくりと観察しながら、微かな反応も見逃さないように、慎重に指である場所を探し続けた。\n\n「な、何を企んでいるのかっ……わ、わからないけど……諦めなさい。なっ……何をしても……む、無駄よ、私はもう流され――あっ!」\n\n 綱平に行為を止めるように語り掛ける声が上擦り、体がビクリと確かに反応した。\n\n「ここだったか。一般的な女より範囲が狭いからわかり難かったぞ。場所も少し奥だしな。まあ良い、もう覚えた」\n\n 綱平はようやく探し当てたその場所、Gスポットを優しく優しく指の腹で刺激し始めた。\n\n「――ああっ! えっ? えっ? な、何? 嫌っ、嫌っ、そ、そこは駄目、そこは駄目えっ!」\n\n 陰核を責められるのと同等の、甘く痺れる快楽の電流が希華の体中を走りぬけた。\n\n「どうしたのだ? 何をしても無駄なのではなかったのかね?」\n\n 綱平は見つけ出した弱点を、容赦なく指の腹で優しく責め続ける。\n\n「あっ! ああっ! ああっ! だっ、だって、だって……やっ――な、何で? 嫌、嫌っ、止めて、指止めてっ!」\n\n 拘束され逃げることなど叶わないのは承知の上だが、彼女は少しでも体を動かし指をポイントからずらそうと試みてみた。しかし、一度狙いを定めた男の指はそんな甘いものではなく、女が動ける範囲でどれだけ逃げても、しつこく追い回し正確に弱い場所を愛撫してくる。\n 綱平の指に刺激されるかのように、希華の膣壁前方上部に僅かな膨らみが出来始めていた。\n\n「腰が浮いてきているぞ、フルールブラン。そんなに気持ち良いのか? んん? それならもっと気持ち良くしてやらないとな」\n\n 綱平は徐々に大きくなっていく膨らみを、指で優しく優しく搔き出すように刺激する。\n\n「ああっ! ち、違うの、良くない、気持ち良くなんかない! と、止めて、指、止めてっ! ああっ、で、出ちゃう、何か出ちゃう!」\n\n 訳が分からない。\n 涙を流しながら、羞恥と快楽で顔を朱色に染め、髪を振り乱し、希華は必死に耐えた。\n もう流されないと先程誓ったばかりなのに、この快楽の波の前ではそんな誓いなど何の防波堤にもなってくれそうにない。\n\n「よし、100点をあげよう。それが女の潮吹きだ」\n\n 男が満足そうに笑顔で頷いた。\n 頭で理解できたようだから、次は体に覚えさせてあげよう。そう言葉ではなく、指で直接彼女の身体に語りかける。\n 平均的な女性より範囲のせまい希華のGスポットを、これでもか、これでもかと正確に、的確に綱平の指が優しく掻き回す。\n\n「そこ駄目っ、そこ駄目っ! そんなにしないでっ、動かさないでっ! 止めて、止めてぇぇ! へ、変なの、変になっちゃう、出ちゃう、本当に出ちゃうの! あああっ、ああっ、ああああっ!」\n\n 男が言った点数など、最早希華の耳には届いていない。ただひたすら絶頂と、それに伴う強烈な尿意に似た感覚を押しとどめようと必死になっていた。\n 四肢に無意識の力が入り、強張っていく。\n 女の体が、本人の意思を無視し悦びを受け入れる準備にはいってしまったようだ。\n\n「まだ諦めないのか。普通の女ならもうとっくに参ってる頃なんだがな。この精神力、流石は正義のヒロインということか。だが、これでどうだ」\n\n いままでの指だけの動きに、手首の動きも連動させ、綱平は希華のGスポットを徹底的かつ無情に責め続ける。\n\n「――ああっ! あっ! あっ! ゆ、許してください! ああっ、もう、もう本当に無理なんです! お、お願い、お願いしますっ! ああっ、駄目っ……もう来ちゃう、本当に来ちゃう! 止めて、指を止めてくださいっ!」\n\n 希華がいやいやと顔を振り、泣き叫ぶ。もう限界だった。希華はプライドをかなぐり捨てて、憎い相手に許しを請う。\n\n「ふはははっ、尿道口がぷっくりしてきぞ。いよいよか。無駄な頑張りだったな、そら、そら、そら」\n\n だが、綱平は当然のごとく許さない。ぎゅうぎゅうと指を締め付けてくる膣圧をものともせず、正確に、的確に、優しく、非情に膣壁前方上部の膨らみをぐにゅぐにゅと掻き出すように刺激し続けた。\n\n「――ひぃ、もう無理、もう無理ぃっ、で、出る、出る、出ちゃう、出ちゃうっ! あっ、あっ、い、嫌ああああああああーーーーっ!!」\n\n ビュッ! ビュッ! ビュッ!\n 男は絶妙な指技で遂に希華を屈服させ、快楽の頂に押し上げてしまう。\n 彼女の尿道からは、絶頂と共に飛沫をあげて次々と水柱が勢い良く噴きだし、綱平の体にかかった。\n 膣口からは白濁した愛液がどっと溢れ出し、指を伝って男の手に平に溜まる。\n\n「……ぁっ……ぁっ………」\n\n 性感の頂へと押し上げた快感の波が少しずつ引いていく。\n イってしまった。洋輔以外の男で、しかも犯されているというのに。\n ビクッビクッと時折痙攣する自分の体が、どこか遠く感じる。\n 希華の大きな瞳から、ポロポロと涙が零れ落ちた。\n\n「気持ちよか良かったか? 見事な潮吹きだったぞ。……だが、まだ出るだろう?」\n\n 綱平は、無理やり官能を極めさせられ呆然としている希華に、追い討ちをかけるように再び膣壁前方上部を優しく擦りあげ始めた。\n まだ、女に余計なことを考えさせる時間を与える気はないようだ。\n\n「……ああっ! ま、待って! いまおかしくなったばかりなの……で、出ない! もう出ない! 信じて、信じてっ!」\n\n 我に返った希華に、新たな快楽の波が襲いかかる。しかも絶頂の余韻が色濃く残っている最中だというのに、体はもう次の絶頂を迎え入れようとしているではないか。希華はそんな自分の身体に戸惑いを隠せなかった。こんなことは初めてだったのだ。\n 尋問台の横のモニターは赤く点滅している。\n\n「くくくっ、こんなにここを膨らませておきながら何を信じろと言うのだ。可愛い嘘吐きにはお仕置きが必要だな」\n\n 綱平は右手の人差し指の腹でGスポットに出来た膨らみを、手首を使いながら優しく搔きだすように刺激する。そして同時に、左手の人差し指で右の手の平に溜まった本気汁を掬い、包皮から顔を出した陰核に塗りながら優しく捏ねまわした。\n\n「――ひっ! そ、そんな……い、嫌、嫌ああっ! もう出ません、もう出ま――駄目えええっ! や、止めて、止めてくださいっ! し、信じて、お、お願い、お願いっ、ああっ、嫌、もう嫌っ、それ無理っ、それ無理ぃ、無理ッ、無理ッ、無理ッ、ああああああーーーーっっ!!」\n\n ブシュッ! ブシュッ! ブシャァァァァ!\n 陰核とGスポットへの同時責め。\n どちらか一方の刺激にも耐えることのできない希華には、抗うことも許されない圧倒的な快楽の質と量だったのだろう。綱平の指に搔き出される様に飛沫をあげながら、まるで矢が飛び出してくるかの如く、勢いよく一本、また一本と彼女の絶頂を知らせるかのように水柱が吹き上がる。\n\n「ああああっ! 嫌、もうこんなの嫌ああっ! 恥ずかしい! 止めて、止めて、止めてぇぇぇっ!」\n「あははははっ、止めるのは君の方だろう? まだ出すのか? そら、そら、止めてみたまえ」\n\n 希華への尋問はまだ始まったばかりである。"} |
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