| {"novel_id": "n0006ct", "chapter": 4, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/4/", "title": "第三話(挿入/ハメ潮/中出し)", "content": " イかされてしまった。\n こんな卑劣で醜悪な獣にイかされてしまった。潮とかいう、訳の分からないものまで無理やり搔き出されて。\n 悔しい、悔しい、悔しい。\n 希華は声を殺して泣いた。声を出さないのはせめてもの彼女の意地だろう。\n\n「どうした、泣くほど気持ちが良かったか?」\n\n 綱平はニタニタと笑みを浮かべ、勝ち誇ったように希華に語りかけた。\n 希華は答える代わりに、涙を流しながらきつく男を睨み付ける。\n\n「ほう、まだそんな生意気な目が出来るか。まあ、またすぐにトロトロのアクメ顔に変えてやるがな」\n\n 綱平はトランクスを脱ぎ捨てると、そそり立った男性器を希華に見せ付けるように彼女の前に立った。\n\n「……っ」\n\n 希華の表情から一気に怒りの感情が消え、代わりに恐れや不安といった感情が表に現れる。\n 男性経験の少ない希華にはわからないことだが、綱平の男性器は特別大きいということなく平均的な14cmというサイズだった。太さも至って普通。\n ただ、男性器全体に広がるトライバルタトゥーの様な模様と、所々に有る僅かな凹凸がとても不気味な印象を希華に与え、彼女をたじろがせた。\n\n「安心したまえ、不気味に見えるかもしれないが変な病気という訳じゃない。それどころかこのツナラー砲には凄い能力が……、まあそれは実演を兼ねながら説明するとしよう」\n\n 綱平は新しい玩具を与えられた子どものように、楽しみで仕方ないといった面持ちで、希華の潮と愛液で濡れに濡れた女性器に自らの男性器を宛がった。\n\n「い、嫌っ! ま、待って! 待ってください、それだけは、それだけは!」\n「くくくっ、往生際が悪いぞ、フルールブラン」\n\n 綱平は右手で棹を押さえ、希華の膣口へグリグリと亀頭を擦り付ける。\n そして無情にも少しずつ少しずつ、希華の中へ先端を沈めて行った。\n\n「――ひっ! ほ、本当に、は、入って来てる……う、嘘、っ、あっ、こ、来ないでっ! それ以上は来ないでっ! ああ、駄目! 駄目っ!」\n\n 希華の願いを聞いたのだろうか。綱平は男性器を三分の一程ゆっくりと挿入したかと思えば、じわじわと引き抜いていった。\n 綱平のカリ首がゾリゾリと、希華の敏感な膣口周辺の膣肉を引っ掻きながら戻っていく。\n\n「あっあっ、……は、早く抜いてっ。……っく、は、早くっ、あっ、な、何で?」\n\n そうかと思えば、膣口から肉傘が出た辺りで再び奥へ向かってゆっくりと侵攻を開始する。\n 感じやすい膣口周辺の膣肉を、再び亀頭が掻き分けながら進んでいく。\n\n「ああっ、嫌、嫌っ!」\n\n しかし、やはり三分の一程挿入したら、入り口へと帰っていく。\n 綱平はその様な動きを少しずつ速度を上げ、リズム良く繰り返し始めた。\n\n「ああ……っ、ああっ、そんな、そんな……っく、や、止めっ、あっ、あん」\n\n 完全に遊ばれている。\n 希華は悔しくて口惜しくて、堪らなかった。\n しかし希華の心とは裏腹に、彼女の若い肉体は男の老獪な責めに翻弄されているようだ。\n\n「抜いて、抜いてっ、お願い! ああっ、も、もうっ、い、入れないで!」\n「くくくっ。そぉれ」\n\n 希華は何度目の侵攻かを覚えていないようだが、正確に十回目。遂に綱平の肉槍が三分の一を越えて彼女にじわじわと沈んでいく。\n\n「――えっ? ま、待って、待って! ああああっ!」\n\n 希華の制止の求めを聞かず、酷薄な肉の矛先がとうとう女の最奥に優しく突き刺ささる。膣の奥壁を刺激され、希華の体が大きく仰け反った。\n\n「気持ち良いぞ、フルールブラン。よい性器を持っているではないか」\n\n 綱平が満足そうに頷く。\n 希華は何か信じられない物を見た様な顔をして、口をぱくぱくと開いたり閉じたりしている。\n とうとう婚約者以外の男性に、無理やりとはいえ最後まで許してしまったのだ。もう諦めていたこととはいえ、彼女の喪失感は著しいのだろう。人の道に外れてしまった、そんな大袈裟な背徳感まで覚えているようだ。\n\n「何を呆けているのだ? もしかして婚約者のことでも考えていたのかな? くくくっ、安心したまえ、すぐに忘れさせてやる」\n\n 綱平は希華の健気な気持ちなどお構いなしに、奥まで差し込んだ男性器を、入り口近くまで引き抜いていく。そして再び浅いところでの出入りを、リズミカルに繰り返し始めた。\n 九回浅いところを突いて、十回目に深いところを突く。\n\n「っ……ぜ、絶対に……んんっ、許さないっ……あっ、あっあっ、ぜ、絶対に、あああっ!」\n\n 九回浅いところを突いて、十回目に深いところを突く。\n 浅いところを突きながら、両手で希華の両乳房を揉み、右の乳首に吸い付いて舐め、左の乳首は指で優しく摘む。\n 膣口からは、カリ首に掻き出された新たな愛液が溢れ始めていた。\n\n「ゆっ、許さな……ぃいっ……あっ、あっ、あっ――ああっああっ! ああっ、嫌、嫌っ!」\n\n 九回浅いところを突いて、十回目に深いところを突く。\n そして今度は左の乳首を舐め、右の唾液に濡れた乳首を、中指と薬指と親指を使った三点責めで擦りあげる。\n 奥から湧き出る粘度の高い愛液が、膣内で肉棒にかき混ぜられ、少しずつ泡立ち、白濁していく。\n\n「あっ……あんっ、ぁぁっ――ま、待って! まっ、ああっ! ああッ! あっあっあっ……ああっ! だ、駄目っ!」\n\n たっぷりと前戯で焦らし濡らされ、潮まで吹いて二度も絶頂した身体からそう簡単に官能の炎が消えるわけがなく、綱平の至妙な責めの前に希華はあっという間に追い詰められていた。\n 女の、流されまい、流されまいと健気に耐えるその表情は艶めかしく、男の情欲をかき立てる。\n\n「どうした? 切羽詰った顔をして。絶対に許さないんじゃなかったのか? そぉら、そぉら」\n\n そんな彼女の状況などわかりきっているのだろう、更に追い込むように綱平の男性器が無情に攻勢をかける。ここか、ここかと敏感な膣口周辺を重点的に浅いところを突きまわし、削りとり、深い所へなだれ込む。\n 腰を動かしながら同時に、左右の乳首を器用に両手を使って三点責めで虐めぬく。\n\n「あああっ! や、止めっ……まっ、待って! ああっ、ああっ……あああっ、まっ、待っあっあっあっあっ……」\n\n 巧みな腰使いや、同時に行われる乳房と乳首への刺激、そして何より前戯での絶頂のあとの昂ぶりを上手く突かれたのだ、性に不慣れな希華に耐えれるはずがない。\n 女の脳裏に洋輔の顔が浮かぶ。\n 指で果てさせられるのと、男性器とでは重みが、意味合いが違いすぎる。私は彼に対して、より酷い不義をなそうとしている。\n\n「そぉら、そぉら、どうした? もう婚約者のことを忘れてしまったのか? いくらなんでも薄情すぎやしないか? 私のような卑劣な男のチンポでイってしまっても良いのか?」\n\n 綱平は希華の昂ぶりに合わせ腰を激しく動かすわけでもなく、そのままのペースでじっくりと希華を突き崩す。\n いつの間にか、白濁した愛液、俗に言う本気汁が膣口から蟻の門渡りまで垂れていた。\n\n「ち、違うのっ……こ、これは、ああっ、違うの――あっ、あっ、あああっ! ま、待って、待って、もう動かないでっ、わかったから、わかったからあっ!」\n\n もう駄目だ。希華は泣き叫んでいた。\n このままでは、本当にこんな獣に犯されながらイかされてしまう。そんなのは嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。\n 女は髪を振り乱し、甘く甘く鳴かされながらも、何とか理性の手綱を手放すまいと必死にもがいた。\n\n「何が違うのだ? 何をわかったのだ?」\n\n 浅く、浅く、浅く、男の卑劣な欲望が、じっくりと九度女の秘裂を掻き分け進み、削り戻る。そして、芯まで響く深い一撃。\n その間も、胸への優しく丁寧な愛撫は休みなく続き、彼女に甘く切ない痺れを送り届けている。\n 次々に掻き出される本気汁は、蟻の門渡りを超えて女の肛門にまで達し、更に垂れていく。\n\n「ち、違っ、あっ、ああっ! 違うの、んんっ、やっ、あああっ、い、嫌っ、嫌っ! ま、待って! 待って、待って、お願いっ! ああああっ! 駄目っ、駄目なのっ、駄目なのぉ! わかって、わかって!」\n\n どんなに訴えても、どれだけ嫌がっても、男には伝わらない。\n 希華の辛そうで、苦しそうで、切なそうで、でも甘く、艶のある相合に、どんどんと悲壮感が増していく。\n\n「くくくっ、良い表情だ。そそるぞ、フルールブラン。どれ、あまり虐めても可哀想だ」\n\n 綱平の目が妖しく光る。\n\n「そろそろ、イかせるか」\n\n 九度浅く、深く一度。別段激しさが増したわけでも、速度が上がったわけでもないのに、抽送の質が変わったのを女は確かに感じた。\n その気になれば、いつでもねじ伏せることなど出来るのだ。そう言わんばかりの、女を熟知した大人の男の腰使いが希華に襲いかかる。\n\n「――ひっ!」\n\n 何が始まったのか、女の理解が追いつかない。ただ、拒んでも強制的に送り込まれる、生々しい肉の悦びの量が増えたことだけはわかった。\n 希華の体が完全に達する準備を始め、全身に力が入っていく。そして、その現象は膣内でも起こり、不埒な狼藉を働く肉塊をぎゅうぎゅうと締め上げてしまう。\n その結果、彼女の女性器が、膣肉を突き削る男根の形を、硬さを、熱をより一層感じ取っていく。\n 婚約者以外の存在を、無理やり覚えこまされてしまう。\n\n「い、嫌っ、嫌あああっ! 嫌っ、嫌っ、お願い、ま、待って、待って、待って、待って、待って――」\n\n 希華が裏切りの恐怖に震え、子どものように泣きじゃくる。\n\n「そぉら、そぉら、そぉら」\n\n ここまで追い詰めても、綱平のねちねちとした責めの姿勢は変わらない。\n 諦めろ、諦めろと、熱い欲棒で語りかけ、じっくりとかき回す。\n\n「――まっ――あっ、あああああああああーーーーっっ!!」\n\n 希華の中で、何かが爆ぜた。\n 目の前が真っ白になるのと、体が大きく仰け反るのとが同時だった。\n そう、屈してしまったのだ。\n 必死に耐えようと頑張った希華だが、自分でも信じられないくらい簡単に、あっさりと達してしまった。\n しかしその絶頂に伴う快感は、あっさりなどと軽く済ますことができないくらい、彼女がいままで経験したことのない、深く大きい満足感と多幸感に溢れるものだった。\n 完全に心を許した相手に全てを委ねている安心感、恋焦がれて恋焦がれてやって結ばれた恋人同士のような、愛溢れる幸福感。\n 例えるならそのような、有り得ない感覚に体と心が支配されていく。\n\n「……そ、そんな。……な、なんで?」\n\n 希華は快楽の余韻でビクッビクッと体を小さく痙攣させ、いままでとは違う自分でもよくわからない涙を流しながら、大いに戸惑った。\n\n「気に入っていただけたかな? これがツナラー砲の能力『イキすぎた贈り物』だよ」\n\n 綱平は再び抽送を開始しながら、得意げに希華に語り始めた。\n\n「い、いやっ、もういやっ――あっ、あっ、あっ!」\n「私はツナラー砲でイかせた女性から、力を奪うことが出来る。この能力はそんなに珍しいものではないだろう? ただし、私の場合は貰った力のお礼に、それに見合う分かそれ以上の悦びを相手に贈ることが出来るのだ」\n\n 綱平は優しく胸を揉みながら、九回浅いところを突いて、十回目に深いところを突く。\n\n「あっ、そ、そこは――な、なんで? だ、だめっ……ああっ、あんッ、あんっ」\n\n 一見単調な動きを繰り返しているように見えるが、その実綱平は希華の反応をしっかり観察し、弱いところや、弱い責め方を割り出して効果的に責めている。\n\n「聞いているのか? わかり易く言うとだな、憎くて堪らない私から犯され、ただの生理反応として起こる絶頂に、最愛の相手との性交で得られる様な安心感や、満足感、幸福感等がトッピングされてしまうんだよ」\n\n 綱平は右手の親指をベロリと舐め、希華の陰核を指の腹で『の』の字を書くように、優しく撫で始めた。当然その間も彼の肉棒は、優しく彼女の愛液で濡れそぼった肉穴を優しく打ち据えている。\n\n「さあ、最高の絶頂を楽しんでくれたまえ」\n「ああっ……だ、だめッ、だめっっ、だめぇぇっ! あッ、あッ、そ、そんな! そんなぁ! こわいっ、こわいのっ、あんなのはもういやなのッ! か、からだはもうすきにしていいからっ! こ、こころまでは、こころまではおかさないで! おねがい、もうやめっ、ああッ、あっあっあッあっ!」\n\n 希華は過去のどんな敵と対峙したときよりも強い恐怖を覚えた。\n この男は体を弄び、その上心までも蹂躙しようとしているのだ。\n そんな希華のことなどお構いなしに、イかせにかかった綱平は陰核の突起外周をなぞるように大きく優しく『の』の字を書いていた親指で、勃起して山型に突出したクリトリスの頂上のごく狭い範囲で小さく優しく『の』を書き続ける。敏感な頂上を集中的に責められ、女は快感に悶絶した。\n その間も執拗に男根は女陰を穿り続ける。念入りに、容赦なく、徹底的に、突いては削って、突いては削ってと希華を追い詰めた。\n\n「――あああっ! ああッ、あっ! あッ! ああっ……い、いや、いやッ! やめてッ、やめて、おねがい、わ、わかって! おねがい、おねっ――ああああああああーーーーっっ!!」\n\n 希華は必死に耐えた。耐えられないことはもうわかっている。けれど、無駄だとわかっていても、この絶頂は、この絶頂だけは受け入れるわけにはいかないのだ。\n しかし、抵抗虚しく心地良い官能の甘い電流が、彼女の脳天からつま先まで全身を余すことなく流れ渡る。心地よい浮遊感。頭の中が真っ白になり、余計な感情が取り除かれ、純粋な悦びに支配される。\n 不快極まりないことだが、男の言う通り幸せな気持ちが彼女を大きく包みこんだ。\n 恐怖や嫌悪、怒りや悲しみといった負の情動が払拭され、安堵感が拡がっていく。\n 全てが偽りだとわかってはいるのだが、幸福感に違いはなく希華の心は得体の知れない充足感で満たされていく。\n 心が汚されていく気分だ。\n\n「わかるかフルールブラン? 君の力が私に流れこんで来ているぞ。どれ、おかわりをもらおうか」\n\n 綱平は九浅一深のリズムを三浅一深に変えて、連続絶頂の余韻に悶える希華に追撃を加えた。三回浅く突き、四回目を深く。三回浅く突き、四回目を深く。リズムカルに、テンポ良く。何度も何度も繰り返す。\n\n「――ゆ、ゆるして、もうゆるしてください! んあっ、ああっ、こ、こんなのつづけられたら、だめになっちゃう! わたし、だめになっちゃう! いやッ、いやなのッ、だめになっちゃうッ!」\n\n 快楽を拒んでいた感情の壁がどんどんと壊され、その分体が素直に愉悦を受け入れてしまう。\n 余程気持ちが良いのだろう。\n 希華は何かを振り払うように髪を振り乱して、喘ぎ、助けを求めている。\n\n「ほう、反応が良いな。チンポだけでの中イキはまだ無理だと思っていたがいけるかな? どれ、また潮でも吹かせながら開発してやるか」\n\n 綱平は肉棒を浅いところまで戻し、先程見つけてしっかりと覚えた希華のGスポットを、正確に亀頭で突き上げてみせた。\n 亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。\n\n「そ、そこはッ! あああっ、んあっ、ああッ、あん、あんっ! ま、まって、まって! そこはだめ、だめなの!」\n\n 亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。\n\n「まって、ああッ! ま、まって、もういや、いやなのッ! あっ、な、なんで、なんでわかってくれないの?」\n\n 奥まで一気に貫く。\n\n「あああッ!」\n\n そして再び亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。\n\n「だ、だめっ、もうだめッ! だめになるっ、だめになっちゃうッ! あああっ、あっあっあっ、あああああッ!」\n\n 亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。亀頭で膨らみを押し上げ、カリ首で引っ掻く。\n\n「あああっ、いや、いやッ、もう、もうゆるしてぇっ! もういや、こんなのいやああああッ」\n\n 奥まで一気に貫く。\n\n「ああああーーーーッ!」\n「どうした、そんなにこの卑怯な獣のチンポが気持ち良いか? んんっ? 婚約者のチンポより気持ち良いか? ほら、イけ、イってしまえ、駄目になれ、こうか? こうだろう?」\n\n 二浅一深、綱平のリズミカルでテンポの良い腰の動きが、徐々に加速していく。\n その巨体で何故そんなに滑らかに動くことが出来るのだろうか。まるで腰だけ別の生き物のようだ。\n\n「ち、ちがうっ! き、きもち、きもちよくなんかぁ! あああっ、いやッ、いやあっ! ゆるして、ゆるしてっ! あああっ、あんっ、あっあっあっ、アアアアアアーーーーーーッッ!!」\n\n 性的絶頂と尿意に似た感覚が同時に迫ってくるなか、希華は精神力を振り絞り耐えていたが、真面目で性的経験の浅い彼女にどうにか出来るレベルの快楽量ではない。\n 綱平は早くも男性器だけによる刺激で、希華を昇りつめさせることに成功する。\n ビュッ、ビュッっと音を立てながら、綱平の肉棒の律動に合わせるように希華の尿道から絶頂と共に潮が吹き出す。\n 潮は勢い良く男の大きな腹に当たり、飛散した。\n\n「そうか、気持ち良くないか。それなら気持ち良くなるまで続けてやらないとな」\n\n 綱平は、希華を男性器だけで中イきへと追い込んだ責めをそのまま持続させる。\n 二浅一深の動きで、リズムよく、テンポよく、優しく、激しく希華のGスポットと奥壁を蹂躙し続ける。\n\n「ま、まだおかしいの、おかしくなってるの! うごいちゃだめッ! ゆ、ゆるして! ああっ、もうむり、だめになるッ! あッ! あッ! あッ! だめになっちゃう、ほんとうにだめになっちゃう! ――ああっ、ゆるして、ゆるしてッ、ゆるしてッ、ゆるしてッ、アアアアアアアーーーーッッ!!」\n\n 希華の膀胱と尿道がおかしくなったのか、それとも吹き癖がつきつつあるのか、つい先刻人生初の潮吹きをしたと人物とは思えぬ程ハメ潮を連発して吹き散らしつつ、女は性の悦びの極点へと昇りつめた。\n 性的絶頂の波が引かぬうちに、新たな官能の波にさらわれる。そんな初めての経験を、希華は男に無理やり味合わされている。そして、勿論偽りの幸福感も続けて押し寄せ、彼女の心を惑わせていた。\n\n「くっ、そろそろ私もいきそうだ」\n\n 希華の痴態に興奮が過ぎたのか、まだ余裕のあったはずの綱平にも限界が近付いてきたようだ。\n チョロチョロと名残り潮を漏らしながら、絶頂の余韻と偽りの恍惚感とのなかにいる希華に、構わず抽送を繰り返す。\n\n「んああッ! も、もう、やめて! おかしくなっちゃうッ、ほんとうにおかしくなっちゃうッ! ああああッ、あんッ、あッあッ、ま、またくる、またきちゃう! い、いやああアアアアアーーーーーーッッ!!」\n\n ビュッ、ビュッっとまたも潮を吹き上げながら、希華がよがり狂いながら果てる。\n\n「もう諦めておかしくなれ。このまま大人しく淫乱な雌に生まれ変わるのだ」\n\n 綱平は左手を伸ばし、乳首を手の平で擦りながら胸を揉み、右手親指の腹で愛液を掬うと、限界まで大きくなった陰核に塗り、優しく『の』の字を書きながら撫でまわす。\n 同時に二浅一深のリズムで激しく希華を責め立てる。\n\n「ひぃ――ッ! いやッ! う、うそじゃないの、ああッ! ほんとうなのッ! ほんとうにおかしくなる! おかしくなっちゃう! たっ、たすけて! だ、だれか! だれかたすけ、アアアアアーーーーッッ!! ……っあああっ! まって! イッたの! いまイッたばかりなの! いや、いや、いや、いやっ! イク、イク、またイクっ、イクゥゥゥゥゥゥーーーーーーッッ!!」\n\n 遂に心が折れてしまったのか、来るはずのない助けを求めて希華が泣き叫ぶ。\n 何度目の絶頂だろうか?そして何度目の潮吹きだろう?\n この細い体からよくこれだけの水分が湧き出てくるものだな。\n 狂ったように喘ぎ、何度も性感の頂に上がる希華を、潮を浴びながらどこか他人事のように感じ、綱平はただ自分の快楽の為に腰を振り続けた。\n\n「うっ、な、中に出すぞ。折角だ一緒にイこうじゃないか」\n「――なっ? だ、だめっ! あああっ、だめっ、ぜったいにだめっ! だ、だれかっ、だれかたすけて! このけだものをとめてぇ! ようすけさんっ! かすみぃ! さくらぁ! たすけて、たすけて! いやぁ、いやっ、ゆるしてぇ! ゆるしてぇぇっ! それだけはゆるしてぇぇぇっ!」\n\n 中に出されると聞いて、希華の拒絶反応が凄い。人生初の連続絶頂を体験し、偽りの多幸感にひたひたに浸らされても、まだ正常な判断が出来るくらいの理性は残っているようだ。\n\n「うおっ、更に締まりが良く……、で、出る、覚悟は良いか? 一番奥にぶちまけてやるからな、出すぞ、出すぞ――」\n「ぬいてぇぇっ! おねがい、おねがいします! だめっ、ぜったいだめっ、ゆるして、ゆるし――」\n「ぬううっ」\n\n 綱平は希華の嬌声と悲鳴とを楽しみながら、最奥までグッと男根を差し込むと、情け容赦なく精を放った。\n\n「い、いやああアアアアア―――――――ッッ!!」\n\n 希華は膣奥に精を受けながら、あまりにも屈辱的ではあるが同時に達してしまう。\n そして人生初の連続絶頂による疲れからか、『イキすぎた贈り物』による幸福感からか、あるいはその両方か、フッと意識を手放し気を失ってしまった。\n\n「くくくっ、失神したか。まあ初日の成果としては十分だろう」\n\n 綱平は笑いながら男性器を引き抜く。綱平の肉棒は希華の本気汁で白く塗れ染まっており、特徴的なトライバルタトゥーの様な模様も殆ど見えなくなっていた。\n 希華の女性器も、濃い目の陰毛は愛液と潮とで濡れ海苔のようになっており、膣口からは白濁した愛液と透明の愛液に混じり、男の精子がドロリと零れ出していた。"} |
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