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{"novel_id": "n0006ct", "chapter": 6, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006ct/6/", "title": "第五話(凌辱再開/乳首責め/クンニ/失禁)", "content": " 翌日の朝。午前7時を少し過ぎた頃だろうか。\n\n「少しは眠れたか?」\n\n コンビニの袋を二つ提げたバッテンが、部屋に入ってきて電気を点けると希華に話しかけた。\n\n「……その様子では眠っていないようだな」\n\n 希華はベッドの隅に羽毛布団に包まって座っていた。\n 顔は憔悴し、バッテンに対してもたいして警戒をしていないように感じる。\n 自暴自棄に陥っているのだろうか?\n 机の上を見ると、緊急経口避妊薬は飲んでいるが、睡眠導入剤には手をつけていなかった。\n\n「朝食だ。今日の尋問は13時からだ、まだ十分時間はある。これを食って少しでも良いから寝ろ」\n\n バッテンは机に、玉子サンドとハムレタスサンド、彩り野菜のサラダボール、豆乳とヨーグルトとを袋から取り出し並べる。\n\n「コンビニの商品だが、こちらが用意するものよりは口にしやすいだろう?」\n\n 自白剤や変な薬を、食事に混ぜるつもりはないと言いたいのだろう。\n\n「こっちの袋は昼食分だが、足りないようならこちらも食べてくれ」\n「……いらない」\n「そう言うな。コンビニ飯もなかなか美味いぞ?」\n「…………」\n\n 少しお道化てみせるバッテンに、希華は沈黙で返した。\n 男から善意というか謝意というか、その類の気持ちは伝わってくるのだが、いまは一人にしておいてほしい。\n そもそも意味がわからない。不安定な心を、得体の知れない優しさが波を立たせる。口を開けば、口汚い言葉が飛び出してしまいそうだ。\n 自らの品格を落とすような真似はしたくない。\n\n「……ふう。総統……いや、ツナラーはお前の心を折ることが目的だ。まんまと奴の思惑に乗ってどうする」\n「……?」\n\n そんな心情を察したのか、沈黙に耐えかねたのか、バッテンが声を少し低くし語り出した。\n 希華は男が何を言いたいのか図りかね、黙って仮面の軍人を見つめた。\n\n「奴に抱かれたのなら、奴の能力も知っているんだろう? 『イキ過ぎた贈り物』あれはお前が思っている以上に危険な能力だ。恋人とのセックスで得られる様な幸福感や満足感を、何度も何度も脳に叩き込まれたらどうなると思う? ……段々お前の脳はツナラーを最愛の恋人だと錯覚し始めるんだよ」\n「――ま、まさか。そんなこと有り得ないわ……」\n\n 希華はすぐさま否定するが、あの心を弄ばれる感覚を肌身で知っているので、荒唐無稽な話と完全に切り捨てることは出来なかった。\n\n「信じる信じないはお前の自由だ。だが、ツナラーは昨日、お前から情報を聞き出すような真似をしたか? やったとしても形だけくらいなものだろう? 何故だと思う? それは、お前を洗脳してから情報を聞き出せば良いと思っているからだよ」\n「そ、そんな……」\n\n 俄には信じられない話だ。だが、もしも本当だとしたら……。あの憎くて堪らないツナラーを愛してしまうというのだろうか。\n 希華の背中に冷たいものが走る。\n\n「その証拠に、この部屋には監視カメラも盗聴器も仕掛けられていない。だからこそこんな話も出来るのだ。しつこい様だが、お前を堕とせばそれで全てが解決すると奴は簡単に考えているからな。何回犯されればそうなるのか、個人差もあるだろうからはっきりとしたことは言えない。だが、心が弱っていると奴の術中に嵌り易くなることだけは確かだ」\n「…………」\n\n 悪の組織の構成員の言葉を鵜呑みにするのはどうかと思うが、嘘を言っているようには感じない。\n監視や盗聴がされていないからこそ話せるという言葉も、ある程度の説得力がある。\n 心を殺し、仲間の助けを待つしかないと考えていたが、果たしてそれまで抵抗できるだろうか。\n\n「わかっていると思うが、自殺など考えるなよ。家族や周りがお前の変わりに犠牲になるだけだ。しかし、いまのまま自棄を起こして無防備で犯されれば、奴に簡単に取り込まれるだろう。最悪、お前の持っている情報が全てツナラーの手に落ちるぞ」\n「……ど、どうすれば良いの?」\n\n 希華が縋るような目でバッテンを見る。\n\n「飯を食え。寝ろ。体と心とは繋がっている。少しでも良い、体の状態を良くしておくんだ。そして心を強く持て。あと、可能なら出来るだけイかされるな」\n\n バッテンはそう言うと、扉に向かって歩き出した。\n\n「12時45分に迎えに来る。昼まで寝て、シャワーを浴びて待っていろ。必要な物はまだ考えてないのだろう? またあとで聞く」\n\n バッテンは振り返らずに、鉄格子の鍵を開けながら言う。\n\n「待って。何で? 何でこんなことを教えてくれるの?」\n\n 希華が率直な疑問をぶつける。\n\n「……奴のやり方が気に入らない、ただそれだけだ」\n\n 少し間を置き、バッテンは振り返って答えた。\n\n「そ、それなら助けて。私をここから逃がして」\n「……すまない。俺も家族を人質にとられている。直接的な手助けは期待しないでくれ。だが、出来るだけのことはしよう。約束する。だから諦めるな。お前の仲間達も異常に気が付いたようだ。助けもそう遠くはないだろう」\n「仲間達が……。わ、わかったわ。無理を言ってごめんなさい。あと、ありがとう」\n\n 希華の目に少し力が戻ったのを確認すると、バッテンは満足そうに頷き、部屋から出て行った。\n\n\n\n\n\n□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■\n\n\n\n\n\n 正確に12時45分、バッテンが部屋へとやって来る。\n\n「大分顔色が良くなったな、安心したぞ」\n\n 男はテーブルの上に紙袋を置きながら、希華に話しかけた。\n\n「食事ありがとう。美味しかったわ」\n\n バッテンの言う通りだ。彼女の顔色は確かに良くなり、身に纏っていた捨鉢な雰囲気も消え去り、強い意志のようなものを感じさせる。\n シャワーも済ませたのだろう、洗い立ての髪から良い香りが部屋に漂っていた。\n\n「良い報せがある。だがその前に、この紙袋に服が入っているからそれに着替えろ。ツナラーの指示だ」\n「良い報せ? わかったわ」\n\n バスローブ姿の希華が紙袋を持って浴室の前の脱衣場へと入っていく。\n 紙袋の中には、希華には大きな新品の男物のワイシャツと、やはり少し大きいくらいの新品のボクサーブリーフが入っていた。\n\n「……悪趣味ね、眩暈がしそう」\n\n 希華はノーブラにぶかぶかのワイシャツ、ボクサーブリーフへと素早く着替える。\n\n「それで、良い報せって何?」\n\n 左腕で胸を隠し、脱衣場から部屋に戻ると、女はバッテンに尋ねた。\n\n「あ、ああ。今日の尋問もツナラーが一人でやるようだ。今日は幹部連中や戦闘員達も別の活動でこの建物にはいない。お前、シャルマンフルールに変身できるか? もし変身ができるなら拘束を緩くしておいてやる、奴を倒して逃げろ。ツナラーの戦闘力は低い、お前一人でも十分倒せるはずだ」\n\n バッテンは希華の姿にどぎまぎしながら、そう答えた。\n\n「……魅力的な提案だけど、無理ね。私がフルールに変身するには特殊な香水が必要なの」\n\n 希華が悔しそうな顔をして呟く。\n\n「なるほど、お前は変身するのに香水が必要なのか。まあ、確かに変身が出来るなら、こんな部屋で一晩過ごすはずがないものな」\n\n バッテンは考え込むような仕草で、話を続ける。\n\n「ツナラーは慎重は男だ。お前を攫ったとき、お前の道具は全て別の場所に置いてきたらしい。追跡する道具があるのを恐れてだろうが、その香水にはGPSのような、位置を特定できる機能はついているのか?」\n「いいえ、フルールに変身すれば仲間に場所を知らせる方法はあるけれど、道具自体にそのような機能はついていないわ」\n\n 希華は首を振る。\n\n「なるほど。……良い機会だと思ったのだが、現時点での脱出は難しいようだな。だが諦めるな、俺はいまからその香水がどこに保管してあるのか探ってみる」\n「……わかったわ、ありがとう」\n「では、そろそろ行くか。悪いがこれをつけさせてもらうぞ」\n\n バッテンは希華に黒い皮の目隠しをし、両手を後に回しやはり黒い皮の拘束具で手首を縛る。\n\n「……この部屋を出たら、お前とこういう話は出来なくなる。最後にもう一度謝らせてくれ。助けてやれなくて、すまない」\n「……大丈夫よ、ありがとう。私は愛の闘志シャルマンフルールのフルールブラン。決してこんなことで負けたりしないわ」\n\n 希華は目隠しをされたまま、力強くそう宣言をした。\n それは自分に言い聞かせているようでもあり、バッテンを気遣っているようでもあった。\n\n「ふっ、強いな。いままでフルール達に、多くの組織が滅ぼされた理由がわかった気がするよ」\n\n 二人は部屋をでると、少し歩いてエレベーターに乗り、上の階へと登っていく。\n\n(そんなに大きな建物ではなさそうね。建物の感じもそんなに新しくないし、思ったより街中にあるのかもしれないわね)\n\n 希華は少しでも脱出の手助けになる情報はないかと、神経を研ぎ澄ませているようだ。\n 目的の階へと着き、また少し歩かされる。そして部屋に入ると、バッテンは部屋の中央部まで希華を連れて行き、天井から下がる鎖に彼女の手の拘束具を繋げ、引っ張り上げていく。\n 希華は万歳に近い格好で、目隠しをされたまま自由を奪われる。\n\n(こうやって拘束してないと安心できないのね。バッテンの言う通りツナラーの戦闘能力は低いのかも……)\n\n 人が遠ざかる気配と扉の閉まる音、バッテンが退出したのだろう。\n それからそんなに間を置かず、扉が開く音が聞こえ、一つの気配が部屋へと入ってきた。\n この鼻につく不快な臭い。\n それに湿度を伴った、じめっとした熱を背後から感じる。\n ツナラーだ、希華は気を引き締めた。\n\n「おはよう、フルールブラン。良く眠れたかね?」\n\n 綱平は背後から希華に抱きつくと、耳元でそう囁き、左手で彼女の乳房をYシャツ越しに優しく揉む。同時に右手で希華の太腿の内側を優しく撫でた。\n\n「……っ、この悪魔め」\n\n 希華は身を捩って、少しでも綱平の手から逃げようともがく。腰を引き、足を閉じて健気な抵抗の意思を示す。\n\n「ほう、これは意外だな。思ったより元気そうじゃないか」\n\n 綱平は胸と太腿を愛撫しながら、彼女の耳に長い舌を這わせ、穴へ滑り込ませる。\n\n「……くっ、…………っ」\n\n 大きなシャツの内側へ二本の腕が入り込み、希華の二つの乳房を直に優しく揉みあげる。耳介を舐め、耳たぶを甘噛みし、耳の裏側の付け根を下から上へと舐め、再び外耳道へと舌を滑らす。\n\n「ぁ……、て、抵抗できない人間にこんなことをして……っ、恥ずかしくないの?」\n「くくくっ、乳首を起てながら何を偉そうに」\n\n 下から乳房を持ち上げるように甘く揉み、両方の人差し指の腹で左右の乳首を同時に優しく弾いて起たせながら、綱平は笑った。\n\n「……ぅ、こ、この恥知らずっ、ぁっ……ぁっ、ぁっぁっ」\n\n 希華の抗議を無視して、人差し指と親指を使って乳首を擦り上げ、摘んで少しだけゆっくりと引張る。\n\n「君は本当に乳首が弱いな。どれ」\n\n 綱平は一度Yシャツから腕を抜くと、彼女の前に回る。そして服越しに左胸の乳首に吸い付いた。\n\n「んんっ!」\n\n 目隠しをされたままなので、感覚が少し鋭くなっているようだ。しかも予期できぬ責めに、思わず声が出てしまう。\n 綱平はたっぷりと涎を乳首に塗すと、舐めては甘く噛み、吸い、舐めては甘く噛む。同時に両手は男物のボクサーブリーフ越しに、希華の女性らしい素晴らしい形の臀部を撫であげ、揉みまわす。\n\n「……あっ……ぁっ、ち、違う……べ、別にそんな所っ……ぁっ、ぁぁっ」\n\n 綱平が乳首から口を離すと、シャツが涎で濡れて勃起した乳首が透けて見えるようになっていた。\n\n「くくくっ、昨日あれだけの痴態を晒しておきながら、まだ自分を取り繕うか」\n\n 綱平は次に右の胸へと吸い付き、同じように涎を乳首に塗し、舐めて甘く噛み、吸い、舐めて甘く噛む。両手はいつの間にかボクサーブリーフの内に入り込み、希華の臀部の感触を直に楽しんでいる。\n\n「……っ、ち、痴態って……あ、あなたがっ、無理やり犯しただけっ、あっ、ぁっぁっ」\n「無理やりでも何でも、犯されて感じていたのだろう? んんっ? 婚約者以外の男の指やチンポでマンコを穿られて、何度も潮まで吹いて気持ち良さそうにイキまくっていたじゃないか」\n\n 綱平は希華のシャツの胸元に手をやると、ボタンを飛ばしながらシャツを強引に開く。\n\n「ふ、ふざけないでっ! 感じてなんか、少しも気持ち良くなんかなかったわ!」\n「可愛いな、フルールブラン。君はとても可愛い嘘吐きだ」\n\n 希華は尊厳を守るために、強く抗議の声をあげた。\n 綱平は両手の甲を女の二つの乳房に向けて伸ばし、人差し指と中指の間に濡れた乳首を挟むと、軽く左右に擦りながら、親指で乳首の先端を優しく撫でる。\n\n「あっ、それは……っく……ぁっ、ぁぁあっ……ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁぁぁっ」\n「くくくっ、どうしたのかね?」\n\n 綱平は器用に乳首を挟む指の力に強弱をつけたり、ときに揉むように優しく擦りあげながら、親指の摩擦面の大きな腹で乳首の先端を執拗に撫でまわす。\n 敏感な乳首の両側面と表面を一緒に、しかも二つ同時に責められ、希華も次第に余裕を無くしていく。\n\n「……ああっ、……こ、この卑怯も……のっ、ぁぁぁっ、ぁぁっ、あっ、あっ、あっ」\n\n 綱平は右手で三点責めを続けながら、左手を希華の腰に回し、少しでも快感から逃げようともがく彼女をしっかりと押さえつけ、空いた右の乳首に吸い付いた。\n 乳輪に円を描くように舌を動かし、そのまま螺旋を描いて乳首を舐め、その後一旦乳首を口に納めると唇をすぼめて側面を固定し、先端を舌先でチロチロと愛撫する。\n 唇と舌と使った三点責め。\n 指と、唇と舌との官能の違いを教え込むように、ねちねちと希華を虐め続ける。\n\n「んんっ……ぁっ、あっ、あっ、……あん、あんっ」\n\n 次に腰を抱く手を右手に替え、涎でてらてらと光る乳首を左手で三点責めしながら、左の乳首をベロリ、ベロリと何度も大きく舐め、甘く噛んで優しく引っ張る。\n\n「――ああっ! ……ち、違っ、んんっ、ち、ちょっと驚いただけでっ、あっ、あっ、ああっ、あああっ」\n\n どうやら甘い声を出してしまったことを恥じているのだろう、希華が何やらよくわからない言い訳をする。\n\n「では、もっと驚かせてやろう」\n\n 綱平は彼女の腰に手をかけると、自分も床に両膝をつけボクサーブリーフを一気に足首まで引き下ろした。そして、右足だけ脱がせると、左足に下着を残したままにする。\n\n「あっ、駄目っ!」\n\n 昨日と違い両足の自由は比較的利くので、必死に足を閉じて身を守る希華。\n しかし変身しているならともかく、生身の体で怪人である綱平に力で適うはずが無く、簡単に足を開かされてしまう。\n\n「い、嫌あああ――っ!」\n\n 希華の性経験の浅い女性器が、綱平の顔の前で露わになる。\n 昨日既に全てを見られてはいるが、それでもやはり恥ずかしいのだろう、希華の悲鳴が部屋に響く。\n\n「昨日は途中で止めてしまったからな。今日はまずこのお漏らし上手なマンコを舐めてイかせてやる」\n\n そう言うと綱平は膣口を舐める素振りを見せて、右太腿の内側、しかも付け根に近い部分に吸い付いて舌を這わせた。\n\n「あうっ」\n\n 女性器を舐められると覚悟をしていた希華は、想定より少し横にずれた刺激に不意を疲れた形となる。\n しかし次は左の太腿と狙ってくるだろうと、彼女はいままでの男の責め方から予想し、気を引き締め直した。\n が、綱平は上手に女の裏をかき、今度は陰裂へとその舌を滑らせる。大陰唇をベロリと舐め、大陰唇と小陰唇の間にある陰唇間溝を下から上へ、上から下へと舐め進めた。当然、昨日覚えた上端と下端にある弱点への刺激もわすれない。\n\n「んんっ……っっ、ああっ、こ……この変態っ、っぁぁ、あっ、あっ、あっ」\n\n そのままの流れで反対側の小陰唇間溝に舌を差し入れ、やはり下から上へ、上から下へと舐めまわす。\n\n「あっ、ああっ……んっ、あっ、あっ」\n\n 下へと降りて行った舌が、更に下へと這って行く。肛門のすぐ真上まで、あと少しでも舌を下げたら\nアナルへ接触してしまうだろう。そこから膣口の僅か手前まで、会陰部を何度も何度も舐めあげる。\n\n「ああっ……い、嫌っ、嫌っ、あっ」\n「うっすらと濡れてきてるぞ? 下の口は正直で可愛いな」\n\n 男の腕に力が入り、女の両足を更に開かせる。\n 希華は目隠しをされているので、目視はできないが、陰部に男の吐息がかかるのをしっかりと感じ取った。\n\n「い、嫌っ! ま、待――」\n\n べろぉぉぉっ。\n 粘度の高い涎をたっぷりと纏った、綱平の長い舌が女の恥部を襲う。\n 透明な愛液を滲ませ始めた膣口へと舌を這わせ、尿道、膣前庭を越え、陰核に触れずに右の小陰唇を舐めながら後陰唇交連へ、再び膣口、尿道、膣前庭へと舌を進め、左の小陰唇を舐めながら後陰唇交連へと戻っていく。\n\n「――あああっ! ……や、止めて、気持ち悪い、気持ち悪い! な、何で、何でそんなところを舐めるの?」\n\n 生暖かい大きなナメクジが秘所を這い回っているような、身震いが起きる嫌悪感と不快感に希華は悲鳴をあげた。\n 昨夜既にこのおぞましい行為は経験済みとはいえ、とても受け入れられそうにない。\n\n「何故と問われても…………好きだからとしか答えようがないな。…………特に…………君みたいに嫌がる女の…………マンコを舐めまわしてアクメさせるが…………大好きなんだ」\n\n べろり、べろりと、いやらしい舌の動きで女陰をねぶりながら綱平が応える。\n 硬く身構える膣肉を、無駄だ無駄だと解しているようだ。\n\n「あああっ! さ、最低っ……くっ、は、恥知らずっ、あっあっあっ……この卑怯者っ……あっ、あっ……」\n\n 希華は腰を引いて逃げようと試みるが、綱平にしっかりと彼女を押さえつけ僅かな逃避も許されない。\n 男の舌が膣口、尿道、膣前庭をねとつきながら這って越え、陰核に触れずに右の小陰唇を舐めつつ後陰唇交連へ、再び膣口、尿道、膣前庭へと舌を進め、左の小陰唇を舐めながら後陰唇交連へと戻っていく。\n じっくりと、ねっとりと、何度も何度もこの動きを繰り返す。\n\n「…………マン汁垂らしながら…………何を言っても…………説得力がないぞ」\n\n 女の膣口は、男が言うほど愛液を溢れさせてはいない。膣を濡らしている液の比率で言えば、圧倒的に男の唾液の方が多いだろう。\n\n「なっ、こ、この恥知らずっ……くうっ……あっ、あっ、て、撤回しなさい……あっあっ、最低、最低よ!」\n\n なので、希華が抗議の声を上げたくなるのも、わからないではない。\n しかし、その小さな名誉を守るための言動が、更なる辱めを誘う呼び水になることを彼女は知らない。\n\n「…………撤回? …………何故?」\n\n 綱平は膣口の周りを円を描くように何度も舐め、次に舌先を硬く尖らせ挿入を始めた。\n しっとりと濡れた膣内は、男の舌を簡単に受け入れ、敏感な膣口周辺の膣肉への刺激を許してしまう。\n\n「ああっ! し、舌が……あっ、だ、駄目っ、駄目っ、あっ、あっ、あっ、あっ!」\n\n ちゅ……ちゅく……ちゅ……くちゅ。\n 男の長い舌が、柔らかい掘削機と化してゆっくりとピストン運動を繰り返す。\n その動きに合わせるように、室内には淫水が舌によってかき混ぜらる卑猥な音が微かに響き始めた。\n 男が言うほど愛液は分泌されていなかったが、女が否定する以上には流れ出ていたようだ。\n\n「あっ、あっ! へ、変態っ、変態ぃぃっ……ぁっ、あっ、あっ、あっ……あんっ、あっ、あんっ」\n\n 恥ずかしいのだろう、半ば誤魔化すように希華が男に非難の声をあげた。\n ただ女は流石正義の味方というべきか、相手を罵る語彙が少ないようである。その少ない言語表現で彼女は綱平に毒突くが、彼にはそれが希華の余裕のなさだというのがよくわかるので、むしろ聞いていて心地が良さそうだ。\n\n「くくくっ、そろそろクンニアクメ決めさせてやるか」\n\n 綱平はまだ殆ど皮の中に隠れている陰核をぱくっと口に含み、いまから虐めますよと挨拶するかのように、舌先でトントンと優しく合図を送る。そして唾液をたっぷりと流しながら、唇を使って陰核を皮のまま甘く揉みほぐし始めた。\n\n「あっ……んんっ! そ……んなっ、あっ、あっ、あっ……駄目っ、駄目っ、それは駄目ぇ!」\n\n 希華は喘ぎながら暴れるが、効果は自分の美乳を揺らして綱平を喜ばせただけで、逃げることは叶わない。\n 綱平はニヤリと笑うと、唇で挟んだ陰核を優しく優しくクニクニと揉みほぐし続ける。\n\n「ああっ……ま、待って……あっ、あっ、あん、あん……ま、待って、待ってっ!」\n\n 待つわけないだろうと言わんばかりに、今度は陰核を皮ごと唇をつかって上下に扱き始める。しかも舌先で陰核の先端を舐めながらという、雑な造りの顔に似合わない器用さと繊細さだ。\n\n「――あっ! あっ、あっ、嫌っ、嫌ああっ……ああっ、う、嘘っ……あんっ、ま、まっ……ああっ、待って、ああっ、待って!」\n\n 希華は懲りずに男に自制を求めるが、彼の宝物を扱うかのような、丁寧で優しいクンニリングスは止まらない。\n 女が鎖を鳴らし、上体を仰け反らせる。\n 目隠しの所為で細かい表情を読み取ることはできないが、希華が絶頂に耐えてもがいているのは間違いないようで、官能を振り払うかのように頭を振って喘いでいる。\n 綱平はそんな彼女の状況にお構いなしで、陰核を唇で優しく皮ごと上下、上下と扱きながら、チロチロと先端をねちっこく舐めまわす。何度も何度も、決してペースを速めることなく、何度も何度も、丹念に、柔らかに、しかし執拗に希華を性感の頂へと追い詰めていく。\n\n「そ、そんなっ! ああっ、あっ……まっ、待ってっ、あっ! あっ、あっあっあっ! 駄目っ、駄目っ、いっ、嫌ああああーーーーっ!!」\n\n 希華は更に体を仰け反らせ、男の舌技に耐え切れず、性的絶頂へと昇りつめた。\n\n「なんだなんだ、もうイッたのか? 次の技でイかせる予定だったのだが、まあ良い、好きなだけイけ」\n\n 綱平は唇と舌を使って陰核の皮を完全に剥くと、舌先を陰核の下に潜り込ませるように配置し、舌を僅かに左右に動かして舌先に乗せた陰核を舐め始める。\n\n「ひっ――! な、何っ? ああっ、駄目っ駄目ぇ、それ駄目っ、ああっ、来ちゃう、また来ちゃう、待って、待って、待って、待って!」\n\n 陰核も個人個人で感じる場所は微妙に違う。希華の場合は、クリトリスの右下の部分が特に敏感で弱い。綱平はそのことを昨日の性交で発見していた。\n\n「くくくっ、ほら、ほら、こうか? こうだろう?」\n\n 陰核を舌先に乗せ、優しく優しく僅かに左右に舐めまわす。\n 希華の弱い部分をピンポイントで狙い撃ちにしているようなものだ。一見地味な舌技だが、まだ初心な彼女にしてみれば性の拷問のような責めである。\n\n「ああああああーーーーっ!!」\n\n 先程の絶頂の余韻もまだ色濃く残る中、希華ははしたなく快楽に敗れ、二度目の絶頂を果たす。\n\n「ほおら…………ほおら」\n\n それでも綱平は希華を許さない。\n 何処をどの様に舐めれば女が悦ぶか、そんなことは知り尽くしているとばかりに、綱平の舌が希華の陰核を弄ぶ。優しく、優しく、けれどある意味非情に彼女を責め立てる。舌先に乗せた陰核を優しく優しく、左右に舐めあげる。\n\n「ああっ、もう止めて、もう止めてっ! 痺れる、痺れちゃうっ、あっ、あっ、あっ、へ、変なのっ、変なのっ! ああっ、ああっ、ゆ、許して、もう許して、ああっ、あっ、あっ、嫌、駄目っ、ああああああああーーーーっっ!!」\n\n 希華は希華なりに必死に理性を振り絞って耐えていたのだが、そんな頑張りをあざ笑うかのように快楽の波が彼女を呑み込んだ。\n 希華は大きく仰け反り、絶頂と共にプシャッ、プシャっと霧吹きのような潮を二度尿道から吹き上げ、そのあとチョロチョロと少量だが失禁してしまう。\n 綱平はその飛沫と流水とを体に浴びながら、嬉しそうに手を叩いて喜んだ。\n\n「もっとだ、もっと汚してやるぞ、悦べフルールブラン」"}

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