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{"novel_id": "n0006hc", "chapter": 6, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006hc/6/", "title": "2-4 月曜放課後 k", "content": " 放課後はセンチメンタル。\n そう脳に刻まれているのは僕だけだろうか。\n HRが終わり、部活に行くもの、家に向かうもの、そのまま駄弁るもの、遊びに行くもの、考えるに別れのメタファーになっているのかもしれない。\n まあ、この世界では放課後はみんな僕の調教って決まってるんですけどねー。\n\n そんな性感帯開発調教も無事(?)終わり、僕はねぇねに抱っこされなから帰途についていた。いつものように女性専用車両でねぇねの首筋の甘~い匂いを鼻腔に刻んでいると、ふと尿意が湧きいでた。女性でも抱きかかえられるほど小さい体なのだ、膀胱なども当然小さく、この体になってからというもの小水を我慢したことは一度たりともないので膀胱のキャパが大きくなることも当然ない。それでも頻尿でない理由は、例のごとく僕がすでに排尿の管理も手放してしまっているからである。\n\n「ねぇね、しーしー」\n\n 少し首を伸ばし、きれいな形をしている耳に囁く。ねぇねはうんうんと頷きながら頭を撫でてくれた。\n\n さて、皆さんお気づきかもしれないが、今いる場所は電車の中である。いくら僕のために書き替えられた世界だとしても、僕の一言で公共交通機関を止めることは許されない(、というかそんな世界はいらない。僕は王様ではないのだ)。つまり次の駅まで電車は止まらず、堪え性のない膀胱は小水での決壊が秒読みである。ちなみにこの電車は快速だ(絶望)。もう漏らすしかないな(無敵)。爆速解決お悩み相談室である。BAでポイント爆盛なう。\n\n 実際やってみるとわかるのだが、意識的にするお漏らしというのは存外難しい。人間として、理性が宿るものとして、自我が目覚めるにつれて、公共の場で極々私的な行為をするのは恥ずべきこととして教育されてきたのだ、普通の人間がお漏らしするなど、それこそ便意が我慢を超えたか泥酔して出ちゃったとか限定的な状況にすぎないだろう。業界では、逆トイレトレーニングなんて称される、矯正した習慣を元に戻すにはまた矯正が必要というだけの話だ。\n 羞恥心は人一倍持っている僕がどういう風にお漏らしをしてるかというと、大体は決まったパターンで、ねぇねやままの太ももにチンチンを押し付け、おっぱいに顔を埋めてその香りを堪能しながら放尿している。もちろんショーツは履いたままだ。一般的に想像されるであろうしーしースタイル(両腿裏から腕で支えられる空中M字開脚)は、無駄に羞恥心が煽られるだけか、上ってきたアンモニア臭がどうしようもなく僕を現実に引きずり下ろそうとしてくるが、マイ・フェイバリットスタイルでは端的に言うと脳がバグる。脳がバグるほど気持ちいいのかと問われれば、まあその通りではあるのだが、柔らかい太ももに必死に抱きついて放尿しているのにも関わらず、漂ってくる匂いは柔らかい女の匂いなのだ、お漏らしなど一切しない長年の真っ当な人間生活もあって、脳をバグられながらするお漏らしは毎回身震いをするが、やめられない癖になっている。\n\n 今もまさにその状況で、精液とは比べ物にならないスピードで、体液が尿道を駆け上ってくる。\n 最初に感じるのは熱さだ。体内で温められた液体は、その熱伝導率の高さで熱をばらまく。それはすぐに温水に変わり、布を濡らしながらじんわりと熱を伝播させ、許容を超えた綿から水は溢れ出た。自分ではない肉に自分の体液が渡るのを感じて、段々冷めて身につけるのも気持ち悪い衣服を感じて、今吸っているいい香りと同量の羞恥心が生まれる。\n お漏らししてしまった。\n その事実を実感したからである。\n さらに罪悪感も後押しして、目から涙も出てくる。\n\n「ね゛ぇね~、おもらし、ごべんなさい~」\n\n いつになって消えない羞恥心と罪悪感に彩られた泣き顔をねぇねに向けると、一言だけ返ってくる。そう、一言だけ。\n\n「いっぱいお漏らし偉いでちゅねぇ~♡」\n\n ああ、脳がバグる。", "afterword": "エピソードを2つカットしました。\n調教部分は後のやりたいこととかぶるからで、お掃除は何か知らんけどキレイにオチがついたんで蛇足かなーと思い削った次第でございます。"}

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