| {"novel_id": "n0006mm", "chapter": 44, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006mm/44/", "title": "夏休み編3 秋花とクマのゆーくん ★秋", "content": "その日の事件は朝のちょっとした異変から始まった。\n\n「夏帆ちゃん…僕のパンツが1枚足りないんだけど、捨てちゃった?」\n「えー、ゆー兄のものを勝手に捨てたりしないよ?」\n\n夏帆ちゃんはぷぅと頬を膨らませた。\n\n「そうだよね…別の服に紛れ込んだかな…まぁ、出てくるか」\n\n春香ちゃんたちの下着が一枚消えていたとしたら、それは犯人が僕か、もしくは外部の窃盗犯ということになって大問題だけど、まさか僕の下着だけ選択的に狙う泥棒もいないだろう。\n大した問題じゃない。きっと僕の勘違いだ…その時はそう思っていたんだ。\n\nこの日の午前中は、就職の面接だった。\n農業機械の代理店で、この地域のかなりの範囲をカバーしている中規模の会社だ。\n\n「それで、何故うちを?」\n「正直、事務職でリモートなどの融通が効く、ってのは大きいですね…」\n\n僕が正直に、年少の妹三人の保護者になった経緯を話すと、面接担当の方は親身になって話を聞いてくれた。\n\n「そうですか…風間さんは風間浩平さんところの」\n「オヤジをご存知なんですか?」\n「ええ、この地域の古い農家家屋の再生プロジェクトをされてましたからね。うちの会社も噛んでましたから、私も何度かお会いしてますね」\n「そうなんですか」\n「ええ……職人肌でこの地域を愛しているのが伝わってくる方でした。我々も農業を通じて地域の活性化を目指していましたから、非常に勉強になりましたよ」\n\n確かに、僕がこの会社の面接を受けたのも、地域社会との密着、という点で気になったからというのもあるけど、ここでもオヤジの名前が出てくるのは不思議なものを感じてしまう。\nそして、以前ほどオヤジの名前を聞いても嫌な感情が沸き上がらなくなったことも自覚している。\n\n「これもなにかのご縁かもしれませんね…当社としても前向きに考えていきたいと思います」\n「ありがとうございます!」\n\n結果がどうあれ、前向きに検討してくれるのは嬉しい。\n僕は少し軽くなった気持ちで家に向かってハンドルを切った。\n\n\n「ただいま~」\n「お、ゆー兄。なんか声が明るいね?」\n\n帰った僕を台所で夏帆ちゃんが迎えてくれる。\n夏帆ちゃんはこういう所、かなり敏感だよなぁ。\n\n「うん、面接での感触がけっこうよかったからね」\n「よかった!」\n\n夏帆ちゃんはニッコリと笑って、サムズアップしてくれた。\n\n「今日は春香ちゃんは…図書館で勉強だっけ?」\n「うん、しおねえ…お友達と夏休みの宿題やるって」\n「じゃあ、お昼は食べてくるのかな?秋花ちゃんは?」\n「アキは部屋にいるよ。絵本でも読んでるのかな?」\n「オッケー。じゃあ、僕もなにか手伝おうか?」\n「いいよいいよ、私たちのために面接してきたんだから、ゆー兄はゆっくりしてて!」\n\nそういわれて強引になにかするというわけにもいかず、僕は部屋に戻ることにした。\n\n二階にあがり、秋花ちゃんの顔を見ようと扉をノックしようとする。\n\n「ん…ゆーちゃん」\n\n手が扉に触れる直前に秋花ちゃんが僕の名前を呼ぶ声が聞こえてドキリとする。\nその声が普通の声じゃない…秋花ちゃんの甘い幼女の声がより甘く聞こえる。\nまさか、と思いながらドアノブを静かにまわして部屋の中を覗いてみる。\nベッドに寝転んでいる秋花ちゃんと…クマのぬいぐるみのゆーくん。\nそれだけならばほほえましい光景かもしれないけど、違和感がある。\n何故なら、クマのゆーくんには見覚えのあるものが。\n僕のパンツを履いたクマのぬいぐるみ。\n秋花ちゃんはそこに自分の顔を押し付けていた。\n\n「ゆーちゃんの……におい…」\n\n秋花ちゃんが夢中で鼻を動かしているのが分かる。\nどうやら、朝足りないと心配していた僕のパンツはここにあったらしい。\n\n「んん…」\n\n秋花ちゃんのスカートはまくりあがり、足の間には手が差し込まれている。\n何をしているかは明白だ。\nその倒錯した光景にはさすがに衝撃を受ける。\nでもそれ以上に興奮が湧いてくる。\nそういえば、前夏帆ちゃんが「アキは鼻が利く」って言ってたっけ。\n僕もすこし匂いに敏感で、妹たちのいろいろな匂いで興奮してしまうことがある。\nだから、僕と半分血が繋がっている秋花ちゃんも…\n心臓がどくんと鳴る。\n\n「あっ……はあん……」\n\n秋花ちゃんの足がモゾモゾと動く。\nその姿があまりにもいやらしくて、僕は生唾を飲み込んだ。\n秋花ちゃんはその行為の性的な意味なんて理解していないだろう。\nただ、本能的な欲求に従って小さなが手がパンツの上でがむしゃらに動いている。\n6歳の幼児のその姿が僕の興奮をより膨らませてしまう。\n\n「はぁっ……んっ……ゆーちゃん……ゆーちゃん……」\n\n秋花ちゃんが僕の匂いを嗅ぎながら、僕の名前を呼んでいる。\nその甘い声が脳髄に響いて思考力を奪っていく。\nこのまま秋花ちゃんを押し倒して、小さな体を蹂躙してしまいたい衝動に駆られる。\nこんな姿をいつまでも見続けていたら理性が壊れてしまう。\nだから、僕はそっと扉を閉じて、その場から離れることにした。\n\n階段を降りると、夏帆ちゃんが洗濯物を持って廊下に出ていたところだった。\n\n「あ、ゆー兄。おかえり」\n「うん、ただいま……」\n「どうしたの?なんか顔赤いけど……」\n「え?ああ、ちょっと暑いかなぁ……」\n\n僕は慌てて取り繕ったが、夏帆ちゃんはじっと僕の顔を見つめてくる。\n\n「そうだね、まだ7月なのにこんなに暑くてやになっちゃう…」\n「まぁ、洗濯物が速く乾いてくれるのはいいんじゃない?」\n\n夏帆ちゃんがもっている洗濯籠を受け取り、庭に向かう。\n\n「手伝いはいいよって言ってるのに…もう」\n\n庭の物干しに、みんなの洗濯物を干していく。\nこの家にも慣れてきて、妹たちの下着をつい手に取ってしまっても動揺しなくなった…はずだ。\n\n「そういえば、ゆー兄のパンツ、出てきた?」\n「え?ああ、まだ見つからないよ。どうしたんだろうね…」\n\nまさか、秋花ちゃんが自慰行為に使っていた、なんていえずにごまかしてしまう。\n\n「そういえば、今日は『お休み』の日だね?」\n\n夏帆ちゃんがあっけらかんと言う。おやすみ、とは僕と春香ちゃんと夏帆ちゃんの性生活に関するルールの話だ。\n3日に一回の休養日。\n\n「今日は、アキが寂しがらないように一緒に寝てあげて?」\n「う、うん」\n\n夏帆ちゃんの言葉に他意はないんだろう。でも、さっきの秋花ちゃんの姿を見てしまった僕にとって、秋花ちゃんと寝床を共にするのはハードルが高い。\nでも、ここで断るのも変だ。\n\n「はい、今日は洗濯は終わり!」\n「助かったよ、ありがとう」\n\n夏帆ちゃんはさっさとリビングに戻ってしまう。\n僕は庭から戻りかけた足を止めて、物干し台の洗濯物を見つめ直した。\n秋花ちゃんが履いていたものもちゃんと洗濯されている。\n分厚いコットンの幼児用のパンツ。\nそこには性的なアピール性はなにもないのに、その布が包んでいる肉体のことを考えてしまう。\n秋花ちゃんは僕たちの関係に当面巻き込まない、というのは僕たちで決めたルールだ。\n僕も一番下の妹の年齢を考えれば、それが当然だと思っていた。\nだから、幼い体に覚える欲情は努力して抑えていたのに、秋花ちゃんから僕を求めているなんて。\n\n見上げると、そんな僕の悩みを知る由もない青空が能天気に輝いていた。\n\n\n結局、答えがでないまま、夜には秋花ちゃんがクマのゆーくんと一緒に僕の布団に入り込んでいた。\n秋花ちゃんは特に変わった様子はない。\nでも、この幼い妹も性的な欲求を持っているのだと思うと、心が落ち着かない。\n\n「ねぇ、ゆーちゃん。ゆーくんを抱っこしてあげて?」\n「はいはい。こんな感じ?」\n「ふふ、可愛い!」\n\n成人男性がクマのぬいぐるみを抱きしめている絵面はどうかと思うけど、秋花ちゃんは可愛いと笑ってくれる。\nこういう無邪気な笑顔を見ると、ほっとしてしまう。\nそして、秋花ちゃんは僕からぬいぐるみを受け取ると。\n\n「ふふ。これでゆーくんもゆーちゃんのにおいがもっとする…」\n\nゆーくんの顔を抱きしめるように顔を埋める。\nなんだろう、このあたりにやはり僕との血のつながりを感じてしまう。\n僕も秋花ちゃんの甘い匂い、汗の匂い、全てが愛しく思ってる。\n\n「あのね…ゆーちゃん」\n「なんだい?」\n「ゆーちゃんのパンツなくなったの…あきのせいなの」\n\n秋花ちゃんが申し訳なさそうに告白する。\n\n「そうなんだ…でもどうして?」\n「あのね、ゆーちゃんのにおいかぐと、ドキドキしてすきなの…」\n「そっか。僕も秋花ちゃんのにおいかぐとドキドキするよ」\n「そうなの!?」\n「うん、だからね悪いことじゃないけど…でも、人のものを持っていったらダメだよ?」\n「はぁい…」\n\n秋花ちゃんがしょんぼりとゆーくんのお腹に顔を埋める。\nそして、僕の方を見て。\n\n「じゃあ、ゆーちゃんのにおい、もっとくんくんしてもいい?」\n「え?…う、うん…」\n「えへへ」\n\n秋花ちゃんは嬉しそうに笑って、僕の胸板に顔を埋めてきた。\n柔らかな髪の毛が僕の鎖骨に触れ、その部分がこそばゆく感じる。\nそして、小さな鼻から大きく息を吸う音が聞こえてきた。\n\n「ふわぁ……ゆーちゃんのにおいだぁ」\n\n秋花ちゃんはうっとりとした表情で呟いた。\n幼女らしい濃厚なミルクのような甘い匂いが僕の鼻腔をくすぐる。\n僕自身の匂いなんてわからないけど、秋花ちゃんが喜んでくれているのは伝わる。\nそして、そのまま秋花ちゃんの身体がタオルケットの中に潜り込んでいく。\n\n「ここ…いちばんすき」\n\nタオルケットの中で、秋花ちゃんが僕のパジャマのズボンに顔をこすりつけている。\nこれは、さすがにまずい。\n\n「秋花ちゃん…今はいいけど、僕と一緒に寝ている時以外、それやっちゃダメだからね?」\n「そうなの?」\n「うん、これは僕と秋花ちゃんのないしょだね」\n「うん!ないしょ!」\n\n僕は秋花ちゃんの頭を撫でながら。\n\n「じゃあ、僕とふたりでいる時だけ、いいよ」\n「ホントに?わーい!」\n\n秋花ちゃんの顔がパッと明るくなる。\n\n「ふふ、ゆーちゃんのにおい……幸せ……」\n\n秋花ちゃんの体温をズボン超しに感じて、僕のモノがどんどん硬くなっていく。\nぞくりとした快感が全身を走った。\nこれはまずい。本当にまずい。\n\n「秋花ちゃん……さすがにそろそろ寝よう?」\n「はーい」\n\n秋花ちゃんが素直に離れてくれてホッとする。\n\n「じゃあ、ゆーくんと一緒に寝ようね?」\n「うん…」\n\n秋花ちゃんの背中をポンポンと撫でる。\nしばらくすると、ようやく秋花ちゃんからすぅすぅとした寝息が漏れてくる。\n\n「はぁ…」\n\n秋花ちゃんが寝付いたのを確認して僕はベッドから抜け出すことにした。\n\n「ゆーちゃん……」\n\n秋花ちゃんが寝言で僕を呼ぶ。\n\n「大丈夫、傍にいるよ」\n「うん……」\n\n秋花ちゃんの頭を優しく撫でる。\nとりあえず、なんとかこの場をやりすごしたけど、秋花ちゃんのことをどうすればいいのか、ということを先送りしただけな気がする。\nそして、もう一つの問題は、僕の硬くなってしまったものだ。\nこのままでは、僕が寝られない。\n秋花ちゃんが寝返りを打つ。\nタオルケットを蹴り飛ばしてしまった秋花ちゃんの半ズボンの足が生々しい。\n\n「…秋花ちゃんが僕のにおいを嗅いだから、僕もちょっとだけならいいよね…?」\n\n自分に言い訳をしてから深呼吸をする。\nそんな僕を咎めるように見ているゆーくんを逆方向に向ける。\n\n「お前だって、秋花ちゃんのを見てたんだろ?」\n\nそういって、秋花ちゃんのパジャマに手をかける。\n6歳の幼女に何をしているんだ、という自覚はもちろんある。しかし、その手を止めることができない。\n秋花ちゃんはすぅすぅと穏やかな寝息を立てたまま起きる気配はない。\nそのまま少しずつ下着をずらしていく。\n薄暗い部屋の中に、白い肌と肉の切れ込みが露わになった。\n夏帆ちゃんのものよりさらにシンプルな、少しだけ可愛い突起が顔を出しただけの割れ目。\n思わずゴクリと喉を鳴らしてしまう。\n僕はそっと指先で割れ目の周りをなぞった。\nまだ毛も生えていない無垢なそこはとても柔らかくて温かい。\n\n「んっ……」\n\n秋花ちゃんがピクンと反応するけど、起きる様子はない。\n\n「ごめんね……すぐ終わらせるから……」\n\n僕はゆっくりとその場所に顔を近づけた。\n甘酸っぱいような独特な匂いが鼻腔をくすぐる。\nこの場所にしゃぶりつきたい、思いっきり味わいたい、という衝動を抑えてズボンを降ろす。\n性的な衝動に目覚めかけている秋花ちゃんも、僕がそんな欲望を持っていることは知らないだろう。\n\n「こんなお兄ちゃんでごめんね……」\n\n秋花ちゃんはこの欲望に答えてくれるんだろうか。\n僕が触れたら、春香ちゃんや夏帆ちゃんのように乱れてくれるんだろうか。\nその可憐な割れ目の匂いを堪能しながら、肉棒を擦っていく。\n秋花ちゃんの体温と匂いを感じながらの自慰は想像以上の快感だった。\n\n「秋花ちゃん……っ!」\n\n射精寸前の最も強い衝動を自慰で解消していく。\n秋花ちゃんの秘密の場所を汚さないように、ティッシュで受け止める。\n最後の一滴まで絞り出した後、僕は下着とパジャマを元に戻す。\n\n「おやすみ、秋花ちゃん…ゆーくんは今のないしょな?」\n\n罪悪感もあるけど、深い満足感もあった。\n今はこれで充分だ…でも、先のことを考えたら二人とも話し合わないとな…\n再び同じ布団に入り、眠りにつくことにした。", "afterword": "兄も変態なら妹も才能十分でした…\nしかし、この状況で一気にいかないのは、作者ながら「佑太、お前ってやつぁ…」ってなりますね。"} |
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