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{"novel_id": "n0006mm", "chapter": 8, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0006mm/8/", "title": "第一話(6)", "content": "夏帆ちゃんの作ってくれた肉じゃがは美味しかった…と思う。\n帰りの車の中でも上の空で、佐伯さんに「あまり考え込まない方がいいですよ」と言われてしまったけど、正直それどころじゃない。\n\nアパートの自室に戻って反芻してしまうのは、あの春香ちゃんの妖艶な表情と手と唇の柔らかさと体温の記憶。\n\n「オヤジが春香ちゃんと…」\n\nどうしてもそのことを考えてしまう。\n俺がロリコンなのもオヤジの血なのだろうか…いや、オヤジは俺の母さんや春香ちゃんたちとのお母さんとも上手くやっていたみたいだから、なんでもアリなんだろうか?\n春香ちゃんの口振りだと、オヤジと関係を持っていたのは春香ちゃんだけらしいけど…\nそして、なにより自分が恨めしいのは、あの時の感触、春香ちゃんがまくりあげたスカート。それを思い出すだけで、僕の股間がどうしようもなく熱くなっていることだ。\n\nとりあえず沈めるしかないか。そう思ったときにスマホが着信音を立てた。\n発信者は…春香ちゃんだ。\n\n「もしもし?」\n\n「こんばんは、お兄ちゃん」\n「あ、うん。こんばんは……どうかした?」\n\n電話口から聞こえてくる声はとても落ち着いたものだった。\n\n「お兄ちゃん…今日びっくりした?」\n「ああ、うん…」\n\n僕が詰まりながら答えるのを感じてか、春香ちゃんの声のトーンが少し下がる。\n\n「ごめんなさい…私、嬉しくなっちゃって」\n「うん、僕も可愛い妹ができて嬉しかったけど」\n\nただ、その妹にいきなりフェラチオされるのは予想外すぎた。\n\n「変な妹だと思った?」\n「いや、びっくりはしたけど…」\n「あのね、私…パパの事が好きだったの」\n\n唐突な告白に戸惑う。\n\n「…うん」\n「ママが死んじゃって、パパが落ち込んでいるときに、私から迫って…だからね、パパ…お兄ちゃんのお父さんが悪いんじゃないの」\n\n春香ちゃんの声が震えている。泣いているんだろうか。\nなんとなく事情は理解した…けど、結局オヤジは血がつながらないとはいえ幼い娘を抱いてしまったのだから、悪くないとは言えない気がする…いや、それは僕も同罪か。\n\n「それでパパも死んじゃって…そしてお兄ちゃんに初めて会ったときに、パパの面影があって…それで我慢できなくなっちゃったの」\n\n春香ちゃんが一気に吐き出すように告白する。\n僕は相変わらず混乱はしているけど、春香ちゃんの言葉に嘘はないんだろうと感じてしまった。\n\n「うん、なんか理解はできたよ…春香ちゃんと違って僕はオヤジにいい思い出がないから、似ているって言われると複雑だけどね」\n「ごめんなさい…なんか私たちがお父さんをとっちゃったみたいで」\n「そこはホントに謝らないでいいよ!…でも、どうする?僕たち、一緒に暮らせるかな?」\n「お兄ちゃんはこんな私でも、一緒に暮らしたいと思う?」\n「それは……」\n\n一瞬、答えに詰まる。\nもちろん暮らしたい。でも、さっきみたいに誘惑されて、また暴走しないだろうか?\n\n「うん、できれば一緒に暮らしたいよ。春香ちゃんも夏帆ちゃんも秋花ちゃんも…僕の妹として大事にしたいから」\n「…もし、私がまた我慢できなくなったら?」\n\nきっと春香ちゃんは…そういうことが好きなのだろう。それはもうそうだと受け入れるしかない。\n無理に否定したら彼女の欲求がどこに流れてしまうのか不安になる、ここは兄として、保護者として…そして、ロリコンとして覚悟を決めるしかない。\n\n「いいよ、妹が困ってるんだから…二人には内緒でね」\n「もちろん!ありがとう、お兄ちゃん!」\n\n春香ちゃんの声が弾む。\nこれでよかったんだろうか、とも思うけど、そういう運命なんだと思うしかない。\nなにより、電話口のほっとした声を聞いたらもう後には退けない。\n僕はすでにこの可愛い妹にハマってるんだ。\n\n「仕事とか家とか…こっちで片付けることはあるから、来月ぐらいにはそっちに行けるようにするよ。佐伯さんとも相談しないとね」\n「ふふ、楽しみ!あー、よかった!あんなことして、お兄ちゃんに嫌われたらどうしようって」\n「嫌いになんてならないよ…ただ、お手柔らかにね」\n「それはどうかなぁ?覚悟しててね、お兄ちゃん♪」\n\nテンションが高くなった春香ちゃんにお休みを言ってから通話を切る。\n覚悟が決まればモヤモヤはかなり晴れてしまった…と、思ったらスマホが今度はメッセージの\n着信通知で震える。\n『今日、見せてあげられなかったらから…お休みなさい!』\n添え付けられた画像は、春香ちゃんの自撮り写真だった。\n悪戯っぽい顔のパジャマ姿の美少女…ただ、そのパジャマの前は大きく開かれている。\n張りがある白い肌と年齢にしては大きな胸、そして、ピンク色の可愛い乳首まで写真にはバッチリ映っている。\n\n「はぁ、とんでもない妹ができちゃったな…」\n\nこれから始まる生活の期待と不安にため息をつく。\nただ、それ以上に僕はこの可愛い妹を愛おしく思ってしまっていた。", "afterword": "とりあえず、第一話はここまでです。お試し的に一気に投稿しました。\nもし、この姉妹が気に入っていただけたなら、今後もお付き合いしていただければと思います。\n(春香はこんな感じの子ですが、夏帆と秋花との伸展はあるていどじっくり書いてしまうかもしれません)"}

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