| {"novel_id": "n0007ht", "chapter": 102, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0007ht/102/", "title": "取引の申し出", "content": " もうダメだ。無理である。燃え上がりそうに体中が火照っているところに、快楽を約束されては、アスリも素直にラリーヤに従って、洞窟のたき火が燃え尽きるまで、母に謝罪をしたい。\n\n「さ、ティサとアスリもぬぎぬぎしよーよ?着たままでも良いけど、すっぽんぽんの方が気持ちいいよ?」\n「だから!私今日!」\n「だから大丈夫だよ?終わりかけだけど、私もだし。血ついたら、外の池で流してけばいいじゃん。ほら、ユニスもちんちん出して?」\n「おっ、俺…。」\n「何?ちんちん苦しい?先にもっかい、ぴゅっぴゅしとく?ぺろぺろしてあげよっか?それともお胸が良い?」\n\n アスリとティサの胸から手を離し、ユニスに色でもついていそうな視線を送り始めたラリーヤを目にして、アスリは確信した。初めて会って以来、今日まで一切気づくことができなかったが、ラリーヤはとんでもない変態だ。膨大な経験値がある分、はっきり言って、どうしようもない変態であるユニスを、はるかに上回って変態である。\n 思えば、ラリーヤはあの絶望の淵にあっても、まっすぐに成すべきことを成し遂げた、強く美しい女だ。その強靭な精神と豊満な容姿が一度でも性に振り向けられてしまえば、カインタの少年たちの全ての槍が駆逐されてしまったことにも、説明がつく。\n\n「ラリーヤ、ヘンタイ…。」\n「んふ…、やっぱり私、変態かな?前もみんなに言われてたし。でも、アスリもおまんこ、苦しくなってんじゃない?アスリにもぺろぺろしてあげる?」\n「えっ、私っ…!?ってか、カインタの女の子って、みんなそんななん?」\n「うーん、私みたいに何でも言っちゃう子、ほとんどいなくて、誰と誰がみたいなのしか聞いたことなかったけどさ。ホントに嫌がった子以外、女の子ともたくさんなかよししたんだけど、みんな気持ちよくなるの大好きだったし、まぁまぁなんじゃない?あ、でも多分私が1番だと思う。だっておじさん以外、結婚してない男の子は、変なヤツまでぜーんぶ1回は食べたし!」\n\n 絶句だ。実績の数はひとまず考慮から外すとして、先ほどラリーヤは、男子を受け入れて、内部で優しくする趣旨のことを語っていた。では、槍を持たざる女子同士で、果たして何をどのようにするというのだろうか。やはり中央部をせめぎあうのか、または突合か、仮に突き合わせるのであれば、アスリも唯一大きさの面でなら変態の化身たるラリーヤに勝るかもしれない。\n\n「いや、全部ってのもアレだけど、女の子って…。」\n\n やはり、過去のラダンの性器で自分を励ましていたアスリの行いは、悪であった。ラリーヤのテンションがぐんぐん向上していく一方、今の話を聞いて何かを言いかけたティサの方は、直前よりも神妙さの割合が高まってしまっている。対して、アスリは姉の女性器で興奮して最後までやり抜いてしまえるのであるから、ラリーヤが口走るように、中央を口に含んでもらうことを心に思い浮かべるだけで危ないし、ラリーヤを広げて全て眺めてしまうことも趣深い。\n この際、ラリーヤも今日は出血していると言うのであるから、比較のためにティサの方もどの程度の状況なのか、広げて確認してみるのも素晴らしいはずである。この体たらくではラリーヤはあまり恥ずかしがらないだろうから、ラリーヤには自分を辱めてもらうとして、アスリはティサを徹底的に羞恥させるのも良い。その横では、ユニスが何度も漏らしてしまうだろうし、溢れた乳は香り高きエッセンスとなる。\n\n「…えっ?ちょっと、引かないでよ?ってか、ティサもアスリも、せっかくちんちんあんのに!なんで何もしないん!?私、こんなになかよししてない日続くの、多分やり始めてから1番長いんだよ?もうおまんこぬるぬるになっちゃってるし、我慢無理…。とりあえず2人は見ててよ?」\n\n おそらくこれが、ラリーヤがここまで場をとりなしてきた狙いなのだろう。都度都度、悪い笑みを浮かべていたラリーヤが、どの時点でその帰着先を自らとユニスの性器としたのかは定かではないが、余裕たっぷりと、もったいぶっているようにしながら、結局ラリーヤの腰布の下も洪水しているのだ。\n 人生とは冒険であり、探求である。アスリがこの洞窟の中で、文字を必死に読んだのも、全てを読んだ先に何が待ち構えているか、期待し胸を躍らせたことによる。今からラリーヤがユニスを使って披露してくれるのであれば、それを見て学習し、ラリーヤに続いてティサと順々にユニスを受け入れてみることは、是非挑戦すべき旅だ。見学にあたってアスリに不足するのは、中央部への刺激であるが、ユニスと接続するために、これから全身が張り裂けてしまいそうなほどに恥ずかしい個所を、3人の前にさらけ出さなければならないのであれば、高ぶりすぎて気絶しないようにすることだけは気をつけて、いつもの手口を洞窟の中の明かりで照らし出してしまった方が良いだろう。\n\n お預けを受けている犬のように、よだれでも垂らしそうなアスリの面前では、これまでに見たことのないほどに目を輝かせている満面の笑みのラリーヤが、頭を左右に振って髪を後ろに流し、手首に結んでいた紐で髪を後頭部で取りまとめていった。そうしてラリーヤが、アスリにとっては強く、ラリーヤにとっては弱い変態を見定め、自らの腰布の結び目に手をかけた時であった。\n\n「ちょっ!!!ラリーヤ!ホントにやんの!?」\n\n ティサがラリーヤを呼んだ。まもなく確実に幸せになれるはずであるのに、それを遅延させる動きを見せるこのティサの肩を、アスリは持つことができなかった。\n\n「うん。おまんこがつらい。ティサ先でも良いよ?まず自分でしとくから。」\n\n 思った通りラリーヤは、ラダン以外のアスリの仲間であった。無論、通報する気はさらさらなく、そうであればアスリもラリーヤの横に並んで、ひとまず手早く済ませたい。\n\n「先でってか、自分でってさ…、いやいやいや、ってか!ってか!だいたい無理でしょ!ユニスのちっちゃいのか知らんけど、絶対あんなとこに入んないって?だってそうじゃん、アスリもそう思わん?あんなちっちゃい穴なんだよ?そこにさっきのじゃん?無理じゃない?」\n「まっ、まぁ…。」\n「えっ、アスリもその、なかよし!?したことあるってこと!?」\n「ないないないない!!!!!」\n「いや、だからね、入るとこ今から見せるからさ。それとも、先にアスリに入れてもらう?ほら、アスリならユニスに、おまんこにちんちん入れてってお願いできるし、そしたらユニスも頑張らなきゃじゃん?」\n「無理でしょ!絶対入んないよ!そんなんしたら…、アスリがかわいそうじゃん!」\n\n アスリも表立っては言わないが、究極の変態のラリーヤの方がここは正しく、ティサは無駄な抵抗をせずに早く覚悟を決めて、ユニスとつながるべきだ。先ほどのユニスにしろ、今のティサにしろ、森で育つとこれほど意気地なしになってしまうのであろうか。\n ただ、そう考えるのは本能であって、理性の側に立てば、ティサの言い分も十分に理解できる。たしかにどう考えてもあの泉は狭く、せいぜい指が1本入るかどうかであって、そこに入れてしまうというのであるから、ティサは恐怖しているのかもしれないし、アスリも怖い。その、どのようにされてしまうのか不明瞭な得体の知れなさが、アスリにとってはなお良い。\n いずれにしても、辛いとまで述べているラリーヤにとっては、意義のない議論だ。変態の煌めきが実態であるラリーヤは、理知にあふれて落ち着いた大人の女の口調で、駄々をこねるティサに対して、絶対的に自身の勝利が約束されている取引を持ち掛けていった。\n\n「…じゃあさ、入ってるとこ見せたら、ティサも入れるってのでどう?私だってティサがヤバい時、声出なかったけど背負ってきたんだし、1回だけ、お願い聞いてもらえん?」"} |
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