| {"novel_id": "n0007ht", "chapter": 14, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0007ht/14/", "title": "罰", "content": " これでラダンの性器は、丘の上がやや青味を帯びてはいるものの、ようやくアスリと対等になった。全て剃り終えた母は剃刀を小さな器に入れ、近くに置いていた水の入った器に持ってきた布を浸し、軽く絞った。\n\n「はい、次はお股綺麗にしようね。」\n\n 母は濡れた布で、周囲に張り付いている剃り落とした陰毛を綺麗に拭き取っていった。完全に無毛になったラダンの直線は、改めて非常に美しく猥褻であった。一通り毛が拭き終わると、母は台の下に向けて布をバサバサと振り、改めて水で濡らしてから、またラダンの奥の門を開き、桃色の場所の清掃も始めた。\n\n「この真ん中のところ、ラダン、ちゃんと洗ってる?さっきちょっと臭ってたよ。あとカスみたいなのもついてた。」\n\n アスリはラダンの顔の方を一瞬見たが、さっきと変わらず手のひらを外に向けて顔を隠しており、反応はないようだった。反応できなかったというのが、正しいところかもしれない。\n\n「ねぇねぇ。アスリ、見て。糸引いてる。」\n\n 母がそう言ってラダンの庭から布を少し離すと、透明な汁が今にも下に垂れそうになりながら、母の言う通りに糸を引いていた。ラダンのそこは、見ている側まで恥ずかしくなるほどに、とろとろになっていた。今の体勢を取ってから、母がいじわるな言葉を繰り返したためか、空に向いたラダンの膣の中は、粘液で満たされた器と化しているようであった。\n\n「やぁ、恥ずかしい…。」\n\n アスリはつい口走ってしまった。おそらくアスリも同じ姿勢を取り、ラダンより圧倒的な存在感を放つ花びらを開かれてしまったら、状態はあまり変わらないかもしれない。もし自分も、と少し考えた上で、ラダンは今、罰のために虐めを受けているが、こんな恥ずかしい蜜の器の開帳は、褒美に他ならないようにもアスリには思えていた。そして刑を執行されているラダンもまた、股間からまで涙を流しているということは、当事者として矢面に立たされている反面、実はアスリと同じように変態的な疼きにも苦しんでいるかもしれないことを示唆していた。\n どうであれ下らない思考と濡れ切った膣まわりの光景は、すぐにラダンの頭の下の、アスリもよくわかっていない体内の火照ったコアから生じるズキズキとした感覚を、さらに加速させる一方であった。\n\n「アスリお姉さんも恥ずかしいってよ。拭いてもまだぬるぬるしてる。恥ずかしいね。」\n\n また母はラダンの火に油を注いだ。多少落ち着いてきていたはずのラダンは、終わってもまたすぐに始まる次の羞恥に我慢ならず、アスリの膝の上で嗚咽を漏らすのを再開した。\n\n「さっきいじいじしてたところも、お掃除しようね。」\n\n 母はそう言いながら、唇を押さえた指をぐいとアスリの方に持ち上げて、アスリが今日その存在を知ったばかりの、小さな中身を露出させた。そして、布のラダンの愛液がたっぷりと染みたところで、その部分を直接拭き上げ始めた。\n\n「ひっ!ああああっ!んっ!んっ!ひっ!うわぁぁぁ!あんっ!」\n\n ラダンは泣き声とも喘ぎ声とも言い難い、不思議な声を上げながら、腰をくねらせた。母もそこまで強くも早くも擦ってはいなかったが、ラダンのクリトリスのあたりからは今にも煙でもあがってきそうであった。剥き出しのまま荒い布で拭かれていることもあって、おそらくその痛みも相当なものと思われたが、流れる涙の中には、かなりの快楽が伴っていることが容易にわかった。\n\n「やめっ!やめっ!あんっ!あんっ!てっ!うわぁあ!あんっ!」\n\n あっという間にラダンはガクガクし始め、体全体が半狂乱の状態となってしまった。母が拭き始めてからものの数秒で、ラダンのその動きはピークを迎えようとしているようであった。\n\n「うわぁああああ!あんっ!無理無理無理無理無理無理無理!!!もうダメ!!ねぇもうダメ!ああああああ!!!」\n\n アスリの押さえる腰がさらに前に突き出された瞬間、母は動きを止めるとパッと布を手離した。垣間見えた少し前まで小さかった桃色の突起は、幾分隆起して真っ赤であった。すぐに母は、その尖ったところを指で強くつまみあげた。\n\n「きいいいあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」\n\n ラダンは絶叫した。顔を覆っていた右手も、胸を隠していた左手も、一気に両方胸の前に持ってきて、脇を締めて握りこぶしを作り、目は強くつぶって、表情は苦悶に歪められた。アスリが押さえる足にも、何とか閉じようとする意思ある力がかけられた。これには見ている方まで痛くなった気がしてしまい、アスリも腰を後ろに少し引いて、奥歯を噛み締めた。\n ラダンにとって幸いだったのは、母が数秒でその指をゆるめたことであった。あわせて絶叫も止んでラダンの力は抜けていき、滝のような汗と涙がアスリの膝上に降り注いでいった。ラダンがつままれていた場所のすぐ下から肛門の手前までは、痛みによってなのか、またはアスリには計り知れない快感によってなのか、ヒクヒクと呼吸をするようにうごめいていた。\n 母はつまんだところからはまだ手を離さないまま、号泣するラダンへ授業を始めた。\n\n「ラダン、何か今変な気持ちになってなかった?なんか勘違いしてない?何でこんなことされてるかわかってる?ママは何しちゃダメって、ラダンに前言ったんだっけ?」\n\n 汗まみれで涙によだれ、下からも何か垂しているラダンは、虚空を見つめるように焦点の合わない目をして、肩で息をついており、何か答えられるわけもなかった。\n\n「さっきからずっと、本当にシラを切るんだね。もう知らない。」\n\n 無情にも母はまた、同じところをつまみ潰すように力を込めた。\n\n「あああああああああああ!!!!!!!!!!」\n\n ラダンはもう壊れそうだった。アスリもまた腰を少し引いて奥歯を噛んだが、この時アスリは痛そうである光景を見ながら、外観こそ違えど自分の股間にもあるその加虐の対象が、どういうわけかワクワクするような、形容しがたい感覚を持ち出したことに気づいた。はっきり言って、痛みに耐えるラダンのクリトリスに、アスリは性的な興奮を抱いていた。\n\n「アスリもさっきのラダンみたく、お股いじるのやめなかったら、こうなるんだからね。」\n\n この恐怖、羞恥、つい一時の意図しない快楽と経て、今は痛みのフェーズにある母による授業はラダンだけでなく、腰布で悪戯した実績のあるアスリにも向けられたものであったようであったが、残念ながら目的通りにアスリを性から引き離すことはできていなかった。むしろこの機会は、後々何度も思い出しては自慰に耽ってしまうようになるほど、アスリの性的嗜好の基底を形作ることにかなり寄与していた。そして面倒なことにアスリは、先日来から実感していた性器を介した恥辱での興奮に加えてこの時にもう一層、性器への物理的な行使、すなわち快楽と痛みで織り成した徹底する責めにまで、興味を広げてしまったのである。\n ラダンもそこまで変態的な気持ちで、罰に臨んでいるかはわからなかった。ただ事実として、ラダンは叫びながらも恥ずかしい汁を生産し続けており、母の思いが果たしてラダンにしっかりと伝わっているのかも微妙ではあった。\n\n 母も少しの間つまんだあとはそれを続けず指を離し、ラダンも再び弛緩した。しかしここで母は剃毛用具の方に手を伸ばしながら、ラダンに通告した。\n\n「ラダン、もう次はやらないように、今から罰を与えます。」\n\n 2人は母の言ったことが、理解できなかった。ここまで母のやってきたことは、母にとっては罰でなかったということであろうか。であれば、罰とは何を意味するのか。答えは母が手にした、革製の小物入れの中にあった。\n\n 平べったいケースのようなその中から母が取り出したものは、太目の縫い針であった。"} |
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