Krixter/Repo / n0007ht /154.json
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{"novel_id": "n0007ht", "chapter": 154, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0007ht/154/", "title": "獣の叫び", "content": " ユニスに問うのとともに、ラリーヤがティサの外周を押さえながら指差ししていた左手を放し、ティサの膝裏に回す腕に力をこめた。急なラリーヤに、アスリも追従する。\n\n「ダメッ!!!!!」\n\n ティサも、ラリーヤの問いの答えを察した。ラリーヤとアスリの腕に反抗する両太ももは、外に引く力に完敗しているが、左右の羽の堤だけは触れ合って、桃色の範囲を狭めた。外へのはみ出しと茶髪にもたらされるのは、一時的な安寧だ。\n\n ユニスは、ティサから視線を動かさない。ユニスが、判断する。\n\n 握りしめたまま隠していた槍から、ユニスがゆっくりと手を放した。ティサの口内に注ぎ込んだ槍は、またしても上を目指している。同時に、普段矢を取る時と同じく、ユニスの指先は何かを掴むかのように、ティサの中央へと伸びていった。\n\n「やっ!!!!!だめぇっ!!!!!」\n\n アスリが、ティサの膝裏を確保する腕を、さらに強める。ユニスは、手の平を広げた。\n\n「んっっ…………!!!!!」\n\n ユニスの親指が、ティサのあの1点を、ぴったりと押さえた。あわせて、ティサが全身を大きく一度身震いさせる。\n この1点をどうしたら良いか、ユニスに提起したラリーヤの真意は、ティサがユニスに行ったように、性器と口の接触であるのは、アスリもわかるし、鈍いユニスでもそうであるに違いない。その上で、まずユニスがあえて向かわせた親指の意味するところは、おそらく下調べであって、露払いなのであろう。\n 押し当てた親指を凝視しているユニスは、肉の質感を指で受け止めるように、ひたすらに固まっている。尻をすぼめるティサには、かなりの快楽だ。だが、続いてティサがあげたのは、アスリにとって意外な一言であった。\n\n「…………痛い!!!!!」\n「おっ!!」\n「ちょっと!!そんな強くしたら!!」\n\n 痛みを訴えたティサに、驚くユニスもすぐに手をよけた。アスリならおそらくユニスの指から伝わる刺激だけで波にさらわれてしまうであろうが、ラリーヤも割って入った通り、たしかに今のユニスの触れ方は、あれほど多感なところに対して、やや強かった。身を引いたユニスはティサをうかがい、2人はそのまま目だけで語り合っている。\n\n「………………ほら、そうじゃないっしょ?だから、どしたら良いんかな?」\n\n 外の滝の音だけになった空間を挟んで、ごくごく小さな粒と、ユニスが止めてしまった手に、ラリーヤが落ち着いた声で、先ほどと同じ問いかけを加える。今度も、ラリーヤは詳細を示さず、あくまでユニスに考えさせ、ユニスを主体にしている。アスリも、ユニスに委ねる。\n\n 茶色く広がる草原のずっと先に、思慮の深淵にあるユニスが、小さな獲物となったティサを見定めている。今、賢い助手の犬は外だし、弓も矢も、ユニスの手元にはない。しかし、どんな時でも、ユニスの狩りは、超一流だ。\n もうユニスは、ティサの1粒の実態を、親指1本で掴みきっている。アスリの知る猟師のユニスは、ここで絶対に外さない。\n\n 次の瞬間、ぐっと身を倒したユニスが、ティサの下腹の茶髪間近に両手を置いた。ユニスに、勇気がみなぎった。放たれた矢のようなユニスの両手の親指は、直前までラリーヤとアスリが保っていた最上部の外を捉え、桃色の1点を中心に押し広げていく。\n\n「ちょっと!?!?ユニス!?!?」\n\n 上ずったティサの声の中に、きらりと、ティサの腰飾りの宝石が輝いた。狩りの時間が、始まった。ユニスの唇が、一粒の真正面にたどり着いた。\n\n「ティサ、ごめん。」\n「……えっ!?」\n\n ユニスがティサを呼び、謝罪した。実に凛々しい謝罪だ。何に対しての謝罪かは明らかでなくとも、息を込めて言葉を乗せた今のユニスは、最高だ。\n 現れた粒の先端へとかかった、ユニスの最高の吐息は、困惑するティサの両太ももの筋肉を硬直させる。吐かれた息を、アスリは飲む。\n\n「綺麗だから。」\n「ユニス!?!?」\n\n 追いつかない。追いつけない。アスリのすぐ前にいるティサとユニスが、遠くなって2人だけになる。ユニスが、来る。\n\n「だっっっっっっっっ!!!!!!!」\n\n 一気に歯を食いしばって忍耐するティサが、肘を曲げた両腕を大きく開きながら、こぶしを握り締め、全身をよじった。ついにユニスが、ティサの極地に口づけした。\n\n「ヤダッ……!!!!!……ダメッ!!!!!……ダメッ!!!!!……………………ツッ!!!!!!!!」\n\n 犬が水を飲む音が、ティサの股の間から響いている。1つ音が鳴る度にティサは、首を左右に振って、顔に乗った髪の合間に見せる、嚙み締めた歯の隙間から、息を吸って吐き出し、こらえている。子牛を産む時の、母牛のように苦しそうだが、今のティサが得ているであろう感覚は、アスリの想像に容易い。\n\n「……………………!!!ぐっ…………!!!!!……!!!!!」\n「……ティサ?良いんだよ?声出しなよ?」\n「っ!!!!!」\n\n ラリーヤがティサに助言する。なお、ティサがまだ強情と見るや否や、次のラリーヤの助言はユニスにもかかる。\n\n「……ユニス、ちんちんの皮みたく、ティサのお豆、お口の中でもっと剥けそう?」\n「?」\n\n ユニスの口内では、実際舌がどう動いているのかは、アスリには把握しきれない。それでもラリーヤの言葉に、素直に従おうとするユニスは、茶髪の傍に置きやる両手の親指を、さらに中央に近づけて引き上げ、唇の形を変え、まぶたを閉じて集中する。\n\n「んあっ…!!!!!ああああん!!!ダメ…………!!!!ダメッ!!!!!」\n\n 太く声を上げたティサが、ラリーヤとアスリの腕を振り切って、ユニスの頭を太ももで潰そうとした。アスリもラリーヤも、ティサを許さない。ティサの太ももの上で、閉じる力と開く力が拮抗する。\n\n「んっ……!!!!んっ……!!!!!んーーーーーーーーっ……!!!!!」\n「ユニス、もっとさっき、ティサにぴゅっぴゅさせられた時みたく!自分のちんちん剥いたところ、なめられてると思ってなめて!」\n\n ラリーヤから技術の指示が飛んだ。一度目を開き、ラリーヤを一瞥したユニスが、再び目を閉じて猟師に身を戻す。全力のユニスが、体得する。\n\n「んんあああああああああああああん!!!!!!!!!!!!」\n\n すぐさま、甲高くうるさい女子の声を、ティサが大きく洞窟に響かせた。愛する人の口づけは、著しい快楽のはずだ。ティサの両太ももが、間に入ったユニスの頭をより強く挟みこもうとする。よがるティサの両脇のアスリとラリーヤは、一糸乱れずティサの膝裏をさらに引き込んで、ユニスにティサの割れ目を提示する。\n\n「んんんんんんあああああああああああああっ!!!!!ダメ!!!ギャッ!!!!!ギャッ!!!んんんああっ!!!!ああああああんんんんんんああああ!!!ギャッ!!!ンギャッ!!!!!!んぐぁあああああああん!!!!!」\n\n ほんの少し前にあったユニスのなめる音が、アスリの耳に入らない。全てを、暴れるティサが打ち消している。瞼を閉じたユニスは、一生懸命そのものだ。性器をひたすらなめるだけのユニスすら、アスリは愛おしい。それをまさに施されているティサは、ユニスに追われる獣となって、発狂の最中にある。\n 力をこめて、ティサを乗り越えさせねばならない。先ほどよりも一段と強くなったティサの全身の硬直に、アスリの裸の脇下までが泉になる。\n\n「きぃゃあああああああ!!!!んぎゃああああ!!!!ダメぇええええええ!!!!!あああああああっ!!!!!あああああああっ!!!!!ああああああっ!!!!!」\n「ティサ!!頑張って!!!」\n\n また、アスリも応援する。ティサの顔面は、見たことがないほどにくしゃくしゃだ。首も肩も、叫び声に合わせて大きく揺れる。\n\n「ダメダメダメダメダメダメダメダメ!!!!!!!!無理無理無理無理無理!!!!!!!!これんああああああああああ!!!!!無理無理無理!!!!!!あああああああああああああああ変になるよおおおおおお!!!!!!!ユニスだめぇああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」\n「ティサ!!!!!いいから!!!!!イッちゃえ!!!!!ユニスもがんばって!!!」\n\n ラリーヤも声を大にする。ティサがふくよかな胸を突き出して、飛び出す乳首をさらに外に向けた。顎が持ち上がる。背が反る。\n ティサに触れるアスリの肌が、全て汗になる。皮膚の紅潮が、ティサの胸元から首元へと進んでいく。大きな波が、ティサをまもなくさらう。\n\n「きゃああああ!!!!!何これ何これ何これ!!!!!無理無理無理無理!!!!怖いんぁああああああああああああああ!!!!!!変になっちゃう!!!!!!」\n「ティサ!!!!!ほら!!!いつもみたく!!!」\n\n ラリーヤの声援の中、アスリの脳裏にまさかがよぎる。なぜ、恐怖を今、ティサは抱くのか。\n\n ここまでされながら、ティサは大波を迎えたことがないのかもしれない。それはつまり、ティサがたまにと言った自慰が、本質を伴っていないということにつながる。そうであるなら、ティサには、理解してもらわないといけないだろう。\n\n「ユニス!!!もっと頑張って!!!」\n\n 張り上げたアスリの声に、ティサの股間のユニスもアスリを見た。伏し目はない。ユニスがティサの下腹を捉えなおして、両手の親指をさらに強く押さえる。\n 一旦唇を離して、軽く息を吸ったユニスが、また瞼を閉じた。唇が、ティサに触れる。ユニスの額も、一気に真っ赤に紅潮する。ついにユニスが、ティサを追い詰めた。ユニスの唇が、尖った。\n\n「きぃいいやゃああああああああああああああ!!!!!!!!やぁああああああああん!!!!きゃっ!!!!!!!!!!!!!!」\n\n 獣だ。雌の獣を、ユニスが生け捕りにしている。胸元までせりあがっていたティサの紅潮は、一気にティサの顔面を凌駕する。波に流されまいと、虚空を握りしめるティサは、意に反して沖へと向かっていく。\n\n「きゃっ!!!!!!!!!!!!!!!!きゃっ!!!!!!!!!!!!!!!!んあっ!!!!!!!!!!!!!!!!んあっ!!!!!!!!!!!!!!!!んあっ!!!!!!!!!!!!!!!!あっ!!!!!!………………がっ!!!!!!………………あっ!!!!!!」\n\n 赤面のティサの頂だ。ティサが、ユニスの唇に導かれた。"}

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