| {"novel_id": "n0007ht", "chapter": 189, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0007ht/189/", "title": "ラリーヤの食事", "content": " こうまで言われた上に、草の山の上にまたしても倒されてしまった今、アスリは次の言葉が見つからない。ただ、直前までラリーヤに反応できていたティサは、草の上に寝転んだそばから声を上げて、ユニスを愛する者としての矜持をラリーヤに示していく。\n\n「いや、ラリーヤ。もうユニスのおちんちん、私とアスリで、半分ずつなかよししちゃったんだから、初めての3回目とか、残ってないっしょ?ラリーヤはユニスの2回目!」\n\n 改めてユニスの初めての相手として、それを認定するに最もふさわしい相手からいただいた認定を、アスリは誇らしく思う。それでも究極の変態は、ユニスの1本に残る余地を、正確に見抜いている。\n\n「……んふふふふふふふ。何言ってるん?さっきの2人の姿勢、アスリん時も、まだちんちんの付け根んとこまで、入ってないとこ残ってたかんねー?」\n「ウソっしょ!?」\n「いや、もうないっしょ!?」\n\n 思わずアスリが一言挟み、ティサも続いた。ティサも述べた通り、もう残されていないはずの初めてを、ラリーヤはユニスからどう搾り取ろうというのだろう。ラリーヤが、続ける。\n\n「大丈夫!まだちょびっと残ってるって!じゃあユニス、大人にするよー?」\n\n 残りがあると自信満々に主張したラリーヤが、ユニスの硬直した皮槍をまず右手でつかみ、たるむ皮膚をおろして、さらに左手で先端の余りを翻すと、ぬらめく真っ赤な球があらわになった。この球に関してのみ言えば、ティサの口と泉に入り、アスリの口と泉にも入って、ラリーヤの口も経て、明確に3つ目の泉に入るのだ。それより最も下、最後の残りがユニスの初めてのラリーヤの述べる取り分だ。\n\n「……ラリーヤ、こっちで寝んくて良いん?」\n\n ここで3人目の相手をすることになるユニスから、ラリーヤに向けて提起があった。たしかに、ティサもアスリもユニスを受け入れる時、今のように草の山の上に横になり、ユニスは上から覆いかぶさるようにして、泉を目指してきていた。それが今はユニスを真ん中に、3人とも草の山の上で寝転んで、先ほどのユニスの位置をラリーヤが上位で取っている。\n\n「…………んふふふふ。ユニスさ、優しいからさっきっから、おっかなびっくりだったっしょ?」\n「はっ……!?ビビッてなんかねぇし。」\n\n ラリーヤの言葉に、ユニスが返しながら肘をついて上体を浮かせれば、ティサも呼応するように半身を起こす。アスリも、それに合わせる。\n\n「いいから。ラリーヤお姉さんに、ぜーんぶ任せて?ユニスはお尻の穴丸出しじゃなくて、足まっすぐ下に伸ばそうね?」\n「…………んだよ、お姉さんって。」\n「んふふふふふ。今のまんまだと、赤ちゃんがお尻拭いてもらう時みたいだよ?ほら、足ぴーん。」\n\n 耳にしていて、アスリが恥ずかしくなるような口調で、赤子と発言されては、ユニスもこれ以上反抗はできない。急ぎ、ユニスは両太ももの中央にラリーヤを挟むように、たたんだままであった両膝を伸ばすと、ティサの方へと顔を背けた。その間も、剥き上げられた一球は、ラリーヤに槍の付け根を押さえられたまま、真っ赤な姿を見せたままである。\n\n「わっ……、私とアスリは?」\n\n ラリーヤが姉であると主張した以上、ユニスは弟であり、ティサとアスリも妹なのだろう。ユニスに視線を向けられた妹たるティサが姉であるラリーヤに、ユニスの両脇に陣取らされた2人の身の振り方を問う。\n\n「ん-、2人は、どうしたいん?」\n「私はユニスとお口とお口で……、でも、でもそしたらアスリもしたいんだろうけど、ユニスこっち向いたら、アスリできないし……。」\n\n 正直に成し遂げたい事柄を、アスリが言えばどうなるか、自分の身に置き換えて、ティサが踏みとどまった。同じ人を愛していながら成立する友情に、アスリは感謝を心の中でティサに向ける。\n\n「じゃあ2人はさ、ユニスが上手にできるように、お手て握っててもらえん?」\n「わかった。じゃあユニス。」\n「おっ……。」\n\n やり取りに続いて、ティサが手をつなげば、アスリの胸元にもユニスの右手が伸ばされてきた。左ひじを草の山につけたアスリは、起こした半身をやや左に倒し、右手と右手の指を絡めあうように握りしめる。予断を許さないラリーヤに、ユニスの手のひらは未だに汗ばみ、その湿気がアスリに熱意を送ってくる。\n 自慰をしたくなる熱だ。切ないアスリはユニスに身を寄せると、小さな胸をユニスの二の腕へと押し当てていく。\n\n 一方、ユニスの腰のあたりでは、中身を出したユニスの槍を手にするラリーヤが、膝立ちの姿勢を取っている。そうして、空いたままの片手でユニスの太ももの位置を調整しながら、ラリーヤは片足ずつユニスの太ももを乗り越えて、ユニスの腰全体をまたぐようにしたのであった。\n\n「…………もしかしてラリーヤ、上からユニスに乗るん?」\n\n 今の光景を目にして、アスリが1つ、勘づいたことを声に出した。悪の笑みが、ラリーヤからアスリに返ってきた。\n\n「……んふふふふふふ。そうだよ?上からすれば、ちんちんの付け根の1番下まで、ちゃんと入るっしょ?」\n\n ラリーヤの言うとおり、本当に1番下まで入るのか、アスリは定かでなかったが、少なくともラリーヤに、無駄な行動は一切ないようである。ティサとアスリの際、ラリーヤがユニスより下に置くよう仕向けたのは、ユニスの初めてを残すためであったのだろうか。それともラリーヤは愛としての好意を否定しつつ、何だかんだと言いながら、結局ラリーヤもユニスの初めてに興味があったのであろうか。\n 思えば、昨日のイケメンとの行為においては、ラリーヤは今日の3人のいずれにも当たらない、真後ろに自身の尻を突き出す形で、後方から挿入をさせていた。今、その理由を問うべき局面ではないが、おそらくそこにも何らかの意味があったのかもしれない。\n\n とにかく、ユニスを跨いだラリーヤは、空いた手を自らの無毛の割れ目の上へと這わせて、右指と左指で、その割れ目を大きく開いていった。アスリが目にできるのは、同じく綺麗な割れ目だ。核も堤もなき、カインタの大人を名乗る女子の前に、とうとうユニスの核が対面する。\n\n「んふふふ。それじゃユニス、ちんちん食べちゃうね?」\n\n アスリが一瞬見やったユニスの顔が、こくりと小さくうなずいた。その鼻筋の奥に控えるティサもまた愛する人を一目見て、すぐにまた目を下へと戻す。\n アスリはユニスの顔も、ラリーヤの不思議な割れ目による捕食も、両方が見たい。しかしそれが叶わない以上、珍しい方を優先するしかない。ティサに倣って、アスリも再度槍へと視線を送る。\n\n「…………っ!!!」\n\n ユニスの真っ赤な楕円が、ラリーヤの割れ目に触れた。思わずアスリも、ユニスの手を強く握りしめる。ユニスもまた、アスリの手に力を込める。\n\n まだ入っていない。濃い桃色になったラリーヤの割れ目の内側、内臓のようであった肉に、ユニスの赤い球が接している。\n\n「…………くぅっ!」\n\n ユニスが、つらい息を漏らす。ラリーヤが、そのまま腰を前後に動かしたのだ。それに合わせて、水っぽい音が洞窟に響く。\n\n「わかる?こんなにぬるぬるになっちゃった…………。」\n\n いつになくラリーヤが、弱い声でつぶやいた。今のラリーヤには悪はなく、代わりに表情に浮かぶのは、年相応の少女のような可憐さと切なさだけだ。2度、3度と動いたラリーヤが、ユニスに小さく最後の覚悟を求める。\n\n「…………じゃあ、入れるよ?」\n\n 直後、ゆっくりとラリーヤの腰は沈み込み、ある1点にぴたりとあてがわれた赤い球は、瞬く間にラリーヤの体内へと取り込まれていった。同時に、槍と割れ目を押さえていたラリーヤの両手は、前に垂れた髪をかき上げたあと、ユニスの腰骨の上へと置かれ、まもなく槍の柄までもが洞窟から完全に姿を消したのであった。\n\n「……んあぁっん!」\n\n 女の声を、ラリーヤが吐き出した。声とともに、悪ではなく、いたずらっぽい笑みがラリーヤの顔いっぱいに広がる。\n\n「ん……、えへへ、全部入っちゃった!ユニスの初めて、私ももーらい!!」\n\n 何と可愛らしいのだろう。やはりラリーヤは、アスリには遠く及ばない完璧な女だ。声、間の取り方、息、仕草、表情、何よりその美しさ、全てがアスリを凌駕している。\n\n「ラッ……、ラリーヤ……、やばい。」\n\n ただ、当然、それを体の最も弱い部分で受け止めているユニスにとって、このラリーヤは強すぎる刺激以外の何物でもない。たとえ3人目とは言えども、ラリーヤの言説に従えば、ユニスにとって初めては初めてであることに変わりはないのだ。\n\n「ユニスー、もうぴゅっぴゅしちゃいそう?もうちょっと我慢してよぉ。ティサとアスリも、ユニスんこと、応援してあげて?」\n「はっ!?えっ、えっと、頑張れユニス!」\n「がっ、頑張ってユニス!」\n「今、出したら、またラリーヤに、だめぴゅっぴゅおちんちんって言われるよ?」\n「そうそう!だめぴゅっぴゅじゃないんっしょ?」\n「ほら、お手てにちゅーしてあげる?」\n\n 突然のラリーヤによる応援要請に、ティサから声援が入り、アスリも続く。ティサがユニスの左の手の甲に口づけすれば、これにアスリも右側で続く。しかし、それでもユニスにとって、完璧な女の中というのは、耐え難いようだ。\n\n「……くっ!!!なっ……、んだよこれ!?あっ!!」\n「なにー?まだ私、全然動いてないんに。」\n「あっ、らっ、ラリーヤん中!やべぇ……っ!!!あぁっ!」\n\n 危険だ。アスリがまた、ユニスの顔に目をやると、ユニスが奥歯で何かを噛み殺しかけている。口づけしたばかりのユニスの右手が、固く引き締まる。\n\n「んふっ…………!!んはぁっぐっ!!!」\n\n 止まった。ユニスの我慢が、成功した。\n\n「んふふふふ。おまんこの中でびくんびくんしてるー!ちんちん元気だねぇ?ね?ユニス?」\n「あぁあああやばいやばいやばい!!」\n「待ってってば。私も少しは気持ちよくさせてよ?そんじゃ動くよ?」\n\n いよいよ、ラリーヤの本格的な行動が始まった。ラリーヤがユニスの上で、腰を振り始めた。より正確には、ラリーヤは腰骨の位置を変えないようにしながら、割れ目から尻だけを素早く前後にスライドさせて動き出した。\n\n「んああああああああああああっ!!!!!!」\n「あんっ!!あんっ!!あんっ!!あんっ!!あんっ!!あぁああ、ちょうど、良いとこ当たってるぅ!!」\n「やばいやばいやばいやばいやばいやばい!!!!!ラリーヤやばい!!!!!!!」\n「あんっ!!あんっ!!あんっ!!あんっ!!ユッ、ユニスぅ!!もうちょっと我慢してぇええええ!!!あぁあああ、ずっと、我慢してたから、あんっ!!私ももうイキそう!!!!!」\n「あああああああああああああああっ!!!!!!!」\n「ユニス頑張って!!我慢!!」\n「頑張ってユニス!!我慢!!」\n\n 凄まじい動きだ。だが、これにユニスが耐えなければ、ラリーヤは波をかぶることができない。ティサもアスリも、必死にユニスを応援する。\n\n「ああああああああああもう無理無理無理無理!!!!!」\n「あんっ!!あんっ!!あんっ!!あんっ!!あんっ!!もうちょっと、だからぁ!!ユニスぅ!!」\n\n 無理を訴えるユニスの頬を、アスリがちらりと見やる。その時、左をティサと、右をアスリとつないだ両手を胸元に持ち上げたユニスが、奥歯を噛み殺してしまったのを、アスリは目撃した。\n\n「あああああああああああああああああああああああ出る出る出る出る出る出るよぉおおああああああ!!!!!」"} |
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