| {"novel_id": "n0008gd", "chapter": 13, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0008gd/13/", "title": "2-7♡", "content": " 腸内洗浄スライム3号を使用する決心をした僕は現在、ベッドの上でアテナ姉様に膝枕をして貰った状態だ。\n アテナ姉様のお腹の方に顔を向けて横になっている。\n\n ワンピースは胸の少し下の辺りまで捲り上げ、パンツは既に脱がされてベッド脇に置かれている。\n ベッドの上でお尻丸出しというこの状況、傍から見るまでも無く顔から火が出る程恥ずかしいのは間違いない。\n 因みに少し肌寒いが、始める前に少しだけ魔道具である暖房を付けてくれたので耐えられない程ではない。\n\n「それじゃぁ……放すよー……」\n「は、はい……」\n\n 僕が返事をするとアテナ姉様は手に持った瓶を僕のお尻の上で逆さまにする。\n すると、ズルズルと意志を持ったスライムが僕のお尻の上に落ちて来た。\n\n「ひゃっ!」\n「わっ! だ、大丈夫? 冷たいの? これ……」\n「あ、いえ……うっんっ……冷たくは、ないです……何方かというと、ほんのり暖かい様な……」\n「そ、そうなんだぁ……」\n\n 僕のお尻の上に着地したスライムはそのままある一点を目掛けて這い出した。\n ヌルヌルとしたモノが体を這っていく感触は正直気持ちのいいモノではない。\n 擽ったいような気持ち悪いような、そんなゾワゾワゾクゾクとした妙な感覚が僕を襲い、肌が粟立つ……\n\n「んっ……ぅぅっ……」\n「大丈夫?」\n「だ、大丈夫です。……少し、ひぅっ……く、くすぐったくて……」\n「手、握っててあげるからね!」\n「は、はい……」\n\n そんなやり取りをして、僕の手をアテナ姉様の手がギュッと握ってくれたのとほぼ同時に、それはそこへと辿り着いた。\n\n「にゃっ!?」\n「うん?」\n「にゃ、な、んでもありませ……ふっ、ぅんっ……」\n\n ニュルニュルしたモノがっ……僕のお尻の穴を舐める様に動いてる……\n 擽ったいような、気持ちいい様な……\n 気持ちいい?\n\n それから暫く間、お尻の穴とその周りを解す様にニュルニュルとお尻の割れ目の中で動くスライムの動きに耐える。\n やがて強張っていた体の力が無意識に抜けた時、待ってましたとばかりにスライムは侵入を開始した。\n\n「んぁっ……くぅっ……」\n「あ、動いた……うわぁ……は、はいってるの?」\n「はぃぃっ……中に、んぅっ……ぬるぬるしたのがっ……」\n\n 柔らかいその体を細くして、殆ど抵抗なく狭いお尻の穴を抜け、腸内に入ると膨らむ様に膨張していく。\n それが暫く続き、漸く肌に触れていたスライムの体は全て完全に僕の中に入りきってしまった。\n 苦しくはないが、異物感は否めない。\n お腹の中に入ったスライムを出したい衝動に駆られる。\n 入り口付近に留まったスライムがまるで催してしまった時の感覚にも似ていたからだ。\n しかし、息む事は出来ないのでガマンするしかない。たとえ息んだとしても相手は意思を持った生き物だ。簡単に出る訳もないだろうが……\n\n「んふっぅっ……」\n「く、くるしいの? 痛くも苦しくも無いって言ってたのに、嘘だったのかな……」\n「んっ……いえっ……くっ、苦しくはない、ですけど、異物感が凄いというか……」\n「そ、そう? 無理しちゃだめだよ?」\n「だいじょうぶ、です」\n\n 暫く入り口付近に留まっていたスライムだったが、やがて少しずつ動き出した。\n 更に奥に向かっているのは何となく解る。\n お腹の中を這い回れるのはゾッとしないが、不思議と本当に苦しさは無かった。\n 異物感はあるが苦しくはない、先程までスライムがいた場所や今いる場所も何だかポカポカと温かくなって来たような、不思議な感じもして来た。\n 取り敢えず今は耐えるしかない……\n\n 数分後、自分の体に起こった異変がなんなのか良く解らず、少し頭が混乱し始めていた。\n\n「んぅ……はっ、ぁんっ……」\n「苦しくは、無さそうだけど……だ、だいじょうぶ?」\n「んっ……ら、らいじょうぶ、れす……」\n\n ポカポカと温かくなっていた場所が徐々に広がり、今ではまるで体全体が熱に犯されたように熱くなっていた。\n また、ズリズリとお腹の中が動く。\n その動きで腸壁が擦られる度に、妙な感覚が襲ってくる。\n 苦しくも無い、痛くも無い、これは、そう、気持ちいんだ。\n 何だか思考が覚束なくなって来たが、今僕が快感を覚えているという事だけは理解した。\n\n「な、なんだか体が熱いみたいだけど、平気なの?」\n「ひんっ♡ ぁっ……はひっ♡ だ、だいじょうぶれす……体はぽかぽかしてます、けど、んっ♡、熱があるわけでわ……」\n「そ、そう?」\n「んぅっ♡ ……は、はぃ……」\n「そ、そっか……確か時間はもう少しだと思うから頑張ってね? そうだ! 私がお腹をナデナデしてあげる!」\n「ふぇ? んんんっ♡」\n\n アテナ姉様に手を握っていた手とは逆の手で僕のお腹を優しく撫でまわされる。\n それだけで大きな声を出してしまいそうな程の快感に襲われた。\n 歯を食いしばって耐えたが、呻き声の様な声が漏れてしまう。\n 中ではスライムが、外ではアテナ姉様の手が、その両方が動く度にゾクゾクとした快感が僕を襲う。\n\n「ふぁぁっ♡ ひぁっっ♡ ぁっ♡」\n「ふふふー、何だか気持ち良さそうだね? よーしよーし♡ なーでなーで♡ 楽になった?」\n「ぁっ♡ んんっ♡ はひっ♡ きもちいぃ、れす♡」\n「かわいい……♡ もう少しだから頑張ろうね♡終わるまでギュッとして、なでなでしててあげるからね♡」\n「はぃ♡ おねがいしましゅ……♡」\n\n 最早この快感に抗うのは無理だった。\n 前門のナデナデ、後門のスライム。\n そんな言葉が頭に浮かんだが、その言葉を最後にスライムの腸内洗浄が終わるまで僕の理性は蕩かされたままだった。\n 終わりが近づいた頃、少しだけ頭に冷静な部分が戻って来た。\n それはスライムが入り口付近にまた戻って来たからだ。\n\n「ぁぁっ♡ はぅっ♡ らめ、でひゃう……!」\n「ん? ぇ?」\n\n 最後に振り絞った力で思い切り括約筋を閉める。それが近づいている事を悟ったからだ。\n 僕のお尻からスライムが出ようとしている。\n その事実が僕の僅かに残った理性、羞恥心を呼び戻した。\n 僕の括約筋の頑張り虚しく、僅かばかりの決壊。ブリュッ♡という恥ずかしい音がお尻から聞こえてしまう。\n もう一度力を込め直し、何とか押し止める事には成功したが時間の問題なのは自分でも解りきっている。\n そして懇願。\n\n「ぁっ♡」\n「んんんぅぅっ♡ あ、あてなねえしゃまっ♡ みないれっ!♡ きかないれくだしゃいぃっ♡」\n\n 僕の懇願の前に鳴った音を聞いて、僅かに漏らしたアテナ姉様の声に喜色を感じた気がするが、そんな事は今はどうでもいい。\n 今はこの羞恥心に従い懇願するしかなかった。\n\n「わ、わかったわ! だ、大丈夫よ! お姉ちゃんは手で耳を塞いで、目も瞑っておくから!安心して!♡」\n「んんんぐぅぅっ♡」\n\n 目を瞑って、耳を塞ぐという言葉が聞こえ、僅かばかりの安心を覚える。\n そして更に、僕の手をずっと握ってくれていたアテナ姉様の手に更にギュッと力が篭った。\n その事で更に安心感を覚えた僕の括約筋は限界を迎えた。\n 耳は塞いでくれているし、目は瞑ってくれているなら大丈夫。\n そして自分で耳を塞ぎたくなる程の、ブリュッブプッブリュリュッ♡とやけに卑猥な音が僕の耳に響く。\n\n「や゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁっ♡ ぉ゛ぁ゛ぁぁっ♡ お゛ぉぉっ♡」\n「んっ♡ はぁっ♡はぁっ♡ くれあかわいいっ♡ かわいいよぉ♡ いやらしぃよぉ♡」\n\n それに伴い、ずっとガマンしていた事による開放感と腸壁を擦り上げるスライムの刺激により、今までと比べ物にならない程の快感が全身に突き抜けた。\n まるで脳が焼き切れるかというよな快楽にバチバチと目から火花が散り、ガクガクッと体が意思に反して痙攣してしまう。\n 何か頭の上から熱の篭った声色を耳が拾うが直ぐにどうでもよくなる。\n やけに長く感じたスライムの放出とそれに伴う快感が止み、未だ体を包む心地良い倦怠感と時折意思に反してビクッ♡と動く体に甘い余韻を感じながら、荒い息を整える事に努める。\n\n「はひゅっ♡ ふぅー♡ ひゅぅー♡ んっふっ♡」\n「がんばったね、クレア♡ よしよし♡」\n「んぅっ♡ ぁっ♡」\n\n 頭上からアテナ姉様の声が聞こえ、僅かに意識が覚醒する。\n 続いて優しく僕のお腹を撫でるアテナ姉様の手に安心感を覚えた。\n ふわふわとした夢見心地のままそれに身を委ねていると、お腹を撫でていた手がスルスルと僕のお尻の方へと移動していく。\n\n「んっ♡ ひゃっ♡ あ、アテナねえさま?♡」\n「こっちもがんばったからね、よしよしってしてあげる♡」\n「……っ♡ んっ♡そ、そこは……んぁっ!♡ だ、だめっ! き、きたないですから!」\n「んー?」\n\n 僕のお尻を少し撫でた後、アテナ姉様はそのまま手をお尻の割れ目へと這わせて、そのままお尻の穴とその周りをナデナデと指で撫でだした。\n 慌てて止めるが聞き入れてもらえる様子も無く……\n\n「んひぃっ♡」\n「あはっ♡ 簡単に入っちゃった……♡」\n\n そしてそのままニュルンッ♡と抵抗少なくアテナ姉様の指が中へと侵入してくる。\n それだけでゾクンッとした覚え立ての快感に襲われ声が出てしまう。\n\n「んんぅっ♡ ぬ、抜いてください……き、汚いですから……」\n「何言ってるの。クレアに汚い所なんでどこにもあるわけないでしょ? それに、スライムに奇麗に洗浄してもらったのを忘れたの?♡」\n「んっ♡ ぁんっ♡ そ、そうですけ、ど……ひゃぅっ♡」\n「それにほら……中はふわふわのとろとろで……♡ 入り口はキュッキュッって私の指を甘噛みしてるみたい……♡ こんなに可愛く甘えて来てるのに、いつも素直じゃないなぁ、クレアは……♡」\n「あっ♡ 甘えて、なんて……んぁっ♡」\n\n ニュプッ♡ニュプッ♡とわずかばかりに出し入れされるアテナ姉様の指が気持ちいい。\n 無理矢理排泄させられている様な妙な感覚だが、それに伴ってビクッ♡ビクッ♡と甘い快感が僕の体を包む。\n その行為を暫く続けた後、今度は限界まで差し入れた指で腸壁をナデナデと撫でられた。\n それに伴ってスライムが中を這っていた感覚を思い出し、蕩かされる様な快感を体が覚えてしまった。\n 無理な態勢で挿入している為に指はそれ程深くまでは入っていないが、それでも十分気持ちいい。\n スライムにされているのではなく、アテナ姉様にされているという点も考えると……\n\n「ふふふー♡ ほら、中をなでなでしてあげると喜んでるよ?」\n「ふぁぁぁっ♡ んんぅぅ♡ なでなでしないれぇ♡」\n「どうして?♡ こんなに喜んでるのにぃ♡」\n「ぁっ♡ ぁっ♡ ぁひっ♡」\n\n 更にスリッスリッ♡と優しく撫でられ、蕩かされてしまう。\n そしてそれを続けながら、アテナ姉様は上体を折り曲げ、僕の耳元へと口を近づける。\n それによって部屋の明かりが少し遮られて、頭の上に影が落ちた。\n\n またふわふわと夢見心地の快楽を与えられながら、アテナ姉様の声が耳元から直接脳に響く。\n\n「いい? クレア……」\n「ぁっ♡ んぇ?♡」\n「もうここの穴は以前とは違う穴になっちゃったんだよ?」\n「んっ♡ ぁっ♡」\n「もうここは一生うんちを出す為の排泄器官じゃなくなったの。これでもうクレアは恥ずかしくないね?」\n「……っ♡ はひっ♡」\n「それで、新しくなったこの穴はねぇ♡ 私に甘える為の穴になったの♡」\n「んんっ♡ あ、まえる、ためのっ♡」\n「そうだよー♡ ここはもうお尻じゃなくて、私によしよしってされる為の、甘え穴、になったんだよ♡」\n\n そう、なのか……?\n そう、なのかも……\n 覚束ない思考でありながら、妙にその言葉が染み込んでいく。\n まるで頭の中に直接語り掛けられている様な、アテナ姉様の優しい声色がスルスルと僕の中に入ってくる。\n それを認めてしまったと同時にゾクゾクッ♡とした快感が大きくなり、余りにも簡単に僕は嬉しくなってしまい、喜んでしまった。\n\n「んんんんっ♡」\n「ふふっ♡ 指をぎゅっぎゅって締め付けて喜んでるね♡ そんなにナデナデされて嬉しかったのかな?♡」\n「うんっ♡ ぁっ♡ うれしぃ♡れすっ♡ 僕の、くれあの甘え穴よしよししてぇ♡」\n「か、かわいぃ♡ いっぱいよしよししてあげるから! いっぱい甘えるんだよっ♡」\n「んぁっ♡ ぁっ♡ わかりまひたっ♡」\n\n そして、僕の意識は途切れた。\n\n 気が付くとそこは、何時ものベッドの上だった。\n しかし、何時もと違うのは、妙にスッキリとした感覚と、今までにない程軽くスッキリ爽快なお腹の中。\n\n 未だかつてこれ程までに調子がいい朝があっただろうか?という程の快適な目覚めだが……\n ジワジワと思い出していく昨日の夜の出来事に羞恥心やら何やら良く解らない感情が渦巻いて襲ってくる。\n やがてその気持ちに抗えず、何時も通り動きの悪い手で火が出る程熱い自分の顔を誰に対してでも無く覆い隠した。\n 恥ずかしすぎる。\n 穴があったら入りたい。\n 甘え穴ってなんだよ……\n\n「おはよー! クレア! 最愛のアテナお姉ちゃんが来たわよっ!」\n「ひゃぁぁああっ!!!!」\n\n スッキリ快晴の朝、僕の羞恥の悲鳴が木霊したのだった。\n\n 今後スライムを使う事を了承させられたのだが、恥ずかし過ぎるので何日か置きにという事で説得した結果。\n 一日置きという事になった。余り変わらない気もするが毎日よりは……\n\n そしてその夜、何時も通り読書をしていた所にまたも来訪者がやって来た。\n\n「クレア? 起きてる?」\n「はい? 起きてますよ? どうかしましたか? レオナ姉様」\n「あ、起きてた。実は前から頼んでたモノがやっと届いた」\n「はぁ……何を頼んでいたんですか?」\n\n 部屋を訪れたレオナ姉様は黒い上下のパジャマを纏い、僕のベッドの傍まで歩み寄ってくる。\n そして手に持ったモノを僕に見える様に上げてにっこりと微笑んだ。\n\n「ふふふ、凄く良い物。きっとクレアも気に入るはず」\n「ん? いいもの?」\n\n 何だかその台詞につい最近遭った様な、忌避感の様な、既知感の様なモノを覚える。\n はて?と思いつつ、その手に持った物を眺める。\n 右手に持っているのは黒い棒の先の周囲に柔らかそうな白い毛先がグルリと囲む様に付いた物で、何かのブラシだろうか。\n もう一つは薄ピンク色をしたものが入った小さめの瓶だった。\n\n「ブラシ、ですか?」\n「そう、これは歯ブラシ。とてもいい物。ちょっと高かったけど、柔らかくて丈夫で口の中を傷つけない。こっちは特別性の歯磨き用の洗浄剤で、すっきり爽快。口内の汚れを浮かしやすくして、磨き終わりには清潔を保つ優れもの……」\n「は、はぁ……それを僕に下さるのですか?」\n「うん? んー、そうだけどちょっと違う。これは私がクレアの歯磨きをする専用道具だから……」\n「え、えぇっと……僕、もう自分で歯磨き出来ますから……」\n「だめ、この歯ブラシは自分で使う用に作られた物じゃないし、形がちょっと違うでしょ? これは人の歯を磨いてあげる用に作られたの」\n「うぅー……」\n「クレアが最近歯磨きさせてくれない……心配だから、ね?一日置きぐらいでいいから、歯磨きさせてほしい……」\n\n 歯磨きの心配をされるのは少し情けない話だが……\n ある程度の力を込める事は出来ても細かい動きが苦手なのは解っている。\n 確かにちゃんと磨けているか不安が無い訳では無い。\n 一日置きだという事だし、まぁいいか……\n それに、その悲しそうな顔はずるい。断りづらいじゃないか。\n しかも高かったのか……\n そのブラシ……特殊っぽいもんなぁ……\n\n という訳で、ベッドの上に上がったレオナ姉様に膝枕をして貰い、意を決して口を開ける僕なのだった。", "afterword": "反省してみた所、感想で「しなくていいよ」と言ってくれた方が居たので反省してません!\n次はレオナさんのターン!\n読んでくださっている方に感謝を!\n少しでも楽しんで頂ければ幸いでございます。"} |
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