| {"novel_id": "n0008jp", "chapter": 12, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0008jp/12/", "title": "12.寝バック→正常位", "content": " 悠里の尻は白いショーツに包まれていた。\n\n ショーツの生地は絹だろうか。つるりとしていて滑らかだ。それが彼女の臀部にやや食い込むようにして覆っている。ショーツに守られているはずの秘部は濡れそぼっていて、クロッチの部分は染みになって貼り付いている。\n\n その奥の形どころか色までもが薄っすらと透けて見えそうで、僕は思わずごくりと唾を飲み込んだ。\n\n だって目の前にあるのは悠里の尻なのだ。\n\n ずっと好きだった幼馴染がこちらに秘部を向けて、そのうえ誘惑をするかのように──というか実際に誘惑をしていて、その尻はゆらゆらとかすかに揺れている。はやく来て、と言わんばかりの態度で。\n\n といっても悠里の顔の方は枕に埋められていて、こちらからその表情はうかがい知れない。けれども長い髪越しに見える彼女の耳は真っ赤になっていたし、首筋だってかすかに汗をかきながらも、赤かった。\n\n だから彼女が多大な羞恥心と、それに相反するような欲情を抱えているらしいことは確かだった。\n\n「いいんだな?」と僕はもう一度尋ねる。\n\n すると悠里は「……ん」と枕に顔を埋めたまま小さくくぐもった返事をした。\n\n だから僕は彼女に近づいていって、めくれ上がっているスカートはそのままに、ショーツの腰のあたりにあるゴムを摘まんでするりと下に降ろした。\n\n ぬた……♡と、クロッチと彼女の秘部の間で粘液の糸が引いた。\n\n 悠里のショーツは体にしっかり密着していて、それは丸まるようにして肌から離れていった。濡れている部分以外はするりと脱げたのだけれど、秘部のところは液体ノリみたいに貼り付いていたから剥がれるときに極太の粘糸を引いたのだ。\n\n そして、そうして露わになった悠里の秘部はやはり濡れそぼっていた。\n\n 左右に分割された秘密の唇である。そこが僅かに口を開けながらこちらに向いていて、その奥のピンク色の媚肉までもが見えている。当たり前だけれどモザイクはない。無修正だ。だから彼女のヒダの一枚一枚まで見えているし、そこが物欲しそうにひくひくと震えて蜜を垂らすところまでもがよく見えた。\n\n 彼女は僅かに両足を開いて腰をあげていたから、ちょうど後背位直前の姿勢だ。だから僕がこれから入っていくべき穴がここにあるのだということが見ただけで分かる。\n\n そしてその場所を悠里が見せてくれているという事実自体にも頭がクラクラするくらいに興奮してしまうのだった。\n\n「い、いくよ……」\n\n だから僕は自分のモノを取り出して、おそるおそる彼女の秘部に先端を接触させた。\n\n ぬちっ♡と湿った音。\n\n その瞬間に先端から蕩け落ちそうなほどの熱が襲ってくる。ただ触れただけだというのに悠里の秘唇は僕のモノに吸い付くように収縮して、それで彼女の粘液が直に絡みついてきたのだ。\n\n「あ、く……♡」と悠里がくぐもった声を漏らした。\n\n それは痛みのためではない、と一瞬で想像がついた。昨日僕のモノを秘部に擦りつけていたときと似た声だったから。\n\n あのときと違うのは主導権が僕の側にあることだ。僕はここで止めるつもりはなかった。だから彼女の腰を掴んで、彼女の秘部に自分のモノの先を接触させたまま、ゆっくりと押し込んでいった。\n\n ずぷぷ……♡と音を立ててペニスが沈んでいく。\n\n「うあ、これ、すごい……」と思わず口に出して言った。\n\n なにしろ悠里の秘部は僕のモノを歓迎するかのように奥へ奥へと誘引するような収縮を繰り返していて、それに逆らわずに腰を推し進めていくと自然と彼女の中へまるで沈んでいくかのように入っていったのだ。\n\n 膣内というのは、すごい。\n\n 当たり前だけれどそれは筒状になっていて、そこに棒状のモノを挿入すれば上下左右どの方角も筒に接触している形になる。有り体に言えば全方位からペニスが抱きしめられているようなもので、どの方角へ揺れても快感が襲ってくる状態なのだ。\n\n そして膣内そのものがきゅーっ、きゅーっ♡と脈動していて、だから何もしなくても気持ちよくなってしまうらしい。\n\n にもかかわらず膣ヒダは僕を奥へ奥へと誘引するような動きをみせているからこちらも止まれない。どんどん飲み込まれていって、やがて先端が最奥に到達するのと同時に僕の腰が彼女の尻にぴったりと密着をした。\n\n つまりすべてが悠里の中に入ったのだ。\n\n こちらはそれだけで射精をしそうになった。素股や何やかやとは比べものにならない快感だったからだ。実際、先ほど悠里の口で射精していなかったらとっくに限界を迎えていたと思う。それくらいの快感度合いだった。\n\n「あ、うぅ……ぅ♡」\n\n 一方のペニスを受け入れた側である悠里は、ぴくん、ぴくん、ぴくんっ♡とうつ伏せで腰を掲げたままの体勢で細かく痙攣をしていた。彼女の体が震えるたびにペニスがきゅ、きゅっ♡と締め付けられて、それだけで果ててしまいそうになる。\n\n そして、だからこそ、止められなかった。\n\n 彼女の最奥に到達してから十数秒後には、僕は腰を退いていたのだ。といっても逃げるためではない。むしろその逆だ。\n\n つまりペニスが抜けきるギリギリまで腰を退いて、そしてまたぱちゅんっ♡と突き入れるようにして挿入をする……その動きを連打し始めたのだ。\n\n つまり抽送を始めたのである。\n\n「ん、ん、んっ♡♡ うあ、ん、んんっ♡♡」と僕の一突きごとに悠里が短く声を上げる。\n\n たぶん奥を突かれるたびにその衝撃で横隔膜とかが刺激されて、それで自然と声が漏れてしまうのだ。といっても顔は枕に埋められているから声そのものはくぐもっていて遠く聞こえるのだけれど。\n\n むしろ大きく聞こえるのは僕の腰が彼女のお尻に衝突する際のパンパンという肉を打つ音と、それからベッドが軋むギシギシという音だ。それらの音に混じって悠里の秘部からにちゅ、にちゅっ♡と粘液のかき乱される音が聞こえる。\n\n 悠里の秘部はひっきりなしに愛液を分泌していて、そのせいで膣内の摩擦係数はひどく低い。そのおかげで僕の抽送はとてもスムースで、止まれない。何度も何度も彼女の最奥に向けて腰を打ち付けてしまう。\n\n「う、あ、あっ♡♡ あ、あ、あ、あ、あっ♡♡」\n\n 悠里の声は甘く、短く、高い。\n\n それは僕のモノを使ってオナニーをしているときの声とは少し異なっている。何というかもっと切羽詰まった声だ。奥を突かれているせいで自然とそんな声になってしまっているのだろう。\n\n では、悠里は、痛いのだろうか、それとも気持ちがいいのだろうか。\n\n 抽送をしながらそのことに気が付いて僕はハッとした。\n\n 彼女が誰かと男性経験をもったことがあるという話は聞いたことがない。だからおそらくこれが初めてであるはずだ。だとしたら初めての挿入に苦痛を覚えている可能性もある。\n\n そう心配になって、僕は腰を打ち付けるのを止め、ぎゅっと枕に埋められている悠里の顔を上げて覗き込んでみた。\n\n「な、にぃ……♡」\n\n「──ッ」と思わず息を飲んだ。\n\n 覗き込んだ悠里の顔は、とろっとろに蕩けていたのだ。\n\n 見れば枕に小さな水たまりができるほど涎が垂れていて、それが悠里の開いた口の端との間で糸を引いていた。吐息は「はぁー……♡ はぁー……っ♡」と熱を帯びていて、涙がいっぱいに溜まった目もうっとりと細められていた。\n\n つまり最上級に蕩けた顔をしていて、そこに苦痛の影は一片も見えなかったのだ。\n\n というか淫蕩すぎる顔だ。思わず彼女の中でペニスがもう一段階大きくなってしまったくらいに。\n\n「うぅぅ、えっち……いじ、わる……♡♡」\n\n 悠里はそう言うけれど、決してマイナスな感情を抱いているようには見えなかった。むしろちゃんと感じていることは明白で、明確に彼女はその先を欲しがっていた。\n\n だから僕は彼女の中からペニスを引き抜いた。\n\n ぬぽ……♡と音を立てて僕のモノはそこから脱出して、悠里の秘部は僅かに口を開けてひくひく♡と震えている状態になる。僕の抽送で白く泡だった本気の愛液がとろりとそこから垂れていくのが見えた。\n\n「あ、れ……?」と首を傾げる彼女の体をくるんっと裏返して、仰向けにする。\n「──きゃっ」\n「ごめん、ごめん」\n\n などと言いながら僕は仰向けになった彼女に大きく足を広げた姿勢になってもらって、その両足の間に陣取る。つまり正常位だ。そして真正面から悠里の蕩けた顔を見た。\n\n あう……っ、と悠里は顔を背けようとする。けれどもこの体勢は、背けられるのは顔くらいのものだ。\n\n だから僕は再び彼女の秘部に自分のモノを当てがって、そして今度は一気に最奥地まで挿入をした。\n\n「~~~~~~ッッッ♡♡♡」と悠里の声にならない悲鳴。\n\n 向かい合っている姿勢で挿入をしたおかげで、彼女がその瞬間達したらしいことが表情から見て取れた。\n\n 僅かに下唇を噛んで声を殺しながら喉元を反らし、ひゅくっひゅくっ♡と小刻みに何度も痙攣をしたのだ。\n\n 間近で見たその表情はエロすぎた。\n\n はっきり言って僕はずっと生殺しにされていたのだ。悠里の痴態を何度も眺めながらも、こうして近くで彼女のイキ顔をマジマジと眺める機会はほとんどなかった。けれども今の僕は特等席で彼女の顔を見られて、しかも僕の一挙一動で彼女が感じてくれるのだ。\n\n だから今、僕はとても興奮していて、すぐさま抽送に移行していた。\n\n「あ、あ、あっ♡♡ ま、まって、ま……っん、んんっ♡♡」\n\n 達している最中に抽送が始まってしまった悠里は髪を乱しながら声を出した。けれども僕は待たない。むしろ正常位で繋がって抽送をしているまま上体を前傾させて彼女の体に覆いかぶさる。\n\n すると僕の悠里の間で柔らかな胸が潰れてむにゃっ♡となって、そして目の前に悠里の顔が見えた。どう見ても感じまくっている彼女の顔だ。\n\n「や、みっ、みないで、ん、んんんっ♡♡」\n\n さんざん僕に色々と見せてきて誘惑してきた彼女が今、こういう風になっているのだから興味深い。\n\n だから僕は顔を逸らそうとする悠里の顎にそっと指を添えて、そして彼女の唇に自分の唇を接触させた。\n\n「──んむむむっ♡♡♡」\n\n と、くぐもった悠里の声で脳髄が蕩けそうになりながら彼女の柔らかな下唇を食み、それから自分の唇で彼女の唇をめくるようにして開く。そうして開いたすき間に自分の舌を侵入させ、歯列、上顎、そして奥の方で縮こまっている悠里の舌を発見した。\n\n 舌先が触れた。\n\n その瞬間にぴりっ♡とした電流が走って、同時に悠里の膣がぎゅーっ♡と収縮する。それが快感なのだと気が付いたときにはもう手遅れで、彼女の舌と僕の舌はすでに絡み合い始めている。\n\n「んむ、ふ……っ♡♡ ん、ん、んちゅ……っ♡♡」\n\n お互いに、舌同士が触れあった瞬間にはすでに夢中になっていた。\n\n 舌の腹と腹とを擦りあわせ、まるでハグをするかのように抱きしめあう。唾液がどんどん湧いてきて、それが混ざってにちにちと音を立てるけれどそれを気にしている余裕はない。息も苦しいのだけれど、それすら気にしている余裕はないくらいだったのだ。\n\n なぜなら舌の表面というのは粘膜で、薄くて敏感だ。だからそこに触れれば感じるし、気持ちいいし、夢中になってしまう。\n\n 悠里の方も必死に僕に抱きついてきていて、気付けば彼女の両手が僕の背中と後頭部に回されている。足の方も僕の腰に絡みついていて、つまり全身でホールドするかのように抱きつかれている状態だ。\n\n そんな状態だから彼女の体が一突きごとにびくっ♡びくっ♡と震えるのが分かる。きっと悠里はずっと小刻みに達していて、それで達しっぱなしのままで僕にしがみ付いてきているのだ。\n\n もちろん僕の方も夢中になっていて、彼女とキスをしながらも抽送はひとつも止められていない。悠里のことを気遣う余裕すらない。むしろ速度を上げてパンパン、パンパンと音を立てながら彼女に腰を打ち付けていく。\n\n 部屋の中には肉を打つ音と、抽送で秘部が泡立つ音、キスをして唾液が混ざる音、ベッドの軋むギシギシという音が飽和している。\n\n 僕たちはベッドの上で上の方でも下の方でもくっついて絡まり合っている状態で、それは途方もなく気持ちがよくて。\n\n だから限界なんてすぐに訪れた。\n\n「くっ、出る」\n\n 彼女の中で僕は果てた。\n\n びゅるるるるるるっと擬音が聞こえるくらいに激しい吐精だ。限界まで昂ぶったペニスの先端から、悠里の最奥めがけて何度も何度も精液が飛び出していく。\n\n これまで経験したことのないくらい大量の射精だ。\n\n「ん、あ、あっ♡♡♡ あ~~~~~~ッッッ♡♡♡」\n\n その射精を受け入れて、悠里もまた深く達した。\n\n 元からほとんどずっとイキっぱなしのような状態になっていた彼女は、射精している最中の僕をきつく抱きしめたままびくっ、びくっ♡と痙攣し始めたのである。それに連動して膣部もひゅく、ひゅくっ♡と収縮と弛緩を繰り返していく。まるで膣ヒダで僕のモノを舐めるような脈動だ。\n\n 同時に彼女の両腕両脚をぎゅうううっと僕の体に巻き付いてきた。無意識にこちらの体を抱きしめて思い切り密着しようとしているらしい。\n\n そのせいで僕はまるで彼女をプレスするみたいにのし掛かってしまって、彼女の秘部に体重を掛けながら腰を押しつける形になった。\n\n こりゅっ♡と彼女の恥骨と僕の恥骨が衝突する。同時に僕の先端が彼女の子宮口を深く穿った。とっくに降りきっていた彼女の子宮口はそれを歓迎して、射精している最中の僕の先端にちゅうっ♡と吸い付いてくる。\n\n だからこちらは彼女の子宮に直接叩きつけるような勢いで射精をしてしまう。\n\n それは途方もないくらいに気持ちよくて、しかも吸い付いてくる子宮口の愛撫でいつまでたっても射精が終わらなくて。\n\n「ああああああっ♡♡♡♡」\n\n そうして僕は、深く達する彼女の甘い悲鳴を聞きながらいつまでも射精し続けていたのだった。"} |
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