| {"novel_id": "n0009fk", "chapter": 5, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0009fk/5/", "title": "アナルアクメ", "content": " 次の日、キリエは暗い気持ちで砦の硬いベッドから身を起こした。\n「……肛門に果てしない違和感が」\n 思わずそちらに手を伸ばし、挿入されたアナルプラグに触れてしまう。……と、敏感な腸内でそれが動いてしまい、キリエはビクンと背筋を跳ねさせた。\n「はぁ……誰にも見られなくて良かった……」\n 仮にも士官なので、一人部屋を用意してもらえたのは本当にありがたかった。これでマインと同じ部屋とか言われたらどんな目に遭っていたかわからない。今うっかりアナルプラグに触れてしまったのも、多分散々弄られるに決まっている。\n「……とにかく食事をしましょう」\n 軍人の数少ない楽しみと言えば一にも二にも飯と相場は決まっている。昨日は訓練疲れからろくに食べないまま眠ってしまったが、この砦の食事はどのようなものだろうか。キリエはせめてそこに楽しみを見出そうと食堂に向かった。\n\n ◆ ◆ ◆ ◆ ◆\n\n「あの……これは何ですか?」\n キリエの前にデンと積み上げられた山盛りのキャベツ、キャベツ、キャベツ。あとその横にちょっとだけパン。\n キャベツ祭りの惨状に、キリエが抗議の声を挙げると、豪快そうな40代ほどの料理長はガハハハッと笑う。\n「聞いたぜ、嬢ちゃん。なんだか知らんが肛門を鍛えなきゃならんのだろう? だったらたっぷりとウンコひりださないとな!」\n「なっ……!」\n オッサン特有の豪快さから放たれる遠慮のない言葉に、キリエは絶句する。\n「キャベツは食物繊維たっぷりで便秘知らずさ! とにかく、食え、食え!」\n「…………」\n さらに山積みにされていくキャベツ。どう見てもキリエの体の体積より多そうだ。本気でこの量を食べろと言うのだろうか?\n キリエは軽く涙目になりながら覚悟を決めてフォークを手に取った。\n\n ◆ ◆ ◆ ◆ ◆\n\n「うぅっ……キャベツが逆流しそうです……」\n 何とかかんとか一皿分は喉に流し込んだものの、千切りキャベツばかりあんなに食えるものではない。途中でギブアップしてしまった。\n「はーい、おはようキリエちゃん」\n キリエの苦しみなど素知らぬ顔で全ての元凶が挨拶する。その能天気な顔面にキリエの殺意の視線が飛んだ。\n「どうしたの、キリエちゃん、怖い顔して」\n「……朝っぱらからキャベツ地獄を味わえば誰でもこんな顔になりますよ」\n「怒っちゃいやよー。これもあなたのためなんだから」\n そしてニコニコしながらマインは懐から何かを取り出す。\n「そのぐらいで怒っていたらこれなんて我慢できないわよー」\n「? これは……?」\n それは見慣れた軍服のズボン……のように思えたが、臀部が思いっきり大きく切り取られて大穴が開いていた。これでは履いていると肛門が完全に露出してしまう。\n「お尻を責めやすいようにこれからは常にそれを履いていてねー」\n キリエの視線に込められた殺意が1.5倍増しになった。\n\n ◆ ◆ ◆ ◆ ◆\n\n「……既存のゴーレムが土や木などの素材での一体成型だったのに対し、駆動鎧は人体の構造を参考に、まず強固な素材で骨組みを組み立てた後、柔軟性のある素材で駆動系を構成するという全く新しい発想で作られている。この構造は繊細で柔軟な動きと頑丈な構造、高い出力を同時に実現できる非常に優秀なシステムだが、欠点もある。まず同一素材での一体成型でないので、魔力を全体に行き渡らせて一括で操作することが困難になった。これは人間だけでなくさらに様々な生物の体を研究することで解決策を見出すことに成功した。すなわち、『骨格』『筋肉』そして『神経』を3点セットで運用することこそが肝要だった。魔力伝導率の高い素材で作られた神経系を『人体』全体に行き渡らせることで、操作性の問題は解決を見た。次にその神経系をどのようにコントロールするかという課題が……キリエちゃん、大丈夫? ついてこれてる?」\n「な、なんとか……」\n 2日目の最初の訓練は座学だった。黒板にすさまじい速度で書かれていく意味不明な図式を写し取ろうと、必死にノートにペンを走らせるキリエ。その表情に余裕は欠片もなく、肛門に突き刺さった責め具の存在も認識から消え失せているようだった。士官学校時代ですら、ここまでハードな座学の授業はなかった。\n マインは色々人格的に欠点はあるが、すさまじく優秀な技術者である、ということはキリエもなんとなく理解している。しかし、残念ながらその才覚は教師としての方向性には発達していなかった。\n 彼女は「自分にわかることなら他人も理解できるだろう」という認識で授業をしているのだ。だが、その生徒であるキリエはゴーレム技術なんて欠片も縁がなかった一介の軍人である。いきなり専門知識、それもゴーレム、魔道、生物まで幅広く取り上げられまくる授業についていけるだけの素地はなかった。\n しかも、マインは自分の専門分野になるとおちゃらけた部分は完全になりを潜めて大真面目に、真剣に授業をしてくるのだ。これならまだ普段の間延びした喋り方で授業をしてもらった方がマシだった。\n「うーん、最低限これぐらいは理解していて欲しいんだけど……一から自力で作れ、なんて言わないからせめて故障した時にどこが故障したのかわかる程度には……」\n「そ、それはわかるんですが……その……もう少し基礎的なところから……」\n「え? 十分基礎的でしょ?」\n「…………」\n どうやらマインは最新技術を研究しすぎて、どこら辺が「基礎」なのか既にわからなくなっているらしい。\n キリエの絶望的な表情に気付いたか、マインが苦笑しながら黒板の前から降りる。\n「しょうがないわね、それじゃあキリエちゃんに向いた勉強法を実践しましょう」\n「勉強法……?」\n 嫌な予感しかしなかったが、キリエに逆らう手段はなかった。\n\n ◆ ◆ ◆ ◆ ◆\n\n「はい、それじゃあ駆動鎧の神経系に使われている金属三種、挙げてみなさい」\n「え、ええっと、ミスリル、銅、鉛……」\n「はい、ハズレー。2つ間違えたから2玉挿入ねー」\n「ひゃううううううぅぅっん!」\n マインが手元で何かを操作すると、キリエの細い喉から甲高い悲鳴が上がる。\n「正解は、ミスリル、鉄、金ねー。あと5玉よー、全部入ったらちょっとしたお仕置きがあるから楽しみにしていてねー」\n「う、うううううぅぅぅっ……」\n キリエは先ほどまでと同じように椅子に座っている。……厳密には両足を椅子の足に固定されて無理矢理座らされている。そして、その座面にはキリエの肛門に合わせるように小さな穴が開いており、その穴……つまりキリエの肛門からはマインの宣言通り5つの玉が連なって垂れ下がっていた。\n「アナルビーズ」とか説明されたこの道具は、マインが魔力を注ぐことで勝手にキリエの腸奥に向けて進む性質を持つ。その一方で強引に排泄しようとしても、それには抵抗するという厄介な性質も併せ持っているのだ。そして「問題を間違える度に1玉ずつ挿入される」という新しい授業形式になって15分。既に10玉あった内の半分がキリエの腸内に呑み込まれていた。\n(ううっ……こんなにキツイ道具だったなんて……)\n 最初に見た時は大した太さでもないので、軽い罰だと内心喜んだものだった。しかし、玉が入る度肛門括約筋が収縮を繰り返す独特な感覚は到底慣れるものではない。単にプラグを入れっぱなしにするのとはまた違ったキツさだった。\n「さぁ、続けていくわよ。通常のゴーレムの素材としてわが国で最も一般的に普及しているのは?」\n「つ、土!」\n「はい、またハズレー。他の国だと土のゴーレムが多いけど、ウチでは木材が豊富だから軽くて運搬がしやすい木のゴーレムが中心だって説明したでしょ?」\n「ふにゃああああああぁぁぁぁぁっ!」\n そしてさらに10分後。\n「いやぁ、あっという間に全部呑み込んじゃったわね」\n「…………」\n 椅子に座らされたまま、汗だくになっているキリエに返事をする余裕はない。入れば入るほど、腸内を占めるビーズの割合は増えていき、それはすなわち新しい玉が入って来る度、既に入っていた玉がゴロゴロとその位置を変えてまた新しい刺激をもたらす、ということでもあり、終盤はまともな思考すら奪われていた。\n「それじゃあ残念だけど、お仕置きを執行しなきゃね」\n「……か、覚悟はできています」\n プルプルと震えながらも、それでも気丈にマインを見るキリエ。言葉に反してその顔には恐怖の色が浮かんでいた。\n「安心して、すぐに終わるからねー」\n「わひっ!」\n 突然キリエの中に入っていたアナルビーズが震え出す。内臓を直接揺らされるその異様な感覚にキリエの喉から悲鳴が漏れるが、それは序の口だった。\n「ちょ、な、な、なっ!」\n 言葉にならない困惑の声。それは、今まで頑として腸内から動こうとしなかったアナルビーズが、出口に向けて蠕動を開始したことへの驚きだった。\n 反射的に括約筋を締めてそれに抵抗しようとするも、機械的な蠕動運動に抗するにはキリエの括約筋はあまりに弱弱しかった、\n「ひんっ!」\n ヌプリ、と一つ目の玉が体外に出てしまう。それと同時にキリエは小さく喘ぎ声を上げる。\n「我慢しちゃダメよー、その感覚を受け入れるの」\n「そ、そんなこと言ったって……ひゃうううっ!」\n ヌポン、ヌポン、ヌポンと次々に抜け出す玉に合わせて、キリエはビクビクと身もだえする。\n「ウフフッ、気持ちいいでしょー?」\n「ぜ、全然! 全然気持ち良くないですからー!」\n だが本人は頑としてそれを認めようとはしなかった。\n「うーん、強情ねぇ。それじゃあ言い訳できないように一気にとどめを刺してあげましょう、かっ!」\n「んほおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!」\n 突然アナルビーズの動きがさらに激しくなる。括約筋が緩んだ一瞬を見計らい、一息に体外へと残った玉全てが抜け出しそして……\n「あひゃあああぁぁぁぁぁぁ……」\n 普段の排便の解放感を数百倍したようなすさまじい快楽がキリエの中を走り抜けた。それこそが「肛門での絶頂」感であることを、彼女は今初めて知った。\n ピクピクと痙攣して生まれて初めての肛門絶頂を堪能するその姿に、元の凛々しい少女軍人の面影はどこにもなかった。肛門括約筋の弛緩に合わせて緩んだ尿道からチョロチョロと黄金水が溢れ出すも、それを恥ずかしいと思う猶予すらないようだった。\n(き、気持ちいい……)\n 今彼女の脳髄を支配しているのはその感情だけ。ひたすら堪え続けた分、一気に解き放たれた快楽は今までのキリエの全てを焼き尽くしていた。\n マインは床に落ちたベットリとキリエの腸液に塗れたビーズを手に、満足げに頷く。\n「初めてのアナルアクメおめでとう。これから何度も味わうことになる感覚だから、しっかり覚えておいてね」\n 可愛らしく絶頂の残り香を堪能し続けるキリエにマインが囁いた。", "preface": "新生活でリアルが忙しくて、なかなか更新できず申し訳ありません。"} |
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