| {"novel_id": "n0009fk", "chapter": 9, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0009fk/9/", "title": "より深く", "content": "「それで、どうなんですかマインさん。勝つ見込みは?」\n タークとリーシャが自分達の研究所……勝負の日までは互いに別々に訓練と開発を進めることになった……へと赤い駆動鎧と共に引き上げていった後、キリエはマインに尋ねる。\n「……正直言って難しいわね。まさかあっちのチームがあそこまで仕上げていたなんて想定外よ」\n マインが難しそうに顎に手を当てる。\n「ならば、やはり追いつくためには訓練を重ねる他ないでしょう」\n キリエはきっぱり言い放った。\n「……驚いたわね。てっきり嫌がるとばかり思っていたのに」\n 思えば先ほどもタークの言にマインが言い返せないでいた時、反論していた。\n「そんなに訓練が気に入ったのー? お姉さん嬉しいわー!」\n「ちょ……抱き付かないでください!」\n 途端、破顔して抱き付いてくるマインにキリエはじたばたと暴れて抵抗するが、腕の中にピッタリと納まるサイズなのが心地よかったのか、マインはますます力強く抱き寄せて大きな脂肪の塊がキリエに押し付けられる。\n「真面目な話ね、あの男が言っているのは事実なのよ。一番駆動鎧と繋がりやすい感覚は快楽なの。その意味ではあの女の子は本当に逸材だわ」\n「……つまり、勝つためには……より気持ち良くなる必要がある、と?」\n「機体の方もより深く繋がれるように改修を進めるわ。キリエちゃんにはそれに合わせられるように体を仕上げてもらいたいの。できる?」\n 姿勢は抱き付いたそのままながらも、そのまなざしは真剣にキリエに覚悟を問うていた。\n「……わかりました。ここまで来て負けるなんで気が済みません。できる限りのことはやりましょう」\n「そう言ってくれて助かるわー。早速新しい訓練のメニューを考えましょうか」\n マインが心底楽しそうに言った。\n\n ◆ ◆ ◆ ◆ ◆\n\n「あの……やるとは言いましたが、まさかそれは……」\n「もちろん今からこれをキリエちゃんのアナルにぶち込むのよー」\n やっぱり、と思いながらもキリエはそれを否定して欲しかった。\n 今マインが手にしているその責め具は直径ならば5センチ程度とむしろ今までのキリエの経験からすると、細いほうであった。\n しかし、長さの方が尋常ではなかった。ダランと垂れさがる柔らかそうな手触りのそれは、ざっと見ただけで60センチ以上はあるように思えた。\n「これまでは主にキリエちゃんの肛門を柔らかく拡張するのが主体だったわ。だけど、その訓練をキリエちゃんが立派にこなしてくれたおかげでここからはもっとハードな訓練に臨めるわー。ここからは太さではなくて、深さを主に訓練していくわよー」\n「…………で、でもそんなものとても入るとは……」\n「もちろん一気に入れられるとは私も思っていないわ。でも少しずつでもより深く長く飲み込めるように努力してもらうわよ。それこそが一番短期間で接続を強められる現実的な方法なの」\n「…………」\n マインのこの真剣な眼差しにどうにもキリエは弱かった。元々真面目人間であるためか、「真剣なお願い」には抵抗する気が失せてしまうのだ。\n「それに」\n と、そこで真剣な表情を崩してマインが甘く囁く。\n「今のキリエちゃんなら間違いなくとっても気持ち良くなれるわよ」\n「…………ッ!」\n その瞬間、キリエの背筋にゾクゾクとした異様な感覚が走る。だが、それは決して不愉快ではない。むしろこの先にあるものへの内なる期待から走った電流だった。……キリエ本人は認めようとはしないだろうが。\n(ただ乗るだけでもあれだけの快感だったのに……)\n さらなる快楽となると想像もつかない。\n「……し、仕方ないですね……」\n 赤くなった頬を隠すようにしながらも肯定の意を返すキリエ。その可愛らしい反応にマインがニヤニヤしていることにも気づかず、いつものように臀部を彼女に向ける。\n「そ、それなら早くやってください……決心が鈍らない内に!」\n「ハイハイ、わかっているわよ、っと!」\n「んんっ!」\n 既に期待から腸液をにじませるようになっていたキリエの肛門が、柔らかい玩具の先端部分を飲み込む。\n(い、いつもよりもグニグニしている……!)\n 括約筋で締め上げてもほとんど抵抗なく沈んでいくのに確かな存在感を示すそれはいつもの堅い玩具とはまた違った快楽をキリエにもたらしていた。\n「ふふっ、まだ先っぽが入っただけよ」\n「わ、わかっていますよ、もっと奥まで……」\n 無意識に腰を振っておねだりするキリエにマインの笑みはますます深くなり、同時に手への力も増す。\n グイグイと押し込まれる柔らかい素材がキリエの腸の形に沿って形状を変化させながら、本来の流れに遡って体内へと入っていく。\n「ひぐっ!」\n そして、その侵攻はある一点でピタリと止まった。\n「か……はぁ……」\n(こ、これで終わり……?)\n 動きの止まってしまった玩具に安堵と物足りなさの混じった切ない吐息を漏らしながらキリエはマインの方を振り向く。すると彼女はニンマリと実に楽し気な笑みを浮かべて言った。\n「ここまでは楽勝ねー。それじゃあいよいよ今日のメインディッシュ……キリエちゃんの第二の肛門……結腸を攻略するわよー」\n「け、結腸……?」\n「今押し当てているこ・こ・よ」\n「んひゃあぁっ!」\n 今まで内側から出すばかりで、何物の侵入も許してこなかったキリエの処女地に今人工的な凶器が押し当てられていた。\n「ちょ……や、やめ……!」\n キリエの制止の声も聞かず、マインはグイグイと強引に玩具を推し進めようとする。グッ、グッと腹の奥で何かが力強く蠢く感触がキリエを悩ませる。\n「ホラ、力を抜いてー。生粋のアナルっ娘ならここでも肛門と同じ快楽を得られるからー」\n「だ、誰がアナルっ娘……」\n「えい」\n「あ」\n キリエが反論しようとして集中力瞬間に緩んだその隙を狙い、ヌルリと結腸の奥まで玩具が侵入する。頭が入ってしまえばもはや抵抗は意味をなさず、結腸のさらに内側まで一気に責め具は入っていった。\n「か……はぁ……」\n 口をパクパクとさせて断絶的に呼吸するキリエ。それほどまでに腸内の秘奥にまで異物を差し込まれた衝撃は大きかった。\n「うんうん、キリエちゃんならこれぐらい飲み込めると信じていたわー。流石ねー」\n マインが感慨深げに呟くがそれに応じる余裕など欠片もなかった。\n(な、何これぇ……)\n 直腸が反射的に蠕動運動を繰り返し、排泄しようとするのだが、巨大すぎる上にマインが手で押し込んでいる玩具は到底動こうとはしない。結果的にその巨大な異物を目覚め切ったキリエの肛門性感はその全てを以って味わい尽くしてしまっていた。ただ差し込まれているだけなのに、ゾクゾクとする快楽の波が引いては押し寄せ、今までにない高みへと上り詰めようとしていた。\n「それじゃあ、今度は引っこ抜くわよー。覚悟してね」\n「え?」\n だが、キリエが自ら快楽を堪能しきる前に悪魔が小さく呟いた。\n それに反応しきるよりも前に長大な玩具が本来のキリエの直腸の運動に従って引きずり出される。\n「ひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」\n 今まで幾度となく玩具を差し込まれては抜かれる経験をしてきた。その中には今のものより太いものもあった。だが、それでも今この瞬間の衝撃はキリエが今まで味わって来た全ての快楽を上回るものだった。\n まさに玩具の先端を咥えこんでいた結腸は、彼女の第二の肛門そのものだった。もちろん、本来の肛門からの排泄感もあったので彼女の全身を走る快楽は普段の2倍にも達していた。\n キュポン、といつもよりも大きな粘液音を立てて長大な責め具がその全身をキリエの腸内から表す。うっすらと湯気を立てているそれはねっとりとしたキリエの肛門愛液に塗れていた。\n「はぁ、はぁ、はぁ……」\n 息も絶え絶えになって快楽の一撃の余波を耐えるキリエ。すさまじい絶頂感を味わっていたが、それでもその両足はいまだしっかりと大地を踏みしめていた。\n「……すごいじゃない、キリエちゃん。絶頂きすぎて倒れちゃうかと思っていたのに」\n「あ、甘く見ないでください……」\n キリエはパクパクと口を広げ、いまだに快楽を求め続けている自分の縦割れアナルに手をかけると自慢げに言う。\n「今までどれだけ訓練を重ねてきたと思っているんですか……この程度、余裕です、よ……さぁ、もっと訓練しますよ、もう余裕はないんですから……!」\n「……ふふふ、本当、嬉しいったらないわー。わかったわ、本当は三日かけてこのサイズに行くつもりだったけど……もうキリエちゃんの結腸に手加減はしないわ」\n マインが取り出したのは長さこそ同じだが、先ほどまでに倍する太さを持った責め具。それを見て勝ち誇った表情だったキリエがサッと青ざめる。\n「あ、あの……流石にそれは……」\n「大丈夫大丈夫、エッチなキリエちゃんなら余裕余裕」\n 実に楽し気に笑うマインから逃れる術はキリエにはなかった。", "preface": "右手をうっかり折ってしまいしばらくキーボードが打てませんでした。ようやく書けるようになってきたのでリハビリ兼ねて更新です。"} |
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