| {"novel_id": "n0010fm", "chapter": 29, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0010fm/29/", "title": "28話:信二との決着 3", "content": "昼休みにミキの痴態を見たせいか信二はトイレに行くと言ったきり午後の授業には出てこなかった\nカバンもなにも置きっぱなしのまま消えてしまった\n流石に気になって、信二にメッセージを送ったら、あいつ不貞腐れて家に帰ってた\n\nしかも面倒くさいことに、ミキにカバンを家まで届けろって\nなんで女のミキが、重い鞄を信二の家まで持っていかないといけないのよ\n信二には男の友達だっているはずなのに\n信二と何時もつるんでいる和樹達に届けさせようとしたら拒否られた\n\nどうも、信二が裏で指示しているらしい\nあのバカ、私を自分の家にどうやっても連れ込みたいらしい\nこの間のカラオケの件もあるし一人は否だなと迷っていたら春香が付き合ってくれることになった\n\n「春香、ごめんね。つまらないことに付き合わせて」\n\n「私は良いけど、信二は絶対ミキが一人で来ると期待してるよ\n私は、家のそばまで行ったら帰ろうか」\n\n「止めてよ春香。信二の部屋に連れ込まれないために春香に付き合ってもらうんだから」\n\n「だって、ミキと信二は付き合ってるんでしょう\nだったら、二人っきりの方が良いでしょう\n私がいたらお邪魔虫でしょう」\n\n「いやいやいや、今日の信二はやばいと思うの。ミキの貞操の危機なんだよ」\n\n「ふううん、貞操の危機ねえ~」\n\nわ、春香の地雷を踏んだ\nミキのせいもありで春香の貞操は雄馬に奪われたの忘れてたよ\n今じゃ、春香は雄馬にラブラブなんだから怒らなくてもいいじゃん\nでもそんなことは言えないので、ミキは春香に謝る\n\n「春香、ごめんね、ミキが考えなしだった」\n\nミキが謝ったら春香の険しい顔が和んだ\nどうやら、許してくれたらしい\n\n「まあ、その件は終わったことだし、今は春香は雄馬様の物で幸せだから気にしなくていいよ\nそれより、そんなに心配なら私が届けてあげようか」\n\n春香、チョー優しい\n\n「うそお、良いの。でもミキが頼まれたのに春香に押し付けるみたいなんだけど」\n\n「そんなの気にしなくていいよ、ミキの貞操の危機なんでしょう」\n\n「本当に良いの。確かに春香に頼めれば嬉しいんだけど」\n\nミキの言葉に春香がにかっと笑い、信二の荷物を受け取ってくれる\n\n「じゃあ、行くから」\n\n春香はそう言って歩き出す\n\n「じゃあ、信二によろしく」\n\nミキは春香の後ろ姿に声を掛け、家に帰ることにした\n\n\n「ただいま」\n\n扉をあけ、玄関を見ると男物の靴がある\nこれって、雄馬のじゃん\n\nリビングに入るとソファーに雄馬とママが並んで座っている\nいつもきちんとしているママの髪の毛が少し乱れている\n雄馬が床に落ちていた白い布を拾って隠す\n\n怪しい\nあれって、もしかしてママのパンティー\n良く見るとママの顔が少し赤い\nそっかあ、2人で宜しくやってるんだ\n\n「ミキちゃん、早かったのね。信二君の家に行くんじゃなかったの」\n\nへえ、ミキが居ないと分かって雄馬は来たわけね\n\n「信二の荷物は春香が届けてくれることになったの\nでも、ママなんでそんな事しってるの」\n\n「春香ちゃんから連絡があったからよ。今日は春香ちゃんも来る予定だったの\nそれで、ミキと一緒に信二君の家に行くから今日は来れないって連絡があったの」\n\nますますムカつく。ミキの知らないところで3人で約束してたんだ\n\n「なんで、ミキが知らないところで春香が家に来ることになってるの」\n\n「それは、ママは分らないは。雄馬君に聞いてよ」\n\n「雄馬、なんでミキには教えてくれないの」\n\nミキは雄馬を睨みながら問いただす\n\n「そりゃ、ミキの彼氏の信二が戻ってきたからさ\nそんなミキをHな遊びには誘えないだろう」\n\n「アン」\n\nはあ、『アン』て何よ。なんで雄馬の手がママのスカートの中に入ってるのよ\n\n「もう分かった。ミキは自分の部屋に行くからママたちは好きにして\n絶対、ミキの部屋には入ってこないでよ」\n\nミキは怒りのあまりドスドスと足音を立てながら階段を上りミキの部屋に入る\nなんだか色々と面倒くさくなって、制服を脱ぎ散らかした後、下着も脱ぎ捨てベッドに倒れこむ\n雄馬のせいで濡れたパンティーが冷たくなって気持ち悪かったんだよね\n\nわざと部屋のドアを完全に閉めなかったのでリビングの音が部屋にも入ってくる\n案の定、『あ、あ、あ、、雄馬君、それ良いわ、そう、雄馬君上手よ、そう、それ、やめないで』とママのいやらしい声が聞こえてくる\n\n「雄馬、いいよ、もっとよ、もっと激しく加奈子を奥に突き刺して」\n\n「そうよ、そう、そのまま、そのまま続けて、いいの、続けて、逝くまで続けて ああ~~」\n\nミキはバカだ。こうなることは判ってたのに\nママの声にやっぱりミキは我慢できなくなり自分で慰めるためにクリに触れる\nでも、なにも感じない\n\n雄馬にミキの性感は再度奪われたのだ\n感じられないことが判ると余計に感じたくなり、無理にミキの雌穴を弄るが痛いだけだ\nばっかやろう、雄馬\n\n\n「ミキ、お客さんよ」\n\nママの声がする\nミキはいつの間にか寝てしまったみたいだ\nお客さん。誰だろう\nミキは急いで服を着てリビングに降りる\n\nええっ、リビングのソファーには、雄馬に加えて信二と春香がいる\nなんで二人が居るの\nでも、信二もびっくりしている感じだ\n\n「ミキさあ、なんで雄馬が居るの」\n\n信二の拗ねた声\n\n「雄馬は、ミキじゃなくてママに用事でいるんだよ\nママと雄馬は仲良しなんだから\nそれより、信二こそなんでミキの家にいるの」\n\n「はああ、決まってるだろう\nなんで、春香に任せてミキは家に来ないんだよ\nしょうがないから俺が来たんだろう」\n\nなに、その理論\n全部、信二の都合じゃん\n\n「春香もミキの家に行くっていうから丁度よかったしな」\n\nやられた、春香を見るとミキを見てにこっと笑う\nさては、と雄馬を見ると面白そうにしている\nくっそー、やられっぱなしにはしないぞ\n\n「じゃあ、信二。春香とミキの3人で遊ぶために来たんだ」\n\n「いや、俺はミキとしか遊ばないぞ。春香もおばさんに用事みたいだしな」\n\nやっぱり、信二ってバカ\n春香がなんでミキのママに用事があるのよ\n普通おかしいと思うでしょう\n\n「だから、ミキの部屋に行こうぜ」\n\n信二がミキの手を引っ張ってミキを2階に連れてゆく\n\n「お前、部屋変わってないよな」\n\n信二がミキの部屋のドアを開け、中に入る\nヤバい、制服とか脱ぎ散らかしたままだ\n\n「ぎゃあ、だめだめ」\n\nミキの焦って部屋にはいり、脱ぎ散らかした服を確保してしまう\n\n「なんだよ、別に制服ぐらい良いじゃん」\n\n信二、デリカシー無さすぎ\nでも、いいか。ブラとパンティーが落ちてるのを見逃してるしね\nああ~、やばい。ミキはノーブラ、ノーパンだ\n急いでたから、上しか着ていない\n\n「良い訳は無いわよ。まあ、その辺に座って\nミキはなにか飲み物を持ってくるから\nその間、大人しくしてるのよ\n引き出しとか開けるの無しだからね」\n\nキョロキョロとミキの部屋を眺めている信二を置いてキッチンに向かう\n別に信二の奴、ミキの部屋に来るの初めてでもないくせに\nなにが珍しいんだろう\n\nキッチンに向かうとリビングにもダイニングにもママたちの姿は無かった\nどっかに出かけたのかな\nまあ、その方が良いよね\n\n冷蔵庫を開け、飲み物を取り出し、お菓子を漁る\n鏡で自分の姿を映して胸のポッチが見えないことを確認する\n\n「信二、悪さしてないよね」\n\n「お前、いきなりそれかよ\nなにもしてないよ」\n\n小さなテーブルを出し、お菓子と飲み物を置く\n\n「大した物は無かったけど、どうぞ」\n\n「おう、ありがとう」\n\n「プシュッ」、ペットのフタを開けると炭酸の抜ける音がする\n2人とも無言で飲み物を飲み、お菓子を食べる\n無言の時間が続き耐えられなくなった信二がしゃべりだす\n\n「なあ.....」\n\n信二が話始めようとした時\n\n『あ、あ、あ、雄馬様、そこ良いです、素敵です、ふっ、ふっふっ、ああああ』\n\nなに、春香。雄馬と何してるの\nこれって、信二にも聞こえてる\n\n「なあ、ミキ。なんか聞こえるよな\nあれって、春香の声だよな」\n\n熱を帯びた信二の声。やばい、獣の眼差しでミキにすり寄ってくる\n\n「なあ、ミキ。春香たちも宜しくやってるんだから、なあ、いいだろう」\n\n信二の手がミキの両肩に掛かる\n雄馬はそこまでして、信二にミキの処女を奪わせたいんだ\nなんでだろう。悔しい。胸がムカムカする\n\nそんなミキの気持ちに気づかずに信二の顔がミキの目の前に来る\n\n『ああああ~、逝く、逝く、逝く、良いです雄馬様、春香の雌穴をもっと貫いてください』\n\nふざけたBGMだ\n雄馬が与える春香のよがり声を聞きながら信二とセックスをする\n全部、雄馬の手の内なんだ\n\nミキは雄馬にそこまでされるほど嫌われてたんだ\nそう考えると、全てがどうでもよくなった\n\n何も感じない信二のキスが始まった\n笑える処女喪失だよね\n泣きたい気持ちで無理やり信二のキスに答えることにした"} |
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