Krixter/Repo / n0010fm /39.json
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{"novel_id": "n0010fm", "chapter": 39, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0010fm/39/", "title": "38話:百合子の独白 6", "content": "彼、雄馬君は生粋のSで痴女の支配者だった\n私は、そんな雄馬様の保有する痴女の一人に加えていただいた\nほんの末席として\n\nだって、雄馬君が保有する痴女は基本女子高生だ\n私が既に失っているピチピチな肌を持ち、特別な化粧をしなくても男を魅了する美しさを持っている\nそんな女子高生の中でも更に一歩も二歩も突き抜けた美少女達\nそれが雄馬君が保有する女子高生痴女\n\n彼女達は皆少女から大人への狭間にある僅かな時間だけしか持てない美少女という称号を持っている\n彼女たちが集まって街を歩いていれば大抵の男が振り返る、そして自分ごときが触れてはならないものだと理解するのだろう\n\n男達は彼女達をかってに神格化して崇めるだろう\n俗世の穢れとは無縁の美少女として\n\nでも、本当は雄馬君の手の中で踊る痴女だ\n例えば、屈託のない表情で楽し気にクレープを頬張る彼女達の雌穴には無線ロータが雄馬君の手で漏れなく埋め込まれていたりする\nクレープの美味しさに驚く表情は本当は急に動き出したロータの快感に驚く表情なのだ\n\n廻りからその美しさ故、見られることに慣れている彼女達\nそんな彼女達は密かに雄馬君から被虐の快楽を与えられ快感や苦痛で熱を帯びる自分の姿を見ず知らずの男たちに見せつけているのだ\n\n快楽に揺れる悪魔の表情を聖母の笑みと勘違いし盗み見る男達\n彼女達に注がれるそんな男たちの視線を離れた所から観察しながらローターを操る雄馬君\n見せる彼女たちも、そんな彼女たちを盗み見る男達も雄馬君の手の中だ\n彼が支配する世界で痴女たちは雄馬君から与えられる恥辱を喜びとして受け入れる\n\n彼女たちは雄馬君に完全に依存している\nそして、そんな彼女たちに対する雄馬君の躾け\n\n雄馬君の前では美少女が快楽を求める雌犬と化す\n雌犬、それは比喩でも何でもない、そのままの表現\n\n首輪以外は何も纏わずに四つん這いになる\nその姿で犬のように雄馬君に纏わりつき、他の雌犬を出し抜き愛撫を得ようとする\nトロンとした眼差し、少し開き気味の口から覗く舌、性的な欲求でつんと尖った乳首、思春期の少女であればしっかりと閉じて縦筋にしか見えない性器は口を開き、そこからは熟れ切った果実を切ったような甘い匂いと果汁のような愛液が滴っている\n\n雄馬君に抱かれたい、愛撫されたい、雌犬の姿で狂おしいぐらいに雄馬君を求めている\n彼女たちは肉体的にも精神的にも雄馬君に尽くす雌犬なのだ\n\nそんな彼女たちの姿を、スカートから除く脚さえも崇める彼女らのクラスメート達が見たら驚愕し卒倒するだろう\n自分たちが崇める穢れを知らない美の化身\nそんな者はいなかったのだから\nそこにいるのは、崇めるべき美の女神ではなくただの雌犬なのだから\n\nだから、雄馬君は私に対して油断した\n彼女達同様に、私にも苦痛と快楽を与えることで支配が出来ていると思っていた\n\nもし、私だけが雄馬君の雌犬だったら\n私の自分のすべてを賭けて雄馬君の物になろうと努めただろう\n\nでも、私は末席の末席\nどんなに努力しても使い捨てられる存在\n私の大事な信ちゃんを陥れるためだけの駒\n\nそれが判っているために私は冷静になれた\n雄馬君が与えてくれる快楽を享受しながら、心の奥底に自我を残した\n快楽に溺れる奴隷を演じながら、雄馬君が考えているストーリを私の都合の良いように改ざんした\n\n信ちゃんが強く求めているミキを使い、徹底的に信ちゃんの心を折る\nそして折られた心を私の体で埋めさせ、近親相姦という首輪で繋ぎ二度と信ちゃんが雄馬君に逆らえないようにする\nミキの前で負け犬の信ちゃんが母親に犯されることで信ちゃんが二度とミキを求められないように貶める\n\nそれは、私にとっても都合の良いストーリー\n私がどんなに止めても、ミキが欲しくて信ちゃんは留学先から舞い戻ろうとしていた\nおじいさまのビジネスをだれが継ぐかの饗宴は最終段階を向かえているのに\n\nそんな状況の日本に信ちゃんが戻れば命の保証などないのだ\n\nだから、雄馬君の計画は私にとっても素晴らしい物\n心が折れ、私にしか依存できなくなる信ちゃんは私にとっても好ましい状態\nその状態なら、信ちゃんは私の言うとおりに動いてくれる\n信ちゃんに命の危険が迫る前に信ちゃんを連れて雲隠れすることも、もはや拒まないだろう\n\n幸い、私にもおじいさまの伝手の一部は残っている\n\nおじいさまのビジネスの後継者が決まるまで逃げ切れば、後は交渉だ\n私の信ちゃんも後継者が決まった後であれば最早危険な存在ではない\n共存は可能になるのだ\n\n私が、いくら危険性を訴えてもミキに目が眩み、安全な場所から舞い戻ろうとする信ちゃん\nだから、私は雄馬君の手駒となって衆人環視の中で信ちゃんを犯すことに同意した\nそれが信ちゃんを生かす最善の道であり、信ちゃんがまた私の物となる道でもあるのだから\n\n雄馬君、貴方は凄い人、訳の分からない方法で多くの女を痴女に変え支配する\nでも、無垢な少女と私は違うの\nそんなに簡単に心まで他人に預けない\n\n純粋な女、元から貴方に密やかな行為を寄せている女\nそんな女しか相手にしていない貴方では、闇の世界を垣間見た私を手玉に取るのは早かったのよ\n\nしょうがないわね、『貴方、まだ坊やなのよ』\n\nそして、雄馬君の計画通り信ちゃんの心は折られ、信ちゃんを私は犯すことで手に入れた\nありがとう雄馬君\nおかげで、信ちゃんは安全地帯に避難できるの\n\nあのね、雄馬君\n私、少し心配なの\n\n消えた信ちゃんを探す方法\n信ちゃんがミキに夢中だったことはわりと知られてしまったの\nもしかすると....\n\nミキを攫って信ちゃんの行方を聞き出そうとするおバカさんがいるかもしれないの\nそれに、おバカさんたちは裏の生き方が染みついているの\nミキ、攫われたらチョット大変なことになっちゃうかも\n\n国内ですめば、廻される位で済むはず\nでも、あの四千年の歴史の国に流されたら\n私だったら死んだ方がましだと思うでしょうね\n\nそれだけ醜いことになる\n教えてあげたいけど、時間がないのよね\nせめて、そうならないことを祈ることにするわ\nご利益はないと思うけど"}

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