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{"novel_id": "n0010kw", "chapter": 4, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0010kw/4/", "title": "出産直前に愛し合うお迎えセックスの効果", "content": " 現地に向かう電車の中でも、里奈のお腹の張りは続いていた。\n 時折、きゅーっと締め付けられるような痛みが襲ってくるが、病院で処方された、これまでもよりも強めの張り止めを服用したためか、日中よりは落ち着いていた。\n 雄飛は里奈の手を握り、ずっと優しく背中を摩ってくれていた。\n\n「大丈夫?無理に我慢しなくていいんだよ」\n「うん……雄飛くんがいてくれてよかった」\n\n 不安でいっぱいだった里奈の心を、雄飛の温かい手が癒やしてくれる。\n 数時間後、二人は無事に助産院に到着した。\n 最寄りの駅からタクシーに乗り、田んぼ道をしばらく走ると、ひっそりと佇む日本家屋が見えてきた。\n 木造の落ち着いた建物は、ウェブサイトで見た写真よりもずっと温かい雰囲気を醸し出していた。\n 助産院の扉を開けると、白衣を着た穏やかな顔立ちの女性が二人を迎えてくれた。\n\n「あら、お待ちしていましたよ。遠いところ、お疲れ様でしたね」\n\n 助産師は里奈の顔をじっと見つめると、すぐに状況を察したようだった。\n\n「お腹、まだ張っていますか?まずは休んで、診察しましょう」\n\n 案内された部屋で、里奈は横になると、助産師は優しく里奈のお腹に触れてから内診を行った。\n\n「ひどいお腹の張りね。それにしても、こんな状態でよくここまで来たわね、お母さん、強いね」\n\n 助産師の言葉に、里奈は安堵の息を漏らした。\n\n「向かうなら今のうちだって、病院で言われたので」\n「ええ、正しい判断でしたね。まだもう少しお腹にはいて欲しいけど、もう37週。生まれても大丈夫な時期でもあるのよ。もしかしたら、予定より早めの出産になるかもしれないわね」\n\n その言葉は、里奈に現実を突きつけ、本当に赤ちゃんが生まれる日が近いのかもしれないと実感する。\n\n ————————————\n\n その夜、長時間の移動で疲れていたこともあり早めに休むことにした。\n 用意された部屋は、畳敷きの和室。\n 簡素だが清潔で、どこか懐かしい木の香りがした。\n 部屋着として用意されたのは、肌触りの良い浴衣であり、出産時もこの服装で行われるという。\n 部屋には二人分の布団が敷かれていたが、里奈は自分の布団には入らず、雄飛の布団に潜り込んだ。\n\n「どうした?」\n「雄飛くんとくっついて寝たいから。こうしてると安心するの」\n「色々と不安?」\n\n 雄飛が優しく尋ねる。\n\n「そうね……これからどうなるんだろうっていう不安というか、色々な感情かな」\n「それは俺も一緒だな」\n\n 里奈は雄飛の胸に顔を埋めると、優しく抱きしめ合う。\n 静かな部屋に二人の呼吸だけが響き、雄飛は里奈の髪をそっと撫で、互いの体温を感じながら、ゆっくりと心を落ち着かせた。\n 二人は抱き合いながら布団の中でキスをして、唇が触れ合い互いの体温が溶け合うと、里奈の心臓がトクンと鳴る。\n 雄飛のキスは次第に熱を帯び、里奈の舌を絡めとった。\n\n「ん……っ」\n\n 里奈の口から、甘い声が漏れる。\n 雄飛の下半身が里奈の体温を感じて盛り上がり始めるのがわかった。\n 里奈は雄飛の硬くなったそこをそっと掴み、ゆっくりと動かす。\n\n「……挿れてもいい?勃っちゃった」\n「来て……でも、ゆっくりね。優しくお願い」\n\n 雄飛の声は甘く、なんだか切なげだった。\n\n 日本家屋の助産院という普段とは全く異なる場所での行為は、二人をより一層興奮させていた。\n 静かな部屋に二人の唾液が交わる水音が広がり、肌が擦れ合う音が広がると、あっという間に浴衣がはだけていく。\n 里奈の体は熱を帯び、汗ばんでいた。\n 里奈は妊娠によってすっかり黒ずんでしまった自分の乳首を見られたくないと、少し恥ずかしがった。\n しかし雄飛は、そんな乳首を摘んだり、口に含んで吸い上げたり、思いっきり可愛がりながら愛撫し、その刺激に里奈の体はビクリと震えた。\n お腹が重く仰向けになるのが苦しい里奈は、自ら雄飛の上に乗る体勢を選んだ。\n 騎乗位でゆっくりと上下に動き始めると、雄飛は里奈の腰を支えて動きをサポートする。\n 意外にもこの体勢は里奈にとって心地よかった。\n 自分で奥へ当たるようにして激しく動くと、里奈は甘く激しく喘ぎながら快感に身を震わせた。\n\n「そんなに激しくして大丈夫なの?里奈、落ち着いてさ。赤ちゃん、出てきちゃうよ?」\n「もうここまで来てるんだもん……いつ生まれても大丈夫よ。奥にいっぱい雄飛くんの先っちょをぶつけて、私も気持ち良くなりたいのよ」\n\n 雄飛が心配そうに尋ねたが、里奈はその言葉に対して挑発するように答えた。\n 里奈が上下に動くのと同時に、雄飛も下から突き上げて刺激を与える。\n 雄飛の両手は里奈の胸を下から持ち上げるように揉み、時には利き手の指では陰核を擦り上げながら、この甘美な時を楽しんでいた。\n 二人の熱は最高潮に達し、雄飛は里奈の中でその熱を解放した。\n 里奈の体の中で雄飛の熱い体液が膣内射精されると、二人は抱き合ったまま眠りに落ちた。\n\n ————————————\n\n 翌朝、朝食前。\n 助産師が部屋を訪れた。\n\n「おはようございます。体調はどうですか?」\n\n 里奈と雄飛は少しだけ寝ぼけ眼で、どこか満足げな表情で頷いた。\n\n「まずは内診をしましょうね。横になりましょう……ゆっくりでいいですからね」\n\n そう言って、里奈に横になるよう促した。\n 内診を受けていると、助産師は意味深な笑みを浮かべた。\n\n「あら……もしかして昨晩、旦那さんとセックスしたのかしら?」\n「あ……はい、えっと……」\n\n その言葉に里奈は顔を真っ赤にし、雄飛も少しバツが悪そうに視線を泳がせる。\n そして、どもる里奈に助産師は気にしない様子で続けた。\n\n「別に良いのよ。ほら、これ精液でしょ?それに行為が刺激になったみたいで、子宮口も結構開いてきてるわよ。もしかしたら、食後の散歩をちょっと長めにしたら陣痛が始まるかもしれないけど……どうする?」\n\n 助産師の言葉に、里奈と雄飛は顔を見合わせた。\n\n「じゃあ、食事が終わったら気分転換も兼ねて散歩してきます。少し遠くまで行ってみようかな」\n「そうすると良いわ」\n\n 里奈が答えると、助産師はにっこりと笑った。\n 予定通り、朝食を終えて森を散歩する二人を包む空気は、どこか緊張感に包まれていた。助産院の周りは私有林になっており、手入れの行き届いた小道が続いている。\n\n「気持ちいいね、雄飛くん」\n「うん。空気も澄んでるし、本当はこういう所で暮らせた最高なんだけどね」\n\n のんびりと歩き始めて十五分ほど経ったころから、里奈は膣の奥にキューっとした痛みを感じるようになった。\n それは、昨晩の張りの痛みとはまた違う周期的な痛みだった。\n\n「痛たたた……」\n「大丈夫?戻ろうか?」\n「ううん、まだ大丈夫……でも、なんか、子宮がきゅーってなる感じなんだよね。これが前駆陣痛っていうのかな」\n\n 里奈は少し顔をしかめたその時、雄飛がいたずらっぽい顔をしながら耳元で囁いた。\n\n「せっかく二人きりだし、俺たち、全部服を脱いでもいいんじゃない?」\n\n 里奈は一瞬戸惑ったが、すぐに雄飛の誘いに乗ることにした。\n 人っ子一人いない森の中、ここでなら誰に見られる心配もない。\n 里奈は雄飛に手伝ってもらいながら浴衣を脱ぎ捨てると、涼しい風が素肌を撫でる。その爽快感から気分は晴れ、体の緊張が少しだけ和らいだような気がした。\n 雄飛も服を脱ぎ、二人は脱いだ浴衣を片手に、森の中で裸のまま手をつないで歩いた。\n 時々、里奈は陣痛を起こすために良いとされるスクワットをしてみると、次第に膣の奥から陣痛らしい痛みがついてきたような気がした。\n\n「腰も痛くなってきたよ……下半身がズーンって重たいようなそんな感じ」\n\n これはいよいよ本物かもしれないと思い、二人は急いで助産院に戻った。\n\n ————————————\n\n「お二人とも、散歩はどうでした?」\n\n 里奈は歩き始めてからの痛みやスクワットで痛みが強くなったことを伝えると、再び内診を行った。\n\n「昨日までとは違う、深い痛みが来てる気がします」\n「あら……子宮口がずいぶん開いてるわね。これなら、明日中には生まれるかもしれないわよ」\n\n 助産師はそう言うと、なんと突然指を挿入したまま、激しく膣内を出し入れし始めたのだ。\n そして不意打ちの刺激に、里奈の体はビクリと跳ねる。\n\n「えっ、あっ、あふっ、ひゃっ……んんっ……!」\n\n こんな時だというのに、助産師の的確な刺激に里奈は抗いがたい快感に襲われた。\n 雄飛が目の前にいる前で、助産師に激しくイカされるという行為。これが出産のための医療的行為なのかは分かりかねるが、里奈は絶頂に達して思わず潮を吹き出してしまった。\n\n「そんなことしたら……イクっ、んあぁっ!も……もうダメッ……イクッ!イグゥウウッ、あああ……っ!」\n「好きにイっても大丈夫だから、できればたくさん感じた方が陣痛に繋がるからね」\n\n 里奈の白い太ももの間から、透明な液体が吹き出した。\n 雄飛は驚いた表情で里奈を見つめたが、すぐに里奈の手を握りながら腕を優しく摩ってくれた。\n そして、助産師は静かに頷くとゆっくり指を抜いた。\n\n「オーガズムを感じることもできたみたいだし、これで子宮も膣も一気に収縮したでしょ。しばらくすると、陣痛がくるはずよ」\n\n それから一時間もすると、本当に急激な陣痛が始まったのだ。\n 先ほどまでとは比べ物にならない、強烈な痛みが里奈の下腹部を襲う。\n\n「いたいっ!いたいよ、雄飛!」\n「大丈夫、大丈夫だからね。里奈、俺もいるし先生だっているんだから」\n「あ、あぁあ……あぁぃったぁ!助けてよぉ!ぅうーん、ぅゔぁぁぁぁ、あっうぅ」\n\n 里奈は雄飛の腕にすがりつくと、その手を強く握り返す。\n\n「もう生まれるの?」\n\n 里奈は必死な表情で助産師に尋ねた。\n\n「そうね、痛みの間隔がもっと短くなってくるから、それがひっきりなしに来るようになったらそろそろかしら。大丈夫、私もしっかりサポートするし、赤ちゃんは必ず出てきてくれるからね」\n\n 助産師は落ち着いた声で里奈を励ます。\n\n「痛いの嫌だよ……早く生みたい」\n「赤ちゃんにとっては、時間をかけて出してあげることも必要なのよ。お母さんの体と赤ちゃんが一緒に頑張るの」\n\n 里奈は涙目になりながら訴えた。\n 助産師はそう言いながら、里奈の乳首を摘んでぎゅーぎゅーと引っ張り刺激を与え始めた。\n\n「んっ……痛いっ!乳首が取れちゃうよぉ!」\n「こうしてあげるとね、母体からホルモンが出て陣痛につなげることができるの。陣痛促進剤を使わなきゃならない状態になっても、乳頭刺激をしてあげることで同じような効果があるのよ」\n\n 乳首への刺激は、陣痛を促進させる効果があるという。\n すると、里奈の胸から透明な液体が滲み出てきた。\n\n「あら、もう母乳が出始めているわね。これは貴重な初乳だから取っておきましょう」\n\n 助産師はそう言いながら、電動搾乳機を里奈の乳頭につけた。\n 乳首吸引を兼ねて搾乳を始めたのだ。陣痛の痛みと乳首を吸われる刺激に、里奈は声を漏らす。\n\n「ひうっ……んんっ……ふぅンっ、ん、ふぅ……吸われてるぅ!ふぅーんっ!んっ、ん、ふぅーんっ!んっ、ん!」\n「そうよ。搾乳機で吸引すると、それが刺激になって陣痛もしっかり強まるからね」\n\n 搾乳機の音が静かな部屋に響く中、里奈の顔は歪み、呼吸が荒くなる。\n 陣痛の間隔はどんどん短くなり痛みは増していくばかりだったが、乳首を吸われる感覚に、里奈は性的興奮を得ていた。\n そんな中でも徐々に陣痛らしい強い痛みが襲い、里奈はベッドの上で身悶えながら雄飛の腕を掴んで必死に痛みに耐えた。\n\n「雄飛くん……くる、また痛いのがくるよ……!」\n「頑張れ、里奈!痛いかもしれないけど、里奈が気持ちよくなってるのが伝わってるよ。きっと、赤ちゃんも気持ちよいって思ってくれてるんじゃないかな」\n\n 雄飛は里奈の額の汗を拭い、声をかけ続けた。\n\n ————————————\n\n それから七時間が経過した。\n\n「あぁ……ハァっ……あ、あっ!いきみたい……力、入れたいです!」\n「そろそろ余裕がなくなってきたみたいね。そろそろ、浴衣を全部脱ぎましょうか。それから陰毛も処理しますね」\n\n これまで着用していた浴衣や分娩用ショーツは全て脱ぎ、いよいよ出産に向けた性器周りの剃毛が行われた。\n もう、羞恥心などなく、陣痛でそれどころではない。\n 再び内診が行われるすと、子宮口は全開大になっていた。\n\n「はい、いきんでいいですよ!」\n\n 助産師の言葉に、里奈は全身に力を込めていきみ始めた。\n\n「ううっ……んぐっ……ああああっ!」\n「エッチな声だね。そんな声を聞き続けてたら、俺、勃起しちゃうよ」\n「今勃っても、私、何もしてあげられないんだから……自分でオナニーでもしてくれないと、立派なパパになれないわよ」\n\n エロくも下品な声が、里奈の口から漏れる。\n それは産まれてこようとする命を押し出すための、本能的な叫びだった。\n\n「うっ……ふううぅううううんっ、あっ!雄飛くんっ、あああああーーーーっ!はぁっ!んっくぅっ、ふうう……!」\n「もっと!もっとだよ里奈!赤ちゃん、頑張ってるから!」\n\n 里奈は呼吸を整えるのも忘れ、ただひたすらにいきんだ。\n 陣痛の波が来るたびに全身の力を振り絞り、意識が遠のき失神することもあった。\n 出産という行為に立ち向かう母体への負担は、計り知れないものだ。\n\n「里奈、目を覚まして!頑張れ!」\n\n 雄飛の呼びかけで、里奈は意識を取り戻す。その繰り返しだ。\n 目の前がチカチカする中、助産師は容赦なく両手で里奈の膣口を広げて胎児が出てくるのを促した。\n\n「ここよ、ここ!ほら、頭が見えてきたわよ。排臨です!」\n「うぐぅぅぅっ、出てきて……挟まってるぅぅぅ!」\n\n 助産師の声に、里奈はもう一度全身の力を振り絞った。\n 内側から何かが押し出されてくるような感覚が強くなり、激痛と得体の知れない初めての感覚を必死に受け入れる。\n\n「うぐっ……あぁあああーーーっ!うおぉぉおお、出るよぉぉぉぉッ!」\n\n 里奈は絶叫した。膣が裂けるような激痛だが、その痛みの先に確かな存在を感じた。\n\n「頭が出たわ!もう一息よ、里奈さん!」\n\n 助産師の声が響く。\n 里奈は最後の力を振り絞っていきむと、子宮内から降りてきた大きな存在が体から滑り出る感覚が起きた。そして、力強い産声が静かな助産院の部屋に響き渡った。\n\n「生まれました!女の子よ!」\n\n 里奈のお腹の上に温かく小さな命が乗せられた。\n まだ荒い呼吸のまま、その小さな命を見つめると、しわくちゃで産まれたばかりの我が子は信じられないほど愛おしいと思えた。小さな手が里奈の指をぎゅっと握っている。\n\n「雄飛くん……赤ちゃん、生まれたよ。やっと会えたね」\n「里奈、ありがとう……本当に、ありがとう」\n\n 里奈は涙でぐしゃぐしゃになった顔で、雄飛を見上げた。\n 雄飛も感動で目頭を熱くして、里奈と赤ちゃんの頭を優しく撫でた。\n あの夏の、性生活に溺れた日々の結果が今の喜びである。\n この経験をして、里奈の心には新たな願いが芽生えた。\n それは、看護師になった後、自分も助産師になりたいという夢だ。女性が命を生み出す、この奇跡の瞬間に立ち会いたい。自分の手で、女性の穴から出てくる命を受け止めたい。\n 育児をしながらの学びは大変かもしれないが、このかけがえのない経験が里奈の背中を押してくれるだろう。\n 自分もこの助産師のように、命の誕生を支える存在になりたい。\n 里奈の心には、新たな目標が確かに刻まれた。", "afterword": "他、pixiv等でも更新しています。"}

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