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{"novel_id": "n0011md", "chapter": 1, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0011md/1/", "title": "【第1話 佐々浦利紗子との性生活 その1】", "content": "豪華な調度品が並ぶ広い部屋だった。\n一見すると洋館の主人の部屋かと見紛う者もいそうな部屋だ。\nマホガニー製の家具や本棚が並び、部屋の中央の応接用ソファは本革。\nしかし大きな執務机と、そこに置かれた『理事長』というプレートを見てそこが大学の理事長室であることがようやく分かる。\nまるでこの大学の経営母体である財閥の権威を見せつけるかのような豪奢さだった。\nそんな理事長室に、粘液が絡むような音が微かに聞こえていた。\n\nくちゅっ……ちゅく……にちゅ……\n\n音は理事長室の中央にある応接ソファからだった。\n座り心地の良いソファに座っているのは、俺、獅子堂進、27歳。\n他でもないこの大学の理事長だ。\n理事長にしては若すぎると思われそうだが、それは間違ってない。\n俺はこれでも獅子堂財閥総帥の三男坊の生まれだ。\nそれで色々とややこしい事情があってここのポストが与えられている。\n――が、今はそんなことはどうでもいい。\nこの柔肉を前にして、大事なことなどこの世にそうないのだった。\n\n「あっ……あぁっ……んっ……くふぅ……」\n\n俺の上にはしたなく大股開きに座っている女。\n佐々浦利紗子、28歳。年上のオンナだった。\n心理学を研究しているうちの大学の教授である。\nアップにまとめた黒髪に、知性を感じる釣り目がちな目には眼鏡がかけられている。\nそんな風貌にぴっちりとしたタイトミニスカートのスーツがよく似合っていた。\n171cmというすらりとした長身を、そのスーツで包んで歩く姿は学内でも妖艶な魅力で評判だ。\nそんな彼女が今、俺の上であられもなく身悶えていた。\n\n「あぁ! あっ! あふっ!」\n\n紅い口紅で彩られたぷっくりとした唇から熱い吐息を漏らし、俺に愛撫されているからだ。\nスーツのボタンは外され、はだけたブラウスから俺の片手が侵入して乳房をまさぐっている。\nもう片方の手は、大きく開かれたせいでもはや下半身を隠す用をなさないほどにめくれたスカートの奥。\nそう、彼女の陰部に伸びて陰唇を弄んでいる。\n\n「だ、ダメ! い、イっちゃうわ!」\n\n中指と薬指を膣内へ入れて性感帯をじっくりと刺激してやったせいで、既に指先は愛液でべっとりだ。\n彼女はガーターストッキングの黒い光沢を放つ美脚を悩まし気に反応させ身悶えている。\n思わず小指をカリッと噛んでまで快楽に耐えていた。\n小指を噛む口元にある黒子がまた色っぽい。\n\n「ほら、いいぞ、イけ」\n「んああっ! あっ! ああっ! くはぁっ!」\n\nビクッ!\n\n利紗子は身体を強く波打たせた。どうやら軽く達してしまったようだ。\n俺は満足げに笑みを浮かべると、指を抜いて彼女に見せつけてやる。\n指と指の合間に、彼女の愛液で輝く卑猥な橋がかかっていた。\n\n「すっかりびちょびちょだな、いやらしい教授様だ」\n「んもう、獅子堂さんのテクが悪いのよ……」\n\n彼女は恥ずかし気にそっと顔を伏せる。長い睫毛がかすかに震えていた。\n美人はこういう仕草も様になる。表には出さないが、ゾクゾクしていた。\n\n(ただまあ、俺のオンナってわけではないんだけどな)\n\nこんなことをしている間柄だが、俺も利紗子も付き合ってなんていない。\nあくまで、割り切った肉体関係を結んでいるに過ぎない二人だ。\n若いとはいえ理事長とその大学の教授だ。利害関係がないわけがない。\n俺とこうしていれば、自分のポストなり研究予算なり安泰だという打算がこの女にないはずもない。\n\n「くす……でも、獅子堂さんのも、お尻に当たってるわよ?」\n\nそんな女は、俺の男性器の勃起を尻肉で感じ取り、尻を押し当てて揺すりつけて刺激してきた。\n\n「ああ、こんな美人がよがってるの見たら、そりゃね」\n「んふ……嬉しい事言ってくれるじゃない……それじゃあ」\n\n利紗子は俺の膝から降りると、目の前に跪いた。\nそして俺のズボンのベルトに手をかける。\n慣れた手つきで外すとファスナーを下げ、パンツの中に潜んでいた肉棒を取り出した。\n勢いよく飛び出てきた肉棒。\n天を向くそれを見て、利紗子はほうっとため息を漏らした。その熱い吐息が亀頭をくすぐるのすら気持ちが良い。\n肉厚で卑猥に紅い唇をぺろりと舌なめずりする。\n\n「クス……あなただって我慢汁こんなに出ちゃってるじゃない」\n\n亀頭に親指を当てて広げると、透明な液体が糸を引いて切れる。\n男根はすでに爆発しそうなほどに固くなっていた。\n\n「ああそうさ、舐めとってくれるかい? 利紗子先生」\n「いいわよ……あむっ……」\n\n先端を咥えると、美味しそうにしゃぶり始める。\nゆっくりと出し入れする口の中で舌がうごめき、鈴口をチロチロと刺激してきた。\nそれに呼応してペニスがピクピクと反応し、さらにカウパー汁があふれてくる。\n利紗子はそれを味わうように更に舌を動かしてきた。\n\n「んっ、んっ……レロ……チュパ……」\n\n吸ったり、竿全体に舌を這わせたりと巧みなテクニックを披露しながら俺の顔を見上げてくる。\nエロ過ぎる瞳をしているのが分かる。まさに性に貪欲なメスの顔だった。\n\n「クス……んふっ……んっ……じゅっ……ジュル……んちゅ……」\n\nそのまましばらくフェラを楽しんだ後、彼女は再び上目遣いで眼鏡の奥から俺を見た。\nどうやら何かを訴えているらしい。\n俺は彼女の頭をクイっとやんわり押して口を離させる。\n\n「欲しいのかい?」\n「くふ……ええ、そうよ、もう限界だわ……」\n\nそう言いながらも手コキは止めずにリズミカルに扱いてくる。\n\n「じゃあ服脱いでガーターベルトとハイヒールだけになってくれ」\n「ふふ、好きねえ、その格好」\n「もちろんさ。君みたいな大人のオンナじゃなきゃ似合わないからな」\n「嬉しいこと言ってくれるじゃない……いいわ」\n\n利紗子はおもむろに立ち上がり、服に手を掛けた。\nまずはジャケットをソファに放り、次にタイトスカートがすとんと足元に落ちる。\nウェストラインが実に綺麗だ。\n白磁のように滑らかな肌は薄明かりの中できらめいていた。\n肌の白さからうっすらと血管の浮かんだ豊満な乳房が、ブラジャーのホックを外すとぷるんと揺れて露わになる。\n黒いガーターベルトに固定されたストッキングだけを残して、彼女は下着と赤く輝く踵の高いハイヒール以外何も身につけていない状態になった。\n\n「これで満足?」\n\n利紗子は挑発的な笑みを浮かべながら言った。その姿は淫靡さと気品が同居する不思議な魅力を醸し出している。\nガーターベルトの黒いレースが白い肌とのコントラストを引き立て、どこか背徳感を抱かせる。\n\n「ああ、完璧だよ」\n\n俺は喉を鳴らす。美しいプロポーションを惜しみなく晒す彼女がさらに欲情を掻き立てる。\nこちらも立ち上がり、ブランドもののスーツを雑に脱ぎ去った。\nジムで鍛えている一応は自慢していい男の肉体に、彼女も満足そうに小さく笑うとゆっくりと俺に近づき両腕を俺の首に絡めた。\n紅い唇から舌が伸び、ディープキスを求めてくる。\n\n「はぁ……」\n\nややあって唇を放すと、唾液の橋が互いの口に掛かった。\n\n「利紗子先生、今日どうしてまた俺のとこに来たんだい?」\n「ふふ……どうしてだと思う? 当ててみて」\n\nペニスを紅いマニキュアの爪先でカリカリと引っ掻いて刺激しながら尋ねてくる。\n\n「それって心理学の先生としてのテストかい? それとも一人の女としての質問?」\n「両方よ」\n「そうだな……」\n\n獅子堂は利紗子の腰を引き寄せ、胸板に押し付けられる柔らかな膨らみの感触を楽しみながら、彼女の首筋に鼻先を埋めた。\n甘酸っぱい汗の匂い……濃い女性フェロモンを感じる。\n\n「まず今日はいつもよりずっと濡れている。ほら」\n\n右手で彼女の秘部に指を這わせ、くちゅりと音を立てながらぬめりを確かめた。\n\n「この蜜の量……普段のお遊びとは明らかに違う。それに体温が高い」\n\n彼は鎖骨から喉仏へと舌を這わせながら続けた。\n\n「肌がほんのり火照っていて脈も速い。生理周期を考えれば――」\n\n耳たぶを優しく噛む。\n\n「あん」\n「ちょうど排卵日だろう?  危険日さ」\n\n危険日という言葉に、彼女がいやらしく目を細めた。\n\n「 君のような理性を重視する女性が、敢えて一番リスクのある時にやって来る理由は一つしかない」\n「……なあに?」\n\n利紗子は荒い吐息を抑えつつも挑戦的に訊く。\n\n「スリルを求めているんだ。深層心理でね」\n\n俺は低く響く声で断言した。\n\n「普通なら絶対に避けるべき最悪のタイミングだからこそ興奮する。本能に抗えない背徳感を味わいたいんだろう?」\n「……クス……」\n\n利紗子の笑みが妖しさを増した。\n\n「正解よ。頭のいい男は嫌いじゃないわ。特に……私を理解しようとする男はね」\n\n心理学者としての笑みか、一人の女としての笑みか曖昧な表情を彼女は見せた。", "afterword": "現代なのに何で財閥が現存してるのかという話はエロに関係ないので潔くカットしております\nそういう世界と思ってお楽しみください"}

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