Krixter/Repo / n0011mo /48.json
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{"novel_id": "n0011mo", "chapter": 48, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0011mo/48/", "title": "アナザーエピソード 第二十六章 壊れゆく心 復帰への兆し", "content": "屋敷に帰り着いた五人は、玄関で崩れ落ちるように互いにもたれかかった。\n着替えで用意された新しいドレスはまた尿でぐっしょりと重く、歩くたびに新しい雫が床に落ちる。\n靴の中までびしょびしょで、素足のほうが楽なほどだった。\n侍女たちが慌てて駆け寄ってきたが、アイリスはか細い声で首を横に振った。\n\n「……だいじょうぶ……だから……触らないで……」\n\n言葉はすでに幼児のものだった。\n毅然とした雰囲気が消え、語尾が甘く、長く伸びる。\n誰もそれを指摘しなかった。\n指摘できるほどの理性が、五人の誰からも失われかけていた。\n寝室にたどり着くと、五人は濡れたドレスをその場で脱ぎ捨てた。\n下着も、すでに透けて黄ばんだレースも、床に投げ捨てる。\n全裸になった身体は、尿の匂いと甘い肌の匂いで満ちていた。\nそして、すぐに互いを求めた。\n\n「……おっぱい……」\n\nアイリスが最初に呟いた。\n声は幼児のように小さく、震えていた。\nミレイユがすぐに大きなLカップを差し出す。\nアイリスは幼児が母親に縋るように顔を埋め、両腕で乳を抱え込み、夢中で吸い付いた。\nちゅっ、ちゅぱっ、と淫らな水音が部屋に響く。\n吸われるたびにミレイユの腰がびくんと跳ね、秘部から熱いおしっこがぴゅっと小さく噴き出した。\n\n「んぅ……アイリス様……すごい吸い方……赤ちゃんみたい……はあんっ……また、出ちゃう……」\n\nノエルがエルザのJカップに顔をうずめ、エルザはノエルのIカップを両手で包み込んで交互に吸い上げる。\nクラリーチェは眼鏡もかけないまま、誰かの胸に交代で吸い付き、自らもHカップを差し出しながら幼い声でねだった。\n\n「吸って……おっぱい、吸ってぇ……わたくしも吸うから……んちゅぅ……」\n\n五人はベッドの上で芋虫のように絡み合い、互いの巨乳を奪い合うように吸い、舐め、顔を埋めては離さなかった。\n脚を絡め、股を擦りつけ合い、吸われる快感だけで何度も小さくお漏らしを繰り返す。\nシーツはあっという間に黄色い水溜まりと化し、肌がふやけるほどに湿っていた。\n\n「治ったのにぃ……またこんな……赤ちゃんみたい……」\n\nアイリスがミレイユの乳首をくわえたまま、涙声で呟く。\n\n「でも……おっぱい吸ってると……安心するのぉ……頭が真っ白になって……怖いの、消えるのぉ……」\n「わたしも……同じ……」\n\nノエルがエルザの乳を離さずに答える。\n\n「幻影の中で……いっぱいイカされちゃって……からだが、おかしくなっちゃったの……おチンポとか……考えたくないのに……おっぱい吸ってるだけで、下からぴゅっぴゅ出ちゃうのぉ……」\n\nクラリーチェが誰かの胸に顔を埋めながら、か細い声で続ける。\n\n「理論的に……これは依存です……。でも……離れられない……。おっぱいがないと……息ができないみたい……」\n\nエルザがJカップを揺らしながら、泣きそうな声で言った。\n\n「エルザたち……お姉さまって呼ばれてたのに……今は……ただの赤ちゃん……。でも、みんなとおっぱい吸い合ってるときだけは……怖くないの……」\n\nミレイユがLカップをアイリスに預けたまま、静かに目を閉じた。\n\n「わたくしも……同じです。心のどこかで……『このままじゃだめ』って……わかってるのに……。吸われると……全部、どうでもよくなってしまう……」\n\n五人とも、心の奥底でははっきりと理解していた。\nこのままではいけない。\n幼児のように甘え、漏らし、おっぱいを吸い合うだけの存在になってはいけない。\n世間はもう、自分たちを「聖女」とも「令嬢」とも見ていない。\n「赤ちゃん令嬢」「バブバブ下半身」「幼児退行した巨乳」——そんな蔑称でしか呼んでくれない。\nなのに、身体が、心が、互いの温もりと甘い乳の感触を求めて止まない。\n吸えば吸うほど、頭の中が真っ白になり、恐怖も羞恥も絶望も、一時的に遠ざかる。\n漏らせば漏らすほど、「もう仕方ない」と諦めることができて、楽になる。\nだから、止まらなかった。\nその夜、五人は配信を再開した。\nカメラは寝室の天井近くに設置され、ベッド全体を映し出している。\n照明は柔らかく、肌の色と、濡れたシーツの黄色い染みと、絡み合う五つの白い肢体を鮮明に捉えていた。\nアイリスが、カメラに向かってか細い声で言った。\n\n「……みなさん……こんばんは……。いまの、わたしたちです……」\n\n全裸のまま、ミレイユのLカップに顔を埋めた姿勢で。股間からはまだぴゅっ、ぴゅっと小さな失禁が続き、シーツに染みを広げている。\n\n「治った、って……思ってたのに……また、おねしょしちゃって……。みんなで……おっぱい吸い合って……赤ちゃんみたいになってます……」\n\nノエルがエルザの胸から顔を上げ、涙目でカメラを見た。\n\n「わざとじゃないの……。からだが……いうこときかないのぉ……。でも……おっぱい吸ってると……すこしだけ、安心するの……」\n\nクラリーチェがHカップを誰かに吸われながら、震える声で続けた。\n\n「わたくしたち……心のどこかで……『このままじゃだめ』って……わかってます……。でも……離れられない……。吸われると……全部、どうでもよくなっちゃうの……」\n\nエルザがJカップを揺らしながら、幼児のような泣き方で言った。\n\n「エルザ……お姉さまって呼ばれたくて……がんばってたのに……。いまは……ただの、おしっこ漏らす赤ちゃん……。でも、みんなと一緒なら……いいのぉ……」\n\nミレイユがアイリスの髪を撫でながら、静かにカメラを見据えた。\n\n「わたくしたちは……いま、壊れてます。でも……これが、いまのわたくしたちです。隠さずに……見せます」\n\n配信コメントが、すぐに埋まった。\n\n「またおっぱい吸い合い配信かよ」\n「完全に幼児だわ」\n「『このままじゃだめ』とか言ってるくせに吸いまくってるの草」\n「心のどこかでわかってるのに止められないとか、依存末期」\n「おしっこぴゅっぴゅしながら『治ったのに』とか終わりすぎ」\n「巨乳同士でバブバブしてるの、今までで一番タチ悪い」\n「もう聖女でも令嬢でもなく、ただの赤ちゃんプレイ専用肉便器」\n「視聴者の精神衛生が限界」\n「でもなんか……見てしまう」\n\n五人はコメントを見ながらも、吸い合う手を緩めなかった。\nアイリスがミレイユの乳首を強く吸った拍子に、びくん、と腰を跳ねさせ、熱いおしっこを勢いよく噴き出す。\n\n「んぅっ……出ちゃった……おっぱい吸ったら……またピュッピュしちゃったのぉ……」\n「いいのよ、アイリス様……全部出して……ママが受け止めるから……」\n\nミレイユが優しく髪を撫で、自分もノエルのIカップに吸い付きながら、軽く腰を震わせて漏らした。\nノエルがエルザのJカップを両手で抱えて貪り、エルザはノエルの秘部に指を滑り込ませて優しく掻き回す。くちゅくちゅという水音とともに、二人同時に小さく潮を吹き、おしっこを垂れ流した。\nクラリーチェが誰かの胸に顔を埋め、自らもHカップを差し出しながら、幼い声でねだる。\n\n「もっと……吸って……わたくしのここも……んちゅぅ……理論とか……もういいから……おっぱいだけ……」\n\n五人は互いに「ママ」「赤ちゃん」を入れ替えながら、激しく甘え続けた。\n誰かが「ママ」と呼べば、すぐに乳房が口に押し当てられる。\n吸われる側は快感に腰を跳ねさせ、おしっこを漏らし、潮を吹き、かける側もかけられる側も、それを愛おしく受け入れる。\n指が秘部に沈み、クリトリスを優しく転がされ、赤ん坊のように無防備に開いた脚の間から、何度も液体が噴き出す。\n\n「ママぁ……んっ……すきぃ……」\n「ほら、もっと出して。ママの胸に甘えながらイきなさい」\n「おっぱいぃ……ちゅっちゅ……美味しいぉ……一生赤ちゃんにぃ……」\n「うん、いい子いい子。私たちはいつまでも、こうやって赤ちゃんを甘やかすから」\n\nベッドは尿と潮でびしょびしょになり、五人の肌は常に濡れて光っていた。\nそれでも彼女たちは、カメラに向かって時折、か細い声で呟いた。\n\n「……このままじゃ……だめなのに……」\n「わかってるのに……止められないのぉ……」\n「心のどこかで……『戻りたい』って思ってるのに……おっぱい吸うと……全部消えちゃうの……」\n「みんなも……同じ……?」\n「……うん。同じ……」\n\n配信は朝まで続いた。\n五人は眠ることもせず、ただ互いの胸に顔を埋め、吸い合い、漏らし合い、甘え続けた。\n時折、誰かが小さく「だめ……」と呟いても、すぐに別の誰かの乳首が口に押し込まれ、その言葉は甘い吐息に飲み込まれて消えていく。\n窓の外が白み始める頃、アイリスがミレイユのLカップから顔を上げ、カメラを見つめた。\n目元は赤く腫れ、唇は乳の感触で濡れ、それでもその奥に、細い、しかし確かに消え残る光があった。\n\n「……いまの、わたしたちです」\n声は掠れていた。\n\n「赤ちゃんみたいに……おっぱい吸い合って……おしっこ漏らして……甘えてます……。心のどこかで……『このままじゃだめ』って……ずっと思ってるのに……。止められない……」\n\n彼女は再びミレイユの胸に顔を埋め、小さく泣きながら吸い続けた。\nノエルも、クラリーチェも、エルザも、ミレイユも、同じように互いの胸に縋りつき、幼い声で甘えながら、静かに涙を流した。\n配信コメントは、冷笑と、わずかな憐れみと、どす黒い興奮で埋め尽くされていた。\n\n「終わってる」\n「完全に依存してる」\n「『だめ』って言いながら吸ってるの、逆にエロい」\n「もう立ち直れないだろこれ」\n「でも……なんか、見てしまう」\n「五人とも、心のどこかでわかってるのにね」\n「それが一番タチ悪い」\n\n屋敷の寝室では、朝陽が差し込む中、五人の甘い吐息と、くちゅくちゅという水音と、時折漏れる「……だめなのに……」という呟きだけが、長く、長く、響き続けていた。\n彼女たちは、壊れたまま、互いを求め続けた。\n心の奥で「このままじゃだめ」と叫び続けながら。"}

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