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{"novel_id": "n0011mo", "chapter": 6, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0011mo/6/", "title": "第六章 四人目の犠牲者", "content": "王都には、いつしか奇妙な噂が静かに広まり始めていた。\n\n「呪われた男爵令嬢」\n\nそう囁かれるようになったのは、クラリーチェの一件から数日が経った頃だった。\nけれど、その噂を公然と口にする者は、誰一人としていない。\n証拠が何もないからだ。\nミレイユは表向き、殿下の寵愛を受ける令嬢として振る舞い続けており、彼女を糾弾すれば、それはすなわち殿下への反逆と見なされかねない。\n貴族達は皆、そのことをよく理解していた。\nそんな中、ただ一人だけ、公然と噂を否定する令嬢がいた。\n子爵令嬢エルザである。\n学院の中でも、誰よりも心優しいと評判の彼女は、私を庇うように、周囲へこう言い続けていた。\n\n「アイリス様は何も悪くありません」\n\nその言葉に、私は何度も救われた。\nけれど、同時に、彼女の身を案じずにはいられなかった。\n私、ノエル、クラリーチェと、すでに三人が同じ恐怖を味わっている。\nこれ以上、誰かが巻き込まれることだけは、絶対に避けたかった。\n\n「エルザ、お願いだから、ミレイユ様には近づかないで」\n\n私は、幾度となくそう伝えた。\nけれど、エルザの決意は固かった。\n\n「このままでは、いけないのです」\n\n学院の礼拝堂で、彼女は静かにそう答えた。\n祭壇の前に跪き、両手を組んで祈りを捧げるその横顔には、迷いのない強さが宿っていた。\n\n「わたくしは、争いを終わらせたいのです。それだけを、お伝えしに参ります」\n\nその日、エルザは万全の準備を整えていた。\n聖印を胸元に下げ、学院付きの神官から特別に授かった祝福のお守りを身につけている。\nそれは、聖なる加護を宿す品として、王国内でも屈指の力を持つとされていた。\nその姿を見て、私は少しだけ安堵した。\nこれほどの守りがあれば、あるいは。\nそんな淡い期待を抱いてしまったことを、今でも悔やんでいる。\nエルザは、迷うことなくミレイユのもとへと向かった。\n私達も、その後を追った。\n噴水広場に佇むミレイユの前に立ち、エルザは涙をこらえながら訴える。\n\n「どうか、争いを終わらせてください。アイリス様も、ノエル様も、クラリーチェ様も……もう十分に傷ついています。どうか、これ以上は……」\n\n震える声だった。\nけれど、その言葉には、確かな覚悟が滲んでいた。\n誰かを責めるためではなく、ただ純粋に、これ以上の悲劇を止めたいという、エルザらしい願いだった。\nミレイユは、いつものように微笑んだ。\n\n「あなたは本当に優しい方ですね」\n\nその声音は、驚くほど穏やかだった。\nまるで、エルザの心根を、心から慈しんでいるかのようだった。\nけれど、次の瞬間。\n二人の視線が、静かに交わった。\nその刹那、乾いた音が響いた。\nエルザの胸元で、祝福のお守りが砕け散った音だった。\n続いて、聖印までもが、みるみるうちに黒く変色していく。\n神殿の加護すら、意味を成さなかった。\nエルザの呼吸が、突然止まった。\n全身が、激しく痙攣し始める。\nこれまでの三人とは比べものにならないほど、激しい震えだった。\n肩が上下に跳ね、歯がガチガチと鳴り、指先までが小刻みに痙攣している。\n恐怖のあまり、立っていることすらできなくなったのか、彼女はその場に崩れ落ちた。\nそして――鈍い破裂音が、再び広場に響いた。\nエルザの制服の胸元が、無惨に左右へ裂けていく。\nブラウスも下着も一瞬で破壊され、支えを失ったJカップが、重く、柔らかく零れ出た。\n童顔に似つかわしくないほど豊満で、弾力に満ちた双丘。\n陶器のように白い肌に、淡い桃色の乳輪。\n突然の露出と、激しい恐怖に晒され、先端の乳首がすぐにくっきりと硬く尖り、小刻みに震えている。\nふっくらした柔らかい肉が、重力に逆らうように強い張りを見せ、谷間を深く刻むさまは、周囲の視線を容赦なく釘付けにした。\n\n「ひっ……ひぃっ……来ないで……来ないでえええっ……!」\n\nその叫びは、これまでの三人の誰よりも激しく、長く、断続的に続いた。\n膝をついた瞬間から、エルザの体はまるで人形のように制御を失い、激しく震え続けている。\n晒されたJカップが、その震えに合わせてぶるんぶるんと揺れ、硬く尖った乳首が空気を切る。\nそして――\n最初の熱い雫が、下着の内側を伝った瞬間、エルザの顔が絶望に歪んだ。\n\n「あっ……や、やだっ……出る……出ちゃう……っ!」\n\nこれまでの私たちとは明らかに違う。\nほんのわずかな「チビり」で済む余裕など、最初からなかった。\n恐怖が彼女の体を完全に支配した瞬間、全身は一気に緩み、熱いものが勢いよく迸った。\n\n「いやぁぁぁっ……止まらない……止まって……っ!」\n\n永遠に続くかのように脈打つように溢れ出す。\n下半身は一瞬でぐっしょりと濡れ、制服のスカートを内側から激しく染め上げていく。\n膝をついた部分から、濃い染みが円を描くように急速に広がり、布地が重く湿って肌にぴたりと張り付く。\n熱い液体は太ももを伝い、床の石畳へと勢いよく落ち、ぽたぽたという音を超えて、ほとんど途切れない流れになっていた。\n水たまりはみるみるうちに大きくなり、エルザの膝の周囲に広がっていく。\nそれでも止まらない。\n体が激しく痙攣するたびに、新たな熱い筋が溢れ、スカートは全体がびしょびしょに濡れ、冷たくなり始めた布がまとわりつき、床の水たまりはさらに範囲を広げていく。\nエルザは両手で下腹を押さえ、脚を閉じようとするが、震えが激しすぎて力が入らない。\n涙と鼻水を垂らしながら、ただ「止まって」「ごめんなさい」「見ないで」と繰り返し、激しく身を震わせ続けている。\n露出したJカップが、そのたびに大きく揺れ、周囲の男たちの視線を生々しく集めていた。\nこれまでの三人以上に、長く、激しく、制御を完全に奪われた失禁だった。\n\n「ひっ……まだ……まだ出てる……やだっ……こんな……っ」\n\nそのときだった。\nミレイユが、優雅に一歩近づき、上からエルザを見下ろすようにして、柔らかく声をかけた。\n\n「大丈夫ですか? エルザ様。そんなに怖がらなくても……わたくし、何もしていないのに。素敵な大きなおっぱいを、みんなに見せられて、おしっこも止まらないなんて……ふふっ」\n\n穏やかで、まるで心配しているかのような声音。\nけれど、その言葉が落ちた瞬間――\nエルザの瞳が大きく見開かれ、顔から血の気が引いた。\n\n「ひっ……ひぃぃぃっ……! 来ないで……来ないでえええっ……! ごめんなさい……ごめんなさいっ……!」\n\nさらに激しい恐怖が、彼女を襲った。\nすでに制御を失っていた体が、びくん、と大きく跳ねる。\nその拍子に、押さえきれずにいた熱いものが、勢いを増して迸った。\n床に広がっていた水たまりへ、新たな奔流が叩きつけられるように落ち、音を立てて広がっていく。\nJカップが大きく上下に揺れ、硬く尖った乳首が羞恥の汗で光る。\n\n「あっ……あっあっ……また……出る……止まらないっ……!」\n\nエルザは、命乞いをするように、びしょびしょに濡れたまま、深く身を屈めようとした。\nけれど――その動作そのものが、彼女に新たな羞恥を叩き込んだ。\n膝をついた姿勢から、額を床に近づけるために腰を落とし、両腕を前に伸ばす。\nそのわずかな体勢の変化だけで、閉じかけていた脚の隙間が開き、びしょ濡れのスカートがめくれ、内側に張り付いていた熱い布が肌から引き剥がされる。\nとたんに、堰を切ったように残っていたものが、勢いよく床へこぼれ落ちた。\nそして、土下座の姿勢に移行する過程で――\n零れ出たままのB98のJカップが、石畳の地面に直接、ぷにゅ、と押し潰された。\n柔らかく、大きく、弾力のある双丘が、自らの体重で地面に密着し、円盤のように平たく変形する。\n白い肌が石の感触に押し広げられ、谷間が消えるほどに潰れ、硬く尖った乳首が冷たい石畳にこすりつけられる。\n周囲から、生々しい吸息が漏れた。\n\n「や……やぁっ……! 今の……動いただけで……また……っ おっぱいが……地面に……!」\n\n自分が土下座しようと体を沈めた、その動作で、さらに漏らしてしまい、なおかつ自分の大きいおっぱいを地面に潰してしまった。\nその事実が、エルザの理性を容赦なく削り取る。\n羞恥が、恐怖に混ざって一気に膨れ上がった。\nそれでも止まらない恐怖は、彼女に選択の余地を与えなかった。\nエルザは、漏らしながらでしか、身を低くすることができなかった。\n額を石畳に擦りつけ、両腕を前方に伸ばし、完全な土下座の姿勢になる。\nその途中も、そして額をつけた後も、熱いものは途切れなかった。\n土下座した直後、腰が落ちた拍子に下腹に圧がかかり、また更に短い筋が床を打つ。\nびしょ濡れの太ももが小刻みに痙攣し、そのたびにまだ止まらない雫が、羞恥も構わずに石畳へしたたり落ちていく。\n水たまりは、土下座した彼女の膝と肘の周囲にまで広がり、制服の袖や胸元までもが床の汚れに触れて湿っていく。\nそして、地面に押し付けられたままのJカップは、ぷにぷにと形を変え、乳首が石に擦れて赤くなり、あまりにも性的で無防備な光景を晒し続けていた。\n\n「いや……こんな……土下座してるのに……まだ……出てる……っおっぱいが……地面に潰れちゃって……みんなに見られて……っ」\n\n声は泣きじゃくりで途切れ途切れになり、自分でも信じられないといった響きを帯びていた。\n公衆の面前で、失禁を止められないまま、額を床に擦りつけ、大きいおっぱいを地面に潰している。\nしかも、その姿勢に移る動作のせいで、さらに漏らしてしまった。\n子爵令嬢としての矜持も、日頃の優しさも、今は何の意味もなさなかった。\nただ恥ずかしい。\n止まらないことが、恥ずかしい。\n怖くて土下座しているのに、それでも一向に止まらずに汚さずにはいられない自分が、たまらなく恥ずかしい。\n潰れたおっぱいの感触が、余計にそれを強調する。\n\n「許してください……許してくださいっ……わたくしが悪かったのです……もう……もう近づきません……だから……止まって……お願い……見ないで……こんな姿……おっぱいも……おしっこも……っ」\n\n額をつけたまま、小さく腰が震える。\nそのたびに、またわずかずつ熱いものが零れ、土下座した自分の胸の下や膝の内側を伝っていく感触が、エルザに嫌でも自覚された。\n地面に押し潰されたJカップが、震えに合わせて微妙に形を変え、周囲の視線を生々しく集めている。\n涙と鼻水が床を汚し、下半身からは止まらない失禁が続き、彼女の周囲の水たまりはさらに無惨に広がっていった。\n漏らしながら土下座をし、おっぱいを地面に潰している、という状況そのものが、彼女の顔を床に押し付けたまま真っ赤に染め、肩を泣き痙攣させていた。\nその惨めな姿を、ミレイユは静かに見下ろしていた。\nそして――\n彼女の唇が、ふっと緩んだ。\n周囲には気づかれぬほど小さく、しかし確かに、勝ち誇ったような笑みが浮かんでいた。\n赤い瞳が細められ、満足げに、哀れな獲物を慈しむように、エルザの土下座する姿と、地面に潰れたJカップを映している。\nその笑みには、同情も慈悲もなく、ただ純粋な優越と愉悦だけが滲んでいた。\n周囲が、一気にざわつきはじめた。\n\n「四人目……!」\n「また……また漏らした……!」\n「聖印まで砕かれて……しかもあんなに激しく……止まらない……」\n「胸も丸出しで、土下座しながらおっぱい潰して……」\n「アイリス様、ノエル様、クラリーチェ様に続いて、エルザ様まで……立て続けに四人も……」\n「これはもう偶然じゃない……呪われてる……」\n\nざわめきは、これまでのどのときよりも大きく、激しかった。\n貴族の子弟達は顔を青ざめさせ、後ずさりし、中には悲鳴に近い声を上げる者さえいた。\n「四人連続」という事実が、学院中に恐怖を増幅させていく。\n特に、エルザの地面に潰された柔らかいJカップと、止まらない失禁の組み合わせは、あまりにも性的で残酷な光景として、多くの視線を釘付けにしていた。\n私は、慌てて彼女のもとへ駆け寄ろうとした。\nノエルとクラリーチェも、同じように動いた。\nけれど――\n\nミレイユの赤い瞳から溢れ出す、根源的な恐怖の余波が、三人を同時に襲った。\nしかも、今回は明らかに強度が増していた。\n\n「っ……! あっ……!」\n\n下腹部が、びくりと強く、連続して痙攣する。\n温かいものが、ただの雫ではなく、はっきりとした勢いを伴って下着の内側を伝った。\nノエルもクラリーチェも、同時に体を大きく強張らせ、顔を青ざめさせた。\n\n「やだ……また……いっちゃう……!」\n「だめ……決壊する……絶対に……っ」\n「こんな……余波だけで……!」\n\n私は脚をきつく閉じ、両手でスカートを押さえ、下腹に全力で力を込めた。\nすでに大量に湿り始めた布が肌にぴたりと張り付き、熱い液体がじわりではなく、くちゅ、と音を立てそうなほど広がる不快感が走る。\n「これ以上は出さない」「水たまりは絶対に作らない」と、歯を食いしばって乙女の維持を守る筋肉を締め上げる。\nけれど体の限界が、紙一重まで迫っていた。\nノエルも同じように激しく震えながら下腹を押さえ、脚をすり合わせ、必死に流れを堰き止めている。\nクラリーチェは唇を噛みしめ、眼鏡の奥で涙を溜めながらも、理論など何の役にも立たないことを知りつつ、ただ本能的に体を強張らせてこらえていた。\n三人とも、下着は完全にびしょびしょに近く、太ももまで熱さが伝い、あとほんの少し力を抜けば床に落ちる――という、かなり際どいレベルまで追い込まれていた。\nちびり、では済まない。\nお漏らし直前の、危険な大量漏出を、ギリギリのところで止め続けている状態だった。\n\nエルザがあんなに激しく、止まらずに漏らし続け、挙句の果てに土下座までしておっぱいを地面に潰している光景が、さらに恐怖を煽る。\nそれでも――三人は、なんとか決壊だけは防いだ。\n大量に汚れた下着の中に熱さを閉じ込め、床には一滴も落とさないよう、全身の力を振り絞った。\n脚を閉じたまま小刻みに震え、顔を真っ赤にし、息を殺して耐える三人の姿は、周囲から見れば十分に異様だった。\n\nけれど、エルザのほうはまだ止まっていなかった。\n土下座したまま激しく震え続け、時折びくりと体を跳ねさせながら、熱いものを少しずつ零し続けている。\n水たまりはすでに大きく広がり、彼女のスカートは完全にびしょびしょに重くなり、床に広がる染みと一体化しているように見えた。\n地面に潰されたJカップは、未だに石畳に密着したまま、微かに痙攣している。\n額を床につけたまま、小さく嗚咽を漏らし、それでもなお「ごめんなさい」「許してください」と繰り返している。\n私は、恐怖に染まったエルザのもとへ、なんとか歩み寄った。\n彼女は私の手すら振り払おうとする。\nまるで、この世のすべてが敵に見えているかのように。\n激しい震えは収まらず、時折小さく「ひっ……」と漏らすたびに、またわずかに熱いものが零れる。\n\n「ノエル、クラリーチェ……お願い。壁になって」\n\n私の言葉に、二人は即座に理解した。\nまだ自分たちの下着が危険なほど湿っているのも構わず、ノエルとクラリーチェはエルザの両側に立ち、周囲の視線を遮るように体で壁を作る。\nその隙間で、私は震えるエルザに顔を寄せた。\n\n「エルザ、大丈夫。もう大丈夫だから。見て、私よ」\n\nエルザは虚ろな目で私を見上げ、小さく首を振る。\nまだ恐怖が支配している。\n失禁も、完全には止まっていない。\n私は決意した。\n周囲に見られないよう、ノエルとクラリーチェが作った影の中で、自ら自分の胸元をはだけた。\nB99のKカップが、湯気のような熱を帯びて零れ出る。\nまだ少し硬く立っていた乳首を、エルザの唇に近づける。\n\n「落ち着いてエルザ。もう怖くないから。ここを、吸って。私の、おっぱい。赤ん坊みたいに、吸っていいの。そうすれば、怖さが少し消えるから」\n\nエルザはためらうように瞳を揺らしたあと、まるで溺れる者のように、私の乳首にすがり寄ってきた。\nちゅっ、と小さな音がして、熱い口内が私の先端を包む。\n柔らかく、必死に、赤ん坊のように吸い付き、舌で転がし、乳輪まで含んで甘える。\nJカップを地面に潰したままの彼女が、私のKカップに顔を埋めて吸う姿は、奇妙なほどに光景として重なっていた。\n\n「ん……ちゅ、……んむ……はぁ……アイリス様の……おっぱい……温かい……怖いのが……少し……」\n\n「そう、上手よ。もっと、吸って。私はここにいるから。もう、誰も来ないわ」\n\n私はエルザの髪を優しく撫で、もう片方の乳房で彼女の頬を包み込むようにした。\nノエルとクラリーチェが周囲を完全に遮断してくれているおかげで、この授乳のような行為は、少なくとも他の貴族達にはほとんど見られていない。\nエルザは、吸うたびに少しずつ震えを小さくしていき、失禁の勢いも、わずかに弱まっていった。\n完全には止まらないけれど、あの暴走からは遠ざかっていく。\n\n「ん……んちゅ……アイリス様……ありがとう……ございます……まだ、ちょっと……出てるけど……怖いのが、薄れて……」\n\n「いいのよ。全部、受け止めるから」\n\nこれで、四人目だった。\nしかも今回は、聖なる加護すらも、まったく歯が立たず、これまでの誰よりも激しく、長く失禁が続き、恐怖のあまり土下座までしておっぱいを地面に潰してしまった。\n知らせを受けて駆けつけた神官達と、エルザの家の者達が、青ざめた顔で現れた。\n割れた聖印と、床に広がる大きな水たまり、びしょびしょになり土下座したまま動けないエルザの姿、そして地面に押し潰された跡が残るJカップを前に、ただ困惑するばかりだった。\n\n「このようなことは、これまで一度も……しかも四人も連続で……」\n\n年老いた神官が、震える声でそう呟いた。\n彼らの持つ知識と経験をもってしても、この現象を説明することはできなかった。\nその事実が、私の胸に、さらなる不安を積み重ねていく。\n\nエルザは、まだ完全には失禁が止まっていなかった。\n歩くたびに、わずかに熱いものが垂れてしまう。\nやむを得ず、私とノエル、クラリーチェは、持っていたハンカチや、侍女が急いで持ってきた清潔な布を何枚も重ね、エルザの股間に厚く当て、腰に紐で固定した。\nまるで、赤ん坊にオムツをするような、応急の処置。\n布はすぐに湿り始めるが、それでも床をこれ以上汚さずに済む。\nJカップは、どうにか上着で隠した。\n\n「ごめんなさい……こんな、赤ん坊みたいな……」\n\nエルザは羞恥で顔を真っ赤にしながら、それでも小さく呟いた。\n私たちは彼女を支え、家の者の馬車へと運んだ。\nびしょびしょに濡れたスカートの重みと、冷たくなった染みの感触と、股間に当てられた厚い布の感触が、運ばれていくエルザの体にまとわりついているのがわかった。\n去り際、エルザは私を見つけると、激しく震えながら小さく呟いた。\n\n「アイリス様、ごめんなさい……わたくし、もう……止まらなくて……あんなに……おっぱいも、地面に……でも、吸わせてもらって……少し、楽になりました……」\n\nその先の言葉は、涙に呑まれて聞き取れなかった。\nけれど、その瞳に宿る恐怖の色と、激しい残りの震えだけは、はっきりと見て取れた。\nあの穏やかだったエルザの瞳に、癒えることのない傷が刻まれてしまったことを、私はその時、痛いほど理解していた。\n\n夜、公爵邸に戻った私は、自室でノエルとクラリーチェと顔を合わせていた。\n三人とも、すでに下着を替えていたが、あの余波で大量にちびってしまった感触は、まだ体に残っている。\nかなり際どいレベルまでいった湿り気の記憶が、冷たく羞恥を抉る。\n四人。\n私、ノエル、クラリーチェ、そしてエルザ。\nそれぞれ性格も、得意とすることも、まったく異なる四人が、皆同じように、あの赤い瞳の前で膝を折り、制御を奪われ、胸を晒され、漏らさせられた。\nしかもエルザは、これまでの誰よりも激しく、長く、激しく震えながら失禁し続け、恐怖のあまり土下座までして、おっぱいを地面に潰してしまった。\nこれはもう、個人の強さや弱さの問題ではない。\nもっと根源的な、抗いようのない力が働いている。\nそう考えるほかなかった。\n\n「今後、どうするべきか……」\n\nクラリーチェが、眼鏡を直しながら静かに切り出したときだった。\n扉が、小さくノックされる。\n侍女が慌てた様子で入ってきて、こう告げた。\n\n「アイリス様……エルザ様が、お見えです。ご自宅に戻られたはずなのに……」\n\n次の瞬間、エルザが部屋に飛び込んできた。\nまだ顔色が悪く、全身を小刻みに震わせている。\n家の者に無理を言って、再びここへ来たのだろう。\n股間には、家で替えてもらったばかりの、それでも少し湿った布が当てられているのがわかった。\n\n「アイリス様……ノエル様……クラリーチェ様……!ごめんなさい、突然……でも、家に帰っても……一人でなんか、寝られないのです。あの赤い目が、すぐそこにいるみたいで……また、漏らしそうで……怖くて……お願いです。今夜だけでも……一緒に、寝てください。みんなの傍じゃないと、私……」\n\nエルザの声は、泣き出しそうなほど震えていた。\nJカップを抱えるように腕で押さえ、子供のように身を縮めている。\n私たちは顔を見合わせ、すぐに頷いた。\n\n「いいわ。来なさい」\n\nその夜、エルザの恐怖を紛らわせるために、私たちは四人で、激しく互いを求め合った。\n最初は慰めのつもりだった。\nエルザを真ん中に置き、私が正面からKカップを吸わせ、ノエルが後ろからIカップの胸で背中を包み、クラリーチェが眼鏡を外した柔らかい顔でエルザのJカップを優しく揉み、舐める。\nけれど、恐怖が性的な熱に変わるのに、時間はかからなかった。\n\n「んあっ……アイリス様の、おっぱい……吸うと、怖いのが飛ぶ……もっと、奥まで……」\n「エルザの、ここも……昼間、地面に潰されてたのに、こんなに柔らかくて……」\n「理論なんか、今はいい……ただ、感じたい……みんなで……」\n\n衣服はすぐに散らかり、四人の裸が重なり合う。\n私のKカップにエルザが吸い付き、乳を飲み込むようにしゃぶる。\nノエルがエルザの後ろから抱きつき、自身のIカップをエルザの背中に押し当て、手はエルザの股間へ伸びて、まだ少し尿の名残が残るそこを優しく、しかし貪欲にかき回す。\nクラリーチェはエルザのJカップを両手で持ち上げ、乳首を交互に吸い、時には私の乳首とエルザの乳首を擦り合わせるように導く。\n私もノエルの唇を奪い、クラリーチェのHカップを揉み、四人で舌と指と乳房を絡め合った。\n\n「はあっ……んちゅ、……出ちゃう……また、変なのが……おしっこと、違う……熱いのが……」\n「いいのよ、エルザ。今夜は全部、出して。私たちが、受け止めるから」\n「私も……みんなに、触られたい……昼間の羞恥を、上書きして……」\n\n激しい愛撫が続く。\nエルザは何度もイキ、そのたびに私の乳首を強く吸い、Jカップを震わせ、時には軽い失禁じみた熱い雫を漏らした。\nノエルが後ろから腰を密着させ、指をエルザの奥に入れ、私は胸でエルザの顔を完全に埋め、クラリーチェがエルザの唇を奪う。\n四人の吐息と水音と、甘い匂いが部屋に充満する。\n恐怖が、快楽に塗り替えられていく。\nプライドも、羞恥も、今はただの燃料だった。\n\n「好き……みんな、好き……怖くない……このまま、溶けたい……」\n\nどれだけ時間が経ったか。\n激しい波が何度も過ぎたあと、私たちは汗だくで絡み合ったまま、静かに落ち着いていった。\nエルザは、私のKカップに顔を埋めたまま、未だに小さく乳首を吸い続けている。\nちゅぱ、ちゅぱ、という赤ん坊のような音。\nノエルが後ろからエルザを強く抱きしめ、自身の胸をエルザの背中に押し当て、脚を絡めている。\nクラリーチェはエルザの頭を優しく撫でながら、私の空いた腕に寄りかかっていた。\n\n「……もう、大丈夫。眠ろう、エルザ」\n「ん……アイリス様の、おっぱい……吸いながら……なら、眠れる……ノエル様も、後ろにいて……」\n\nエルザはそう呟き、私の乳首を口に含んだまま、安心したようにまぶたを閉じた。\nノエルが後ろから「大丈夫だよ」と囁き、腕を強く回す。\n私もエルザの頭を抱き、クラリーチェと視線を交わして、静かに目を閉じた。\n四人で、一つのベッドに重なるようにして、眠った。\n\n……その翌朝。\n薄く目を開けたとき、まず感じたのは、下半身の異常なまでの湿り気と、重さだった。\n\n「……ん、……なに、これ……」\n\n寝間着の裾も、シーツも、太ももにまとわりつく布も、すべてが冷たくぐっしょりと濡れている。\n昨夜の甘い蜜とは違う。\n明らかに大量の、熱かったはずの液体が、眠っている間に漏れ出し、ベッドを大きく汚していた。\n隣で、ノエルも、クラリーチェも、エルザも、同時に身じろぎした。\nそして、同じ感触に気づいたのか、四人とも顔を真っ赤にして固まっている。\n\n「ア、アイリス様……これ……私、また……夜中に……」\n「わたくしも……理論も何も……おねしょを……」\n「ごめんなさい……四人とも……こんな……」\n\n誰もが、股間をびしょびしょにしていた。\nシーツには大きな円を描くように染みが広がり、甘い匂いとは違う、生々しい尿の匂いが部屋に充満していた。\n互いに胸を預け合い、エルザが私の乳首を吸ったまま、ノエルが後ろから抱きついたまま、クラリーチェが寄り添ったまま――四人して、同じベッドで、大人の令嬢でありながら、おねしょを、してしまったのだ。\n\n私のKカップにも、エルザのJカップにも、ノエルのIカップにも、クラリーチェのHカップにも、冷たい湿り気が張り付いている。\nまるで、四人とも赤子のように、無防備に漏らしてしまったみたいだった。\n\n「……赤ちゃん、みたい……四人とも……」\n\n誰かが、か細い声で呟いた。\nその言葉に、激しい羞恥が押し寄せる。\nプライドが、また音を立てて砕けた。\n公衆の面前で胸を晒して失禁し、夜はこうして四人でおねしょまでしてしまう。\n惨めさのあまり、涙が溢れそうになる。\n\nけれど――\n\n私は、濡れたシーツの上で、ゆっくりと上体を起こした。\nエルザを抱き直しながら、ノエルとクラリーチェの目を、まっすぐ見据える。\n\n「……負けない。こんなことで、終わりたくない。赤ちゃんみたいに漏らして、羞恥で死にたくなるほど惨めでも……私たちは、負けないわ」\n\nノエルが、びしょ濡れのまま強く頷いた。\n\n「ええ。絶対に、ミレイユを……止める」\n\nクラリーチェが、眼鏡を濡れた手で直しながら、静かに、しかし力を込めて言った。\n\n「理論は、まだ負けていません。次は、必ず解析してみせます」\n\nエルザが、私の胸に顔を埋めたまま、小さく、しかしはっきりと囁いた。\n\n「……わたくしも。もう、怖がってるだけじゃ、嫌です。みんなと一緒なら……頑張れます」\n\n四人で、びしょびしょのおねしょシーツの上で、手を重ねた。\n羞恥も、絶望も、消えはしない。\nけれど、それ以上に、負けないと誓う熱が、胸の奥で灯っていた。\n\nミレイユの影は、まだ私たちのすぐ傍にいる。\nそれでも、少なくとも今この瞬間だけは――\n親友たちの手の感触と、自分たちの濡れたままの体温だけを、確かに感じながら、私は目を閉じた。\n\n次は、絶対に、負けない。\nそう、心の中で繰り返しながら。\n\n同じ頃、誰もいなくなった学院の廊下で、ミレイユは一人、静かに歩いていた。\n月明かりだけが、彼女の横顔を照らしている。\nその唇が、小さく動いた。\n\n「あと少し……」\n\n誰に聞かせるでもない、独り言のような呟きだった。\nけれど、その言葉には、確かな意志が込められていた。\n何が「あと少し」なのか。\nそれを知る者は、まだ誰もいない。\nただ、その一言だけが、静まり返った廊下に、静かに、しかし不気味に響いていた。"}

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