| {"novel_id": "n0012hf", "chapter": 13, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0012hf/13/", "title": "13話 家に雌犬奴隷メイド出没―そしておにぎりを食べたい-4", "content": "「いいか!お玉(じゃくし)を受け取る時はちゃんと腰を落として受け止めるんだ」\n\n「おちんバットはしっかり、でも優しく握って、両足を地面につけたら振る時は腰からだ!」\n\n「まずは腰の使い方だ!くねらせながら、時に激しく、時に浅くゆっくりだ」\n\n「相手の動きを良く見て自分から掴みに行け、もちろん掴んでもらってもいいんだ!」\n\n「あの人も言ってたぞ!野球はカツオだ!マグロはダメだ、カツオになるんだ!」\n\n「野球はチームプレイだ!1人がお玉を捕る時、もう1人は膝枕してカバーに入れ!」\n\n「身体が資本だ!コーチの身体のケアをするんだ!頭、腕、脛、足、くまなくおっぱいケアだ!」\n\n「ブビッ!ブォ~!ブッー!!!」\n「コーチのオナラは休憩のサインだ、蘭子、梨佳!バッテリーは休憩も大事だ!ゆっくり酸素吸入して感想も言うんだ!!」\n「「スウゥーーーー、ハ~~~~~~~~~」」\n「くっさ~~~~~~♡、凄い匂いでしゅ♡~~~コォチ~♡♡♡♡♡」\n「コーチの酸素初めて嗅ぎましたぁ!!これが野球の匂いなんですねぇ、は~~好きになりそう♡」\n\n「いいか!野球は雨でも中止になると思うな!髪の毛から靴下までグッちょんちょんに濡れてもバットを握るんだ! お玉を1センチでも前に飛ばせ!」\n\n「「「「「「「「「ハイ!!コーチ!!!!!!!!!!」」」」」」」」」\n\n\n\n結局、勢いに任せて全員と野球チームプレイをしてしまいました。\n野球チームプレイ。\nなんか普通の響きだ。やってる内容は酷かったけど。4人目あたりで俺のバットにヒビが入ってきた。\nでもなんとか頑張ったんだ。仲間外れなんて作れないから頑張った。\n真心を込めて。\n\n気がついたらもう夕方になっていてみんなでグランドの掃除をして解散した。\nちなみにLINEの友達が8人も増えた。母さんと蘭子以外の女の子の友達追加、普通にうれしい。\n蘭子は夕飯の支度を始めていて、みそ汁と唐揚げを作っている。\n\n\nところでみんな、昔あった神漫画「魔法陣グルグル」を知っているだろうか。あのオヤジを。\nあのオヤジの神の御業を、、、。\n俺は・・・ついに夢を叶える時が来た。\n\n\n「ご飯できましたよ~!」\n\n蘭子が俺に声をかけてきた。コッチも準備万端だ、まずラップを準備して炊飯ジャーからラップの上にご飯を盛る。平にごはんをならしていって、団扇であおぐ。ご飯をある程度冷まして湿気が飛ぶようにするんだ。そうする事で握った後ご飯が湿気でぐちゃぐちゃしない。目的はもう1つあって握ってくれる人のヤケドを防止する為。\n\nコツがある。握ってくれる人を風呂には絶対に入れない事。これはおにぎりから塩気がなくなるのを防ぐ措置だ。\n\nここまで来れば分かったかな?「脇おにぎり」を俺は食べたかったんだ。1つの夢、\n1つの愛の到達点。数ある最高峰の頂の1つ。王の1人。\n\n蘭子は嫌がったけど俺は一生懸命頼んだ。脇で握って欲しい。脇でにぎって欲しい。\n蘭子の脇の下は汚くない。臭くてもいいんだ。むしろ臭ければクサいほどいい。\nありのままの飾らない、汗をかきたての。生きている君の味を。\n洗ってない脇で握ったおにぎりを。蘭子の愛のおにぎりを。\n\n少し塩気が利いた最愛の幼馴染の脇おにぎり、それを俺はずっと、づっと、ずっと、ずっと食べたかったんだ。\n\n\n夢だった。みんな想像できるかい?最愛の人が脇で握ったおにぎりの味を。自分の為だけに恥ずかしさを我慢して目の前で握ってくれるんだ。\n\n\nさらに、今回は贅沢を追加した。\nメイド服着用。\n握る方の片腕だけ外に出して遠山の金さんスタイルだ。金さんの桜吹雪。\n蘭子の桜吹雪はどんな色なんだろう?\n\nもちろんラブピンク一色に決まっている。ちなみに片乳も丸見えでしゅ♡\n\n蘭子は真っ赤な顔でラップから冷ました米を取ると、ワキの下で握ってくれた。\n\n「なんかうまくカタチにならないけど」\n「御主人様、これホントに食べるの?」\n\n\n\n食べました。おにぎり食って、みそ汁飲んで、唐揚げ食べて、メロンクリームソーダ飲んで、\n追加の脇おにぎり食べて・・・・。3回おかわりしました。\n幼馴染メイドさんのワキおにぎりを。\n\n\n安室奈美恵が女芸人に言ってたんだ。\n「夢は叶うんだよ」\n本当だった。夢は叶うんだ。\n\nお父さん、僕は幸せでした。お母さん、生んでくれてありがとう・・。\nまた1歩、真の漢に近づけました。蘭子、、ありがとう。\n\n\n 静かな夜の あの十五夜の空の向こうに 大きなお月様とおっぱいとおにぎりが浮かんでいた。", "preface": "昨日は仕事の疲れが取れなくて眠ってしまいました。", "afterword": "ここまで読んでいただいて感謝します。よろしければ感想、ブックマーク、評価をお願い致します。\nそれで頑張れるんです。"} |
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