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{"novel_id": "n0012hf", "chapter": 6, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0012hf/6/", "title": "6話 男の夢、そしてメイド服で蘭子に教育-3", "content": "今日は職員会議で学校は午前授業。部活も休みだからクラスのみんなはいろんな所に遊びに行くようだ。俺も蘭子と久しぶりに一緒に帰って遊びに行く約束をしていた。\n授業と帰りのホームルームが終わると蘭子と下駄箱で待ち合わせだったから急いで教科書をカバンに入れると教室を出た。\n\n蘭子はもう下駄箱の所にいて友達と話しをしながら待っていてくれた。\n\n「あ!彼氏君来たよ~」\n\n「バイバーイ」\n\nそう言って蘭子の友達は帰っていった。彼氏だって、なんかうれし恥ずかしい。中学校では蘭子絡みで俺がいじめられる事はなかった。みんなの俺を見る目がうらやましそう?生暖かい?\nそんな視線ばかりだ。1回先輩に呼び出されて色々と言われたけどそれだけだった。中学生ってまだまだ子供のイメージがあったけどみんなずっと大人だった。空気感も。\nこの学校だけかもしれんが、わりと偏差構高いし。\n小学校の時は本当に最悪だったけど、、、。\n\n蘭子はこの前水泳の大会で優勝してたし、テスト結果も1位だったからからみんなに一目置かれてて、つきあってる俺にも周りから一定の配慮をされている感じがある。\n\nたまに蘭子は告白される時があるみたいでうんざりした感じだった。相手が俺だからワンチャン狙うんだろうか?相手が俺みたいなモブ、陰キャ、オタクだから行けるんじゃね?って感じか?\nちなみに俺は陸上部内で足の速さは下からナンバー1だ。この前1年生にも抜かれた。テストもベスト10には入っている、下から。\n\nそれでも一応蘭子の為に最低限のみだしなみは整えているつもりだ。清潔にして、髪を整えて、着る服と靴とバックは蘭子に選んでもらった。ファッション雑誌もたまに見て勉強してたし、歩き方や姿勢にも気を使っている。自分が服を選ぶとダメだしされる。「服が上下黒で帽子も黒とかありえないから」\nだそうだ。\n\n「あの子はよかったのか?」\n\n「他の子とカラオケ行くって言ってたよ」\n\n「私も誘われたけど、あんたと約束してたし・・」\n\n「行こ?」\n\n蘭子と校門を出ると、途中で恋人つなぎしながら蘭子の友達の話とかその彼氏の話とか、近所の猫の話をしながら、2人で駅の方に向かった。\n学生服で大好きな人と恋人つなぎとか、生きててよかったと思う。俺は手に結構汗をかいてきて気になりだしたけど蘭子は全然気にしてなかった。一応聞いてみた。\n\n「汗かいちゃったけど、一回手離して乾かすか?」\n\n蘭子はジト目でこっちを見ながら\n\n「あんた、何いってんの?汗ごときで」\n\n「あんたが出したの私に飲ませたり、顔に塗ったり髪にかけたり、散々お腹の中に出したくせに。今更手の汗気にするとか意味わかんないんですけど」\n\n蘭子はそう言って手を強く握ってきた。最初誘ってきたの蘭子だよな?とは間違っても言えない。\n\n\n「あのね・・・。実はこの前やっとアレが来たんだ。ママにお赤飯炊かれた時は恥ずかしかった」\n\n「だから子供ができちゃうから、今日はゴムも買って帰ろ?」\n\n「学生服のままゴム買えるのか?」\n\n「ん~~?わかんない!」\n\n「なら家に帰ったら着替えてコンビニで買っておいてね?」\n\n\n\n駅の周りは割と店が揃っていて、蘭子と俺はフードコートでご飯を食べる事にした。蘭子はうどんを頼んで俺はカレーを食べた。ちょっと休憩して俺は蘭子の買い物につきあっていた。服見たり雑貨屋に入ったり本屋に行ったり。欲しいマンガの最新刊が出てたけど、この前のメイド服に大金を使ってしまったのでほとんど金がない。ずっと表紙だけ見ていたら蘭子が近くに来て\n\n「それ欲しいの?一緒に買ってあげるよ!」\n\n蘭子は雑誌を手に持っていて今から会計して来るみたいだった。\n\n「ごめん!じゃあこれも一緒に頼む」\n\nマンガを手渡すとレジの方に向かっていった。あのマンガ表紙がかなりアレなんだが女の子が恥ずかしくないのかな?あの表紙を見て蘭子が俺に何も言ってこないのが不思議だった。\n\nこの後ゲームセンターに誘われたけど\n\n「ごめん、今月俺金欠で無理なんだ」\n\n「今日は私が全部お金出すから行こうよ!」\n\n蘭子に甘える事にした。しばらく遊んでから蘭子がプリクラ撮りたいって言ってきたので俺は素直にうなずいた。お金持ってる人には逆らいません。蘭子が機械の前で操作していて俺は横で黙って見ていた。初めて撮るからなんか緊張する。中で蘭子と変顔したり蘭子が俺の頬っぺたにキスしてきたり色々撮った。ゲームセンターから出て次は喫茶店に行った。\n\n蘭子はモンブランとブラックコーヒー、俺はメロンクリームソーダとチーズケーキを頼んだ。\n\n「あんた何でそんなに甘い組み合わせにするワケ?」\n\n「メロンクリームソーダは万能飲料なんだ」\n\n「?」\n\n「ご飯、肉、ラーメン、ケーキ、まんじゅう、せんべい、何でも合うぞ」\n\n「コーラもご飯に合うけど、肉と甘い物には合わないんだ」\n\n「??」\n\n「まあ・・・、人それぞれだしいいんじゃない?」\n\n蘭子にメロンクリームソーダの偉大さを説明しようと思ったがやめた。今日は蘭子にお金使わせてるし話すと長くなりそうだから。\n\n\n電車の中では会話はなくて蘭子は雑誌を、俺はスマホのゲームをずっとしていた。駅から出て見慣れた街に戻って来たらなんだかんだでいつもの帰宅時間帯になったけど、久しぶりに蘭子と出かけるとなんだかとても満たされた。蘭子とは家の前で別れた。\n\n「じゃあねー!夜また行くから!」\n\n「オース」\n\n俺は適当に返事を返すと家に入って着替えてからコンビニに向かった。蘭子の指令でお金をもらっていてゴムを買いに来たんだ。周りに人がいないのを見てカゴに0.3mmの箱を入れた。どれがいいのかわからん。ちなみに会計は店長だった。店長が会計する時ウインクしてきた。やるじゃん!みたいな意味か?おっさんのウインクはとても気持ち悪い。\nでもお姉さん相手だとさすがに俺も恥ずかしくて買えない。\n\n帰り道に歩いていて思った。女の金でゴム買うとか割とクズじゃね?って思ったが気のせいだと思う。\n\n\n夜になって蘭子が窓から入ってきたので俺は早速メイド服を着てもらうよう頼んだ。\n\n「ん~~、まあいいけど、私もこういうの嫌いじゃないし」\n\n「でも何で同じデザインの服が3着あるの?」\n\n蘭子に説明していちおうは納得してもらった。\n\n「いっこ聞きたいんだけど、、。これいくらするの?」\n\n値段を言ったら頭をはたかれた。", "afterword": "メイド服は次で終わりです。\n読んでいただいて有難うございます。"}

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