| {"novel_id": "n0012hf", "chapter": 8, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0012hf/8/", "title": "8話 制服デート", "content": "あれからずっと中学校を卒業するまでメイド服プレイにはまって2人で御主人様とメイドになっていた。\n中学校を卒業するまで約1年間、飽きないでずっと同じプレイ。蘭子も気にいったのか俺の部屋に遊びに来る時はメイド服で首輪もはめていた。\n\n高校はもちろん同じ高校だ。蘭子につきっきりで勉強を教えてもらいエッチも禁止して人生で1番勉強した。蘭子の教え方は凄く分かりやすかったけど、とにかくずっと、ずーーーっと勉強させられた。\n\n勉強しまくった。蘭子の指示でトイレのドアの前に数学の公式をはったり、ベットに寝て天井を見ると暗記する英単語の紙が見えるようにした。覚える為に繰り返し書く時はなぜか青のボールペンを使わされた。\n\n「反復暗記するんです!」\n\n「国語も数学も英語もとにかくみんな暗記ですから、何回も何回も繰り返して問題を沢山解いて下さい、一周したらまた繰り返して問題を解いて下さい」\n\n「反復練習、反復暗記、繰り返して繰り返して脳じゃなく体で覚えるんです!」\n\n「体で覚えて技に昇華させるんです!」\n\n「技になったらどんな環境でも、体調悪くても眠くても、気持ちが落ち込んでいても、同じ結果が出せるから、、とにかく繰り返して覚えて下さい」\n\n蘭子先生は俺に勉強教えてくれる時は縦セーターに伊達メガネでポニーテールの恰好をしてくれていた。可愛い過ぎて蘭子先生に襲いかかったりした。\n\n「先生~~!、もう俺、俺、、俺、辛抱たまりませ~~~ん」\n\n押し倒そうとしたけど体のスペックが全く違うらしく、簡単に押しのけられて怒られた。\n\n「め!」\n\n「高校受かるまでおあずけです!」\n\n「同じ高校行きたいですよね?」\n\n「めっ!」\n\n「合格したらまたいっぱいしていいですから今は勉強しましょう!」\n\n「ねっ!御主人様(。・ω・。)ノ❤❤❤」\n\n可愛すぎてノックアウトした。全然勉強が手につかない。\n\n\n\n\n蘭子先生の愛のスパルタ教育のおかげで、俺は無事に蘭子と同じ高校に入学できた。蘭子は入学式で新入生代表の挨拶をしていた。肩よりも長い綺麗でさらさらな黒髪とちょうど良い大きさの2つの胸の膨らみ、俺と同じ位の高身長で制服の上からでも分かるスタイルの良さ。物凄い美人で、かつ清楚だった。\n\n蘭子が壇上に上がると周りの空気が変わったのがハッキリと分かった。静かに、でもハッキリと挨拶の文章を読んでいく蘭子を見ていない人は誰もいなかったと思う。\nみんな憧れを持って男子も女子も先生方も俺の幼馴染を見ているのがなぜか俺には確信できた。\nところで新入生代表って何で決めるんだ?顔か?入った時の点数か?くじ引きじゃないよね??\n\n\nクラスは蘭子と一緒のクラスにはなれなかったけど、1人中学校からの友達と一緒になれたので俺は一安心した。向こうもそう思っていたようだ。とりあえずボッチは免れた。部活は何にしようかな?ソイツに聴いてみたら、文化部に入るらしい。将棋部。蘭子に何に入るか聴いてなかったけどまあ、俺には関係ないか。少し考えておこう。\n前から思っていたけど男は女を守れないといけないから柔道部か空手道部を覗いてみようかな。最近の蘭子を見ていてそう思った。陸上の時みたいに酷い目に遭いそうだけど蘭子を守りたいんだ。いちおう御主人様だし。\n\n\n\n蘭子はテニス部に入っていた。高校から始めて勝てるのかな?俺は結局、空手道部に入部した。\nやっぱり道着姿で何週も校庭を走らされて終わったら、筋トレ、柔軟。型の基本練習をひたすらやらされて、モモがプルプル震えて立っていられなくなった。正拳突きしてて、声が小さいと何度も怒られた。蘭子のため、蘭子のため、蘭子のため。強い男になる。心のなかで何回も叫びながら頑張った。\n\n5月の下旬になって1学期の中間考査試験があった。1位から30位までの名前が貼られていてもちろん俺の名前はなかった。196位だった。240人中。まあまあじゃね?蘭子はちなみに4位。あいつが1位じゃないの初めて見た。やっぱり進学校半端ないな。\nでも一桁に入っていた蘭子の周りには大勢イケイケ男子、女子がいて盛り上がっていた。大人気だ。\n俺は離れた所から見ていたけど、将棋部が近づいてきたから携帯ゲームのガチャの話で2人で盛り上がった。\n\n\n今日はテストがあった絡みか、午前授業で部活休みだ。蘭子からLINEがきて一緒に帰ろうと誘われた。\n蘭子は学校の校門で待ってるらしい。下駄箱から靴を出して校門の方に行くと男子、女子の先輩方から同級生の男子達まで集まっていて楽しそうに話しをしていた。かなり勇気がいったが蘭子を守るんだと思い直して人だかりの中に近づいていった。蘭子は俺を見つけると笑顔になった、花が咲いたように。\n\n「おーい!待ってたよー」\n\n皆さんに挨拶してから走ってきた。この時女子の先輩達のびっくりした顔。多分こうだ。あんなのが?\n男子の先輩達と同級生は鋭い目つきで睨んでくる人もいれば、舌打ちが聞こえてきたりした。多分こうだ、なんであのヤローなんだ?あいつでいいなら俺でもいいんじゃね?\n最近心の声が聞こえるようになっていて、多分内容は当たらずとも遠からず。合っていると思う、、。\nどうか明日から皆さんが俺に大人な対応をしてくれますようにと、神に祈った。\n\n蘭子はまだ通学路にけっこう学校の生徒達がいる中で平然と恋人つなぎをしてきた。俺と蘭子を見た生徒達はびっくり顔で、少なくとも2度見はしてきた。分かってます、分かってます。何であんなのが?\nでしょ?\n\n\n蘭子とコンビニに入ってお菓子と飲み物を買ってから公園に行った。桜はとっくに散っていたけど葉桜も綺麗な公園でベンチにゆっくりと座った。天気はいいし、暖かくて少し柔らかい風が吹いていた。\n子供達が遊んでいるのを手をつなぎながら黙って見ていると、蘭子はこっちを見て自分の太ももを2回軽く叩いた。\n俺はそのまま横になると蘭子の太ももの上に頭を乗せた。蘭子はにっこり笑うと俺の頭を優しく何回も撫でてくれた。なんかいい匂いする。太もも柔らかいし、天気はいいし、風は気持ちいいし。\n蘭子の顔に目をやるとお菓子を食べさせてくれてまた頭を撫でてもらった。ふと気になった事を話してみた。\n\n「蘭子がテストで1位じゃないの初めてみた」\n\n蘭子は笑ったが目が据わっていて\n\n「御主人様が毎日毎日、何回もするから腰に力入らないし、アゴは疲れるしすぐ眠くなるんです!」\n\n「少しは手加減して下さい!私の勉強の時間が取れません」\n\n「メッ!」\n\n怒られた。\n\n\n「ところで、御主人様は何位でした?」\n\n俺は隠してもどうせばれるから正直に言った。\n\n「じゃあ次のテストの前はまた一緒に勉強しましょうね~?せめて30位以内には入れるように」\n\nそう言って蘭子は膝枕したまま俺をみて微笑んだ。", "afterword": "よろしければブックマーク、評価、感想お待ちしてます。"} |
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