| {"novel_id": "n0012ik", "chapter": 19, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0012ik/19/", "title": "その19 摩天楼とビール", "content": "「さあ、美冬くん。今度はワシが気持ちよくなる番だ。立ちたまえ」\n\n「む、無理…ですぅ。す、少し、や、やす…」\n\n「なぁにを言っとる!そんな時間はないわ!早く美味しい果実を収穫せねばな」\n\n足元のおぼつかない美冬を立たせ、窓際まで移動する。\n鬼道はシャーっとカーテンを一気に開いた。\n\nキャッ\n美冬は反射的に胸を庇う。\n\n「は?こんな高層階、見えるわけあるまい!それよりどうだ、この景色は!」\n\n月明かりと暗闇に浮かぶ摩天楼。月並みだが高層階だけでしか楽しめない景色が広がっている。\nこの夜更けの時間にはさらに鮮明に綺麗に見えた。\n\n「ここでヤルんだよ!さあ、ガラスに手を突きなさい」\n美冬はヨロヨロと進み、言われた通りに巨大な一枚ガラスの窓に手を突く。その足は産まれたての子鹿のようにおぼつかない。\n\n「安心しなさい。腰はワシがガッチリ支えとるからな!行くぞ!\nりゃあー!」\n\nズニュウゥーーーッ!\nカチカチになった鬼道の巨大なイチモツが度重なる本イキで過敏なまでに研ぎ澄まされた神経の塊のようになっている美冬の肉穴を一気に貫いた。\n\nビィーーーーッ!\n美冬の全身がビクビクビクビクっと震えた。\n\n「おお、凄まじい食いつきだよ、堪らん!」\n\nあぁーアァーあぁああー…ぐっ…ハァーーーッ、んぐっ\n美冬の口元はだらしなく開き、ヨダレがだらだらと際限なく落ちていく。\n目も虚だ。\n\nパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァン\n鬼道は腰をムチのようにしならせ、前後に素早く振って、美冬の尻に腰を当てて小気味よい音を響かせている。\n\n意識朦朧としている美冬はほとんど声も上げない。\n\n「なんだぁ、確かにマンコの締まりは最高だが…コレはつまらん。\nおいぃー!美冬くん!しっかりしたまえぇー!」\n\nパンパンパァンパァンパァンパンパンパン\n\n鬼道は平手で形のいいムッチリした真冬の尻を叩き始めた。\n美冬の尻は見る間に綺麗なピンク色に染まっていく。\n\n「おおぃ、美冬くぅん」\n\nパンパンパァンパァンパン\n\nんひぃーッ!\nビクビクビクビクっと美冬が震えた。\n\nプシッ!ピューピューピューピュッピュッピュッピュッ\n\n「おっと…また、潮吹きか。うぅッ!締めつけてくるなぁ!\nこんなに叩かれてイクとは…もしかしてMなのか?」\n\nハァハァハァハァハァハァ、うぅ…\n\n「お、ちょっとマシになったな。よおし!」\n\nパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン\n鬼道は再び腰を振り始めた。\n\nひっ!あんあんあんあんあんあんあん\n\n「いいぞぉ、それだ!それだぁ!」\n\nぶるんぶるんと揺れる巨大な乳房。\nそれは後ろからも僅かに見えたがガラス窓でも確認できた。\n\n「素晴らしい!素晴らしいぞぉ、美冬くん、君の身体は!\nさあ、フィニッシュだ。一緒にイキたまえっ!」\n\nパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン\n\nあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん\n\nう!\n鬼道は前屈みになり、両手で美冬の乳房をぎゅうっと掴んだ。\nそのボリュームは全く手の中には収まりきらない。\n\n鬼道がブルブルっと震えた。\n\nドピュゥーッ!ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル\n二度目とは思えぬ勢いで筒先から精液が迸った。\n\nはうっ!\n熱い洗礼を受けた美冬の身体もビクビクっと震えた。\n\n「おほぉー、美冬くんもイッたみたいだな。\nどうだ。気持ちよかっただろう」\n\n美冬はまた、朦朧としていて応えない。\n\n\n\n「休みなさい」\nそう言って、美冬をベッドに連れていくと美冬は自分の身体を支えきれずにそのまま横倒しになる。\n鬼道はそれに気づかずにどこかへ行った。\n\n\n\nしばらくして戻ってきた鬼道が美冬の身体を抱き起こした。\n\n「すっかりヘロヘロみたいだな、美冬くん。\n美味しいぞ。飲みたまえ」\n\n美冬の頬に何か冷たいものが触れた。\n美冬が薄く目を開いて見るとそれは缶ビールだった。\n\n喉がゴクリと鳴った。\n\n「ぃ、いただき、ます」\n美冬は震える手を伸ばし、缶ビールを受け取った。\n\n「持てるか?」\n\n「だ、大丈夫、です」\n確かに力はあまり入らなかったが何とか、缶ビールのプルトップを開けるくらいの力は残っていた。\n\nブシュッ\nシュワァーと細かい泡が立ち、ビールが溢れて床を濡らす。\n\n美冬はそれをゆっくりと口に運び、そして、喉を鳴らして飲んだ。\n\n「美味しい…」\n\nそれは砂漠を放浪して死ぬ手前まで行った人間に与えられた水くらいに美味しく感じた。\n比喩ではない。\n死んではいないが死ぬほど強烈な快感を何度も喰らい、実際に失神までしたのだから。\n\n美冬の頬が緩んだのを確認し、鬼道も飲む。\n\n「カーッ!美味いなぁ!何百円で買えるのに至高の飲みもんだな、こりゃあ」\n鬼道は相好を崩し、絶賛する。\n\n\n\n\n\n------------------------------------\n\n\n\n\n\nその後、シャワーを浴び、風呂にも入った。\n鬼道は美冬に奉仕として身体を洗わせたりはしたが手は出してこなかった。\nそして、ペットで並んで寝て…翌朝も何も手を出さず、ホテルの朝食を真冬と食べ、そのままお開きとなった。\n\n性欲の権化のような男のはずなのに何故なのかと美冬は訝しく思ったが藪蛇になるから、もちろん、そんなことは一切口にしなかった。"} |
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