| {"novel_id": "n0012ik", "chapter": 3, "url": "https://novel18.syosetu.com/n0012ik/3/", "title": "その3 屈辱のフェラチオ", "content": "濃灰色のスーツをピシッと着こなした美しい役員秘書、千本桜美冬は自分の直属のボスである鬼道常務が腰かけるベッドの前の床に跪いていた。\nそして、右手で鬼道のペニスを掴み、今、まさにそれを咥えようとしている。\n\n突如、鬼道が美冬を止める。\n\n「おっと!美冬くん、待った待った。\nただ、それをするだけでは楽しくないからな。\n条件をつけさせてほしい」\n\n人差し指を立てながら、鬼道が条件を語っていく。\n\n「まず、私はオチンチンが好きなんです。早くしゃぶりたいですと言ってから始めること。\n...美人が恥ずかしい言葉を言うのは楽しいからねえ」\n「それと、顔。...そんな辛気臭い顔でされてはこっちも気分が落ちてしまうからねぇ。\n笑顔でするんだ」\n\n最後に、と続ける。\n\n「もちろん、適当にやるんじゃないぞ。本気で相手を喜ばそうとしてやること」\n「簡単だろ。たった一度やるだけなんだから」\n\n美冬は困惑していた。\nこんな気分では鬼道に言われたようなことなど、到底できそうにない。\nしかし、やらなければならないのだ。\n\n「常務、お願いがあります」\n美冬は思い詰めた表ような情で鬼道に訴えた。\n\n「この部屋の冷蔵庫にあるお酒を一本いただけないでしょうか?」\n\n「ん?なんだ、そんなことか。\nもちろん、構わんよ。景気付けにやっちゃってくれ!」\n鬼道は上機嫌でそう言った。\n\n美冬はアルコールの力を借りて無理にでも鬼道の満足する結果を出そうと思っているのだ。\nもしも、満足するような結果を出さなければ執拗に同じことを繰り返させるはず。\nそれが鬼道の策略なのかもしれないと真冬は考えていた。\n\nそうよ。やるしかない。こんな卑怯な手には乗らない!\n美冬は心の中で鬼道との真っ向勝負を固く決意した。\n\nミニ冷蔵庫を開け、度数の高そうな洋酒を探し、蓋を開けて、美冬はぐいと呷る。\n喉が焼ける。\n\n美冬は元々、酒に強い方ではない。\nさすがに一本全ては飲まなかったが身体は熱くなり、即効でアルコールの効果を感じ始めた。\n\n数分ほど時間を開け、美冬はトライすることを決意した。\n\nできる。私はやれる。\nそう、心で宣言してから鬼道の顔を見る。\n\nそして、美冬は笑みを浮かべた。\n\n\n\n「私はオチンチンが好きなんです。早くしゃぶりたいです」\n\nできた。\nこれなら問題ないはず。\n実際、美冬を見る鬼道の顔は満足そうだ。\n\n頬が熱い。\n酒のせいなのか、恥ずかしさからなのか、判然とはしないが美冬は今、おそらく耳まで赤くなっている。\n心の動揺を気取られぬ内に美冬は行動する。\n\n鬼道のペニスを優しく掴み、それを咥えた。\n\nお、オゴォーッ\n\n苦しい。\n思った以上にそれは大きく、今、真冬の口の中はそれでいっぱいになり、呼吸も満足にできないほどだった。\n\n鬼道の顔が完全に緩んでいる。\n\nやりきる!絶対にやりきる!\n\n美冬はまるで愛する北川のそれをしゃぶっている時のように本気でフェラをする。\nジュポォジュポォジュポォジュポォジュポォジュポォジュポォジュポォジュポォ\n\n「うんうん、さすが美冬くんは優秀だ。最高に気持ちいいよ」\n\n「ん?何?甘い?」\n美冬は味覚的な違和感を感じた。\n\n「ああ、気づいたかね、美冬くん。\nちょっとしたお遊びだよ。\nこれはハチミツさ。これを舐めながらやってくれたら君も楽しいと思ってね。\n品質は最高級、折り紙付きだから楽しんでくれたまえ」\n\nそんなこと…。\nこんなつまらないことを考える鬼道に対して美冬は苛立ちを覚えたが、そんなことを考えていれば結局、鬼道を満足させられなくなる。\n\n美冬は気にしないことにした。\n\n鬼道を満足させるために美冬はカリ裏を舌先で舐めながら、初めはゆっくりとそして、途中からは頭を激しく動かして、吸いながらしゃぶる。\nジュポォッジュポォッジュポォッジュポォッジュポォッジュポォッジュポォッ\n\n「おお、す、すごいぞ、美冬くん。最高に気持ちいい」\n鬼道の表情は蕩けきっていた。\n\n今のところ、うまくいってる。\n後はフィニッシュまで行けば、私の勝ち。\n\nジュポォージュポォージュポォージュポォージュポォージュポォー\n美冬は粘りつくような舌使いで懸命にしゃぶった。\n\nう!\nう、ウゥッ\n鬼道の身体が小刻みに揺れ始める。\n\n美冬の経験上、もう少しのはず。\n\nう、ウゥッ!\nで、出るッ!\n鬼道は身体を震わせる。\n\n鬼道が手に持ったハチミツのチューブが握り潰され、大量のハチミツが滴り落ちる。\n\n「み、美冬くん!口の中に全部咥えて吸うんだ!」\n\n美冬は鬼道の言う通り、滴り落ちようとしているものも全て飲み込む。\nそれを鬼道は薄目を開けて確認し、唇を僅かに歪めた。\n\nう!\n\nドピュッ!ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル\n\n美冬の口の中に苦い味が広がっていく。表面に大量に付着したハチミツの甘い味と混じり、おかしな風味になっている。\n\n「ハァハァハァハァ、す、素晴らしいよ、美冬くん!完璧だった」\n「く、口を開けて…」\n\n美冬は鬼道の言う通り、大きく口を開ける。\n\n「うん。今、その舌に載ってるものを綺麗に飲み込んでくれたまえ!\nそれで全て終わりだ」\n\nゴクン\n美冬は鬼道に言われた通りにそれを一気に飲み込む。\n\n鬼道は美冬が飲み込んだ後、口を開けさせ、何も残ってないことを確認した。\n鬼道は満足げな表情を浮かべ、頷く。\n\n「いいね。素晴らしい」\n「…すまん、ちょっとトイレに行ってくるよ。スッキリしたはずなんだが、別のものを催してね」\nそう言って鬼道は浴室の扉の中に消えた。"} |
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