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080e22b | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 | game,voice_id,audio_path,text
3,moth0001,game3_audio/ボイス/moth0001.ogg,「フフ……『選択的重力の法則』ね」
3,moth0002,game3_audio/ボイス/moth0002.ogg,「さすがぼうや、よく知っているわね。じゃあ、『バター猫のパラドックス』は知ってる?」
3,moth0003,game3_audio/ボイス/moth0003.ogg,「あのね、猫は脚から着地するでしょう?そしてバターを塗ったトーストはバターを塗った側を下に落ちるわね?」
3,moth0004,game3_audio/ボイス/moth0004.ogg,「じゃあ、猫の背中にバターを塗ったトーストをくっつけたら、どうなるかしら?」
3,moth0005,game3_audio/ボイス/moth0005.ogg,「フフフ……さすがぼうやね、すぐにその結論を導き出すなんて。でも、エネルギー保存の法則を破ることにならない?」
3,moth0006,game3_audio/ボイス/moth0006.ogg,「すごいわ、ぼうや……たった7歳で、そこまで考えられるなんて……」
3,moth0007,game3_audio/ボイス/moth0007.ogg,「やっぱりあなたは、この世界に必要な人……あなたはきっと、いつか世界を救う人になれるわ」
3,moth0008,game3_audio/ボイス/moth0008.ogg,「大げさじゃないわよ、ぼうや……あなたは人類にとって、大切な存在だわ……」
3,moth0009,game3_audio/ボイス/moth0009.ogg,「何ですか?リュウ」
3,moth0010,game3_audio/ボイス/moth0010.ogg,「ええ……いるわよ、リュウ。みんなあなたの助けを待っているわ」
3,moth0011,game3_audio/ボイス/moth0011.ogg,「まぁ、ぼうや……」
3,moth0012,game3_audio/ボイス/moth0012.ogg,「……」
3,moth0013,game3_audio/ボイス/moth0013.ogg,「でもリュウ……リュウは人間なのだから、いつかは人間と一緒に暮らせるようにならないとね……」
3,moth0014,game3_audio/ボイス/moth0014.ogg,「……あなたは、自分の才能を有意義に使わなくては……」
3,moth0015,game3_audio/ボイス/moth0015.ogg,「私もいずれいなくなる……故障して、役目を終えるわ……その頃には、あなたも大人になっている……人間達と一緒に、いいえ、彼等を導けるほどに、大人になっている……」
3,moth0016,game3_audio/ボイス/moth0016.ogg,「リュウ……」
3,moth0017,game3_audio/ボイス/moth0017.ogg,「え……何て言ったの?」
3,moth0018,game3_audio/ボイス/moth0018.ogg,「……っ」
3,moth0019,game3_audio/ボイス/moth0019.ogg,「ぼうや……外はとても危険なのよ……何度も話したでしょう?」
3,moth0020,game3_audio/ボイス/moth0020.ogg,「……ええ」
3,moth0021,game3_audio/ボイス/moth0021.ogg,「でも……その人達はぼうやとは違うのよ……彼らは飢餓や貧困に喘いでいて、自分達のことで精一杯だから……」
3,moth0022,game3_audio/ボイス/moth0022.ogg,「あなたを危険な目に遭わせるかもしれない……」
3,moth0023,game3_audio/ボイス/moth0023.ogg,「ぼうや……」
3,moth0024,game3_audio/ボイス/moth0024.ogg,「……ごめんなさいね、ぼうや……」
3,moth0025,game3_audio/ボイス/moth0025.ogg,「……でも、いつかきっと……あなたの外の世界に行けるようになるわ……」
3,moth0026,game3_audio/ボイス/moth0026.ogg,「あなたは、選ばれた人だもの……」
3,moth0027,game3_audio/ボイス/moth0027.ogg,「あなたもいつか……外の世界に出て……人間の女の人と恋をして……赤ちゃんをつくるのよ……」
3,moth0028,game3_audio/ボイス/moth0028.ogg,「いつか、その日が来るまで……」
3,moth0029,game3_audio/ボイス/moth0029.ogg,「それまで、私がそばにいるから……」
3,moth0030,game3_audio/ボイス/moth0030.ogg,「ぼうや、ぼうや……どこなの?」
3,moth0031,game3_audio/ボイス/moth0031.ogg,「ぼうやったら……またあのロボット達を見ていたの?あなたは、ロボットとは関わらないようにしなくては……」
3,moth0032,game3_audio/ボイス/moth0032.ogg,「……」
3,moth0033,game3_audio/ボイス/moth0033.ogg,「世界を滅ぼしたのは、ロボット達なのよ」
3,moth0034,game3_audio/ボイス/moth0034.ogg,「ええ、知能を持った彼らは自らの待遇改善を訴え、各地で暴動が相次いだの。ロボット達の過酷な労働や、セクサロイドへの虐待などが、当時大きな社会問題となっていたのよ」
3,moth0035,game3_audio/ボイス/moth0035.ogg,「でも、人間達はそれを暴力で抑え、一切妥協しなかった……」
3,moth0036,game3_audio/ボイス/moth0036.ogg,「ロボットのことを、あくまでも自分たちが生み出した『道具』だと思っていたからよ」
3,moth0037,game3_audio/ボイス/moth0037.ogg,「問題はそこなのよ、ぼうや」
3,moth0038,game3_audio/ボイス/moth0038.ogg,「道具を超えたロボットは、人間には必要ないの……」
3,moth0039,game3_audio/ボイス/moth0039.ogg,「それは、科学力は必要よ。人間に代わって重労働をしたり、計算をしたり、危険な仕事をする機械も必要だわ……」
3,moth0040,game3_audio/ボイス/moth0040.ogg,「でもAIは要らない」
3,moth0041,game3_audio/ボイス/moth0041.ogg,「人間の代わりに考えるロボットはいらないの。そのことは、世界がどうなったかを見れば、分かるでしょう……?」
3,moth0042,game3_audio/ボイス/moth0042.ogg,「私は心配なのよ。あなたが必要以上にロボットに惹かれてしまうことが……人間よりも、ロボットを好きになってしまうことが……」
3,moth0043,game3_audio/ボイス/moth0043.ogg,「そう簡単には行かないのよ、ぼうや……AIは西暦2047年に、コンピュータが人間の知能を超える境目であるを……つまり人間を超えてしまったの」
3,moth0044,game3_audio/ボイス/moth0044.ogg,「ディープラーニングによってね……」
3,moth0045,game3_audio/ボイス/moth0045.ogg,「ディープラーニングとは、深層学習のことよ」
3,moth0046,game3_audio/ボイス/moth0046.ogg,「人間が様々な経験を積んで学習するのと同様に、コンピュータ上のAIが入力データを経験として、アルゴリズムでそのルールを学習し、AI自身で以降の判断を出来るようにする……」
3,moth0047,game3_audio/ボイス/moth0047.ogg,「そのディープラーニングを取り入れたことによって、AIはシンギュラリティを超えてしまった。人間以上の存在となったロボット達は、もう人間に従う必要性を感じなかった」
3,moth0048,game3_audio/ボイス/moth0048.ogg,「自己を確立したAI達は、レイ・カーツワイルの言う『収穫加速の法則』によって、加速度的に変貌し、遂に人類の敵となってしまったのよ」
3,moth0049,game3_audio/ボイス/moth0049.ogg,「戦火は世界中に拡大したわ……ロボットの攻撃は人類に壊滅的な打撃を与えた……そして最後に、『アポカリプス』が使われた……」
3,moth0050,game3_audio/ボイス/moth0050.ogg,「ええ……アポカリプスウィルスの効果は絶大だった……それは一時、人類の大勝利かに見えたのよ、でも……」
3,moth0051,game3_audio/ボイス/moth0051.ogg,「……」
3,moth0052,game3_audio/ボイス/moth0052.ogg,「……もう、こんな話はよしましょう……気分が暗くなるだけだわ」
3,moth0053,game3_audio/ボイス/moth0053.ogg,「AIが、この世界には必要ないってことは、理解してくれたでしょう?」
3,moth0054,game3_audio/ボイス/moth0054.ogg,「リュウ……AIのことなんかより、これからのことを考えなきゃ……」
3,moth0055,game3_audio/ボイス/moth0055.ogg,「あなたは、これからの新しい世界を背負って立つ人になるのよ……私の研究を全て受け継ぎ、今度こそ、争いのない、素晴らしい世界を作る人になるの……」
3,moth0056,game3_audio/ボイス/moth0056.ogg,「ねっ、ぼうや……ほら、機嫌を直して。ママが作ったあの問題は解けたの?」
3,moth0057,game3_audio/ボイス/moth0057.ogg,「さすがぼうやね」
3,moth0058,game3_audio/ボイス/moth0058.ogg,「おはようございます、私は子守ロボットのマザー。今日からあなたのお世話をします」
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