BitextMining
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314
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|---|---|---|
1
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年の内に春はきにけりひととせを去年とや言はむ今年とや言はむ
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新春入旧年 问春归哪岁咋算 去年或今年
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2
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袖ひちてむすびし水のこぼれるを春立つ今日の風やとくらむ
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浸袖水成冰 今日立春迎东风 风吹冰可融
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3
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春霞立てるやいづこみよしのの吉野の山に雪は降りつつ
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春霞起哪边 遥遥看取吉野山 却见雪纷然
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4
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雪の内に春はきにけりうぐひすのこぼれる涙今やとくらむ
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雪花正纷飞 春天已来归 春归可融黄莺泪?
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5
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梅が枝にきゐるうぐひす春かけて鳴けども今だ雪は降りつつ
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莺落梅枝梢 思春唤春春未到 飞雪絮絮飘
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6
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春たてば花とや見らむ白雪のかかれる枝にうぐひすの鳴く
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春至花未发 黄莺误将雪作花 啼鸣枯枝丫
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7
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心ざし深く染めてし折りければ消えあへぬ雪の花と見ゆらむ
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心动欲折花 枝上残雪未融化 雪花也是花
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8
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春の日の光にあたる我なれどかしらの雪となるぞわびしき
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身沐春阳下 忽降白雪染白发 老来倍觉侘
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9
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霞たち木の芽もはるの雪降れば花なき里も花ぞ散りける
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村庄笼春霞 树木萌芽花未发 雪飘似飞花
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10
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春やとき花やおそきと聞きわかむ鶯だにも鳴かずもあるかな
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花儿开太迟 借问春天来何时 黄莺也无词
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11
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春きぬと人はいへども鶯の鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ
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人说春已莅 未闻黄莺声声啼 缘何有春意
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谷風にとくる氷のひまごとに打ちいづる波や春の初花
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谷风河冰涣 粼粼浪涌冰凌间 恰似春花绽
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花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふしるべにはやる
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好风报春到 借得风势花香飘 引来黄莺闹
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鶯の谷よりいづる声なくは春くることを誰か知らまし
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山谷传鸟音 若无黄莺声声吟 谁知春来临
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15
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春立てど花もにほはぬ山里は物憂かる音に鶯ぞ鳴く
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春来花未绽 山乡村落莺鸣啭 声声带慵懒
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16
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野辺ちかく家居しせれば鶯の鳴くなる声はあさなあさな聞く
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择居原野边 筑个小屋享清闲 朝朝闻莺啭
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17
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春日野は今日はな焼きそ若草のつまもこもれり我もこもれり
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春原草离离 野守切莫摧烧急 容我来藏妻
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18
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春日野の飛火の野守いでて見よいまいく日ありて若菜摘みてむ
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来到春日野 借问野守菜如何 何日可采撷?
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19
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み山には松の雪だに消えなくに都は野辺の若菜摘みけり
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山松雪皑皑 嫩菜已生京郊外 茸茸待人摘
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20
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梓弓おしてはるさめ今日降りぬ明日さへ降らば若菜摘みてむ
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今日雨叆叇 明日春雨若再来 嫩菜即可采
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21
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君がため春の野にいでて若菜つむ我が衣手に雪は降りつつ
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为君摘嫩菜 来到田野间 不畏春雪湿衣衫
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22
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春日野の若菜摘みにや白妙の袖ふりはへて人のゆくらむ
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摘菜去春原 遥挥白袖唤同伴 莫嫌路途远
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春のきる霞の衣ぬきをうすみ山風にこそ乱るべらなれ
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春空笼霞霓 山风却来袭 撕破天上云霞衣
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24
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ときはなる松のみどりも春くればいまひとしほの色まさりけり
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松树四季绿 待到春来旧年去 翠色更浓郁
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25
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わがせこが衣はるさめ降るごとに野辺のみどりぞ色まさりけり
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浣衣原野边 君振衣衫春雨乱 草木翠色染
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26
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青柳の糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける
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青柳如丝线 风穿其间勤搓捻 繁花正烂漫
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27
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あさみどり糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か
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枝条如丝线 露似玉珠缀其间 织就春柳幔
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28
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百千鳥さへづる春は物ごとにあらたまれども我ぞふりゆく
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嘤嘤百鸟吟 欣欣物华竞日新 唯我路将尽
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29
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をちこちのたづきも知らぬ山中におぼつかなくも呼子鳥かな
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山深不知处 远寻近觅闻布谷 不知将谁呼
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30
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春くれば雁帰るなり白雲の道ゆきぶりに言やつてまし
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寒尽春日暖 寄语云中北归雁 代问故人安
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春霞立つを見すてて行く雁は花なき里に住みやならへる
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已见春霞起 大雁却飞离 繁花之地你不喜?
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折りつれば袖こそにほへ梅の花ありとやここに鶯の鳴く
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折梅香满袖 黄莺绕袖鸣啾啾 欲把花来嗅
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色よりも香こそあはれとおもほゆれ誰が袖ふれし屋戸の梅ぞも
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庭前梅香幽 更比梅姿胜一筹 佳人袖香梅上留
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屋戸ちかく梅の花うゑじめぢきなく待つ人の香にあやまたれけり
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种梅庭院旁 花不解意自芬芳 误作恋人袖底香
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梅の花立ちよるばかりありしより人のとがむる香にぞしみぬる
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倚梅少顷立 梅香幽幽沾我衣 无奈被猜疑
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鶯の笠にぬふといふ梅の花折りてかざさむ老いかくるやと
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黄莺戴梅笠 人也折梅做簪子 庶几掩老姿
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よそにのみあはれとぞ見し梅の花あかぬ色香は折りてなりけり
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远处只可见风韵 折梅赏花须就近 色香更醉人
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君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る
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折梅欲赠人 谁能知梅色与馨 爱花唯有君
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梅の花にほふ春べはくらぶ山闇にこゆれどしるくぞありける
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暗夜暗部山 花香自幽然 闻香知梅花绽
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40
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月夜にはそれとも見えず梅の花香を尋ねてぞ知るべかりける
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皎皎月色隐白梅 暗香幽幽袭人来 始知梅花开
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春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるる
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春夜太无情 遮蔽梅花姿与容 幸而花香浓
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人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける
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故地今重游 梅香还依旧 不知人心如昨否?
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43
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春ごとにながるる川を花と見て折られぬ水に袖やぬれなむ
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春江流水梅花映 水中折花影 徒令衣袖湿泠泠
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44
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年をへて花の鏡となる水はちりかかるをやくもるといふらむ
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年华流逝水如镜 飘瓣瓣落红 掩如花颜容
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暮ると明くと目かれぬものを梅の花いつの人まに移ろひぬらむ
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昼夜不合眼 贪看梅花颜 只恐睡去花飘散
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梅が香を袖に移してとどめてば春はすぐともかたみならまし
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梅香染衣袖 春色已去香长留 闻香春依旧
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47
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散ると見てあるべきものを梅の花うたて匂ひの袖にとまれる
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梅落春归忙 未妨梅馨沾袖藏 恼人一缕香
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48
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散りぬとも香をだにのこせ梅の花恋しきときの思ひいでにせむ
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梅花已飘零 花瓣散尽香不尽 聊慰忆梅情
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49
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今年より春知りそむる桜花散るといふことはならはざらなむ
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今岁樱初开 只愿樱花知春来 不知花易衰
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山高み人もすさめぬ桜花いたくなわびそ我見はやさむ
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长在高山无人赏 樱花莫感伤 待我来寻芳
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山桜わが見にくれば春霞峰にも尾にも立ちかくしつつ
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寻樱踏层峦 高峰低丘霞蔚然 尽掩樱花面
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52
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年ふればよはひは老いぬしかはあれど花をし見れば物思ひもなし
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年岁催人老 却见女儿如花貌 忧思尽忘了
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53
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世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
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樱花开谢此心牵 世间若无樱相乱 春心自悠闲
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54
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いしばしる滝なくもがな桜花手折りてもこむ見ぬ人のため
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若非激流相阻断 过河折樱还 赠人细赏玩
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見てのみや人にかたらむ桜花手ごとに折りて家づとにせむ
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花好说不尽 各自折枝赠家人 眼见始知真
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56
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見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける
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绿柳间红樱 遥望红绿交相映 京都春似锦
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色も香もおなじ昔にさくらめど年ふる人ぞあらたまりける
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花如旧年好 怎奈流光把人抛 容颜忽已老
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誰しかもとめて折りつる春霞立ちかくすらむ山のさくらを
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山樱霞间藏 谁入山中细寻访 折得一枝芳
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59
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桜花咲きにけらしなあしひきの山の峡より見ゆる白雲
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樱花应开遍 疑是白云落山间 遥看迷人眼
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60
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みよし野の山辺に咲ける桜花雪かとのみぞあやまたれける
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遥望吉野山 樱花盛开色烂漫 疑是雪一片
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61
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桜花春くははれる年だにも人の心にあかれやはせぬ
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闰月续春日 但愿樱谢也莫急 聊解惜花意
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62
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あだなりと名にこそたてれ桜花年にまれなる人もまちけり
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莫言花易凋 年来君归少 樱花相待犹未恼
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63
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今日来ずは明日は雪とぞ降りなまし消えずはありとも花と見ましや
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今若不来明日凋 落花非雪虽难消 难有枝上俏
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散りぬれば恋ふれどしるしなきものを今日こそ桜折らば折りてめ
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花落徒恻恻 且趁今日尚灼灼 折樱留春色
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折りとらば惜しげにもあるか桜花いざ宿かりて散るまでは見む
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惜花不忍折 护花且宿樱下舍 待到樱花谢
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さくら色に衣は深く染めて着む花の散りなむのちの形見に
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樱色染衣浓 可怜花谢太匆匆 著衣忆花容
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わか屋戸の花見がてらにくる人は散りなむのちぞ恋しかるべき
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屋前有樱林 且告过路赏花人 花落最伤春
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見る人もなき山里の桜花ほかの散りなむのちぞ咲かまし
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山深林莽莽 百花开尽樱始芳 可惜无人赏
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69
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春霞たなびく山の桜花移ろはむとや色かはりゆく
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霞光正潋滟 山樱随霞色变幻 色淡疑花残
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70
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待てといふに散らでしとまるものならば何を桜に思ひまさまし
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等待花凋谢 花却恋枝难成别 惜樱情愈切
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残りなく散るぞめでたき桜花ありて世の中はての憂ければ
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一切终将散 纵有樱花相陪伴 亦是苦世间
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この里に旅寝しぬべし桜花散りのまがひに家路わすれて
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今须乡间宿 皆因樱花漫天舞 眼迷忘归路
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うつせみの世にも似たるか花ざくら咲くと見しまにかつ散りにけり
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樱似世事易成空 眼见得一树繁红 刹那成芳冢
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桜花散らば散らなむ散らずとてふるさと人の来ても見なくに
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花散直须散 留恋花枝亦枉然 亦无故人怜
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桜散る花の所は春ながら雪ぞ降りつつ消えがてにする
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此处春樱好 万点飞花似雪飘 落地亦难消
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花散らす風のやどりは誰か知る我にをしへよ行きてうらみむ
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风摧樱花树 若知狂风宿何处 定去斥风太粗鲁
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いざさくら我も散りなむひとさかりありなば人に憂きめ見えなむ
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樱散我衰朽 世事自来难长久 常怀千岁忧
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78
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ひとめ見し君もやくると桜花今日は待ちみて散らば散らなむ
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初见已萦怀 今日樱花待君来 不来花即衰
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79
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春霞なに隠すらむさくら花散るまをだにも見るべきものを
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春日雾茫茫 遮掩樱花色与香 更须近处赏
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たれこめて春のゆくへも知らぬまに待ちし桜も移ろひにけり
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帘帷掩春颜 不知春尽待花绽 怎料花已残
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81
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枝よりもあだに散りにし花なれば落ちても水の泡とこそなれ
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辞树花如坠 流水催得香红退 芳菲尽如浮沫碎
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ことならば咲かずやはあらぬ桜花見る我さへに静心なし
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早知花易散 何如未曾绽芳颜 免教心相牵
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桜花とく散りぬともおもほえず人の心ぞ風も吹きあへぬ
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风起樱花散 人心不待风吹乱 已在翻覆间
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久方の光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ
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春意本融融 花谢何匆匆 缭乱了一片心胸
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春風は花のあたりをよきて吹け心づからやうつろふと見む
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春风若有情 绕开樱花莫相惊 任花自凋零
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雪とのみ降るだにあるをさくら花いかに散れとか風の吹くらむ
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落樱如雪乱 可恨狂风恣漫卷 残花一片片
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87
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山高み見つつわが来し桜花風は心にまかすべらなり
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樱开高山脊 只可远观不可及 却与风嬉戏
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88
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春雨の降るは涙かさくら花散るを惜しまぬ人しなければ
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春雨点滴坠 坠如簌簌惜花泪 樱落谁不悲
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89
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桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける
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樱随风散起波澜 空中自无波潋滟 却是花翩跹
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90
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故里となりにし奈良の都にも色はかはらず花は咲きけり
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奈良旧城廓 昔时繁华今寥落 唯有花如昨
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91
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花の色は霞にこめて見せずとも香をだにぬすめ春の山かぜ
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霞锁花颜不得见 密约春风拂春山 偷来香一段
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92
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花の木もいまは掘り植ゑじ春立てば移ろふ色に人ならひけり
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莫要栽花树 免得春来一时艳 花落惹人嫌
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春の色のいたりいたらぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらむ
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春色人间共 何故花时不尽同 此处未开彼处红
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94
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三輪山をしかも隠すか春霞人に知られぬ花や咲くらむ
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幽渺三轮山 云蒸霞蔚花烂漫 可惜难得见
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95
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いざ今日は春の山辺にまじりなむ暮れなばなげの花のかげかは
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今日入春山 且待日暮昼阑珊 夜来花下眠
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96
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いつまでか野辺に心のあくがれむ花し散らずは千代もへぬべし
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年年有芳春 只要世间花不尽 不改野外赏花心
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97
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春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことは命なりけり
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年年春花盛 来年还能赏花否 只由命来定
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98
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花のごと世の常ならば過ぐしてし昔はまたもかへりきなまし
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花落花又开 世事若如花常在 逝者还复来
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99
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吹く風にあつらへつくるものならばこの一本はよきよと言はまし
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风若通人情 听我一言请绕行 且莫吹此樱
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100
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待つ人も来ぬものゆゑに鶯の鳴きつる花を折りてけるかな
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苦苦待佳人 枝上黄莺扰我心 折枝聊解恨
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